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Fターム[4D004CA34]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 化学的処理 (2,447)

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pH調整 (405)
酸化 (284)
還元 (353)

Fターム[4D004CA34]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、バイオマス焼却灰を原料にして土壌改良材などに適した固化体を製造する技術を提供することである。
【解決手段】本発明によって、バイオマス焼却灰50〜100重量部、硫酸第一鉄1〜10重量部、水20〜80重量部を混練して養生することを含む、バイオマス焼却灰から固化体を製造する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】炭酸水素ナトリウムを煙道に添加して酸性ガスを処理する排ガス処理施設から発生する集塵灰の重金属処理(特に砒素化合物やセレン化合物)を安定して固定化できる方法を提供する。
【解決手段】炭酸水素ナトリウムを煙道に添加して酸性ガスを処理する排ガス処理施設から発生する集塵灰5で、ナトリウム含有量が15重量%(NaOとして)以上、カルシウム含有量が15重量%(CaOとして)以下、環境庁告示13号法により調製した溶出液のpHが9から12の集塵灰5の安定化方法において、該集塵灰に、第一鉄(Fe2+)及び第二鉄(Fe3+)の合計に対する第一鉄(Fe2+)のモル比〔Fe2+/(Fe2++Fe3+)〕が0.15〜0.98である第一鉄塩と第二鉄塩を含む薬剤12と水とを添加して、混練機6で混合することとしたものであり、前記集塵灰には、さらに鉱酸を添加して混合することができる。 (もっと読む)


【課題】地下水の浄化装置では、掘削した井戸中に浄化材を投入する際に、浄化材下部にポンプを配置し、浄化材に地下水を接触させていたが、メンテナンスが容易でなく、また地下水中にポンプが常時浸漬されているので耐久性にも問題があった。
【解決手段】化学物質で汚染された土壌を浄化する浄化装置であって、浄化材を収容した筒状容器と、前記筒状容器を懸垂するワイヤと、前記ワイヤを上下運動させる振動手段を有する浄化装置およびこれを用いた浄化方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも希土類磁石を含む製品から、再利用可能な形態で希土類磁石を効率良く回収することのできる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、電動機や発電機の様に、希土類磁石を構成要素として含む製品を、有機溶媒中で加熱処理した後、前記製品から希土類磁石を回収する。或は、少なくとも希土類磁石および銅線を含む製品を、有機溶媒中で加熱処理することによって、前記製品から希土類磁石と銅線を同時に回収する。 (もっと読む)


【課題】塩素バイパスダストなどのフッ素、カルシウム、セレン及び重金属類を含有する微粉末を低コストで処理する。
【解決手段】フッ素、カルシウム、セレン及び重金属類を含有する微粉末と、水と、硫化剤とを混合してスラリーを生成し、該スラリーを固液分離して固体分と液分とを得て、該液分を排水処理し、前記固体分をスラリー化した後、浮遊選鉱処理し、該浮遊選鉱処理で生じた排水をセメント製造設備で使用する。前記固体分をスラリー化した後、硫酸及び捕集剤を添加して前記浮遊選鉱処理を行うことができ、浮遊選鉱処理で発生した排水にアルカリを添加してpH調整し、該pH調整後のテールを固液分離し、得られた液分とフロスを固液分離して得られた排水の一部をセメント製造設備で使用することができる。 (もっと読む)


【課題】リン回収効率を向上すると共に装置を小型化することが可能な、汚泥焼却灰からのリン回収方法およびリン回収装置を提供する。
【解決手段】少なくともリンおよびケイ素を含有する汚泥焼却灰と、アルカリ性反応液とを混合し、汚泥焼却灰に含まれているリンおよびケイ素をアルカリ性反応液中に抽出して、ケイ素含有リン抽出液を得るリン抽出工程と、ケイ素含有リン抽出液とカルシウム化合物とを30℃以上70℃以下の析出反応温度で混合して、ケイ素含有リン抽出液中のリンをリン酸カルシウムとして析出させるリン酸カルシウム析出工程と、リン酸カルシウムを回収するリン酸カルシウム回収工程とを含むことを特徴とする汚泥焼却灰からのリン回収方法である。また、リン酸カルシウム析出槽と、リン酸カルシウム析出槽内の温度を30℃以上70℃以下に制御する温度制御手段と、リン酸カルシウム回収手段とを備えることを特徴とする汚泥焼却灰からのリン回収装置である。 (もっと読む)


