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Fターム[4D004AB10]の内容

Fターム[4D004AB10]に分類される特許

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【課題】重金属含有土壌を効率良く浄化する方法の提供。
【解決手段】重金属含有土壌を、洗浄槽にて、薬剤水溶液又は水で洗浄し、重金属を抽出して浄化する方法であって、土壌と薬剤水溶液又は水とを、1:1.8〜1:4の質量割合で混合攪拌し、静置して土壌を沈降させた後、洗浄槽底部又は底側部より排水することを特徴とする重金属含有土壌の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】廃スラッジ等、取り扱いが困難なため、これまで容器に封入され、焼却されていた可燃性廃棄物を効率よく燃料化する。
【解決手段】可燃性廃棄物を封入した容器33を破砕する破砕装置6と、破砕装置6によって破砕された破砕物Gと液体燃料Cとを混合する混合装置8と、混合装置8によって混合された混合物Mから固形物Sを篩い分けする第1の篩分装置9と、第1の篩分装置9の篩を通過した液部L1から金属片MPを除去する(第1の)磁力選別装置11と、磁力選別装置11によって金属片MPが除去された液部L1中のスラッジ塊を解砕し、分散させる解砕装置19と、解砕装置19によって処理された液部L2から固形物を篩い分けする第2の篩分装置20と、第2の篩分装置20によって篩い分けられた液部L3を燃料Fとして貯留する貯留装置(製品タンク)26とを備える可燃性廃棄物の燃料化システム1等。 (もっと読む)


【課題】汚染源環境下での汚染有機物の微生物分解能力と、微生物分解能力に基づく汚染土壌の修復速度との評価方法を提供する。
【解決手段】キノンプロファイルの測定に基づき、汚染土壌の有機物分解性微生物に対応するキノン種合計濃度のピーク値XQ,mを求め、ここから汚染サイトでの微生物分解容量Zmを求める。微生物分解容量Zmに基づいてサイト分解容量定数kslを求め、これらから一定の計算式に基づき微生物バイオマスの経時的動態と汚染有機物分解速度を求める。 (もっと読む)


【課題】紙やセルロース繊維の含有率が十分に低減されており、セメント用石膏等に好適に使用することのできる再資源化された石膏を、容易に得ることのできる石膏ボード廃材の処理方法を提供する。
【解決手段】石膏ボード廃材粉砕物を準備する工程(A)と、前記石膏ボード廃材粉砕物から、静電気を用いて紙やセルロース繊維を除去する工程(B)と、を含む石膏ボード廃材の処理方法。そして、工程(A)で準備される石膏ボード廃材粉砕物中の紙とセルロース繊維の含有量は0.5〜2.0質量%とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】廃石膏ボードのリサイクルにより、安価な窒素酸化物除去用触媒を製造する方法を提供する。
【解決手段】廃石膏ボードを粉砕後、必要により、廃石膏と紙とを篩い分けし、さらに、好ましくは300〜600℃の温度範囲で焼成して外壁紙と接着剤とを焼成除去した後、これに水と脱硝触媒成分とを、混合比が、重量比で1:100〜50:50で、混合することを特徴とする、廃石膏ボードを用いた窒素酸化物除去用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】焼酎粕等の悪臭成分を除去する方法及び廃棄物を利用して品質の劣らないキノコ子実体を生産する方法の提供。
【解決手段】有機廃棄物にキノコ菌を接種し、培養することにより、該有機廃棄物中のアセトイン及びジアセチルの少なくとも一方を含む1種以上の臭気成分を除去又は低減することを特徴とする、有機廃棄物の脱臭方法。 (もっと読む)


【課題】油や揮発性有機化合物(VOCs)を含有する汚染土壌を掘削する際に、土壌に含まれている土壌汚染物質から発生する臭気(悪臭)を低減するための方法と汚染土壌採取装置を提供すること。
【解決手段】消臭液または消臭懸濁液によって形成される液体カーテンで掘削領域を区画する第1工程と、土壌採取装置の掘削採取部を液体カーテンの外側から液体カーテンを通過させて液体カーテンの内側にある掘削領域に至らせて汚染土壌を掘削し掘削採取部に採取する第2工程と、第2工程で掘削採取部内に保持された汚染土壌を液体カーテンを通過させて他の場所へ移す第3工程と、を有することにより、汚染土壌を掘削する際に発生する臭気を液体カーテンと気液接触させることにより、臭気の拡散を防止する。 (もっと読む)


