説明

Fターム[4D004BA07]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 再利用の用途 (5,668) | 化学原料 (634) | ポリマー原料 (95)

Fターム[4D004BA07]に分類される特許

1 - 20 / 95


【課題】使用済みの吸収性衛生用品の滅菌、乾燥、破壊が可能となり、構成材料の回収が可能となる。
【解決手段】回転式円筒オートクレーブ14と、オートクレーブを加熱および加圧し、使用済みの吸収性衛生用品を滅菌温度まで加熱する循環路とを備え、オートクレーブは、内面22と2つの端部とを有し、2つの端部の少なくとも1つが、開かれるとオートクレーブへのアクセスを可能とし、密閉されるとオートクレーブの加圧を可能にするハッチ18、20によって終端され、オートクレーブは、封止層48を内面上に有し、封止層は、吸収性衛生用品の構造変化によって生じる材料が内面に付着するのを防ぐ、使用済みの吸収性衛生用品を処理する装置。 (もっと読む)


【課題】建設廃棄物の中間処理において、概ね20〜30%はふるい残渣が生成される。
この建設廃棄物由来のふるい残渣は、従来技術で選別しても、純度の高い砂を回収することができない。
【解決手段】従来技術の乾式破砕選別処理技術に加えて、水を使った摩砕・破砕洗浄及び水処理施設を活用して、リサイクル原料(砂及びセメント混合土)を抽出することにより、建設廃棄物のリサイクルの向上に寄与する。
さらに、湿式の摩砕破砕洗浄設備を応用することで、同時に汚染土壌の浄化を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】プラスチック筺体からなる携帯電話機の解体において、材料リサイクルおよび部品の再利用を可能とし、かつ後工程の手解体時間を短縮し、解体に要するコストを低減する。
【解決手段】少なくとも筐体の一部がプラスチック材料からなる携帯電話機1をバッチ式処理装置2に投入し、バッチ式処理装置2の内部に設けられた過熱水蒸気発生装置3によって常圧で100℃以上に加熱した過熱水蒸気に携帯電話機1を曝して、プラスチック材料を加熱することにより、プラスチック材料を軟化させる。 (もっと読む)


【課題】プラスチック筺体からなる物品の解体において、材料リサイクルおよび部品の再利用を可能とし、かつ後工程の手解体時間を短縮し、解体に要するコストを低減する。
【解決手段】少なくとも筐体の一部がプラスチック材料からなる携帯電話機等の物品1を処理装置2に投入し、処理装置2の内部に設けられた過熱水蒸気発生装置3によって常圧で100℃以上に加熱した過熱水蒸気に物品1を曝して、プラスチック材料を加熱することにより、プラスチック材料を軟化させる。 (もっと読む)


【課題】家電類を分解処理してより高い純度の素材を回収できる使用済みの家電類の処理方法を提供する。
【解決手段】冷蔵庫、洗濯機、エアコン、テレビのいずれかを含む使用済みの家電類を分解して再利用可能な素材を取り出す使用済み家電類の処理方法であって、前記家電類から鉄、銅、アルミニウムのいずれかを含む金属類で構成され塊として配置された部品およびプラスチック類製の部品を取り外す工程と、前記金属類の部分と前記プラスチック類の部分とが接合されて形成された前記家電類の筐体をこれらプラスチックの種類毎に、または素材の異なる金属類に選別する工程と、この工程で得た各々の素材を破砕して所定の値以下の大きさにして前記素材として回収する。 (もっと読む)


【課題】樹脂と一体化された希土類磁石類を含む製品から樹脂を除去した希土類磁石類を回収することができる希土類磁石類の回収方法を提供する。
【解決手段】樹脂と一体化された希土類磁石類が含まれている製品から希土類磁石類を回収する方法であって、樹脂と一体化された希土類磁石類を熱水処理して前記樹脂を分解、剥離して前記希土類磁石類を回収する。 (もっと読む)


