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Fターム[4D004CA43]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | エネルギー線(放射線)又はプラズマ処理 (131)

Fターム[4D004CA43]に分類される特許

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【課題】膜が形成されたガラスから、少ない労力とエネルギーにて、薬液など廃棄物の発生を伴わず、かつ、大がかりな設備を使用せず、ガラスと膜を分離する方法を提供する。
【解決手段】膜が形成されたガラスを破砕する破砕工程と、ガラスから膜を剥離する剥離工程と、剥離工程により得られた処理物をガラスと剥離物に分離する剥離物分離工程とを含むガラスの再資源化方法であって、ガラスの厚みをTとしたとき、前記剥離物分離工程において、0.7Tで分級することでガラスと剥離物を分離することを特徴とするガラスの再資源化方法。 (もっと読む)


【課題】 対象となる金属を効率的に回収するとともに、材料密度が高い状態で対象金属を回収可能とする。
【解決手段】 液体中にプラズマを発生させる工程と、レアメタル又は貴金属を含む材料を液体に投入する工程と、材料がプラズマの照射を受けて分解し、粒子化して、液体中に沈殿する工程と、沈殿したレアメタル又は貴金属のナノ粒子を回収する工程とを有した。 (もっと読む)


【課題】滑走型電気アーク装置用セラミック電極、その製造方法および滑走型電気アーク装置の提供。
【解決手段】滑走型電気アーク装置用セラミック電極122に関し、セラミック電極122は、背部202とヒール部206と先端部208とで規定されセラミック羽根200を有し、セラミック羽根200の放電端部204は、セラミック羽根200のほぼヒール部206から先端部208にかけて発散形状で規定され、セラミック羽根200に接続した台座表面210は、滑走型電気アーク装置内にセラミック羽根200を容易に取付けられるように構成。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタ用ガラス基板の再生において、ガラス基板の全面研磨を行うことなく、パターン形成の構成物である樹脂などの残渣を削除するカラーフィルタ用ガラス基板の再生装置及び方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板上に、少なくとも感光性黒色樹脂からなる遮光層及び感光性着色樹脂層でパターン形成されたカラーフィルタ用ガラス基板の再生方法であって、該パターン形成の不具合部を、水性の洗浄液を用いた前記遮光層及び感光性着色層の樹脂剥離、除去、洗浄手段と、その後の水洗洗浄及び乾燥手段と、さらに、欠陥検査機による残渣の検出手段と検出手段で画像認識された残渣を、レーザー照射で除去する手段を具備してなることを特徴とするカラーフィルタ用ガラス基板の再生装置である。 (もっと読む)


【課題】長期間連続的に処理対象物を処理可能な極めて処理能力の高い秀れた放電分解炉の提供。
【解決手段】炉本体1内に複数の電極棒2が水平方向に並設され、この電極棒2間に該電極棒2と近接状態で電通棒3が設けられ、電極棒2及び電通棒3の上方には該電通棒3に加重する複数の加重棒4が設けられ、電極棒2と電通棒3と加重棒4との間のアーク放電により処理対象物10を放電分解する放電分解炉であって、電極棒2と電通棒3と加重棒4とはその両端部が夫々支持体5に支持された一体の放電ユニット6に構成し、支持体5を炉本体1の対向壁部にして底面から所定距離だけ離れた位置に設けた取付部7に取り付け、取付部7を電極棒2の軸方向と平行な回転軸を中心に炉本体1に対して回転させる回転機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物などの処理対象物質をきわめて良好にかつきわめて効率良くプラズマ還元処理することができる物質処理装置1を提供する。
【解決手段】コンベア機構6のリードスクリュー13のスクリュー構成部71が、上流側Aにある第1のグループのスクリュー構成部72と、下流側Bにある第2のグループのスクリュー構成部74とを備えている。第1のグループのスクリュー構成部72は、外筒11との間に実質的な空間を備えていない。第2のグループのスクリュー構成部74は、外筒11との間に少なくとも部分的に実質的な空間を備えている。 (もっと読む)


【課題】バイオマス(例えば、植物バイオマス、動物バイオマス、および都市廃棄物バイオマス)を加工して、燃料などの有用な産物を生産する。
【解決手段】セルロースおよび/またはリグノセルロース材料を含むバイオマス原料を生の形態で受け取り、下流プロセスによって原料として用いるために物理的に調製し貯蔵する供給材料調製サブシステム110、原料の平均分子量および結晶化度を低減することによって主な生産プロセスで用いるための原料を調製する前処理サブシステム114、有用な産物(例えば、エタノール、他のアルコール、医薬、および/または食品産物)を生じさせる一次プロセスサブシステム118、および後処理サブシステム122を含むシステム100による。 (もっと読む)


