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Fターム[4D004CB03]の内容

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Fターム[4D004CB03]に分類される特許

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【課題】金属・ウレタン複合材から作業効率がよく、作業時間の短縮が図れるウレタン除去方法を提供する。
【解決手段】芯金と、芯金表面に形成されたウレタン樹脂を含む被覆層とを有する複合材(金属・ウレタン複合材という)から該ウレタン樹脂を含む被覆層を除去する方法(ウレタン除去方法という)において、金属・ウレタン複合材を所定温度に加熱した水又は油中に所定時間置く第1工程と、第1工程後、水又は油中から金属・ウレタン複合材を取り出し、所定時間内に被覆層を除去する第2工程と、を含むことを特徴とする金属・ウレタン複合材からのウレタン除去方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、添加材として家畜糞尿を使用することなく、剪定枝葉を発酵させ短期間で堆肥化する堆肥の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
上記目的を達成させるために、本発明は、剪定枝葉を破砕して略円筒体の形状の剪定枝葉チップ材1を作製する剪定枝葉チップ化工程と、堆積体3を形成する堆積工程と、糖蜜5をあらかじめ発酵させて調整した発酵糖蜜4と水6とから作製した栄養源2を堆積体3に散布する第1の栄養源散布工程と、第1の撹拌工程と、第1の発酵工程と、堆積体3に栄養源2を再度散布する第2の栄養源散布工程と、第2の撹拌工程と、第2の発酵工程と、を備えた堆肥の製造方法であって、糖蜜5をあらかじめ発酵させて栄養源2となる発酵糖蜜4を作製する予備発酵と、第1の発酵と、第2の発酵との3段階の発酵処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】みみずを利用して食物残渣等を分解消化してみみずコンポストに転換し、有機肥料等として利用し、さらには、みみずコンポストに転換する過程で得られる液肥を圃場の土壌等にコストをかけることなく供給する食物残渣等の処理方法を提供する。
【解決手段】みみずファーム1の箱体2を方形状の周壁21及び底壁22から形成し、底壁22を対向する他側壁から一側壁に向かって下り勾配に傾斜する傾斜面に形成するとともに、一側壁の下端部に底壁面に連通する複数個の開口21aを形成する。この箱体2を、開口21aを形成した一側壁が圃場Fの一辺にほぼ面するように、圃場Fの一辺に沿って設置するとともに、箱体2内にみみず飼育床3を敷きつめた後、みみず飼育床3上に食物残渣を散布し、散布された食物残渣をみみずによって分解消化させてみみずコンポストに転換する一方、みみずコンポストに転換する過程で生成される液肥を圃場Fに導く。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で空気流入量調節が不要な磁化空気を用いた廃棄物分解装置。
【解決手段】分解室、分解室の上部に設けられた廃棄物投入口、分解室の下部に設けられた分解灰排出口、分解室の側壁を貫通し分解室外の空気を分解室内部に導入する通気管、分解室外にある通気管の端部に設けられた開口部、開口部の外側に設置された対向する1組の磁石、分解室で発生する排気ガスを放出する排気管を備え、通気管および通気管開口部には開閉機構が存在せず、通気管開口部は常時外気に開口し、1組の磁石による磁場の強さは1000ガウス〜1800ガウスの範囲にある、廃棄物分解装置。 (もっと読む)


【課題】 瓦礫による機器の損傷の事態を回避し、浮揚物体の取り出しを容易にするとともに、沈降物体を大小に分別できるようにしてこの沈降物体の取り出しも容易かつ円滑に行うことができるようにした。
【解決手段】 水Wに浮揚可能な浮揚物体Gf及び水Wに沈降する沈降物体Gsを含む瓦礫Gが投入され、この投入された浮揚物体Gfと沈降物体Gaとを比重分離する水槽本体1を有した分離水槽Taを備え、水槽本体1の底部40側に、沈下した沈降物体Gsを受けるとともに所定の大きさ以下の沈降物体Gsを通過させて濾別するスクリーン10を設け、このスクリーン10を通過した水W及び沈降物体Gsを排出管13を介して貯留槽Tbに排出し、貯留槽Tb内に沈下した沈降物体Gsをスクリューコンベア40で取り出して集約できるようにした。 (もっと読む)


【課題】化石燃料を使用せず環境面においても好ましいアスベスト溶融装置を提供する。
【解決手段】ビームダウン型の集光装置を利用したので、その集光位置に設けられた加熱炉用にアスベストを投入し、太陽熱によりアスベストを溶融させるため、大量の化石燃料を利用したエネルギーを必要とせず、二酸化炭素も発生させないので環境面においても好ましい。 (もっと読む)


