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Fターム[4D004CA15]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 機械的処理 (9,834) | 撹拌、混練 (2,474)

Fターム[4D004CA15]に分類される特許

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【課題】 二硫化炭素等のガス発生の少ない重金属処理剤を提供する。
【解決手段】
ピペラジン−N,N’−ビスカルボジチオ酸塩及び/又はピペラジン−N−カルボジチオ酸塩、N−ビニルピペラジン−N’−カルボジチオ酸塩、及び水を含んでなる重金属処理剤を用いる。当該重金属処理剤はN−ビニルピペラジンを含むピペラジンと二硫化炭素、アルカリ金属水酸化物を反応させて得られる。ピペラジン中のN-ビニルピペラジンはガスクロマトグラフィーで検出されるピーク面積で、ピペラジンに対して0.01〜0.2面積%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】基質混合物の加熱を低コストで効率よく行うことができるバイオマスの前処理方法を提供する。
【解決手段】バイオマスの前処理方法は、アンモニア含有糖化前処理物から放散されたアンモニアを冷却して凝縮させると共に水に溶解させてアンモニア水として回収するときのアンモニアの凝縮熱と溶解熱とを熱源とし、ヒートポンプを用いて加熱された熱媒体を用いて基質混合物を加熱する。所定の温度より高温に加熱された熱媒体を、予め所定量貯留しておき、基質混合物が所定の温度に到達するまで、所定の温度より高温に加熱された熱媒体により基質混合物を加熱する。 (もっと読む)


【課題】土壌表面のみを効率良く攪拌することが可能な土壌攪拌装置の提供。
【解決手段】土壌に水を導入し、当該水と土壌表面を攪拌して表面土壌を水中に懸濁状態にするための土壌攪拌機構であって、水平方向に延設された回転軸と、回転軸を中心として設置された円筒ドラムと、土壌方向に開口部を有し円筒ドラムと一定の隙間を有して設置された円筒ドラムカバーとを備えることを特徴とする土壌攪拌機構、および、当該土壌攪拌機構と牽引装置とで構成される土壌攪拌装置。 (もっと読む)


【課題】廉価な設備で発熱量の多い固形燃料を生成可能な下水道汚泥を資源化するための資源化方法および資源化装置を提供する。
【解決手段】下水道汚泥の資源化装置1は、下水道汚泥W1を脱水して含水率が略40%の脱水汚泥W1aを生成する脱水機4と、脱水汚泥W1aに、予め用意しておいた間伐材チップW2を混合撹拌して、含水率が略25%の水分調整混合物W3を生成する混合撹拌機5と、水分調整混合物W3を180℃から300℃の範囲内の密閉加熱雰囲気中で加熱して燻炭状の固形燃料W4を生成する低温炭化炉6と、燻炭状の固形燃料W4を圧縮成形して固形燃料ペレットW5を生成する圧縮成形機7とを有する。 (もっと読む)


【課題】高濃度の酸や、大量の低濃度の酸によらず、土壌土を処理してそこから迅速にセシウムを脱離させることができる方法を提供する。
【解決手段】土壌の土(福島県飯舘村、褐色森林土)5.7296gをカラムに充填し、0.5モル/リットルの硝酸水溶液100mlを通水した(固液比17.5)ところ、7時間の通水で30.1%の土壌中のセシウムイオンが硝酸水溶液に抽出できた。さらに2時間(計9時間)通水したところ、抽出量は30.46%と7時間における値と比較してほぼ一定であった。ここで、酸水溶液を不溶性のプルシアンブルーナノ粒子を充填したカラムに二回通水したところ、100%のセシウムイオンが酸水溶液から除去できた。この酸水溶液を使用し、再度土壌を充填したカラムに4時間通水したところ、酸水溶液に新たに10.2%のセシウムイオンが酸水溶液に抽出された。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、構造が単純で製造が容易であり、しかも乾燥効率の良い攪拌乾燥装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明による攪拌乾燥装置は、ほぼ水平に配置され両端に被乾燥物と乾燥気体の供給口及び取出口を備えた攪拌室と、該攪拌室内に回転自在に配置されたパドル軸と、該パドル軸に取り付けられた複数のパドルからなり、前記乾燥気体により被乾燥物を乾燥する攪拌乾燥装置において、前記複数のパドルのうちの一部がパドル軸に対して異なった傾斜角度に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ドラム内にはモータにて回転するスクリューを配置し、ドラム上部に設けた投入口から含水率の高い汚泥を投入し、上記スクリューの回転と共に熱風を与えることで乾燥してドラム底部に設けた排出口から排出することが出来る汚泥乾燥装置の提供。
【解決手段】 スクリュー2はパイプ状で内部空間を有す中心軸に螺旋羽根16を取付け、螺旋羽根16の外周には連結棒17を中心軸と平行に取付け、スクリュー2の中心軸はドラムの両端面から突出してベース5から起立して設けた軸受け10a,10bに載って支持し、中心軸3には熱風を流して該中心軸外周から熱風を噴射する為に多数の小さい穴を設けている。 (もっと読む)