【課題】医療廃棄物等の感染性廃棄物を圧縮減容化する際に、感染性物質の飛散を確実に防止できるようにした感染性廃棄物の圧縮減容化装置を提供すること。
【解決手段】感染性廃棄物Wを収容する容器2と、容器2の開口部を封鎖する蓋部材3と、容器2内に投入した感染性廃棄物Wを、昇降機構5により昇降するようにした圧縮盤4と、容器2内に消毒液を噴霧する消毒液噴霧機構6と、容器2内の気体を吸引して容器2内を負圧に保持する吸引機構7と、吸引機構7によって吸引された気体を高温殺菌する吸引気体殺菌機構8と、吸引気体殺菌機構8で高温殺菌された気体を冷却する冷却機構9と、冷却機構9で冷却された気体に含まれる悪臭成分を吸着脱臭する吸着脱臭機構10とを備える。 (もっと読む)


本発明は、廃材から、石炭、アスファルト、液体炭化水素、有機酸、メタンガスおよび/または水素を製造する方法に関する。該方法は、a)廃材を準備し、b)該廃材を、700nm〜1mmの波長を有する低周波マクロ波の照射に付し、温度205℃〜900℃、圧力1.0バール〜19.0バールにして、石炭を生成し、c)随意に、工程b)からのガス状の残存材料に、DPP B102として特定される固体金属の存在下で物理化学的反応に付し、温度180℃〜500℃、圧力0.98バール〜5.5バールにして、アスファルトを生成し、d)随意に、工程b)またはc)からのガス状の残存材料を、物理化学的反応および/または凝縮に付し、温度150℃〜750℃、圧力0.96バール〜200バールにして、液体炭化水素を生成し、e)随意に、工程b)、c)またはd)からのガス状の残存材料を、DPP D102として特定される固体金属の存在下で物理化学的反応に付し、温度50℃〜150℃、圧力0.95バール〜1.5バールにして、有機酸を生成し、f)随意に、工程b)、c)、d)またはe)からのガス状の残存材料を、吸収剤洗浄および室温での冷却に付し、メタンガスおよび水素を生成し、前記廃材は、その乾燥重量に対して、9〜85%の炭素含有量、1〜15%の水素含有量、および0〜65%の酸素含有量の組成を有する。本発明は、さらに、このような方法によって得られ得る製品およびこのような方法を行うための装置に関する。
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バイオマス(例えば、植物バイオマス、動物バイオマス、および都市ごみバイオマス)を処理することにより、エネルギー、燃料、食品、または物質等の有用な中間生成物および製品が生成される。例えば、セルロース系および/またはリグノセルロース系物質等の原料物質を用いて、例えば発酵により、中間生成物または製品を生成するためのシステムが説明される。 (もっと読む)


【課題】多量の光触媒を簡単に基体に担持させることができ、しかも、長期間に亘って高効率な環境浄化作用を提供する。
【解決手段】吸水率が70〜400%の粉粒状無機多孔質基体に、光触媒含有スラリーの塗布含浸により光触媒を固形分で無機多孔質基体1g当たり0.01g以上担持させる。無機多孔質基体は、火山噴出物を焼成発泡処理した無機中空バルーンなどで、数多くの独立気泡と連続気泡により複層状に外殻及び空隙部が形成されているので、それぞれの空隙部に光触媒が浸透しやすく多くの量を担持できる。また、光触媒を担持させた基体を水面に浮遊させた場合、水も浸透するが、空隙部においては空気も多く保持されているため、水は浸透速度が制限されることで長時間沈みにくく、長期に亘って環境浄化材を水面で浮遊させることができ、光触媒も長期に酸化分解効果を持続させることができる。 (もっと読む)


【課題】PCBを処理する液処理装置の規模の極小化を果たしつつ、処理対象物の減容化及び資源化を図ることができ、しかもPCBを安全に処理可能なPCB廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】PCB廃棄物であるコンデンサとトランスの各容器からPCBを抜油し、各容器に収納された内容物をそれぞれ取り出し、更にトランスの内容物をPCBが浸透した含浸物と残存付着した非含浸物とに分離して、コンデンサとトランスの各容器、及びトランスの非含浸物を、溶剤で洗浄処理する前処理工程と、コンデンサの内容物とトランスの含浸物をプラズマ溶融分解炉17で溶融処理し、コンデンサの内容物に残存付着したPCBと含浸物に浸透したPCBを分解処理するプラズマ処理工程と、前処理工程で、各容器から抜油したPCBと、各容器及びトランスの非含浸物の洗浄処理で回収したPCBを、分解する液処理工程とを有する。 (もっと読む)