【課題】局所的に被加熱物を加熱する装置を用いる場合に、棒状に成型する装置を用いなくても被加熱物の効率的な加熱を可能とすること。
【解決手段】本発明の実施形態における局所加熱装置1は、加熱用容器10に装填された廃棄物20を加熱する。したがって、廃棄物20は、加熱前に事前に成型される必要がない。また、局所加熱装置1は、廃棄物20に集光して加熱するのではなく、廃棄物20が加熱用容器10に装填された状態で管部11の下端部11Bに集光することにより、管部11を介して間接的に廃棄物20を加熱する。これにより、管部11において熱が周囲に拡散することで廃棄物20および管部11を効率的に加熱、溶融させることもできる。 (もっと読む)


【課題】堆肥原料に含有された水分に作用して加熱することにより堆肥原料を効率的に加熱して微生物の活動環境を良好にする。堆肥を製造する際の消費電力を低減して堆肥の製造コストが低減する。
【解決手段】集積された堆肥原料(9)に対してマイクロ波導波管(15)内を伝播するマイクロ波を出力し、出力されたマイクロ波を堆肥原料(9)に含有された水分に吸収させて熱エネルギー変換することにより堆肥原料(9)を加熱する。 (もっと読む)


【課題】消泡剤を用いることなく速やかに気泡土の流動性を低下させる。
【解決手段】本発明に係る気泡土の処理方法においては、まず、気泡シールド工事で生じた掘削土を破砕破泡設備11に投入し、該掘削土を破砕しつつ該掘削土中の気泡を破泡する(ステップ102)。このようにすると、気泡によるベアリング効果が消滅するとともに、粘性土の場合には掘削土の破砕によって土塊が小さくなるため、気泡の原材料である界面活性剤が土粒子に吸着しやすくなる。次に、気泡が破泡された処理土に活性炭を投入する(ステップ104)。このようにすると、砂質土はもちろん、粘性土であっても処理土を構成する土塊の大きさが格段に小さくなっているため、活性炭が処理土内に均一に分散することとなり、処理土内の界面活性剤が活性炭に効率よく吸着されるとともに、搬送や積込みといった残土処理がさらに容易になる。 (もっと読む)


【課題】マンガン酸化物系廃棄物、リチウムイオン二次電池の正極材料由来の廃棄物からのマンガン系合金の回収。
【解決手段】非酸化性雰囲気下での回転溶解炉を利用した溶融還元により、電池屑中のマンガンを溶融金属相側に分配して、マンガン系合金として回収する。電池屑にはニッケルが含まれているので、溶融すると合金化して液相点が下がり、比較的低温下で回収作業を進められる。電池屑中のアルミニウムは分離せず、還元材として用いる。また、太陽電池由来のシリコン屑も還元材として利用でき、その場合には太陽電池の廃棄物も同時に再資源化できる。 (もっと読む)


【課題】前処理期間中の焼却灰の温度条件の維持管理を効果的に行なうことにより、焼却灰に含まれる塩類、重金属や有機物等の物質のうち、水に溶出が容易な状態の物質の溶出を促進し、水に溶出が難しい状態の物質については難溶化することで、焼却灰を安全性の高い状態に改質する上で有利な焼却灰の前処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、焼却灰を埋め立てる前に、あるいは、骨材、盛土材、埋め戻し材等として再利用する前に、焼却灰を前処理槽12に収容し、焼却灰に散水処理と通気処理との前処理を行なう焼却灰の前処理方法である。本発明では、前処理開始から少なくとも10日間、焼却灰の温度を20℃以上60℃以下に維持するようにする。 (もっと読む)


【課題】家畜排せつ物の処理に関し、短期間で良質な堆肥を提供するシステムが必要であった。
【解決手段】従来有効活用されていなかった製鉄業の副産物である製鋼スラグを、家畜排せつ物の混合原料として再利用し、堆肥化を促進すると共に、製鋼スラグに含まれている可溶性ケイ酸、石灰、鉄分などを肥料資源として効率的に活用する。これにより、堆肥化開始時の温度上昇を促進し、家畜排せつ物と製鋼スラグの混合物の温度を混合後48時間以内に少なくとも50℃に到達させるとともに、含水率を30〜50%とし、堆肥作成期間を短縮することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題点を解決する。
【解決手段】本発明の一実施例によれば、バイオマスを処理する装置は、チャンバ、バイオマス投入器、流体投入器、及び回収器を有する。チャンバは、少なくとも下部、少なくとも1つの壁、及び少なくとも1つの壁によって支持されるカバーによって定義付けられる。バイオマス投入器は、バイオマス堆積を形成するようチャンバへとバイオマスを送るよう作動可能である。流体投入器は、バイオマス堆積に対してチャンバへと流体を送るよう作動可能である。回収器は、チャンバからの流体を受けるよう作動可能である。 (もっと読む)


