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Fターム[4D004CA01]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 機械的処理 (9,834)

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解体 (343)
圧縮(機械的減容) (318)
破砕、粉砕 (2,549)
選別 (1,671)
分離 (1,644)
造粒、成形 (705)
撹拌、混練 (2,474)

Fターム[4D004CA01]に分類される特許

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【課題】従来、路盤材としての利用が十分ではなかった粉状の製鋼スラグを用いて、安定した強度や品質の鉄鋼スラグ路盤材を提供すること。
【解決手段】鉄鋼スラグを含む混練物を平地に敷き均し、転圧した後、転圧された混練物に、該混練物を所定の大きさのブロックに分割するための切欠きを打ち込み、そのまま養生し、養生後の混練物の固化体を、前記切欠によりに個々のブロックに分割した後、このブロックを破砕し、破砕物を用途に応じて分級して鉄鋼スラグ路盤材とする。 (もっと読む)


【課題】連続処理が可能でかつ加熱エネルギーを必要としない、解体コンクリート細粒の処理装置及び解体コンクリート細粒の処理方法を提供する。
【解決手段】細粒供給部12から、解体コンクリート細粒14をミルポット40に連続して投入し、送風装置58で循環用の空気W1をミルポット40に送る。ミルポット40は、遊星ミル36の公転軸42回りに公転しながら自転しており、投入された解体コンクリート細粒14は、遠心力Fでミルポット40の内壁に押し付けられてすりもみされる。すりもみにより分離されたセメント硬化体の微粉34は、空気W1と共に除去され微粉回収装置60で回収される。微粉34が除去された細骨材32は、取出口50から押し出され細骨材回収部52で回収される。 (もっと読む)


【課題】
コンクリートガラを処理するに際しコンクリート構造物の重量の低減化の要求に応える、軽量骨材を得ること、軽量骨材の原料となる膨張性頁岩の資源を用いずに、コンクリートガラからの軽量骨材を実用的な歩留まりで製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
画像解析で炭質物を0.01〜30面積%含有する砂岩又は頁岩の含有率が30〜90体積%であるコンクリートガラを、粒径が、20〜100mmとなるよう粗粉砕し、さらに1000〜1300℃で加熱し、冷却後、すりもみ機ですりもみして、0.5mm以下の微粉末を篩処理で取り除くことを特徴とする軽量骨材、を提供する。 (もっと読む)


【課題】比較的低温で短時間の処理によってカートン材から紙とラミネート材料とを分離して各々を確実に分別回収することができる方法を提供することにある。
【解決手段】紙からなる基材の両面にラミネート層が形成されてなる液体用のカートン材から、基材を構成する紙と、ラミネート材料とを分別回収する方法であって、カートン材に貫通孔を複数形成する穿孔工程と、このカートン材をセルロース分解酵素の水溶液中に浸漬し、この系を攪拌処理することにより、基材を構成する紙とラミネート材料とを分離する工程と、分離されたラミネート材料を分別回収する工程と、分離された紙を濾別回収する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】OFケーブルの誘導加熱時、絶縁体層の金属シースからの飛び出しを防止する。
【解決手段】ポリ塩化ビフェニルを含有する絶縁油によって汚染されたOFケーブル1から前記絶縁油を加熱分離してOFケーブル1を無害化処理する方法である。防食層5を剥離した後、金属シース4の外表面から半径方向中心に向かって導体層2の外表面まで絶縁油蒸気の揮散穴1aを複数設けたOFケーブル1をソレノイド型コイル12の内部に設置する。その後、このOFケーブル1の金属シース4を誘導加熱することによりOFケーブル1全体を加熱する。揮散穴1aから絶縁油蒸気の揮散を促進させながらOFケーブル1に含浸する前記絶縁油を分離させる。
【効果】複数の揮散穴によって、絶縁体層に含浸したPCB油の揮散が促進されるので、絶縁体層の飛び出しを防止でき、ソレノイドコイルによる誘導加熱処理が可能になる。 (もっと読む)


【課題】集めた容器廃棄物の迅速な分断処理を確保した上で容器廃棄物の表面に巻き付けられているラベルの剥離回収を効率的に行い得るようにする。
【解決手段】再生使用し得る材料であるPETからなるペットボトルPを回収しながら当該ペットボトルPをチップP3にするまで分解処理する廃棄物再生機能を有する自走車輌としてのファクトリートラック10に関するものであり、投入部20を介して順次送り込まれたペットボトルPを整列させる整列部30と、整列部30で整列されたペットボトルPを裁断してチップ化するチップ化処理部40と、チップ化処理部40で製造されたチップを貯留するチップ貯留部80とが荷台12に装備されている。ペットボトルPは、圧縮装置56で圧縮処理が行われるに先だって、分断装置51において分断処理が実効される。 (もっと読む)