【課題】製鋼工程で発生する還元スラグの系外排出量の削減を目的とする、還元スラグの再利用技術として、還元スラグ中の硫黄を速やかに分離し、かつ、新たにCaO源を追加することなく脱硫能力の回復を図ることができる技術を提供すること。
【解決手段】溶銑脱硫処理工程で発生した溶銑脱硫スラグを水中に懸濁させ、炭酸ガスを含有する水と接触させて、炭酸ガスを含有する水と接触させて、溶銑脱硫スラグ中の硫黄成分をHSガスとして分離するとともに、溶銑脱硫スラグ中に不可避的に含まれる2CaO・SiOを、各々、CaCO、SiOとして沈降分離させる。 (もっと読む)


【課題】攪拌体の回転により、有機廃棄物からなる処理物を攪拌して処理するにあたり、該攪拌作業を効率的に行うことが可能であるとともに、該攪拌体の破損が効率的に防止可能な有機廃棄物の処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、有機廃棄物からなる処理物が投入される処理槽2を備え、処理槽2内において外周に攪拌体を備えた回転軸34を回転可能に軸支し、上記攪拌体によって、処理槽2に収容された処理物を攪拌して処理する有機廃棄物の処理装置であって、板状面が回転軸34の軸方向に対向する少なくとも一対の板状のアーム部41,41と、該一対の板状アーム部41,41の先端側同士を回転軸34の軸方向に連結する連結部42とからなる攪拌羽根36によって前記攪拌体を構成する。 (もっと読む)


【課題】汚染されているか否かにかかわらず、組成の安定したセメント成分調整用のシリカ粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】篩粒径について、0.075〜5.0mmの範囲に閾値を設定し、採取した土壌を水洗し、次いで該土壌を篩分けし、該閾値よりも小さい粒径の細粒を分離し、該閾値以上の粒径の粗粒をセメントクリンカー成分調整用シリカ粒子とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】竹粉を綿シート及び合繊フィルムシートに封入埋蔵するものと生竹微粉末及び発酵堆肥化した竹宝を顆粒及び粒状化したペレット品の作成及び任意のブロック状に成型した抗菌・脱臭・防臭剤を提供する。
【解決手段】孟宗竹、和竹、笹竹等の竹材を所要の小片に破砕のうえ、加圧押出装置により少なくともその内部圧力が15Kg/cm2以上で加圧混練し、カッターでミンチ状にし且その長さを20〜200mmに裁断のうえ、その先端の多孔なノズルより大気中に吐出し、膨潤拡散して硬組織と柔組織の解体と、細胞壁を形成するセルロース及びヘミセルロースをリグニンより解離させた解繊状の竹繊維チョップドストランドを用い、10〜200ミクロンの微粉末に粉砕した粉末である。 (もっと読む)


【課題】処理後の製鋼スラグからのフッ素、COD成分及びカルシウムの溶出抑制並びに溶出水のpH低減の全てを同時に行うための製鋼スラグの処理方法を提供する。
【解決手段】製鋼スラグに所定量の水を配合して混練し、得られた混練物を所定の処理条件で水熱養生処理し、これによって処理後の製鋼スラグからのフッ素、COD成分及びカルシウムの溶出を抑制し、また、溶出水のpH低減を達成する製鋼スラグの方法である。 (もっと読む)


