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Fターム[4D004AC05]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理態様(レベル) (4,059) | プラント (2,746) | 多段階、複合処理 (1,439)

Fターム[4D004AC05]に分類される特許

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【課題】破砕機内部での廃棄電気製品等の発火の可能性を事前に予測し、破砕機内部での発火を未然に防止し得る破砕処理装置を提供する。
【解決手段】破砕処理装置10は、(A)鉄部材を含む廃棄電気製品を破砕する破砕機21、(B)破砕機21に備えられ、破砕中の廃棄電気製品の温度を制御する温度制御装置22、(C)破砕された廃棄電気製品から鉄片を選別する選別装置31、(D)選別された鉄片を搬送する搬送装置41、(E)搬送装置41において搬送されている鉄片を検出し、鉄片の温度を測定する鉄片検出・温度測定装置51、及び、(F)測定された鉄片の温度に基づき、破砕機中で所定の温度以上となる鉄片の発生個数を予測する予測手段61を具備する。 (もっと読む)


【課題】使用済み吸収性衛生用品の構成材料をリサイクルする前に用品を処理する装置および方法を提供する。
【解決手段】回転式円筒オートクレーブ14と、オートクレーブを加熱および加圧し、使用済みの吸収性衛生用品を滅菌温度まで加熱する流体を供給する流路40と、オートクレーブ内に、加圧された流体の噴流を方向づけるよう配置された複数の切断ノズルとを備え、オートクレーブは側壁と2つの端部を有し、2つの端部の少なくとも1つが開かれるとオートクレーブへのアクセスが可能となり、密閉されるとオートクレーブの加圧が可能になるハッチ18、20によって終端される、使用済み吸収性衛生用品を処理する装置、およびこの装置を用いた使用済み吸収性衛生用品の処理方法。 (もっと読む)


【課題】体積又は質量当たりに吸蔵できる水素密度が高く、貯蔵・輸送上の取扱が容易な水素吸蔵技術を提供する。
【解決手段】水素吸蔵方法は、炭素材料に炭化を施す工程(S1)と、この炭素材料にアルカリ賦活を施す工程(S2)と、アルカリ賦活工程により作製された多孔質炭素を容器内に収容する工程(S3)と、容器内部を77K〜150Kの範囲内の温度に保持しながら、平衡状態圧力が0.5MPa〜20MPaになるように水素を該容器内部に導入する工程(S4)と、を含む。炭化及び賦活調整された多孔質炭素として、複数のミクロ孔と複数のメゾ孔とを含み、多孔質炭素の全体の比表面積が700m/g〜3800m/gであり、かつ、該メゾ孔は、2nm〜10nmの範囲の孔径を有する多孔質炭素を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】臭気の発生を抑えつつ効率的に生ごみを乾燥処理して資源化することを可能にする生ごみの処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】バイオマスをガス化するガス化装置と、生ごみを乾燥処理するための生ごみ乾燥機とを備え、ガス化装置の排熱を熱風として生ごみ乾燥機に導入し、生ごみ乾燥機内に収容した生ごみを排熱によって乾燥処理するとともに、生ごみ乾燥機からの排気をガス化装置内で流通する熱風の流通経路に返送するようにした。また、生ごみ乾燥機で乾燥処理した生ごみをガス化装置に投入し、バイオマスとして利用するようにした。 (もっと読む)


【課題】竪型の廃棄物溶融炉における石炭コークスの使用量を低減して二酸化炭素排出量を削減すると共に、廃棄物溶融炉の運転費が嵩むことを抑制することができ、また、バイオマス原料が有する揮発分の燃焼熱を有効に利用でき、さらに安定した操業ができる廃棄物の溶融処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】廃棄物溶融炉1に廃棄物を投入し廃棄物を熱分解、燃焼し、熱分解燃焼残渣を溶融する廃棄物溶融処理方法において、石炭コークスと、バイオマス原料を加圧成形したバイオマス成形物とを廃棄物溶融炉に投入し、該溶融炉の下部に石炭コークスで高温火格子を形成し、石炭コークスとバイオマス成形物を燃焼して熱分解燃焼残渣の溶融熱源とし、バイオマス成形物として、その灰分中にSiOを80重量%以上含むバイオマス原料を加圧成形して得られた成形物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、PCB油を抜油した後のPCB汚染廃電気機器を洗浄し、無害化することを目的とする。
【解決手段】
廃電気機器からPCB油を抜く抜油工程と、抜油した廃電気機器を一次洗浄槽に収容し、光触媒洗浄液により洗浄する一次洗浄工程と、一次洗浄を終了した廃電気機器を解体する解体工程と、解体した廃電気機器を洗浄する二次洗浄工程と、二次洗浄を終えた前記解体した廃電気機器を乾燥する乾燥工程とを組み合わせたことを特徴とするPCB汚染廃電気機器の処理システムにより前記目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】既存のシステム及び方法に対して利点をもたらす、複合積層材をリサイクルして貴重な繊維及び樹脂を再生する改善されたシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明の実施形態においては、硬化複合積層材を、硬化複合積層材と実質的に同じ繊維容積分率と薄板レベルの繊維アライメントを維持する剥離回収物にリサイクルする方法及びシステムが提供されている。この方法により、繊維容積分率と薄板レベルの繊維アライメントを有する硬化複合積層材が提供される。硬化複合積層材に液体浸漬の前処理、液体溶媒の除去、予熱、及び硬化複合積層材の位相変化剥離を伴う急速加熱を行って、硬化複合積層材と実質的に同じ繊維容積分率と薄板レベルの繊維アライメントを維持する剥離回収物を得るものである。 (もっと読む)