【課題】複合汚染土壌中の鉛、砒素及びフッ素の3種類の全ての不溶化処理法が具体的でない
【解決手段】課題に鑑み、鉛及び砒素の濃度が0.06mg/L以下で、フッ素の濃度が6.0mg/L以下の汚染土壌を対象とする不溶化材であって、石膏と、生石灰又はセメントと、高炉スラグ微粉末とを混合した主材と、該主材による土壌の強アルカリ化を抑止するpH調整材との2種類からなり、汚染土壌に対する主材の重量比率を5%以下とし、且つ石膏、生石灰又はセメント、高炉スラグ微粉末の配合比を1.5〜2.0:1.75〜2.25:1.0〜1.25とし、pH調整材は、硫酸第一鉄水溶液又は酢醸造残渣液として、汚染土壌に対する重量比率を25%以下とした不溶化材を汚染土壌に添加混合することによって、汚染土壌に含有されている少なくとも鉛、砒素及びフッ素の3種類を不溶化処理可能にする。 (もっと読む)


【課題】ふっ素、ほう素、砒素、クロム、鉛、セレン等重金属類を含む汚染土壌を効果的に浄化できる浄化材であって、汚染土壌に混合しても容積の増大の少ない浄化材を得る。
【解決手段】本発明に係る浄化材は、金属鉄粉表面に希土類元素の水酸化物または酸化物が付着していることを特徴とするものである。
本発明の浄化材は、ふっ素、ほう素、砒素、クロム、鉛、セレン等重金属類を含む汚染土壌を効果的に浄化できる浄化材であって、汚染土壌に混合しても容積の増大の少ない浄化材を得ることができる。また、金属鉄粉表面に希土類元素の水酸化物または酸化物を付着させることで、後述する実施例で実証されたように、同量の希土類元素の水酸化物または酸化物を単体で用いるよりも、希土類元素の水酸化物または酸化物の重金属吸着能が向上する。 (もっと読む)


【課題】 重金属等の溶出抑制作用の優れた溶出低減材を提供すること、及び、重金属等の溶出抑制作用の優れた溶出低減材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 炭酸マグネシウムを主成分として含む鉱物が軽焼されてなり、BET比表面積が5〜10m/gであり、且つ細孔径分布のピーク半径が10〜20nmの範囲内である軽焼生成物と、酸化マグネシウムとを含有することを特徴とする溶出低減材による。また、炭酸マグネシウムを主成分として含む鉱物を650〜1000℃の条件下で焼成するとともに、該焼成による重量減少率が9〜20%となった時点で該焼成を終了させて軽焼生成物とし、該軽焼生成物と酸化マグネシウムとを加えて溶出低減材を調製することを特徴とする溶出低減材の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】無機部材とプラスチックとを含む混合廃棄物からプラスチックを良好に分離除去でき、かつ、環境負荷の低い処理方法を提供すること。
【解決手段】無機部材とプラスチックとを含む混合廃棄物に、アルコール及びフェノール類を加えて前記プラスチックを分解することを特徴とする混合廃棄物の処理方法。当該処理方法においては、所定量の塩基触媒を加えることが好ましい。前記分解を行う際の処理温度は、180℃以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】地盤改良に用いるセメント系固化材であって、固化処理した地盤の強度が大きく、かつ六価クロムの溶出量が少ない固化材を提供する。
【解決手段】セメントクリンカー粉末を主体とし、石膏粉末、高炉スラグ粉末、および石灰石粉末を含有し、セメントクリンカーおよび石膏と共に、高炉スラグおよび石灰石の少なくとも何れかを一緒に混合粉砕してなることを特徴とする固化材であり、好ましくは、ブレーン比表面積3500〜5000cm2/gであり、セメントクリンカー粉末を50wt%以上含み、セメントクリンカー粉末と石膏粉末の合計量が60〜80wt%、高炉スラグ粉末と石灰石粉末の合計量が20〜40wt%、高炉スラグ粉末と石灰石粉末の含有量比が100:1〜1:1である固化材。 (もっと読む)


【課題】希土類元素と当該希土類元素以外の金属元素とを含む原料から、希土類元素を効率的に分離回収可能な方法を提供する。
【解決手段】希土類元素と当該希土類元素以外の金属元素とを含む原料に対して、酸化処理を行うことで酸化された原料を得る、酸化処理工程と、炭素源を混合する、炭素源混合工程と、酸化処理工程及び炭素源混合工程の後に塩素雰囲気下で加熱処理する、加熱処理工程とを行う方法とする。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池などの廃電池の処理量が多い場合でも、効率的に有価金属を回収する方法を提供する。
【解決手段】廃電池とフラックスとを熔融して、スラグと、有価金属の合金と、を回収する乾式工程と、この有価金属の合金から有価金属を分離する湿式工程とを備え、前記乾式工程における有価金属の合金を粒状物、好ましくは平均表面積が1mmから300mmの粒状物として得る。これにより、律速段階となる湿式工程での溶解速度を向上でき、全体の廃電池の処理速度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】重金属類による汚染の程度の高い土壌等の処理対象物に対しても、少ない添加量で、重金属類の溶出を十分に抑制することができる重金属類の溶出抑制材を提供する。
【解決手段】軽焼マグネシアを部分的に水和してなる軽焼マグネシア部分水和物(A)と、アロフェン定量試験による、粘土からのシリカ(SiO)及びアルミナ(Al)の合計の抽出率が20質量%以上である粘土(B)を、(A)/(B)=0.2〜20(質量比)の範囲で含有する重金属類の溶出抑制材。 (もっと読む)


