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Fターム[4D004CA19]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 生物学的処理 (2,305) | 微生物によるもの (1,931) | 好気的 (826)

Fターム[4D004CA19]に分類される特許

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【課題】 長期安定的に運転維持ができる生ゴミ処理機を提供する。
【解決手段】 生ゴミ処理剤と生ゴミなどの被処理材を混合・醗酵させるための何ゴミ処理機であって、被処理剤などを混合・破砕するための粉砕攪拌用の羽根が設けられ互いに逆方向に回転する平行する2本のスクリューが、互いに逆方向に回転し間歇的に回転方向が正回転と逆回転とで作動する、スクリュー主軸寸法に対して特定寸法比の羽根が特定角度で設けられた生ゴミ処理機。 (もっと読む)


【課題】脱穀過程で排出される籾殻は、優良な有機質素材でありながら、珪酸分に富んだ構造を持つため微生物分解が難しく、有効に活用されていない。稲の籾殻だけでも年間300万トンに及び、効率よく堆肥化を行うことができれば資源循環に貢献し、かつ、耕地土壌改善に寄与する。そのため簡便な籾殻堆肥化技術の開発が求められている。
【解決手段】籾殻または磨砕した籾殻に発酵助剤としてデンプン質を含有する糠やフスマ、水分を加え、あらかじめ増殖させたAspergillus属、酵母類、Trichoderma属菌材を加えて堆積し、Aspergillus属によるデンプンの糖化、次いで、生成した糖を利用する酵母類の増殖、更に糖や酵母分泌物を利用するTrichoderma属の増殖を続かせる。適宜切り返しを行うことにより菌分布や水分の均一化、酸素の供給を行うことにより微生物生態系を形成させ、好気性発酵による籾殻の分解を行う。 (もっと読む)


【課題】好気性の発酵を促進し、嫌気性の発酵を抑えることで、よく発酵された処理物が得られ、アンモニアやメタンの生成を抑制することができる有機性廃棄物処理方法を提供すること。
【解決手段】有機性廃棄物の堆積物を上下方向で相等しい空間率で該空間率を20〜40%に形成するとともに、上記有機性廃棄物の20〜80重量%に水分を調整しつつ、ペジオコックス属細菌、酵母細胞、桿菌(バチラス属微生物)、連鎖球菌およびブドウ状菌を含む微生物添加物0.01〜1.0重量%の存在下で発酵させることを特徴とする有機性廃棄物処理方法である。 (もっと読む)


【課題】悪臭の発生を抑えつつ、廃棄物を発生させずに、生ゴミを分解、消失させる低コストの生ゴミ処理方法を提供する。
【解決手段】ディスポーザー2によって、生ゴミに井水とEMBC増殖液の混合水を混ぜたものを粉砕し、生ゴミの廃液濃度を均一化させ、スクリーン6に、廃液を通過させ、液体分と固形分に分離し、液体分については発酵槽に送り、固形分については固形分から絞り出した液体分をメッシュに送り、液体分を絞り出した後に残った固形分をディスポーザーに送り返し、液化槽8において、複合発酵法に基づき、微生物により発酵させ液状化させる。発酵槽10において分解されずに残った有機的物質とまだ分解されていない無機的物質を分解し、第二沈殿槽13において、微生物と水の混合水を分離し、沈降した微生物の一部をMLSS発酵槽15、16、17に送ると同時に、残りを発酵槽に戻し、上部に残った水を処理水として再利用または放流する。 (もっと読む)


【課題】出荷時期の養鰻場に於いては、毎日の様に商品化出来ない廃鰻が続出して、規模の大きな養鰻場に於いては、多い時は一日100k前後の廃鰻が発生し、其の損失と共に処理に困っていた。
【解決手段】高温に対応出来る醗酵菌を使用する事により、醗酵処理温度を、120℃の温度に醗酵加熱し、攪拌醗酵処理出来る装置に於いて、処理困難な動物性脂肪、蛋白質等を効率よく処理する為に、一基の湯煎タンクの加熱で、85℃〜100℃の温度範囲で効果的な醗酵処理を行い、毎時6℃〜10℃程度の温度で緩やかに醗酵処理温度を上昇させ乍ら、醗酵菌の効果的な高温対応を促し、効率よく攪拌醗酵処理し、更に110℃〜120℃の温熱風を攪拌処理中の醗酵剤に吹き付け乍ら、処理の困難な動物性脂肪、蛋白質等の発酵分解処理を、より効果的に促し、3時間程度の短時間で、醗酵処理を終了する様にした、廃魚類等の醗酵処理方法。 (もっと読む)


