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Fターム[4D004BB03]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 最終処分 (763) | 地中埋立(処分場) (632)

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【課題】有害物質を効率良く吸着し不溶化できる有害物質吸着材とその製造方法を提供する。
【解決手段】有害物質吸着材として、ジルコニウム及びマンガンを含有する無水酸化鉄を含むものを用いる。また、前記有害物質吸着材は、鉄化合物、ジルコニウム化合物及びマンガン化合物を含む溶液を30〜80℃の範囲の温度下で、5.5〜8.0の範囲のpHで中和し、酸化してジルコニウム及びマンガンを含有する無水酸化鉄を生成させた後、得られた当該無水酸化鉄を固液分離することで製造される。
【効果】本発明は、有害物質、特にフッ素の吸着能力が高く、フッ素等の有害物質で汚染された水、土壌等を効果的に浄化できる。 (もっと読む)


【課題】重金属や放射性セシウム等を含む焼却灰や土壌などの汚染物を、短時間で確実に固化処理することが可能な汚染物固化処理方法及び固化処理装置を提供する。
【解決手段】汚染物Pを収納している内部フレコンパック1を、該内部フレコンパック1よりサイズの大きい外部フレコンパック2に収納する。内部フレコンパック1と外部フレコンパック2との間隙に固化剤3Aを充填して外殻体3を形成する。外部フレコンパック2を開口状態で支持枠体4に支持する。外部フレコンパック2の内側底部に底敷部材5を配置する。底敷部材5の上に前記内部フレコンパック1を載置する。固化剤3Aを充填する際に、内部フレコンパック1の浮き上がりを防止する浮上り防止手段6を備える。 (もっと読む)


【課題】有機系廃棄物の処理方法において、処理物を有効利用しない最終処分を前提とした上で、簡易な施設及び運用によって処理可能でありかつ消費エネルギーを大幅に低減する。
【解決手段】有機系廃棄物を主資材として含む発酵資材を発酵槽に投入し、発酵時に発生する気体のみを発酵槽から排出させつつ連続発酵させる発酵工程と、発酵工程の途中で発酵槽に対して新たな前記発酵資材を複数回追加投入する追加投入工程と、発酵槽内の収容物全体の水分含有率が自燃可能な値以下となった後に、発酵分解物を前記発酵槽から取り出す取出工程と、を有する有機系廃棄物の処理方法である。有機系廃棄物が重金属を含み、発酵分解物において重金属が濃縮されている。 (もっと読む)


【課題】高度経済成長期に建設された鋼橋を始めとした鋼構造物には、鉛を多量に含む塗料で塗装されている場合がある。現在、経年劣化のため塗装の塗り替え工事が必要となり、ブラスト工法によって塗装を剥ぎ、下地処理を行っている。ブラスト工法で使用された研削材には、高濃度の鉛を含む塗装片が含まれる可能性があることから、使用後の研削材を廃棄物として処理するには、鉛の溶出を一定以下にする必要がある。
【解決手段】使用後の研削材1に含まれる塗膜片から溶出される鉛を不溶化するために、酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム、硫酸アルミニウム、硫酸鉄、水酸化カルシウム、酸化カルシウム、シリカ、ゼオライトのうち少なくとも一つを含む不溶化剤14を添加することによって、ブラスト工法から排出される廃棄物の鉛の溶出を低下させる不溶化処理方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、焼却灰の水洗時における増粘と固化を抑制することができる技術及び方法を提供する。
【解決手段】
焼却灰を再資源化する際に、含有されている塩素分などを除去するための焼却灰の水洗方法において、グルコン酸及び/又はその塩を添加することで、焼却灰スラリーの増粘・固化反応を抑制し、スラリーの流動性と脱水性を向上させることができる。これにより、水洗・輸送工程におけるハンドリング性の改善と、焼却灰脱水ケーキの減容化による運搬コストの削減を見込めるので、焼却灰のセメント原料や建築資材などへの再利用促進に貢献すると考えられる。 (もっと読む)


【課題】 建設する際の工期の短縮を図るとともに、降雨の際の雨水などを避けながら掘削作業等を行うことができ、さらには、埋立地の漏水を防止することができる屋根付き処理施設およびその建設方法を提供する。
【解決手段】 屋根付き埋立処分地施設1においては、埋設領域2に複数の杭柱構造5が立設されている。杭柱構造5は、場所打ち杭11を備えており、場所打ち杭11の上方にプレキャスト杭12が立設されている。屋根付き埋立処分地施設1を建設する際には、まず場所打ち杭11を造成し、その後、埋設領域2の掘削を進めながら、プレキャスト杭12を立設する。さらに、プレキャスト杭12の立設が済んだら、被覆屋根3を建設し、埋設領域2の掘削を進める。 (もっと読む)