【課題】処理槽内の処理対象物の量が過剰な状態となる事態を回避すると共に、処理が十分に進行している処理対象物を優先的に貯留槽へ移動させること。
【解決手段】本発明の処理装置は、処理対象物を収容する収容槽と、前記収容槽を、処理対象物を処理する処理槽と、前記処理槽で処理された処理対象物を貯留する貯留槽と、に区画する仕切壁と、前記仕切壁の上方に形成され、前記処理槽からオーバーフローして前記貯留槽へ処理対象物が移動することを許容するオーバーフロー空間と、前記仕切壁に形成され、前記処理槽から前記貯留槽へ所定の大きさの処理対象物が移動することを許容する複数の開口部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より脱臭度合いの高い空気のみが大気に排気されるよう、脱臭度合いの異なる空気を区分けして排気する脱臭装置の提供。
【解決手段】ヒータ部101と、前記ヒータ部101を通過した空気が導入される入口部102aと、前記入口部に導入された空気が排出される出口部102bと、を有し、前記入口部102aから前記出口部102bへ通過する空気を脱臭する脱臭部102と、前記出口部102bから排出される空気のうち、前記出口部102bの一部から排出される空気が導入されるよう、前記出口部102bの一部に連通する第1排気通路103aと、前記出口部102bから排出される空気のうち、前記出口部102bの一部以外の他部分から排出される空気が導入されるよう、前記出口部102bの他部分に連通する第2排気通路104aと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を有効利用しながら、安全で生育の良い植物の育成と年単位の長期の水の防腐・浄化材として高い効果を期待出来る形状維持能力と再利用可能な木炭・pH緩衝調整剤混練粒状資材を提供する。
【解決手段】樹脂と、植物性材料と塩化合物とを300℃以上400℃以内の温度条件下で混練し、該混練物を粉砕して木炭・pH緩衝調整剤混練粒状資材を製造する。300℃以上400℃以内の高温下の混練により、植物性材料が炭化し、その部分に通気性と保水性と吸着性と水のpHの調整機能を持たせることが出来るなどの利点がある。混練物を破砕・粉砕することで、植物や水棲生物の生育環境に好ましい資材となり、混練物を5mm以下に粉砕することが出来る。樹脂には、ポリプロピレン、ポリエチレン、ペットを代表とする合成樹脂、植物性材料には、麦藁、稲藁、籾殻、木屑、大鋸屑を代表とする植物性材料を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】療養施設における廃棄物ストリームの処理方法及び処理システムを提供する。
【解決手段】廃棄物は、室内用便器、並びに液体及び他の種類の廃棄物のための他の容器等の容器に入れられる。かかる廃棄物は、異なる現場2部署で供給され、直ちに粉砕される3。廃棄物ストリームを容器の材料と実際の廃棄物とに分離する分離段階4がこれに続く。必要に応じて再利用できるように、尿及び糞便等の実際の廃棄物が水を浄化するバイオリアクターに給送される。生分解性であれば、容器の材料を発酵38のステップに供することができる。このプロセスにおいて放出された熱及びガスは、発酵槽の内容物の加熱及び/又は発電に使用することができる。また、キッチンの廃棄物を給送し、任意で粉砕して、発酵させることもできる。発酵段階から離れたストリームは、濾過され堆肥にされる硬成分と、浄化設備5に給送することのできる軟成分とに分離することができる。 (もっと読む)


【課題】処理対象物からヒ素を簡単、迅速、且つ、安価に除去すること。
【解決手段】本発明に係る有害元素低減方法は、製鋼スラグを85質量%以上含む有害元素低減材を処理対象物に接触させることによって、処理対象物のヒ素含有量を低減させる処理工程を含む。この処理工程を実行する前に、処理対象物に含まれる3価のヒ素を5価のヒ素に酸化させることが望ましい。製鋼スラグは、鉄の含有率が20質量%以上、カルシウムの含有率が20質量%以上、且つ、ケイ素含有率が10質量%以下の製鋼スラグであるとよい。これにより、処理対象物からヒ素を簡単、迅速、且つ、安価に除去することができる。また、全く同様の処理により、ヒ素と同時に6価クロム、ベリリウム、ニッケル、銅、亜鉛、カドミウム、水銀、及び鉛を簡単、迅速、且つ、安価に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】地震、洪水、津波、台風等の自然災害で発生した大量の汚泥廃棄物の廃棄スペースの確保が容易であり、且つ低コストで処理可能な汚泥廃棄物の処分方法を提供する。
【解決手段】汚泥廃棄物である処分対象を、粒径の大きさが異なる複数のグループに分級する分級工程と、前記複数のグループの少なくとも一つのグループの処分対象を、地中の間隙に強制的に投入する地中投入工程と、を含み、前記地中投入工程は、各グループの粒径に対応する投入方法により行われることを特徴とする、汚泥廃棄物の処分方法。 (もっと読む)


【課題】 重金属等の溶出抑制作用の優れた溶出低減材を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明にかかる溶出低減材は、炭酸マグネシウム(MgCO3)と炭酸カルシウム(CaCO3)とを主成分として含む鉱物が軽焼されてなり、且つ前記MgCO3が脱炭酸されることで生成されるMgCxy(但し、0<x≦1、0<y<3を満たす。)と、MgCO3と、CaCO3とを含む軽焼生成物を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重金属等の溶出抑制作用の優れた溶出低減材を提供すること、及び、重金属等の溶出抑制作用の優れた溶出低減材の製造方法および、ヒ素を含む汚染土壌からのヒ素の溶出低減を抑制するのに優れた溶出低減方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明にかかる溶出低減材は、炭酸マグネシウム(MgCO3)と炭酸カルシウム(CaCO3)とを主成分として含む鉱物が軽焼されてなり、且つ前記MgCO3が脱炭酸されることで生成されるMgCxy(但し、0<x≦1、0<y<3を満たす。)と、MgCO3と、CaCO3とを含む軽焼生成物と、水溶性硫酸塩とを含有し、 前記軽焼生成物と前記水溶性硫酸塩とが5:5〜1:9の質量比で配合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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