【課題】石油系の市販ウレタン樹脂用ポリオールを多量にブレンドしないでも、それらと多価イソシアネートの反応が十分に進み、より物性の優れた製品化を実現しうるバイオマス由来ポリオールのより望ましい合成方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る液化バイオマスの製造方法は、バイオマス100部と、液化調整剤である一価或いは多価アルコール類1000〜0部と、液化媒体である多価アルコール類を開始剤としアルキレンオキシドを開環重合して得られるポリオール、或いは市販のポリオール10〜1000部、更には液化媒体としてともに用いる多価アルコール0〜1000部と、酸触媒であるプロトン酸0.1〜10部を必要に応じメチルエステルなどに変性して、密閉容器内で混合し、90〜160℃の温度範囲で5〜300分間加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】破砕装置で破砕することが可能な材料と破砕装置で破砕することが不可能な材料とを含む廃材を各材料に完全に分別して、各材料を回収することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】廃材分別装置A1には、廃材の輸送流れ方向に関して上流側から下流側に向かって順に、ホッパー1と、第1コンベア2と、破砕装置3と、第2コンベア4と、篩分装置5と、第3コンベア6と、乾式比重差分離装置7とが設けられている。破砕装置3は、廃材に破砕処理を施す。篩分装置5は、破砕装置3によって破砕処理が施された廃材を、各材料間の寸法差を利用して、破砕された破砕性材料を含む小寸法材料と、上記各非破砕性材料を含む大寸法材料とに篩分する。乾式比重差分離装置7は、篩分装置5によって篩分された大寸法材料を、各材料間の比重差を利用して、各非破砕性材料に分別する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで且つ簡易な構造を有し、複合材の分離効率が高く、連続的な処理が可能で、環境性に優れた分離回収装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る分離回収装置は、複合2材が収容される第1のケース11と、第1のケース11が収容される第2のケース12と、第2のケース12が収容される分離槽10と、分離層10内の複合材2を加熱する一または複数の加熱手段と、を備え、第1のケース11は、少なくとも底部に、前記加熱手段の加熱によって融解した熱可塑性樹脂材料が通過可能な貫通孔11aが設けられ、第2のケース12は、融解した熱可塑性樹脂材料を貯留可能な貯留部13が設けられ、分離槽10は、第2のケース12を支持して回転させる回転体15が設けられ、複合材2が前記加熱手段によって加熱された状態でもしくは加熱された後、回転体15によって第2のケース12が回転される。 (もっと読む)


【課題】処理量の多寡に拘わらず簡易、安価な構成で確実に極細銅線を乾燥させることを可能とするとともに、環境負荷やエネルギー消費を抑えることが可能な極細廃電線分別回収方法及び乾燥装置を提供する。
【解決手段】極細廃電線を被覆材と極細銅線Lとに分離する剪断工程Aと、混在する被覆材と極細銅線Lとをそれぞれ被覆材と極細銅線Lとに分離する分離工程Bと、極細銅線Lを乾燥させる乾燥工程Cとを備える極細廃電線分別回収方法において、極細銅線Lの乾燥工程Cは、乾燥装置10のトラフ11に投入された極細銅線Lをほぐす乾燥準備工程C1と、ほぐされた極細銅線Lを真空装置12を利用して脱水する第1の乾燥工程C2と、脱水された極細銅線Lを加熱し乾燥させる第2の乾燥工程C3とを備える。 (もっと読む)


【課題】可撓性面材付き樹脂発泡体から樹脂発泡体部分のみを回収するにあたって、高純度の樹脂発泡体を回収することができる面材分離装置、面材分離システム、及び面材分離方法を提供する。
【解決手段】本発明は、可撓性面材付き樹脂発泡体Aを可撓性面材Bと樹脂発泡体Cとに分離する面材分離装置2であって、略平行に配置された第1の回転軸13及び第2の回転軸17と、第1の回転軸13の周方向に複数設けられ、第1の回転軸13の回転に伴って第1の回転軸13及び第2の回転軸17の間に投入された可撓性面材付き樹脂発泡体に押圧力を加える第1の押圧面Q1を有する第1の押圧部P1と、第2の回転軸17の周方向に複数設けられ、第2の回転軸17の回転に伴って第1の回転軸13及び第2の回転軸17の間に投入された可撓性面材付き樹脂発泡体Aに押圧力を加える第2の押圧面Q2を有する第2の押圧部P2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】廃液晶パネルから、少ない労力とエネルギーにて、大がかりな設備を使用せず、安全に素材を分離し、有価物であるインジウムおよび重量の大半を占めるガラスを素材として再生利用することが可能である液晶パネルの再資源化方法の提供。
【解決手段】偏光板が貼付された状態の液晶パネルを破砕する工程であって、液晶パネルを構成するパネルガラスと偏光板に異なる移動速度を与えることにより、液晶パネルの破砕と同時にパネルガラスと偏光板とを剥離する破砕工程S4と、破砕工程により剥離した偏光板とパネルガラスとを分離する分離工程S5とを含む液晶パネルの再資源化方法。 (もっと読む)


【課題】現在公知の手法に比べ、工業的利用に格段に適合した形でバイオマスを液化し、結果として実用的物性が画期的に備えた熱硬化性樹脂を与えうる合成方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る液化バイオマスの製造方法は、バイオマス100部と、液化調整剤である一価或いは多価アルコール類1000〜5部と、液化媒体であるグリセリン、グリセリン・エチレングリコール混液、グリセリン・メチルアルコール混液、グリセリン・メチルアルコール混液のいずれか、あるいはメチルアルコール、エチルアルコールのみ 5〜1000部と、酸触媒であるプロトン酸を必要に応じメチルエステルなどに変性して、密閉容器内で混合し、90〜160℃の温度範囲で5〜300分間加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 バガスを効率よく分解し、分解物を利用する方法を提供する。
【解決手段】 すなわち、本発明は、バガスを亜臨界状態の水と接触させて分解物を得る、バガスの分解利用方法である。また、前記分解による分解物が全糖またはグルコース、あるいは乳糖または酢酸である。前記分解物を用いて、メタン発酵を行うものであってもよい。 (もっと読む)


