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Fターム[4D004AC10]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理態様(レベル) (4,059) | その他 (19)

Fターム[4D004AC10]に分類される特許

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【課題】太陽光発電装置を設置した土地を多段利用することで生産エネルギー密度を高め、かつ、太陽光発電装置の発電効率を上げることができる、再生可能エネルギー複合利用システムを提供する。
【解決手段】地上に設置した太陽光発電装置と、太陽光発電装置の地下に設置したバイオマス栽培装置と、バイオマス栽培装置で栽培したバイオマスをメタン発酵させるメタン発酵槽と、を備え、前記太陽光発電装置の受光面の冷却に用いた温排水をメタン発酵槽の加熱源として用いると共に、メタン発酵槽において前記バイオマス栽培装置で栽培されたバイオマスを含む有機性廃棄物をメタン発酵させ、メタン発酵槽の加熱源として用いた温排水をバイオマス栽培装置に給水することを特徴とする再生可能エネルギー複合利用システム。 (もっと読む)


【課題】内部の排気を十分に行える生ゴミ分解処理装置を提供する。
【解決手段】ケーシング1の内部に配置され処理剤と生ゴミを収納する処理槽2と、処理槽2に水を供給する給水機構と、処理槽2に空気を供給する給気部5と、処理槽2の内部に溜まった汚れたガスをケーシング1に形成された排気口12Aを通して外部に排出する排気機構6とを備え、排気機構6を、処理槽2の内部側に向けて設けられた蛇腹状フィルタ60と、蛇腹状フィルタ60を通して処理槽2の内部の汚れたガスを吸引するファン61と、ファン61で吸引された空気から塵を捕捉する集塵フィルタ62と、集塵フィルタ62が着脱自在に取り付けられるフィルタ取付用ブラケット63とを有する。表面が凹凸状の蛇腹状フィルタ60と集塵フィルタ62とで塵等を効率的に捕捉することができるので、目詰まりを起こしたりすることがなく、内部の排気を十分に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】焼却灰の水洗時における凝集を抑制し、効率よく塩素を除去することができるとともに、酸供給過多によるスケールの発生を防止することができる焼却灰の水洗処理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】焼却灰を複数回水洗処理して塩素を除去する焼却灰の水洗処理方法において、焼却灰20を第1洗浄装置2にて水洗処理して固液分離した後、該固液分離により分離された焼却灰を第2洗浄装置4にて水洗処理して固液分離するようにし、少なくとも前記第2洗浄装置4にて、焼却灰が投入された洗浄水に界面活性剤を供給した後、該洗浄水のpH値がpH10を超えてpH12以下となるように酸を供給してpH調整する。 (もっと読む)


【課題】石綿含有建築材料を石綿を分別することなく少ないエネルギー量で無害化し、同時に石綿含有建築材料を吸放湿性に優れた石膏を主とする組成物に変換して再利用する。
【解決手段】石綿含有建材を該建材から石綿を分別することなく粉砕し、その粉砕物を硫酸で処理して該硫酸により前記石綿を分解した後に、硫酸処理物をカルシウム化合物で中和処理することにより、前記石綿を無害化することことを特徴とする石綿含有建材の非石綿化処理方法。石綿含有建材を該建材から石綿を分別することなく粉砕し、その粉砕物を硫酸で処理して該硫酸により前記石綿を分解した後に、硫酸処理物をカルシウム化合物で中和処理することにより得られたものであることを特徴とする石膏組成物。 (もっと読む)


本発明は、一方は石灰を含有し、他方は尿素を含有する2種の組成物の組合せによって一般廃棄物等を処理する新規方法、前記組合せ、前記方法によって得られる生成物、およびそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物の回収を容易にし、食品廃棄物を再利用して廃棄物の減量化に貢献できる食品廃棄物のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】生ごみ1が発生した飲食店4において、生ごみ1にボカシ肥用種菌7を加えて発酵させ、ボカシ肥3を生成する。農業法人6が、飲食店4において生成されたボカシ肥3をトラック等にて回収し、回収したボカシ肥3に乳酸菌2と放線菌5を加えて発酵させると二次発酵物が得られ、二次発酵物はボカシ肥用種菌7、発酵促進材8、土壌改良材10、そして約3ヶ月放置して有機肥料11として利用される。ボカシ肥用種菌7は袋詰めされて飲食店4に搬入され、飲食店4において生ごみ1と混ぜ合わされて、ボカシ肥3を生成するために利用される。発酵促進材8は家畜糞尿9と混ぜ合わされ、そして約4〜6ヶ月放置しておくことで堆肥12を生成する。 (もっと読む)