【課題】鉱物油を微生物によって迅速に無害化するための添加剤及びその方法の提供する。
【解決手段】ペプトン等の1つ以上と等の1つ以上とアンモニウム塩の1つ以上とリン酸塩、さらには脂肪酸ナトリウム等の1つ以上からなる鉱物油の無害化剤を微生物が栄養源あるいは呼吸源として利用して活性化、増殖することによって微生物による鉱物油の無害化を促進する鉱物油の無害化方法によって、迅速かつ低コストに媒体の浄化を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】タンク内の有機成分を含む廃棄物の生物学的熱処理に使用する方法に関する。
【解決手段】当該方法において、タンクから引出された排出空気をタンクに再び戻す。当該方法を改善するために、排出空気を再びタンクに入れる前に加熱する。 (もっと読む)


【課題】有機塩素化合物によって汚染された土壌、地下水及び底質等の媒体を原位置において短期間で浄化し、使用前の環境への速やかな復元が可能な環境に対する負荷が少ない添加剤及び浄化方法を提供する。
【解決手段】ペプトン、酵母エキスの1つ以上と乳酸等及びそれらの塩の1つ以上とグルコース等の1つ以上とリン酸塩の1つ以上とアンモニウム塩の1つ以上とグリセリン脂肪酸エステル等の1つ以上を対象となる媒体に対して供給して対象とする媒体に存在する微生物、特には好気性微生物を活性化し、さらに添加剤に対して接触させ、微生物がこれら物質を栄養源あるいは呼吸源として利用して活性化、増殖することで、微生物による有機塩素化合物類、特には塩素数が二以下の有機塩素化合物の無害化を促進し、迅速かつ低コストの浄化を行う。 (もっと読む)


【課題】食品製造工場等から発生する余剰汚泥や生ごみを再資源化する場合、従来の方法では、大掛かりな設備が必要であったり、燃料消費、延いては二酸化炭素の発生が大であり、またこれらを必要としない方法では、悪臭の発生等の問題がある。
【解決手段】本発明では、このような課題を解決するために、活性汚泥法による廃水処理の余剰汚泥1と生ごみ2とを畑地3上に広げ、耕耘手段5により畑地の土壌4と共に混合攪拌することにより、畑地において微生物処理を進行させて肥料化する余剰汚泥と生ごみの再資源化方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】既に埋め立てられている廃棄物を簡易にかつ効率的に減容化し、新たな埋め立てスペースを確保して既設廃棄物処分場を延命化させる。
【解決手段】既設の廃棄物処分場を延命化するべく、既に埋め立てられている廃棄物を減容化して新たな埋め立て容量を確保するための方法であって、廃棄物層1中に空気注入材(空気注入管2)を設置し、該空気注入材から廃棄物層中に空気を注入して廃棄物の分解を促進せしめる分解促進工程を実施する。必要に応じて、分解促進工程を実施した後、分解促進せしめた廃棄物層中のガスや水分を、廃棄物層中に設置された空気吸引材(空気吸引管4)から吸引して廃棄物層を圧縮させる真空吸引工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】発酵方式有機廃棄物処理装置においても、有機廃棄物処理が繰り返し行われるにつれて処理残渣が積算してくる。その結果嵩が増えてくることと、有機廃棄物処理材の組成比率が変化し発酵性能が低下することが問題である。
【解決手段】処理残渣の主体は処理材が処理しきれなかった無機物や細かくなったリグニン等の粉体である。処理室の横面に篩を設け、この篩を介してこれらの粉体だけを適宜排出する。機械的な篩と風力による篩を含む。 (もっと読む)


【課題】発酵方式有機廃棄物処理装置においても、有機廃棄物処理が繰り返し行われるにつれて処理残渣が積算してくる。その結果嵩が増えてくることと、有機廃棄物処理材の組成比率が変化し発酵性能が低下することが問題である。
【解決手段】処理室の横面に設けられたオーバーフロー用窓から、適宜処理室の内容物(処理材と積算残渣)の一部を排出し、代わりに補充用処理材を投入し、処理室内容物の処理材比率を所定の範囲に保つ。補充用処理材は処理材により容易に分解される材料から成る易分解性包装材で密封梱包され、さらに防湿性が高く該有機廃棄物処理材により分解されない材料から成る包装材で2重梱包し、保全性と投入の利便性を実現する。 (もっと読む)