【課題】 地震や津波などの自然災害の被災地における廃棄物の処理を迅速に行い、復興までの期間や費用を削減し得る、廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】 廃棄物を地域毎に設置された一次仮置き場に集積し、次いで複数の前記一次仮置き場に集積された前記廃棄物を、二次仮置き場に集約して中間処理を施すに際して、前記廃棄物を、利用可能物の抽出工程またはリサイクル処理工程の少なくともいずれかを含み、かつ、廃棄物の発生現場や前記一次仮置き場、二次仮置き場において、洗浄、解砕または破砕、篩分けの少なくともいずれかを施し、個片の大きさを50cm以下にし、さらに、二次廃棄物には、利用可能物の抽出工程またはリサイクル処理工程の少なくともいずれかを施し、かつ、前記二次仮置き場において、再選別、再処理を施すことによって比容を減少し、運搬などに必要な時間、経費、労力を削減できる。 (もっと読む)


【課題】走行面に凹凸等の不陸があっても、安定した搬送性能を発揮することができる物品の搬送装置および搬送方法、ならびに、坑内搬送トラブル救援装置および救援方法を提供する。
【解決手段】走行面14上を走行して物品3を搬送する搬送装置10であって、物品3を載せるための積載台12の下側に設けられ、圧縮エアが供給されるエアクッションを有する複数のエアクッションユニット16および上下に昇降して走行面14と接離可能なローラー30を有する複数のローラー走行ユニット18を備え、エアクッションユニット16に供給するエア圧力とローラー走行ユニット18の上下昇降量の少なくとも一方を加減制御することによって、エアクッションユニット16とローラー走行ユニット18の荷重分担率を0〜100%で可変させるようにした。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な設備によって埋立てに係る廃棄物の場所毎に安定化度を管理することを可能にする廃棄物処分施設のモニタリング方法及び廃棄物処分施設を提供する。
【解決手段】廃棄物層S1〜Smが複数積層されて埋め立てられる貯留槽3と、貯留槽3の浸出水が集められる集水ピット5と、を備える廃棄物処分施設において、管理対象領域に複数の竪管Tを設置する竪管設置工程と、貯留槽3に廃棄物を投入し、廃棄物層S(m−1)を形成する第(m−1)層形成工程と、竪管Tに向かって浸出水を誘導する傾斜面Kを、廃棄物層S(m−1)の上面に形成する浸出水誘導部形成工程と、廃棄物層S(m−1)の上に更に廃棄物を投入して廃棄物層Sm層を形成する第m層形成工程と、廃棄物層Smにおける廃棄物の安定化度のモニタリングを小エリア毎に行うエリア別モニタリング工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】地震、洪水、津波、台風等の自然災害で発生した大量の汚泥廃棄物の廃棄スペースの確保が容易であり、且つ低コストで処理可能な汚泥廃棄物の処分方法を提供する。
【解決手段】汚泥廃棄物である処分対象を、粒径の大きさが異なる複数のグループに分級する分級工程と、前記複数のグループの少なくとも一つのグループの処分対象を、地中の間隙に強制的に投入する地中投入工程と、を含み、前記地中投入工程は、各グループの粒径に対応する投入方法により行われることを特徴とする、汚泥廃棄物の処分方法。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処分施設における廃棄物の安定化を促進することができる廃棄物安定化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の廃棄物安定化方法は、廃棄物Sが貯留され埋め立てられる貯留槽3と、貯留槽3の浸出水が集められる集水ピット5と、を備える廃棄物処分施設1において貯留槽3の廃棄物層Smの安定化を行う廃棄物安定化方法であって、水を熱交換部31で加熱し昇温する水昇温工程と、水昇温工程で得られる昇温水を貯留槽3内の廃棄物層Sm又は竪管Tに供給する昇温水供給工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】散水による汚染物質の拡散を防止することができる、散水による土壌の飛散防止方法を提供する。
【解決手段】汚染土壌に散水して土壌の飛散を防止する方法において、散布する水にアルカリ及び水ガラスの少なくとも1種を添加することを特徴とする汚染土壌の飛散防止方法。アルカリとしてはNaOHが好適である。この方法に従って散水を行った後、又は行いつつ、掘削を行うようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】汚染物質の拡散を防止することができる汚染土壌の埋め戻し方法を提供する。
【解決手段】汚染土壌を掘削し、汚染物質の溶出防止剤を混合した後、掘削穴2の深部にこの混合物を供給し、その後、該穴2の浅部を清浄土壌で埋め戻すことを特徴とする汚染土壌の埋め戻し方法。汚染土壌を掘削し、掘削穴の底部に汚染物質の溶出防止剤層4を形成した後、汚染土壌を掘削穴の深部に供給し、その後、該穴2の浅部を清浄土壌で埋め戻すことを特徴とする汚染土壌の埋め戻し方法。 (もっと読む)


【課題】 瓦礫による機器の損傷の事態を回避し、浮揚物体の取り出しを容易にするとともに、沈降物体を大小に分別できるようにしてこの沈降物体の取り出しも容易かつ円滑に行うことができるようにした。
【解決手段】 水Wに浮揚可能な浮揚物体Gf及び水Wに沈降する沈降物体Gsを含む瓦礫Gが投入され、この投入された浮揚物体Gfと沈降物体Gaとを比重分離する水槽本体1を有した分離水槽Taを備え、水槽本体1の底部40側に、沈下した沈降物体Gsを受けるとともに所定の大きさ以下の沈降物体Gsを通過させて濾別するスクリーン10を設け、このスクリーン10を通過した水W及び沈降物体Gsを排出管13を介して貯留槽Tbに排出し、貯留槽Tb内に沈下した沈降物体Gsをスクリューコンベア40で取り出して集約できるようにした。 (もっと読む)


