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Fターム[4D004CA19]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 生物学的処理 (2,305) | 微生物によるもの (1,931) | 好気的 (826)

Fターム[4D004CA19]に分類される特許

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【課題】 メンテナンスが容易な堆肥製造装置を提供する。
【解決手段】 本発明の堆肥製造装置は、貫通孔が床面2に形成された通気床1と、排水槽とを備える。通気床1は、床面2に形成された溝3と、溝3の上面を覆う蓋4と、溝3と蓋4とから形成される空洞部5とを備える。蓋4の上面には貫通孔が形成されており、この貫通孔が通気床1の床面2に形成された貫通孔となる。蓋4に形成された貫通孔は、通気口兼排水口であり、溝3及び蓋4から形成される空洞部5が、通気路兼排水路である。また、排水槽は、溝3と接続し、貫通孔及び空洞部5を通じて水分(排汁)を回収可能である。 (もっと読む)


【課題】化学肥料の配合量を低減できる牛糞肥料およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】牛糞肥料の製造方法において、牛糞と鶏糞炭化物とを含む発酵原料を発酵させる。また、この発酵原料には、水分65〜95質量%の牛糞1質量部と、水分5〜30質量%の鶏糞炭化物0.2〜0.8質量部と、を配合し、発酵原料の容積重が700kg/m以下になるようにする。このような発酵原料を用いることで、牛糞肥料に特にリン酸を補うことができ、品質に優れた作物を栽培できる。 (もっと読む)


【課題】 浚渫土壌から有機物を取り除き、浄化土壌を安価に得る方法を提供する。
【解決手段】 有機物を含んだ浚渫土壌を一次・二次篩式分級装置2・3が処理できる土壌に調整する土壌調整工程と、微生物液に微細気泡を含ませる微細気泡微生物液生成工程と、一次・二次篩式分級装置2・3を動作させて調整された浚渫土壌を分級しつつ微細気泡を含ませた微生物液を一次・二次篩式分級装置2・3に供給し、微生物液内の微生物の作用によって土壌粒子に付着した有機物を土壌粒子から剥離させて浄化かつ分級された土壌粒子を得る微生物分級工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 汚染土壌を効率的かつ経済的に浄化する方法を提供する。
【解決手段】 汚染土壌に好気性微生物の分解活性を利用するバイオレメディエーション処理において、酸素放出剤として第2族金属過酸化物、中和剤として有機酸または有機酸とその塩の混合物を添加することにより、好気性と中性pHを両立持続させながら汚染土壌を浄化する。 (もっと読む)


【課題】生ごみ堆肥化装置の運転時に、悪臭の発生を抑制し、堆肥化時間を短縮でき、砂漠や乾燥地の緑化にも使用できる保水性の良好な堆肥の製造方法を提供する。
【解決手段】生ごみに珪藻土粒を添加し、均一に混合することにより、嫌気性菌の増殖を抑制し、好気性菌を活性化して堆肥化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物の攪拌効率を向上させる。
【解決手段】堆積された有機廃棄物Bを攪拌する攪拌体2を外周に備えた回転軸1には、該回転軸1及び前記攪拌体2を振動させる振動体3が内蔵されている。
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【課題】草本系バイオマスのリグニンを十分に除去して、酵素によるセルロースの糖化反応を容易にすることができる草本系バイオマスの糖化前処理方法を提供する。
【解決手段】草本系バイオマスに白色腐朽菌Phanerochaete flavido-albaを植菌し、該草本系バイオマスと共に培養することにより、該草本系バイオマスのリグニンを分解する。前記草木系バイオマスは、80〜120℃の範囲の温度で滅菌処理した後、前記培養に供する。前記草木系バイオマスは、70〜90重量%の範囲の含水率で前記培養に供する。前記培養は、20〜35℃の範囲の温度で行う。前記培養は、pH2.0〜7.0の範囲で行う。白色腐朽菌Phanerochaete flavido-albaを培養した後、前記草本系バイオマスを湿式摩砕処理する。前記草本系バイオマスは、70重量%以上の範囲の含水率で前記湿式摩砕処理に供する。前記湿式摩砕処理は、ディスクミルを用いて行う。 (もっと読む)


本発明は、重金属およびリン酸塩を含有する固体からリンを選択的に得る方法に関する。この方法では、重金属およびリン酸塩が固体から放出され、浸出されたリン酸塩がポリリン酸塩集積微生物によって取り込まれてもよいように、浸出微生物およびリン酸塩集積微生物を含む微生物を用いて酸性好気条件下で前記固体が処理される。この方法で得られた、リンが濃縮されたバイオマスは分離されて、例えば有機肥料として利用されてもよい。