【課題】対象素地と、この対象素地の表面に施された金属めっきの金属成分を、処理コストや設備コストを過剰にかけることなく、高能率で個別に回収して再利用でき、資源の有効利用を図ることが可能な金属めっき層が形成された廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】金属製、セラミック製、又はプラスチック製の素地の表面に金属めっき層が形成された廃材の再資源化方法であって、廃材を塩酸で処理して金属めっき層の表面の金属化合物を除去する酸洗工程と、酸洗処理された廃材を、塩化第二鉄液又は塩酸が添加された塩化第二鉄液を用いて金属めっき層を溶解させるめっき層除去工程とを有する。 (もっと読む)


本発明は、バネを圧縮するバネ圧縮機であって、静止したバネの復元力軸に対して実質的に35°〜155°の角度で加えられる力と共に、バネの復元力軸に対して実質的に215°〜325°の角度で加えられる同じ大きさで向きが逆の拘束力を備える、バネ圧縮機を提供する。加えられる力および拘束力の両方がバネの塑性限界を実質的に超える場合、バネは変形し、バネの復元力はもはや、バネを元の形状に戻せない。本発明の好ましい態様では、力は、少なくとも1つの圧縮チャンバ内部でバネに対して加えられる。本発明の好ましい態様では、バネの圧縮前に、バネまたはバネセットに取り付けられていたすべての非金属材料が取り外される。本発明の好ましい態様では、バネに取り付けられ、バネを一緒に保持する製造業者による支持体が、圧縮前に、変形および/または切断を介して変更される。本発明の好ましい態様では、圧縮後折り曲げ・再圧縮チャンバが設けられて、圧縮されたバネの最終的な体積寸法および/または単位重量が最適になることを保証する。 (もっと読む)


【課題】作業者による作業を行うことなく、破損した大型のガラス板を回収して廃棄することができるガラス板の廃棄方法を提供することを目的とする。
【解決手段】搬送されるガラス板1を、搬送方向Aにおいて、搬送部11から突出させて、ガラス板1の一部を、ガラス板1の自重により下方に撓ませる。次いで、分離溝形成部12により、自重により下方に撓んだガラス板1の撓みの支点部1aに、ガラス板1の撓んだ部分1bを分離するための分離溝15を形成する。そして、ガラス板1の自重により、分離溝15からクラック16を形成し、ガラス板1の一部を分離して回収し、ガラス板1を廃棄する。 (もっと読む)


【課題】原料であるコンクートガラに破砕及び磨砕を加える機械的な処理方法を採用する場合に、再生骨材製造時の環境負荷低減、エネルギー負荷の低減を実現して、再生細骨材の品質を向上させることができる再生細骨材の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)原料(コンクリートガラ)を10mmふるいで分級し、10〜40mmと5〜10mm(材料1)に分け、
(2)10〜40mmを機械式すりもみ装置に投入し、5mm以上と5mm以下(材料2)に分け、
(3)前記材料1と材料2を混合し、再度、機械式すりもみ装置に投入し、得られた5mm以下(1mm以下の微粉末は除く)を再生細骨材とする。 (もっと読む)


【課題】装置の耐久性と、投入物と付着物の分離効率を飛躍的に向上させる。
【解決手段】本発明にかかる付着物分離装置は、内側形状が円筒形のドラムと、当該ドラムの下方からドラムの底面中央を通り内側に延在する回転軸と、前記回転軸を回転駆動するモータと、前記ドラム内部で前記回転軸からドラム半径方向に延在し前記回転軸と一体的に回転する1以上のアームとを具え、前記アームの先端に前記ドラムの内壁近傍まで延在する着脱可能なアームヘッドが取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 造粒工程を省略して高比重、高純度の再利用可能な原料が得られる廃棄アルミ製品のリサイクル処理方法を提供する。
【解決手段】 多数の使用済みアルミ缶が軽プレスされたアルミ缶スクラップ10を解放機で衝撃を加えて解放して1枚毎のアルミ缶11に分離し(P1)、分離された状態のままで手選別と磁選機による異物除去を行う(P2)。加熱炉内で還元雰囲気にて焼成温度範囲の400〜500℃で乾留させて表面塗料やコーティングを熱分解により除去する(P3)。アルミ焼成缶を幅15mm程度に破砕・裁断した上で(P4)、所定量ずつ圧縮固化してアルミブリケット13に成型する(P5)。製鋼用副原料等の再利用の用途に応じて要求されるサイズの切断ピース14になるように切断する(P6)。 (もっと読む)


【課題】異物による排出側の目詰まりを極力防止し、仮に目詰まりが発生しても、当該異物を容易に取り除くことが可能なメンテナンス構造を有すると共に、騒音も少なく、動力変動の生じる恐れもない、固形燃料の製造装置を提供する。
【解決手段】一般廃棄物等を原料とし、原料に含まれる可燃性廃棄物を用いて原料を固形燃料に形成する固形燃料の製造装置10であって、その先端部に排出口部12Aを有する扁平筒状の処理チャンバ12、原料が投入されるホッパ部24、原料を加圧して圧縮物とする加圧手段14、圧縮物を間欠的に下流側に押し出す押出し手段16、圧縮物を加熱して溶融固形化する加熱手段18、排出口部12Aから押し出された溶融固形化物を成形する成形手段20を含む。成形手段20は、排出口部12Aから処理チャンバ12の外に押し出された溶融固形化物が通過するテーパ構造の成形ブレード80を含む。 (もっと読む)