【課題】汚染水の保持率が大きいので、例えば、放射性廃棄物の発生を抑えることができる固化材料の提供。
【解決手段】カルシウムアルミネート類及び石膏を含有する汚染水の固化材料。該固化材料と汚染水を混合し、固化材料と汚染水を混合し固化させる汚染水の処理方法。固化した固化体を加熱処理し、減容する汚染水の処理方法。更に、ベントナイトやゼオライト等の吸着剤を含有してもよく、汚染水が放射性核種を含んでもよく、放射性核種がヨウ素であってもよく、固化体や固化物を、安全な場所に埋設処理してもよい。 (もっと読む)


【課題】変形追従性を確保しつつ脆性破壊を生じない程度に強度を向上させ、かつ、品質のばらつきを小さくできる遮水材の製造方法を提供する。
【解決手段】土砂Sと、水Wと、固化材Cとを混合して遮水材Mを製造するに際して、製造する遮水材Mの養生28日での一軸圧縮強度quを300kN/m2〜700kN/m2にするために必要な量の固化材Cと、糖類または腐植酸からなる発現強度抑制材Rとを混合することにより、養生28日での一軸圧縮強度quが50kN/m2以上200kN/m2以下の遮水材Mを得る。 (もっと読む)


【課題】袋体の取り外し時の生活廃棄物の処理作業を容易にする生活廃棄物処理用キット、生活廃棄物処理器具及び生活廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】生活廃棄物処理器具1を、袋体2と、袋体2を支持する便座3と、便座3を支持するバケツ4と、袋体2に収納される生分解性組成物5と、バケツ4の底面に載置され上方に延びて袋体2と当接する当接部材6と、を備える構成にする。袋体2を、袋体2の底部22と当接部材6の天板62とが当接するように吊り下げ、断面逆M字状に形成し、周壁部23における底部22の周囲の部分に底部22より下方に位置する第二の底部24を形成する。第二の底部24に、生分解性組成物5を配置する。 (もっと読む)


【課題】ボイラ灰の塩素濃度が低いときには、ボイラ灰をストーカ焼却灰に混合して排出し、塩素濃度が高いときには、焼却灰と分離して排出するようにしてエコセメントの原料にし易い性状とすることができると共に、飛灰量を低減できる。
【解決手段】ボイラ2下から排出されるボイラ灰A1をストーカ式焼却炉1のストーカ1aから排出される焼却灰Aに混合する第1搬送経路と、ボイラ灰A1を集じん器6下から排出される飛灰A4に混合する第2搬送経路とをそれぞれ設け、ボイラ灰A1中の塩素濃度が低い通常運転時には、ボイラ灰A1を焼却灰Aに混合する第1搬送経路に切り替えて搬送し、当該ボイラ灰A1を焼却灰Aに混合して排出・貯溜し、また、ボイラ灰A1中の塩素濃度が高くなる運転条件のときには、ボイラ灰A1を飛灰A4に混合する第2搬送経路に切り替えて搬送し、当該ボイラ灰A1を飛灰A4に混合して排出・貯溜する。 (もっと読む)


【課題】食品残さ等の有機性廃棄物処理、畜産廃棄物処理に関わる土壌消臭、口蹄疫対策の殺処分後の埋め立て処分地の臭気など腐敗、腐乱臭の爆発的な発生を抑えることが課題である。
【解決手段】多孔質材料の1種または複数材料に抗菌剤、防カビ剤の単体あるいは複数成分を担持させ長期的な抗菌、防カビ効果を持続させ、また、土壌中で有機性廃棄物、家畜糞、殺処分による家畜殺処分体の腐敗、腐乱を制御するためスラグ、石炭灰、石灰石などを使用し、土壌中でアルカリ分を放出することにより、降雨によるアルカリの流出を補う副成分により抗菌剤、防カビ剤の効果を助ける土壌消臭材を構成し、当該土壌消臭材を表土にすき込むことにより、長期的な土壌中の無菌環境を確保し、爆発的な有機物の腐敗および腐乱を抑え、よって臭気の発生を根本的に抑える土壌消臭施工を行う。 (もっと読む)


【課題】炭酸水素ナトリウム等の炭酸水素塩で処理された燃焼排ガスから回収される重金属含有固形物中の六価クロムの溶出をより抑制できる方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る重金属含有固形物の処理方法は、クロム化合物を含む重金属含有固形物を、二価鉄塩を含む処理剤と混合する工程を含み、当該処理剤と混合される前の当該重金属含有固形物は、炭酸水素塩で処理された燃焼排ガスから回収され、当該処理剤には、リン酸化合物が含まれない。重金属含有固形物は、燃焼排ガスから回収された灰に由来することが好ましい。 (もっと読む)


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