【課題】焼却飛灰及びセメントキルン燃焼ガス抽気ダストを処理する際に運転管理や保守を容易とし、装置の設置面積も小さく抑える。
【解決手段】焼却飛灰又は/及びセメントキルンの窯尻から最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より抽気された燃焼ガスに含まれるダストを水洗した際に発生した排水(ろ液)L1をイオン交換樹脂31に導入し、イオン交換樹脂によって排水からカルシウムを除去し、カルシウム除去後の排水に、さらに排水処理を行う。焼却飛灰又は/及び前記ダストが溶解したスラリーにSO2ガス又は/及びCO2ガスを接触させた後、固液分離し、得られたろ液をイオン交換樹脂に導入することもでき、この際、セメントキルンの排ガス又は/及び塩素バイパスシステムの排ガスを利用することができる。カルシウムの除去後の排水を膜処理することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 微細気泡を供給しながら地盤を掘削する工法において生じる排泥土、又は気泡混合軽量土工法で生じる残土に含まれる微細気泡を簡易な装置で短時間に消泡する消泡方法及び消泡装置を提供する。
【解決手段】 霧化した消泡剤を含む空気を、泥土11中に吹き出す。泥土11は傾斜を有する排泥溝25を上流から下流に向かってゆっくり流下させ、排泥溝の上流部における底面付近に消泡剤を含む空気を吹き出す。泥土中に吹き出された上記空気は、泥土の中で次から次へと吹き出し空気泡14となり、徐々に上昇しながら下流に移動する。この移動過程で空気泡に封入されている消泡剤の微小液滴が微細気泡と接触し、多くの微細気泡を破壊する。なお、泥土の粘性又は比重の大小により、空気圧又はノズル9aの径の大きさを調整して、吹き出し空気泡の容積を変更する。これにより、吹き出し空気泡の上昇速度を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】透過性反応壁を容易に交換することができる汚染地下水の浄化構造を提供する。
【解決手段】汚染地下水の浄化構造は、汚染物質を含む地下水を原位置で浄化する浄化構造であり、帯水層2の深部を流れる地下水6を該帯水層2の浅部に導く流路を形成する鋼矢板11及び地中壁12と、地下水面2a近傍に設置され、上記鋼矢板11及び地中壁12によって浅部に導かれた地下水6を透過させることにより、地下水6に含まれる汚染物質5と反応して地下水6を浄化する水平型透過性反応壁13とを備える。 (もっと読む)


【課題】 リチウムイオン電池から正極活物質を剥離するに際し、有価金属の溶出を抑制し、回収ロスをなくすことができる正極活物質の剥離方法及びその剥離方法を適用したリチウムイオン電池からの有価金属の回収方法を提供する。
【解決手段】 リチウムイオン電池を構成する正極活物質を正極基板から剥離する正極活物質の剥離方法であって、リチウムイオン電池を解体して得られた電池解体物を、界面活性剤溶液に浸漬して攪拌することにより、正極基板から正極活物質を剥離する。 (もっと読む)


【課題】地下水域が存在する場所の汚染土壌処理において、地下水の流動を阻害しない施工工法およびその処理構造体を提供する。
【課題の解決手段】汚染土壌の不溶化処理体を貫き、または不溶化処理体の下部に通水管が設置されており、該通水管の内部にはポーラスコンクリートが充填されており、さらに該通水管の両端は不溶化処理体より外側の地下水域に開口しており、通水管内部のポーラスコンクリートを通じて地下水が通水可能であることを特徴とする汚染土壌の処理構造体およびその施工方法。 (もっと読む)


【課題】重金属類等の土壌への再付着を防止することができる再付着防止機構を提供しようとするもの。
【解決手段】重金属類等を含む土壌の洗浄水を供給すべきサイクロン機構を具備し、前記サイクロン機構において土壌粒子は遠心力によって外周側へと移行せしめて分離し、重金属類等と遠心分離されない粒径の土壌粒子は洗浄水と共に中央域から外部へ導出すると共に、前記洗浄水として酸性電解水を用いるようにした。土壌粒子は遠心力によって外周側へと移行せしめて分離するようにしており、土壌粒子(砂など)は所定の重量に起因する遠心力によって水の粘性抵抗に抗して外周方向へ移行せしめることができるので、土壌粒子と重金属類等及び遠心分離されない粒径の土壌粒子とを別方向に分離することができる。 (もっと読む)


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