【課題】セメント硬化体が爆裂することを防ぎつつ、セメント硬化体を短時間で加熱して含有されるアスベストを変性することができるアスベストの無害化処理方法を提供する。
【解決手段】セメント硬化体を外部から加熱する外部加熱手段と、セメント硬化体を内部から加熱する内部加熱手段とを併用してセメント硬化体を加熱することによって、セメント硬化体中に含有されるアスベストを変性して無害化処理する。そして、セメント硬化体中の結晶水を飛散させる加熱を行なう第1加熱工程と、セメント硬化体の内部の温度を表面の温度にまで高めるように加熱を行なう第2加熱工程と、セメント硬化体中のアスベストを変性させる温度で加熱を行なう第3加熱工程により、セメント硬化体を段階的に加熱処理する。 (もっと読む)


【課題】運転中に蓋を開けた場合でも悪臭が周囲に拡散されてしまう恐れの無い生ごみ処理機を提供すること。
【解決手段】生ごみを収納する生ごみ収納部32を有する本体31に回動自在に設けられた蓋51と、生ごみを加熱する加熱手段34とファン39と、ブレーキ機能を有しファン39を駆動する送風モータ37と、生ごみの加熱時に発生する蒸気中の臭気を脱臭する脱臭装置40と、生ごみ収納部32から脱臭装置40へ蒸気を吸引し外部へ排気する排気手段44と、生ごみ収納部32内の生ごみを粉砕攪拌する攪拌駆動装置49と、蓋51の開閉を検知する検知部61を有し、運転中に検知部61で蓋51の開状態を検知すると、ブレーキ機能により、ファン39を瞬時に停止させる。 (もっと読む)


【課題】3次元物体を生産的に製造する製造装置からの廃棄物粉末をリサイクルする方法及びシステムを提供することによって、製造プロセス及び物体の質を高めると共に経済的効率を向上させることを可能にすること。
【解決手段】本発明は、3次元物体3のラピッドプロトタイピングの装置からの残留粉末を再使用する方法及びシステムに関し、該方法は、残留粉末3aを濾すステップ又は残留粉末3aと新しい粉末とを混合するステップを含む。該方法は、結果として生成される粉末の特性を変更するステップを更に含む。 (もっと読む)


バイオマスは、アルカリ条件下で、1種以上のアルキルアミンおよび任意により1種以上の追加の求核剤の存在下で、有機溶剤溶液を用いて前処理されて、リグニンが断片化および抽出される。前処理済バイオマスは、糖化酵素共同体でさらに加水分解される。糖化によって遊離された発酵可能な糖質は、発酵による目標化学薬品の生成に利用され得る。
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【課題】汚染物質の不活性化処理と、特定の鉱石による吸着除去と、バイオ菌による分解除去とを可能とし、汚染土壌対策法をクリアーする汚染土壌及び汚染水を総合的に改善する方法を提供する。
【解決手段】土壌を泥状化し、礫やその他の非処理物質を除去する前処理工程と、汚染土壌にあってはその団粒化の過程で重金属類をシリカ成分皮膜をもって包皮固定させる不活性化処理工程と、バイオ菌を利用して有機物質を分解する分解除去処理工程と、不活性化されなかった他の重金属類や分解不可能な物質を濾過槽に通すことで吸着する吸着除去処理工程と、汚染物質が除去された土壌は乾燥して埋め戻し、汚染物質が除去された処理水或いは分解除去処理工程及び吸着除去処理工程によって汚染物質が除去された地下水にあっては清澄化水として地下水域に戻すか或いは別途排水する後処理工程とからなることを特徴とする汚染土壌区域改善方法。 (もっと読む)


【課題】装置の耐久性と、投入物と付着物の分離効率を飛躍的に向上させる。
【解決手段】本発明にかかる付着物分離装置は、内側形状が円筒形のドラムと、当該ドラムの下方からドラムの底面中央を通り内側に延在する回転軸と、前記回転軸を回転駆動するモータと、前記ドラム内部で前記回転軸からドラム半径方向に延在し前記回転軸と一体的に回転する1以上のアームとを具え、前記アームの先端に前記ドラムの内壁近傍まで延在する着脱可能なアームヘッドが取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ビニール類、ガラス類、金属類の生ゴミからの分別は生ゴミの粘りや複雑に絡み合う形態のため、磁石、網、風力、水流を使用しても、また比重だけでも簡単には分別できない課題がある。
【解決手段】 図1で、生ゴミを生ゴミ液状化比重別分別装置1に投入し、水を加え、ビニール類の浮遊物を除去装置9で除去し、破砕・粉砕装置11で液状化し、攪拌装置2で攪拌し、比重で分離し、分離装置12でガラス類、金属類を分別することで課題は解決できる。 (もっと読む)