【課題】ガス化反応炉内での灰の融着を防止しつつ、タールを低減した生成ガスを生成することを可能にしたガス化装置を提供する。
【解決手段】ガス化反応炉1と、ガス化剤供給口14からガス化反応炉1の内部にガス化剤2を供給するガス化剤供給手段3と、バイオマス供給口15からバイオマス4を供給するバイオマス供給手段5と、バイオマス4とともにバイオマス供給口15から水蒸気6を供給する水蒸気供給手段7とを備える。また、バイオマス供給口15から生成ガス排出口13の間26の温度が1000℃以上となるように、且つバイオマス供給口15からガス化剤供給口14の間27の温度がバイオマス4の灰の融点以下となるように、ガス化反応炉1の内部温度を制御する制御手段8を備える。 (もっと読む)


【課題】従来と同等のランニングコストでもって、より確実にスラグからの鉛の溶出を抑制することができる焼却灰の溶融方法を提供すること。
【解決手段】鉛を含有する廃棄物を焼却することで発生する焼却灰の溶融方法である。焼却灰の塩基度Xと、焼却灰を溶融後に水冷して得られるスラグ中の鉛濃度Yとが、式(1)を満たすように、焼却灰の塩基度および鉛濃度を調整し、調整後の焼却灰を溶融した後、水冷する。 Y≦66.5X−5(式(1))、ここで、Xは、焼却灰の塩基度、Yは、スラグ中の鉛濃度(mg/kg)である。 (もっと読む)


【課題】
焼却灰をセメントの原燃料として有効利用するために、該焼却灰を水に加えスラリー化、その後、固液分離、固形分(ろ過残渣)を洗浄して塩素分を低減するに際し、限られた水量で最も効率的に該塩素量を低減する方法を提供する。
【解決手段】
ろ過残渣の水洗による塩素濃度の低減効果は焼却灰100質量部に対して水500質量部以上では頭打ちになるのに対し、スラリー濃度は低いほど塩素濃度の低減効果が大きいため、スラリー調製及び洗浄に使用できる合計水量をY質量部としたとき、焼却灰100質量部に対して、ろ過残渣を水洗する際に用いる水の量を500〜2000質量部とし、残部の水(Y−500〜Y−2000質量部)を全てスラリーを調製するために用いる。固液分離はフィルタープレスを用いることがろ過効率等の点で好ましい。 (もっと読む)


【課題】 有機物の種類によらず分解処理することができ、処理後の生成物が吸湿することがない有機物処理方法及び分解処理装置を提供する。
【解決手段】 有機物を、排気弁が設けられた密閉容器に収納し、排気弁を閉じた状態で密閉容器に加熱水蒸気を導入し、有機物を加圧・加熱しながら攪拌して分解し、
排気弁を開放して、密閉容器内を略常圧にした状態で、密閉容器に乾燥過熱水蒸気を導入して、分解後の有機物を無酸素若しくは、低酸素雰囲気下で加熱しながら攪拌し、有機物に含まれる水分を、気化して排気弁から排出することにより除去する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の溶融スラグを有効利用して研掃材を得ることを課題とする。
【解決手段】廃棄物をガス化溶融炉1により熱分解ガス化し、熱分解残渣と不燃物を溶融した溶融スラグから研掃材を製造する方法であって、廃棄物を熱分解ガス化し、熱分解残渣と不燃物を溶融して溶融スラグを生成する熱分解ガス化・溶融工程と、溶融スラグを酸化雰囲気で保熱滞留させることで溶融スラグの組成成分の分散を均一とする溶融スラグの均質化を行う均質化工程と、均質化した溶融スラグを水砕槽に流下して水砕粒化する水砕工程と、水砕粒化したスラグを、該スラグと混在するメタルから選別しスラグ研掃材を得る選別工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱可溶化汚泥による圧力調整弁の閉塞を抑制し、安定して連続方式の熱可溶化処理を可能とする有機性廃棄物の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】処理装置Aは、有機性廃棄物W1を貯留する受け入れ貯槽1と、受け入れ貯槽1から送出される有機性廃棄物W2を、下流側に介設した圧力調整弁3Aにより圧力調整をしたうえで連続して投入して熱可溶化処理する熱可溶化リアクタ3と、熱可溶化リアクタ3で処理された熱可溶化汚泥Mを嫌気性消化処理する消化槽2と、消化槽2で消化処理された消化処理汚泥を脱水処理する脱水装置7と、を有し、流路Sにおいて、有機性廃棄物の固形物のうち圧力調整弁3Aの最大開度時における弁体と弁座との間の最大間隔未満の大きさの小固形物のみを下流に流す小固形物通過手段8が設けられる。小固形物通過手段8は例えば破砕ポンプ11からなる。 (もっと読む)