【課題】低コストで環境に優しい植物性物質の分解処理剤、ないし当該分解処理剤を用いた植物性物質の分解処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る分解処理剤は、光合成細菌の培養液を体積比で15〜20含むと共に、発酵菌の培養液を15〜45含み、更に放線菌の培養液を10〜30含んで構成される。又、本発明に係る分解処理方法は、本発明に係る分解処理剤を植物性物質に散布して成る。
【効果】強繊維性で難分解性の処理対象であっても十分速い分解速度において分解可能でありながら、低コストで環境に優しい分解処理剤ないし分解処理方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】引火や発火を防止することができ、かつ、腐食しにくくメンテナンスが容易な電池破砕装置および破砕方法を提供する。
【解決手段】電池を破砕する破砕部21と、破砕部21と電池Bとに冷却水を掛ける水掛器40と、破砕された電池Bが投入される水槽30とを備える。電池Bが潰れて短絡することにより発熱しても、冷却水で電池Bを冷やすことで発火を防ぐことができる。電池Bに含まれる有機溶媒が破砕部21に付着しても、その有機溶媒を洗い流すことができるから、有機溶媒が発火することを防止できる。電池Bが発火しても、直ちに消火することができる。装置が腐食しにくく、装置のメンテナンスが容易である。 (もっと読む)


【課題】砒素及びその化合物の環境中への溶出を抑制する、砒素を含むガラス粉砕物の加熱方法、ガラス粉砕物からの砒素溶出防止方法及びガラス材料を提供する。
【解決手段】砒素及び/又はその化合物を含む粉砕したガラスと、金属化合物と、を含む混合物を加熱する、砒素を含むガラス粉砕物の加熱方法であって、
前記金属化合物は、水酸化アルミニウム、炭酸ナトリウムと水酸化マグネシウムとの組合せ、炭酸銅と炭酸ナトリウムとの組合せ、炭酸銅と水酸化マグネシウムとの組合せ、炭酸カルシウムと炭酸ナトリウムとの組合せ、及び、炭酸カルシウムと水酸化マグネシウムとの組合せ、からなる群より選ばれる少なくとも一つを含有する加熱方法。 (もっと読む)


【課題】乾燥処理を行う必要がなく、低コストで水分を多く含んだバイオマスを有効利用する。
【解決手段】本発明のバイオマスの利用方法は、バイオマス5を、脱水のできる減容器4によって造粒し、前記造粒されたバイオマスをボイラー7に燃料として投入する。脱水のできる減容器4は、モバイル車両1にフックロールコンテナ3と共に積載されている。バイオマス5の発生元又は保管場所であるオンサイト2で、バイオマス5を造粒する。そして、モバイル車両1でボイラー設置箇所7まで運搬する。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れた、生ゴミから肥料を製造する方法を提供する。
【解決手段】生ゴミとミミズ糞土を混合して発酵させる発酵工程、を含む、肥料の製造方法。前記ミミズ糞土層の混合量は生ゴミ100質量部に対して300〜500質量部であることが好ましい。また、前記生ゴミは野菜廃棄物または海草廃棄物を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】クラゲの来襲を監視する必要がなく、洋上で自動的に処理することができるクラゲ処理システム及びクラゲ処理方法を提供する。
【解決手段】他の装置に海水を供給するための取水機構1へのクラゲの流入を規制するクラゲ処理システムである。取水機構1にて発生する取水機構側への海水の流速が取水機構1に向かって加速されて、取水機構側にクラゲを誘導する第1誘導手段5と、第1誘導手段5にて誘導されたクラゲを取水機構側に誘導してクラゲを集める第2誘導手段6と、第2誘導手段6の取水機構側に設けられて、第2誘導手段にて集めたクラゲを滞留させる滞留槽7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】人的な切り返し作業及び撹拌作業が不要で、微生物活動を活発に行わせることができ、完熟堆肥の製造期間を短縮できる有機質材料発酵処理装置を提供する。
【解決手段】有機質材料6を堆積させて発酵させる処理槽1の側壁3下部に空気取出口5を設け、処理槽1の上部側に吸引口8を設けると共に、吸引口8を吸引管路9を介して吸引手段10に接続し、吸引手段10によって吸引口8に作用する吸引力により、空気取出口5から空気を処理槽1内に導入して、処理槽1内に堆積された有機質材料6の下部側から上部側へと通気させ、吸引口8から吸引管路9を通じて排気させるようにしてなる。 (もっと読む)


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