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【課題】投入容器から臭気を発散させず、かつ投入容器が周囲の臭気を十分に吸引し、排気することのできる廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物処理装置は、家庭から排出される有機物系の廃棄物が投入される投入口11、21、31を有する投入容器10、20、30を備えている。投入容器10等は、投入口11等を開閉可能な蓋部材12、22、32を有している。蓋部材12等には空気流入口13、23、33が設けられている。投入容器10等の排出口15、25、35は処理槽40に連通している。処理槽40は排気装置50を備えている。 (もっと読む)


【課題】バイオガスの回収効率が高く、埋立地の地盤を早期に安定化することができるバイオガス回収方法及びバイオガス回収装置を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を含む廃棄物2を、閉鎖型の埋立処分場1に搬入し、前記埋立処分場1と別途に設けられた循環装置3を使用して、前記廃棄物2に含まれる前記有機性廃棄物の溶解成分を含む水を循環させ、前記埋立処分場1内に搬入された前記有機性廃棄物から嫌気発酵作用により発生するバイオガスを前記埋立処分場1から直接回収し、および、前記循環装置3を循環する前記有機性廃棄物の溶解成分を含む水から嫌気発酵作用により発生するバイオガスを前記循環装置3から回収する。 (もっと読む)


【課題】含水有機物を適切且つ低コストで乾燥及び固形化できる含水有機物の乾燥固形化方法を提供すること。
【解決手段】粉状や粒状又はそれらの集合物の雑菌に汚染されていない含水有機物に、好気性菌を接種する菌付け工程と、前記含水有機物を、前記好気性菌の繁殖による乾燥作用によって、該好気性菌の生長が鈍化する含水率まで乾燥させる乾燥工程と、前記乾燥工程によって水分調整がなされた前記含水有機物を、加圧による成形機によって固形状に成形する成形工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ディルドリンおよびエンドリンを分解できる好気性細菌の菌株を提供することによって、農地土壌の表層のように好気的な環境での汚染を浄化する。
【解決手段】 カプリアビダス属又はバークホルデリア属に属し、ドリン系農薬化合物分解能を有する菌株、及びこの菌株で、ドリン系農薬化合物で汚染された環境を浄化することを特徴とする環境の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】広範囲の処理対象に対して短期間で嫌気性雰囲気を形成することができ、且つ中間生成物が残留して蓄積することなく効率的な汚染物質の分解を促進することができる土壌・地下水浄化組成物及び土壌・地下水の浄化方法を提供する。
【解決手段】汚染土壌・地下水中に含有される有機ハロゲン化合物の微生物分解を促進する組成物において、澱粉分解物、オリゴ糖、糖アルコールのうち少なくとも何れか一からなる三糖以上の糖類と、水溶性蛋白質、ペプチド、アミノ酸のうち少なくとも何れか一を含む物質と、好適には脂肪族カルボン酸(塩を含む)とを含み、好適には前記三糖以上の糖類の含量が、全糖類の固体重量に対して固体重量にして60%以上とする。 (もっと読む)


【課題】有機物を微生物分解して植物吸収させる光・水による地表循環と、高温・高圧での長期間の深層地下による物質の安定化の2つの自然循環法則を利用した汚染土壌・汚泥・汚染水の自然循環機能を活用した浄化法を提供する。
【解決手段】何れも水を媒体とすることから、水の浸透を透水管で行い、高圧深層地下へは高圧注水管を用いて、自然循環法則を利用した汚染土壌・汚泥・汚染水の浄化法。 (もっと読む)


【課題】効率よく厩廃棄敷材を発酵させる方法及びこの処理に用いる厩廃棄敷材用処理用水を提供する。
【解決手段】厩廃棄敷材に発酵水を混ぜて好気発酵させ、発酵した厩廃棄敷材を得る発酵工程、水に該発酵した該厩廃棄敷材を投入して曝気して曝気水を得る工程、該曝気水に岩石、腐葉土、炭を接触させて中間処理水を得る工程、該中間処理水に酸性液を添加してpHを調整し中性ないし弱酸性の処理用水を得る工程を含み、該処理用水を得る工程で得られた処理用水を前記発酵水に代えて前記発酵工程に帰還適用し、前記発酵工程から処理用水を得る工程に至る工程を順次繰り返えす、厩廃棄敷材用処理用水の製造方法であり、これにより得られた厩廃棄敷材用処理用水である。 (もっと読む)