【課題】目的物質(例えば希土類元素等)を含む製品(例えば希土類磁石等)等から当該目的物質を低エネルギー及び低コストで分離・回収する方法及び当該方法を実施するための分離・回収システムを提供する。
【解決手段】少なくとも一種の目的物質と、他種物質とを含有する固体状物RMから、目的物質を分離し、回収する方法であって、低酸素雰囲気下で固体状物を当該固体状物の一の面側から、加熱手段22を用いて加熱して固液共存物とする加熱工程と、加熱工程後に固液共存物が固化してなる固化物の一の面側に析出した目的物質を回収する回収工程とを含む。析出した酸化物を物をハロゲン化処理部3にてハロゲン化し、さらに脱ハロゲン化処理部6にて脱ハロゲン化処理し、回収される。加熱工程においては、固体状物RMから蒸発した前記目的物質を、捕集板23を用いて固体状で捕集する捕集工程を有する。 (もっと読む)


【課題】建設廃棄物の中間処理において、概ね20〜30%はふるい残渣が生成される。
この建設廃棄物由来のふるい残渣は、従来技術で選別しても、純度の高い砂を回収することができない。
【解決手段】従来技術の乾式破砕選別処理技術に加えて、水を使った摩砕・破砕洗浄及び水処理施設を活用して、リサイクル原料(砂及びセメント混合土)を抽出することにより、建設廃棄物のリサイクルの向上に寄与する。
さらに、湿式の摩砕破砕洗浄設備を応用することで、同時に汚染土壌の浄化を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】熱可溶化汚泥による圧力調整弁の閉塞を抑制し、安定して連続方式の熱可溶化処理を可能とする有機性廃棄物の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】処理装置Aは、有機性廃棄物W1を貯留する受け入れ貯槽1と、嫌気性消化処理する消化槽2と、消化処理汚泥を脱水処理する脱水装置7と、消化槽2または消化汚泥貯槽12から連続して投入される有機性廃棄物を、下流側に介設した圧力調整弁3Aにより圧力調整をしたうえで連続して投入して熱可溶化処理し、熱可溶化汚泥Mを受け入れ貯槽1に戻す熱可溶化リアクタ3と、を有し、流路Sにおいて、有機性廃棄物の固形物のうち圧力調整弁3Aの最大開度時における弁体と弁座との間の最大間隔未満の大きさの小固形物のみを下流に流す小固形物通過手段8が設けられる。小固形物通過手段8は例えば破砕ポンプ11、ストレーナ9、スクリーン10から構成される。 (もっと読む)


【課題】フッ素含有廃棄物を別に燃料を必要とすることなく処理でき、他の廃棄物から燃料ガスを回収し有効に利用できるフッ素含有廃棄物の処理方法及びフッ素含有廃棄物の処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物を回分的に圧縮し圧縮ブロックを成形する圧縮装置20と、熱分解部52、ガス改質部53及び溶融部54を有するガス化溶融炉50と、圧縮ブロックPとフッ素含有液状廃棄物を熱分解部52に供給する供給装置40と、ガス改質部53でガス改質された改質ガスを洗浄水で洗浄して精製し燃料ガスとして回収するガス精製装置80と、ガス精製装置80で改質ガスを洗浄した洗浄水からフッ素を除去する洗浄水処理装置90とを備え、熱分解部52は、圧縮ブロックPとフッ素含有液状廃棄物とを熱分解・ガス化し、ガス改質部53は、発生したガスをガス改質し、溶融部54は、圧縮ブロックPとフッ素含有液状廃棄物の不燃物を溶融し排出する。 (もっと読む)


【課題】濾過砂等の粒状廃棄物の再生処理を周辺環境に悪影響を及ぼすことなく行える安全性の高い廃棄物の処理方法を提案する。
【解決手段】被処理材としての粒状廃棄物を加熱処理する加熱処理工程と、加熱処理された粒状廃棄物に対して再生処理を行う再生処理工程を備える。係る構成によれば、例え、粒状廃棄物が人体に悪影響を与えるおそれのある病原生物に汚染されていたとしても、該粒状廃棄物はこれが再生処理される前に加熱処理が施されることで、この病原生物が死滅し、この病原生物が再生処理段階で周辺環境へ飛散するというような事態の発生が未然に且つ確実に防止され、周辺環境へ悪影響を及ぼすことのない安全性及び信頼性の高い廃棄物の処理が実現される。 (もっと読む)


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