【課題】発酵槽を用いて有機性廃棄物を発酵処理しながら、その発酵熱を利用して農業用ハウス内などを好適に暖房できるようにする。
【解決手段】有機性廃棄物を発酵処理する発酵槽1と、発酵槽1の底部から当該発酵槽1内の有機性廃棄物に向けて圧縮加熱した空気を吹き込む高圧送風機10と、発酵槽1の外面部を覆うジャケット11とを備える。ジャケット11の内部には、発酵槽1内での有機性廃棄物の発酵により生じた発酵熱を吸収する暖房用流体が流され、その暖房用流体が特定の暖房区域に配置される放熱部20との間で循環される。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物を発酵分解する過程で処理槽内の乾燥状態を簡単な構造で検出することが可能な有機廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】有機廃棄物を収容する処理槽と、この有機廃棄物を分解する処理物質とを攪拌する攪拌手段と、処理槽内に水分を供給する給水手段とこれを制御する制御手段とを備える。そして攪拌手段で飛散する粉塵を検出する塵埃量検出手段を設け、この検出手段からの塵埃量に応じて給水量を制御することを特徴としている。このため上記塵埃量検出手段は、処理槽内部若しくは処理槽と連通する排気ダクト又は循環ダクトに設置する。また上記給水手段の制御手段には槽内に水分を供給するか否かの判別手段及び/又は槽内に供給する水分量を加減する判別手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】活性炭による消臭効果を効果的に延ばすことができ、しかも、それを簡素な構造で容易に実現することができる、活性炭マット等を提供する。
【解決手段】活性炭マットは、通気性を有する袋2に活性炭3が詰められると共に、袋2内と袋2外とを連絡する揚水布6が設けられ、袋2の外から揚水布6を通じて袋2内の活性炭3に、炭化水素分解能を有する微生物12を供給することができるようになされているものである。袋2の内外に延ばされ、袋2内の空気を吸い込んで、袋2の外の空気を袋2を通じて袋2内に導入させるパイプ4が設けられているとよい。また、パイプ4から袋2内に向けて光照射をすることができるようになされているとよい。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物などの流動性処理物の含水量を正確に検出することが可能な攪拌処理装置及びこれを用いた有機廃棄物処理装置を簡単な構造で安価に提供する。
【解決手段】処理槽内に収容した流動性処理物を攪拌する攪拌手段と、この攪拌手段で処理槽内を流動する処理物の含水量を検出する水分センサを備える。そしてこの水分センサを配置した処理槽内壁の水分検出部には、付着した処理物を除去するワイパ部材と、このワイパ部材を前記水分検出部に接触又は近接して移動する駆動手段を備え、更にこのワイパ部材を、処理物を攪拌する攪拌手段の回転軸に一体的に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】土壌や水に含有される有機ハロゲン系化合物、特に難分解性のBHCが簡易かつ短期で分解可能であって有害かつ難処理の副生成物が残留しない分解剤及び該分解剤の製造法並びにBHC等の有機ハロゲン系化合物で汚染された土壌や水を該分解剤を用いて浄化する方法を提供する。
【解決手段】撹拌状態にある鉄粉に対して銅溶液を添加し該液中の銅イオンを該鉄粉と置換させて該鉄粉の粒子表面の一部に銅を析出させて有機ハロゲン系化合物分解剤を得る。
該分解剤は、鉄粉粒子表面の一部に銅が存在する粒子で構成された銅含有鉄粉からなり、銅含有量は0.1〜20質量%、平均粒径が0.1〜500μm、比表面積が0.1〜30m2/gが好ましい。
該分解剤を有機ハロゲン系化合物を含有する土壌又は水に添加して該有機ハロゲン系化合物を分解する。 (もっと読む)


【課題】内部の排気を十分に行える生ゴミ分解処理装置を提供する。
【解決手段】ケーシング1の内部に配置され処理剤と生ゴミを収納する処理槽2と、処理槽2に水を供給する給水機構と、処理槽2に空気を供給する給気部5と、処理槽2の内部に溜まった汚れたガスをケーシング1に形成された排気口12Aを通して外部に排出する排気機構6とを備え、排気機構6を、処理槽2の内部側に向けて設けられた蛇腹状フィルタ60と、蛇腹状フィルタ60を通して処理槽2の内部の汚れたガスを吸引するファン61と、ファン61で吸引された空気から塵を捕捉する集塵フィルタ62と、集塵フィルタ62が着脱自在に取り付けられるフィルタ取付用ブラケット63とを有する。表面が凹凸状の蛇腹状フィルタ60と集塵フィルタ62とで塵等を効率的に捕捉することができるので、目詰まりを起こしたりすることがなく、内部の排気を十分に行うことができる。 (もっと読む)


1つの態様では、本発明は微生物、例えばクロストリジウム・フィトフェルメンタンスによる同時の加水分解および発酵によるバイオマスから有用な発酵最終生成物の生産に関する。本発明はまた、高変換効率(収率)を有する、リグノセルロース系バイオマスの最終生成物への効率的な前処理および変換のためのプロセスの開発に関する。別の態様では、微生物、例えばクロストリジウム・フィトフェルメンタンスによりヘキソース(C6)およびペントース(C5)糖を発酵させることにより発酵最終生成物を生産するための方法もまた、本明細書で開示する。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物(生ごみ)を糖化、発酵させて効率的に有用発酵物を製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】食品廃棄物(生ごみ)を糖化、発酵させて有用発酵物を製造する方法であって、食品廃棄物(生ごみ)に糖化酵素を投入して糖化した後に固液分離し、該固液分離後の濾液は発酵槽に投入して発酵させてエタノールや有機酸を製造するとともに、前記固液分離後の残渣を好気発酵させて蒸発、濃縮、および、乾燥させることにより肥料、飼料等を製造することを特徴とする有用発酵物の製造方法。 (もっと読む)


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