【課題】分離した水に含まれる有機酸を可能な限り除去し、配管の腐食を防止することができる油洗浄装置を提供する。
【解決手段】未処理油38と所定濃度の塩化ナトリウムとを混合して乳化液を生成するスタティックミキサ20と、スタティックミキサ20により生成された乳化液を通過させる際に乳化液を構成する油滴及び水滴を遠心力により成長させて噴射するライフル管21と、噴射された油滴及び水滴を汚染物を含む油と水とに分離する液体サイクロン22と、分離された汚染物を含む油23と水24とを静置する貯留槽A、B、Cと、分離された水24に含まれる水溶液不純物を酸化分解する電解装置26と、分離された水24を強制的に循環させるポンプ27と、を備えて構成される。 (もっと読む)


加工対象の供給原料にマイクロ波を照射する方法が開示される。実施例の1つは、バーミキュライトを膨張するためにバーミキュライト中の層間水を加熱することに関する。別の実施例は、ドリルカッティング、汚染土壌、ある種の動物副産物等の油で汚染された材料や廃棄物から油を除去するために、それら廃棄物中の水を加熱することに関する。ある実施例においては、マイクロ波トンネルアプリケータは供給材料の下方からマイクロ波を照射する。
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【課題】溶解により排水処理することで、運搬費や廃棄処理費等のコストの低減が図れるとともに、廃棄処分場所の確保を不要にした。
【解決手段】水で溶解可能な材料から形成された溶解フィルター2を取り付けた負圧除塵装置1を作業空間Rに配置してアスベストを取り扱う作業を行う場合に、アスベストが付着した溶解フィルター2を負圧除塵装置1から取り外し、その溶解フィルター2を作業空間R付近に設置した溶解処理装置3に投入して水に浸けて溶解し、溶解フィルター2が溶けた処理液4を一般排水として排水処理することで、溶解フィルター2を特別管理産業廃棄物として廃棄しないようにした。 (もっと読む)


【課題】固形廃棄物等の減容・再資源化等に用いる二軸押出方式の圧縮押出成形装置として、押出ノズル部の摩耗を生じにくく、ノズルからの材料の押し出しが円滑で詰まりにくく、処理槽内の昇温が不充分なスタートアップ時の負荷も少なく、保全コストが低減されると共に長寿命なものを提供する。
【解決手段】互いの螺旋歯21a,21bを噛み合わせて回転する一対の押出スクリュー軸2A,2Bが配置した処理槽1内に、固形の被処理材料を投入して押出スクリュー軸2A,2Bの回転によって圧縮混練し、圧縮混練物を処理槽1前端のノズル孔30より連続的に押し出すように構成された圧縮押出成形装置において、ノズル孔30の内周面に、表面がバフ仕上げされたクロムメッキ層5を有する。 (もっと読む)


【課題】異物による排出側の目詰まりを極力防止し、仮に目詰まりが発生しても、当該異物を容易に取り除くことが可能なメンテナンス構造を有すると共に、騒音も少なく、動力変動の生じる恐れもない、固形燃料の製造装置を提供する。
【解決手段】一般廃棄物等を原料とし、原料に含まれる可燃性廃棄物を用いて原料を固形燃料に形成する固形燃料の製造装置10であって、その先端部に排出口部12Aを有する扁平筒状の処理チャンバ12、原料が投入されるホッパ部24、原料を加圧して圧縮物とする加圧手段14、圧縮物を間欠的に下流側に押し出す押出し手段16、圧縮物を加熱して溶融固形化する加熱手段18、排出口部12Aから押し出された溶融固形化物を成形する成形手段20を含む。成形手段20は、排出口部12Aから処理チャンバ12の外に押し出された溶融固形化物が通過するテーパ構造の成形ブレード80を含む。 (もっと読む)


【課題】炭化物の酸洗、水洗、乾燥の各工程を効率良く遂行することができる。
【解決手段】一列に配設され上方へ開放する硫酸槽1、水槽2、乾燥槽3と、これら各槽の近傍を経由するように配設されて直線移動する駆動チェーン71と、各槽に設けられた受け片11,21,31と、脱水汚泥の炭化物を収納する回転可能な多孔ドラム93および直線移動力を回転力に変換してこれを多孔ドラム93に付与するスプロケット64を備えた複数の搬送ユニット6と、各槽を経由するように配設され、搬送ユニット6を各槽の受け片11,21,31へ搬送するホイスト82とを備え、各受け片11,21,31へ搬送された状態で各搬送ユニット6の多孔ドラム93が各槽内へ進入するとともに、スプロケット64が駆動チェーン71に連結される。 (もっと読む)


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