【目的】 生ゴミの組成が偏在していても生ゴミを安定して堆肥化できる生ゴミ処理用菌床を提供すること。
【解決手段】生ゴミを堆肥化処理するに際して使用する菌床。適宜長さ(例えば、5〜10mm)に裁断したピート類(泥炭)をベースとし、少なくとも、バチルス・サブティリスやバチルス・セレウス等の油脂分解酵素(リパーゼ)等を生成する細菌(バクテリア)を添加してなる。堆肥化に際して、肥料三要素(N、P、K)を含有する栄養剤や、Fe、Ca、Mg、K、Na、S、Mn、Cu、I、Ce、Ce、Zn、その他ミネラル(無機塩)、アミノ酸、海藻エキス、ビタミン等の微量要素を含有する活性化剤を適宜添加する。 (もっと読む)


【課題】土壌又は地下水の油分の経時変化を簡便にかつ精度よく予測することができる土壌又は地下水の油分濃度の予測方法を提供する。
【解決手段】予測対象地域の地中に空気を供給した場合の該予測対象地域における土壌又は地下水の油分濃度の経時変化を予測する。該予測対象地域から土壌又は地下水のサンプルを採取して容器に収容し、該容器に所定期間空気を循環流通させると共に、循環空気中の酸素濃度が一定となるように該循環空気に酸素を補給手段から酸素補給し、この酸素補給量から該サンプルの酸素消費速度を算出する。このサンプルの酸素消費速度から油分濃度の経時変化予測式のパラメータ値を決定し、このパラメータ値を有した経時変化予測式に基づいて、油分濃度の経時変化を予測する。 (もっと読む)


【課題】汚水から固形成分を効率よく除去できるような、スクリーン処理装置を得る。
【解決手段】固形成分を含む汚水を受け入れる汚水槽39と、汚水槽内の汚水から固形成分を捕集するバースクリーンユニット9と、捕集された固形成分を受け入れて分解処理する分解処理槽6と、分解処理槽内で分解処理されて残る水分から油分を分離して水分を排出させる油水分離槽8とを備えてし渣分解処理装置が構成される。分解処理槽が、多数の通過孔を有した半円筒状の分解処理水通過孔付底板27を有した処理槽本体と、この処理槽本体の空間内に回転可能に配設された攪拌翼25を備え、処理槽本体の空間内に入れられた固形成分を攪拌翼25により攪拌して好気性微生物により分解処理する。分解処理槽6の下側に、分解処理されて発生する水分を底板27の通過孔を通過させて受容する貯水槽7と、貯留水内に気泡を供給して分解処理槽内を曝気させる曝気用の散気管32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物から効率よくバイオガスの生成あるいはエタノールの生産を行うことができる廃棄物処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の廃棄物処理方法では、発酵槽20内の上部に空間部Sを設けた状態で有機性廃棄物60の攪拌を行うことで、メタノール発酵の際に有機性廃棄物60の発酵を阻害するアンモニアや硫化水素等のガスを空間部Sに放散させるようにしている。その結果、有機性廃棄物中のアンモニア濃度及び硫化水素濃度を低減させることができ、有機性廃棄物から効率よくバイオガスを生成することができるようになる。また、エタノール発酵の際には、空間部Sを設け且つ回転翼40により有機性廃棄物60を攪拌することで、酸素の供給を改善し、有機性廃棄物60中のエタノールの気散を促進し、効率のよいエタノール化ができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、生ゴミ、生活汚泥、農業汚泥、産業汚泥、下水汚泥等から起因する環境汚染を生ゴミ、汚泥分解技術でもって、消臭、魚類保護、植物の生息できる環境を提供することにある。しかも、高度な設備費用を必要としない汚泥分解剤であること。
【解決手段】 木酢液の成分を珪藻土、ゼオライト、木質破片、おがくず、籾殻、植物抽出物の多孔質体に含有、吸着させることにより塩素の除去、酸化触媒反応をおこさせる。臭気物質を酸化分解させることにより、酸化触媒し反応する臭気物質を分解させる能力技術の開発である。
蛋白質の腐敗臭、動物の排泄物質等の分解チッソ、リンサン等の残留農薬の吸着分解、流失油等の有害物質の吸着、静菌作用、酸度調整による有効微生物の生息環境を整え優れた効果を発揮します。超微細、超多孔質の天然素材は残留農薬や重金属を吸着分解します。においの二次発生源である雑菌の繁殖を防止し脱臭効果がある。
ゼオライトの、生ゴミ、汚泥処理においては、アンモニア、チッソの除去。重金属イオンの吸着除去、染色排水の脱色浄化、放射性廃水の処理、硬水の軟水化をする。アンモニアガスの吸着もあり、ガス体の分離として酸素、チッソの分離をする。アンモニア、チッソの吸着による脱臭作用、環境改善をし、環境保護、保全に貢献することを特徴とする。 (もっと読む)


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