【解決手段】ゴミや産物を効率的に殺菌する装置および手順である。装置は円筒形容器の形態のリアクタを含み、リアクタは2つの円筒状チューブすなわちより大きな第1チューブおよびより小さな第2チューブを収容する。第1らせんブレードは第2チューブの内周面から内向きに延び、第2らせんブレードは第2チューブの外周面と第1チューブの内周面とを架橋する。チューブの組が一緒に回転すると、物は第2チューブの中をある向きに流れ、2つのチューブ間の空間内を逆の向きに流れる。このような軸方向にコンパクトなデザインにより、ゴミをノンストップで導入して抽出することが可能となり、また、蒸気ポートを通じてリアクタに注入された蒸気により提供される熱エネルギを効率的に使用することが可能となる。また、デバイスへの物の導入およびデバイスからの物の抽出の両方をリアクタの一端で行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】比較的低温で短時間の処理によってカートン材から紙とラミネート材料とを分離して各々を確実に分別回収することができる方法を提供することにある。
【解決手段】紙からなる基材の両面にラミネート層が形成されてなる液体用のカートン材から、基材を構成する紙と、ラミネート材料とを分別回収する方法であって、セルロース分解酵素の水溶液中にカートン材を浸漬し、この系を攪拌処理することにより、基材を構成する紙とラミネート材料とを分離する工程と、分離されたラミネート材料を分別回収する工程と、分離された紙を濾別回収する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】装着部材が装着された長尺状の被解体物の解体作業を効率よくできる解体方法及び解体システムを提供する。
【解決手段】被解体物の装着部材が装着された内面が作業面となるように、被解体物をその長手方向軸心回りに回転し、作業面にある被解体物の装着部材を剥離及び排出しS4、装着部材が剥離された被解体物をプレス及び切断しS5、所定寸法の廃材塊を形成することを特徴とする。また、被解体物の車台の固定部材を取り外す分解手段と、被解体物の車台の分離手段と、車台と車体との間に延びるコード部材の切断手段と、車体の窓枠から窓ガラスを取り除く破砕手段と、車体の内装部材が被覆された内面が作業面となるように、車体をその長手方向軸心回りに回転する解体用回転ユニットと、作業面にある車体の内装部材の剥離手段と、内装部材が剥離された車体を、所定寸法の廃材塊にするプレス・切断手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】再利用できるプラスチック材料と再利用できない不要な材料とを比較的簡易な方法及び手段で分別する新規な廃棄材料の分別方法及び分別装置を提供する。
【解決手段】内面に摩擦抵抗がある円筒4をその中心軸を傾けて回動可能に設け、この円筒4内に破砕された再利用できるプラスチック材料と再利用できない不要な材料とを供給し、該円筒4を回動してこれら材料の摩擦係数の違いにより、再利用できるプラスチック材料を円筒4内で滑り落し、再利用できない不要な材料を円筒4内の傾斜面上に残して、これら材料を分別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】集めた容器廃棄物の迅速な分断処理を確保した上で容器廃棄物の表面に巻き付けられているラベルの剥離回収を効率的に行い得るようにする。
【解決手段】再生使用し得る材料であるPETからなるペットボトルPを回収しながら当該ペットボトルPをチップP3にするまで分解処理する廃棄物再生機能を有する自走車輌としてのファクトリートラック10に関するものであり、投入部20を介して順次送り込まれたペットボトルPを整列させる整列部30と、整列部30で整列されたペットボトルPを裁断してチップ化するチップ化処理部40と、チップ化処理部40で製造されたチップを貯留するチップ貯留部80とが荷台12に装備されている。ペットボトルPは、圧縮装置56で圧縮処理が行われるに先だって、分断装置51において分断処理が実効される。 (もっと読む)


【課題】樹脂シートと紙層からなる積層体から、紙繊維が高度に除去された樹脂シートを工業的に有利に回収する方法を提供する。
【解決手段】樹脂シートと紙層からなる積層体1に対して、例えば、ボールミル3により紙繊維を離解する処理を施す離解工程、上記離解工程より得られた解離した紙繊維と片状の樹脂シートの混合物より、離解した紙繊維と片状の樹脂シートとを、例えば、振動篩4によって分離する分離工程、上記分離工程によって分離された片状の樹脂シートを、セルロース分解酵素を含有する水性媒体中に分散させて、樹脂シートに残存する紙繊維を分解する処理を施す分解工程、上記分解工程より、セルロース分解酵素を含有する水性媒体に分散した状態で片状の樹脂シートを取出し、該水性媒体から片状の樹脂シートを分離する回収工程を含む。 (もっと読む)


1 - 20 / 95