バイオマス原料(例えば、植物バイオマス、動物バイオマス、および都市廃棄物)が、燃料などの、有用な産物を生産するために処理される。例えば、原料材料を糖液に転換できるシステムを説明し、その糖液は、その後、エタノールを生産するために発酵できる。バイオマス原料は、ジェットミキサーの操作によって容器内で糖化され、その容器は液体培地および糖化剤も含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、陽イオン交換特性を有する酸素化されたバイオ炭物質を生産するための方法であって、バイオ炭源が不完全燃焼プロセスにおいて酸素含有陽イオン交換基を均質に獲得する様式で、1つまたは複数の酸素化化合物と反応させられる方法を対象とする。本発明は、酸素化されたバイオ炭組成物、および酸素化されたバイオ炭物質を含有する土壌配合物も対象とする。
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材料を冷却して処理するシステム及び方法が開示される。

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【課題】 汚染された土壌の無害化は、プラズマ発生装置を用いて行うことが知られている。しかし、それらはバッチ式であり、その都度土壌の出し入れをしなければならず、非常に手間である。そこで、このような欠点をできるだけ軽減した廃材の無害化装置を提供する。
【解決手段】 建築又は土木の廃材の含水比を調整する混合機、該混合機から排出された廃材混合物が連続的又は間欠的に導入される搬送装置、更に該搬送装置上でプラズマを発生させるもの。 (もっと読む)


【課題】微生物を利用して生ごみを適切に分解処理を行なう。
【解決手段】コンテナを生ごみ投入工程と、複数の生ごみ分解工程と、分解後の生ごみ残渣の取り出し工程を経由させる方法であって、複数の生ごみ分解工程の各工程には生ごみ成分に応じた分解活動を行なう微生物を付与する。各分解工程は、付与する各微生物の活動適正温度が低い微生物から高い微生物に向って順に連続させ、各微生物の活動適正温度に対応する温度雰囲気を与え、さらに各分解工程を微生物の活動域の湿度調整を行なう。また、土中に同軸状に埋設された搬送外パイプと搬送内パイプからなる搬送パイプと、搬送外パイプと搬送内パイプとの中空部に充填された微生物の培地と、搬送内パイプの内部を連結して搬送される複数の生ごみのコンテナとからなり、搬送パイプは、蒸気及び気体を通過させるが液体及び固体を通過させない素材で構成される生ごみ分解装置である。 (もっと読む)


【課題】光触媒を用いた生ゴミ処理装置であっても。生ゴミ処理された分解物に水分が含まれるのを可及的に防止する。
【解決手段】光触媒による酸化反応によって生ゴミの分解処理を行う処理槽12と、処理槽12内を加熱して水分を蒸発させる加熱手段14と、処理槽12内で発生した気体を排気させる排気孔16とを備えた生ゴミ処理機である。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質を含有する下水、産業排水、下水汚泥、産業排水汚泥、生ゴミ等の廃棄物を原料としてエタノール製造する場合に、メタン発酵菌と競合することなく、エタノール生産量の高いエタノール製造装置を提供する。
【解決手段】 排水、汚泥、廃棄物のうちの少なくとも1つを含む原料を供給するための原料供給装置と、エタノール発酵反応に寄与する微生物としてエタノール発酵菌が予め投入され、原料供給装置から供給される原料とエタノール発酵菌とを混合培養させるエタノール発酵槽と、エタノール発酵槽内のエタノール発酵菌の培養条件を、嫌気性微生物の培養条件と相違させる培養条件分離手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】植物系バイオマスから精油等の有用物質と、メタノール等の燃料を得るとともに、発生する廃棄物量を抑制する植物系バイオマスの多元的有効利用システムを提供する。
【解決手段】植物系バイオマスから水を溶媒としてマイクロ波加熱により精油等を抽出する精油抽出手段1と、抽出後の植物系バイオマスをガス化するガス化手段2と、生成したガスからメタノール等を合成するアルコール合成手段3と、ガス化残渣を燃焼する燃焼手段4と、燃焼で発生したCOを触媒を用いてマイクロ波を照射して水素と反応させメタノール等を合成するマイクロ波アルコール合成手段5とからなる。 (もっと読む)


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