【課題】微量PCB含有廃棄電気機器を効率よく、安全に処理できるPCB含有物の処理方法及びPCB含有物の処理装置の提供。
【解決手段】PCB含有物に含まれるPCB含有液を、固定床炉にて550℃〜850℃で1時間以上加熱して、PCB含有物からPCB含有液とともにPCBを揮発し、除去するPCB含有物の処理方法、又はPCB含有物に含まれるPCB含有液を、連続炉にて550℃〜850℃で1時間以上加熱して、PCB含有物からPCB含有液とともにPCBを揮発し、除去するPCB含有物の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】ボイラーへ供給する乾燥有機物の着火性能が良く、低温でも自燃焼する含水率20重量%以下程度の乾燥有機物を得、ボイラーの排熱と温水を有効利用できる家畜糞尿の離水・乾燥処理システムを提供する。
【解決手段】家畜糞尿貯蔵装置1、家畜糞尿供給装置2、撹拌翼を備えたロータリーキルン乾燥装置3、木質系微細粉体貯蔵サイロ4、混合供給装置5、ボイラー型温水発生装置6、温水循環装置7、乾燥有機物貯蔵サイロ8からなる循環型有機物離水・乾燥処理システムであって、叩解装置と細粉砕する粉体生成装置を備えた粉体精製機20によって得られる水分吸着能力を高めた木質系微細粉体と、家畜糞尿とを混合・撹拌・乾燥し、該混合物を乾燥有機物貯蔵サイロ8へ貯蔵し、主部をボイラー型温水発生装置6へ供給するとともに、残部を複合バイオマス燃料として利用する袋詰め装置105を備えた。 (もっと読む)


【課題】高温の熱エネルギーを必要とせず、アスベスト含有物を無害化し、この処理物を建材等の成形体として再利用する方法を提供する。
【解決手段】反応器にアスベスト含有物と衝撃体を入れ、反応器の回転等により、衝撃体に衝撃エネルギーを発生させる。衝撃体とアスベスト含有物が激しく衝突し、アスベストの繊維状粒子の結合間距離を伸ばすことにより、アスベストの繊維状粒子の結晶構造を非晶質に変えて無害化し、成形原料とする。得られた成形原料を加圧等により成形して、建材等に再利用する。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物の乾留ガスから回収したガスと油化物を、乾留熱源の燃料とするものであり、有機性廃棄物を加熱し短時間で熱分解して良質な燃料を回収し、ガスを燃焼に適した圧力と量で回収する方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を熱伝導の良い結束材で結束して乾留装置1に収納、有機性廃棄物の両側面と底部から加熱、内部を熱伝導の良い結束材からの伝熱で加熱し短時間で熱分解する。発生する乾留ガスは乾留ガス加熱装置3で再加熱し乾留ガス中の未分解物を熱分解し精製、ガスおよび油化物を良質な燃料で回収する。ガスは内槽と外槽よりなる二重槽の乾留ガス冷却装置4、乾留ガス分離装置8、ガス量調整装置9の内槽と外槽の水位調整で、ガス燃焼装置10に適した圧力と量で供給する。 (もっと読む)


【課題】木質バイオマスを原料とした微生物による糖化発酵システムにおいて、酵素を再利用してコストを低減させるとともに、五炭糖の蓄積による糖化率の低下を回避して、高い生産性で発酵生成物を得ることのできる糖化発酵システムを提供する。
【解決手段】木質系バイオマスを原料として、セルラーゼ、ヘミセルラーゼ及び微生物を加えて糖化発酵を行って糖化発酵液を得る第一の工程、該糖化発酵液から蒸留により生成物を分離する第二の工程、該蒸留残渣に含まれる五炭糖を生物学的に発酵する第三の工程、該五炭糖発酵液を糖化発酵工程に戻す第四の工程を有することを特徴とする糖化発酵システム。 (もっと読む)


【課題】壁紙廃材を構成する樹脂シートまたは樹脂フィルムと、紙層とからなる積層体から、樹脂シートまたは樹脂フィルムと紙とを分離する方法を提供すること。
【解決手段】上記方法は、樹脂シートまたは樹脂フィルムと、紙層とからなる積層体に対して、水性媒体中で紙繊維を離解する処理を含むことを特徴とする。前記紙繊維を離解する処理は、好ましくはボールミルによる叩く処理または離解機による揉む処理によって行われる。 (もっと読む)


【課題】刈草をペレット化して肥料や環境改善等の多目的の使用を可能とし、大量の刈草の処理に生じた従来の問題を解決することができる刈草の処理方法を提供する。
【解決手段】雑草を刈り取った刈草を適度な水分状態にして細断機2で細断し、この細断刈草に含まれている異物を除去し、次に、細断刈草を粉砕機11で粉砕し、この粉砕刈草を乾燥機13で乾燥処理することで細菌や種子を死滅させて含有水分の調整を行い、乾燥刈草を空気輸送配管16で冷却させながら乾燥機13からペレット成形機19に送り、このペレット成形機19により乾燥刈草をペレットにする。 (もっと読む)


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