【課題】生ごみ処理装置用の消臭・マスキング装置において、生ごみの発酵・感想処理で発生する不快臭気を含む空気を脱臭触媒構造体による脱臭処理の後に、なおも除去不十分な不快臭気を、効果的に消臭・マスキングして装置外に排出し、ユーザが消臭剤又は芳香剤の交換を容易に行えるようにする。
【解決手段】消臭・マスキング装置1は、消臭液3を保持した貯蔵容器4を備え、生ごみ処理装置2に組み込まれることなく、その設置面上に配置され、臭気を含む温風空気が、貯蔵容器4内の消臭液3の液面上空間を通過することで、温風空気の熱を利用して消臭液3が揮発し、温風空気が消臭・マスキングされ、また、消臭・マスキング後の空気が、貯蔵容器4に接続された排気ダクト5を介して、ユーザの任意の場所に排出される。 (もっと読む)


【課題】石綿をリサイクルに供するに際し、運搬の非効率化を伴うことなく、石綿粉塵の飛散防止を確保した非石綿化処理を促進することができる、破砕梱包装置を提供する。
【解決手段】石綿含有廃材の移動式破砕梱包装置1は、底部を構成する移動可能な床台と、側部及び天井部を構成するハウジングとによって包囲・画定された処理室を有し、処理室内に搭載された破砕機5、梱包機7、放出搬送路9及び集塵機11とを備える。破砕機は、ハウジングに設けられた投入口19より受け入れられた石綿含有廃材を破砕する。梱包機は、破砕後の石綿含有廃材を袋詰めする。放出搬送路は、袋詰めされた石綿含有廃材をハウジングに設けられた放出口21に搬送する。集塵機は、破砕機内、梱包機内、及び、放出搬送路上の袋表面、に対して集塵を行うとともに処理室内を負圧に保つ。 (もっと読む)


【課題】焼却炉の解体と洗浄を行う焼却炉処理車を提供することを目的とする。
【解決手段】一台の焼却炉処理車1に、焼却施設から分離された焼却炉を搬入した後に閉じることができる搬入口3と、搬入された焼却炉を解体処理、洗浄処理する密閉処理室5と、処理によって生じた解体片を車内に積載する手段、あるいは車外へ搬出する手段と、洗浄処理水を車載の排水タンク9に溜め、あるいは車外のドラム缶41に流す洗浄処理水路と、を有する。密閉処理室5は、開閉部13が開き、移動箱体17が移動することで、拡張する。拡張した密閉処理室5内では、折畳ターンテーブル27が拡げられる。洗浄処理水は、耐火煉瓦などの細かな破片が混じっているため、目詰まりの恐れのあるポンプは設けず、油圧レベルジャッキー39で車体を傾斜させて、流れを作る。解体片は、コンベアチェーン65を用いた機構で転動され、焼却炉処理車1の排気ガスで乾燥され、搬出される。 (もっと読む)


【課題】空き缶回収、破砕、選別をトラック上で行うことができ、低コストで安全性に優れ、かつ高品質のアルミ製品が得られる空き缶処理車を提供する。
【解決手段】この空き缶処理車は、バントラックの荷台部分1に、仕切壁2a,2bにより仕切られて形成された第1、第2および第3の室3a、3b、3cと、第1の室3aに設置され、缶導入口部からケーシングに供給された空き缶を破砕し、缶チップ排出口部から缶チップを排出する缶破砕機4と、第2の室3bに設置され、缶破砕機4より缶チップ排出管55を介して送られてきた缶チップを磁力によりスチールチップとアルミチップとに選別する缶チップ磁選機5とを有し、スチールチップを第2の室3bに収容し、アルミチップを第3の室3cに収容する。 (もっと読む)


【課題】 投棄サイト及び処分場全域の土壌ガスを管理することで安全性を向上させた。
【解決手段】 投棄サイト1における修復方法は、例えばメタン、硫化水素、揮発性有毒物質などの土壌ガスを採取して分析するガス調査手段4を用いてガス調査する第一工程と、その分析結果に応じてガス除去手段を用いて土壌ガスを除去する第二工程と、土壌ガスを除去した後に廃棄物層2を掘り起して撤去する第三工程とからなる。ガス調査手段4では、廃棄物層2の所定位置に採取管6を貫入させ、採取管6で吸引された物質を気液分離装置7によって気液に分離して、土壌ガスのみを分析手段8で検知する。 (もっと読む)


【課題】 汚染地層浄化システムを普及促進させる模擬実験を行って訴求効果のあるデモ装置の提供。
【解決手段】 原位置における汚染の核心または近傍に配設された噴射ノズル12から調整自在に噴射される噴射液2により汚染地層1′を撹拌しながら前記噴射ノズル12の周囲に配設された抽出管9から汚染物質を抽出する汚染地層浄化システム90を普及促進させる普及促進手段として、前記汚染地層1′を内部に充填して密閉可能な透明容器5と、前記透明容器5の中心から半径方向に噴射可能な噴射ノズル12および前記抽出管9を用いて前記汚染物質を抽出可能に構成された前記汚染地層浄化システム90の液送部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、家庭や、農業、林業、工業及び商業の各分野からの様々な有機性廃棄物(生体有機物残渣)から、バイオガスを製造するプラント及び方法に関する。本発明の目的は、特に、製造コスト及びエネルギーコストを実質的に削減し、それにより難分解性生体有機物残渣を処理し、大量の物質を、エネルギー源として利用されるメタン含有ガスに変換するための人件費をも削減することにある。
【解決手段】本発明による方法は、少なくとも2つのほぼ水平な地下洞穴を消化タンクとして利用することを含んで構成される。この洞穴は、以前は炭鉱として利用されていたもので、所定のガス排出穿孔によって1又は複数の点で全ての鉱坑洞穴が接続されており、全ての穿孔が鉱坑の最頂部に設けられたガス収集コンテナに連通するように構成されている。消化タンクには大量の非還元性生体有機物残渣が導入され、汚泥消化は、5〜70℃の温度範囲で付加的な加熱を行わずに長期的な反応で行われる。 (もっと読む)


【課題】 生ごみ処理機内の保温効果のある部分を利用して処理剤容器の凍結を防止し、電力消費の抑制によるランニングコストの削減を実現することができる生ゴミ処理機を提供する。
【解決手段】 生ごみを処理水4とともに攪拌して微生物により分解させる処理糟2と、該処理槽2に処理水4を供給する受水槽23と、処理剤が収容されたバイオタンク28とを備えた生ごみ処理機1において、前記受水槽23内の処理水4又は前記受水槽23から供給される処理水4の近傍に、又は当該処理水4に接触するように、前記バイオタンク28を設置した。 (もっと読む)


【課題】 寿命要因外で廃棄扱いとなった異なる様々な製品構成の製品から再生対象モデルへの組換えを、救済し易い回収機の順に救済可能とする。
【解決手段】 使用済の製品である回収機を再生製造工程に投入し、処理を施して再生機として市場に提供するために、当該回収機を分類分別する回収工程で廃棄扱いとなる回収機の救済方法である。分類、分別し、寿命要因外で廃棄扱いとなった回収機を選別し、優先順位を設ける選別情報により、救済条件に合った回収機を選定し、選別情報及び選定情報を再生機用回収機の救済区へ伝達する。再生機用として再製造工程に投入される回収機は、製品余寿命を予測する情報項目として、製品内装部に設置してあるメカ式カウンタによるコピー枚数値や、新品製造された製造年月がわかる定格銘板に記載の製造番号や製品構成モデル等の分類のための情報に分類基準を持たせて分類判定を行う。 (もっと読む)


【課題】移動食品、汚泥廃棄物処理機の固定設置台です。
【解決手段】移動食品、汚泥廃棄物の処理機を車より降ろし設置する設置台です。この設置台を置く事により、廃棄物の処理能力が向上する。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物として処分されているマグネシウム合金切削屑を安全かつ安価に酸化し、効率のよい環境触媒として再利用可能な技術を提供すること。
【解決手段】 粉状ないし小塊状のマグネシウム合金と粉状ないし小塊状のフェライトとを、フェライトの割合が20〜50wt%となるように混合し、700℃〜800℃で焼成する。本発明では、マグネシウムの酸素供給源としてフェライトを用い、マグネシウムの急峻な反応が抑制され、焼成物は、室温程度の低温域では吸着剤として、400℃以上では分解剤として利用できる。 (もっと読む)


【課題】従来存在する、ダイオキシン類等の有害有機化合物類の無害化処理方法は、単一の無害化処理手段を用いたものであり、それぞれの方法に利点と欠点が存在していた。単一の無害化処理手段を用いることによる欠点を補う為に、複数の無害化処理手段を用いた有害有機化合物類の無害化処理方法を提供することが必要となる。又、有害有機化合物類の形状・質は様々であり、無害化対象物に応じた有害有機化合物類の無害化に至るまでの前段階での処理を提供することが必要となる。
【解決手段】本発明の有害有機化合物類の無害化処理装置システムは、単一の無害化処理手段を用いずに、3種類の無害化処理手段を備えることで様々な形状・質の有害有機化合物類の無害化を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 リサイクルの処理状況を逐次把握することができ、外部からデータの提示を求められた場合、即座に回答することができるリサイクル処理管理システムおよびリサイクル処理管理方法を提供する。
【解決手段】 処理対象物の入着から出荷に至るまでの一連の複数の処理を行うリサイクル処理工場に適用されるリサイクル処理管理システムにおいて、前記処理対象物に対して前記複数の処理のそれぞれを施した際に、前記処理対象物に関する処理データを取得して、この取得された処理データを前記複数の処理のそれぞれが行われる度にデータベースに入力する。 (もっと読む)


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