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Fターム[4D004CB06]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理装置、機器 (15,404) | 処理槽、処理容器、炉 (3,713) | 固定型 (2,629) | コンポスト容器 (52)

Fターム[4D004CB06]に分類される特許

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【課題】生ごみの醗酵処理および得られたコンポストからの栄養分の抽出と、水耕栽培による野菜の育成を並行して実施する。
【解決手段】生ゴミを醗酵させ、醗酵物より栄養分を抽出する抽出槽3と、植物を育成する水耕栽培プランター1と、プランター1より水を吸い上げるためのポンプ4と、ポンプ4によってプランター1より吸い上げた水分を抽出槽3へ導入するための第1の流路と、抽出槽3において抽出された栄養分をプランター1へ導入するための第2の流路を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】堆肥原料をより好適に好気分解できより良質な堆肥が得られるコンポスト装置を提供する。
【解決手段】堆肥原料を入れるコンポスト容器と、本コンポスト装置内に配置され堆肥原料及び形成された堆肥を支持する基礎構造と、滲出物をコンポスト容器外に出す排出部材と、を備え、基礎構造が、その上方が開口しており排出路形成材が入る空間を形成する湾曲した床と、床に形成された滲出物室と、を有し、形成された滲出物が、床上方の開口及び排出路形成材を介し滲出物室に流れ込み、滲出物室内の滲出物が、排出部材によってコンポスト容器外に出されるコンポスト装置である。 (もっと読む)


【課題】従来の有機物肥料化処理装置は、送風機を用いて空気を有機物に吹き込んでいるため、有機物に含まれる水分が著しく蒸散する結果、その発酵が阻害されてしまう。
【解決手段】本発明による有機物肥料化処理装置10は、生物分解される有機物Wが投入され、かつ生物分解された有機物Wを取り出すための開口11aが形成された容器本体11と、この容器本体11の開口11aを開閉し得る蓋12と、この蓋12により容器本体11の開口11aを塞いだ状態において蓋12と容器本体11との間の隙間をシールするシール手段14と、容器本体11および蓋12の少なくとも一方に形成された第2の開口16と、この第2の開口16を塞ぐように配され、固体および液体の通過を遮断するのに対し空気中の酸素分子の通過を許容すると共に水蒸気の通過を抑制する気体透過膜17とを具える。 (もっと読む)


【課題】生ごみと土を交互に重ね、土の中に棲む土壌動物や微生物の生育環境を整え、生ごみを処理するための土を使う生ごみ処理器を提供する。
【解決手段】底面のない横長の容器1を3層に区切り、該容器各層の上部開口部にヒンジ部13でつなぐつまみ3の付いた上蓋2を設け、3層に区切られた容器の前面には、前蓋背面9を設けた凹みと、握る部分を外側へ緩いカーブを施している取っ手10の付いた、着脱できる前蓋4、前蓋5、前蓋6を設けた、土を使う生ごみ処理容器。 (もっと読む)


【課題】使用済みの食用油を直接排水口へ流すことや燃えるごみとして捨てることが、水質汚濁や大気汚染と云った環境破壊の大きな要因となっている。
【解決手段】近隣に有る廃業で使わなくなったガソリンスタンドを製造・流通拠点に転用することで、廃棄されていた廃食油の再生処理拠点への回収を促進すると共に、廃棄処分量を減らし、相対的に資源の節減、省エネルギー推進、環境保護を低コストで実現する。 (もっと読む)


【課題】発酵時に発生する水分を効果的に吸水可能で、かつ容易に入手可能な段ボール箱に入れるだけで、主婦でも簡易にかつ安価に生ゴミを堆肥化でき、県内産の原料で製造できる処理資材とその製法を実現し、地産地消を推進可能とする。
【解決手段】木材を破砕してなる木質チップを堆積し家畜糞尿などの発酵資材で発酵させてなる木質堆肥は、木質チップの繊維質が水分の吸水性に優れているので、生ゴミの分解発酵時に発生する水分を効果的に吸水することによって、生ゴミが粘着して発酵を妨げるという問題が解消される。また、完熟堆肥は木質堆肥より少なめに前記木質堆肥と配合されるので、発酵を遅らせて、所定期間に発生する所定量の生ゴミを効果的に堆肥化でき、木質堆肥と完熟堆肥との配合割合によって、発酵速度を容易に調整できる。 (もっと読む)


【課題】生ゴミの堆肥化に要する労力やコストを低減し、生ゴミの堆肥化を社会に普及させること。
【解決手段】内部に生ゴミと発酵基材とを収容する生ゴミ収容室7を形成し、生ゴミ収容室7で生ゴミを発酵させて堆肥化させる生ゴミ堆肥化容器1において、生ゴミ収容室7に連通する通気口19を設けるとともに、通気口19と生ゴミ収容室7との間に複数の多孔体13,14を間隔をあけて介設することにした。また、生ゴミから堆肥を製造する生ゴミ堆肥化方法において、生ゴミの発生した場所で上記生ゴミ堆肥化容器1を用いて生ゴミを所定期間発酵処理し、その後、発酵処理後の生ゴミを回収し、その後、回収した発酵処理後の生ゴミから異物を除去した後に完熟させて堆肥を製造する。 (もっと読む)


【課題】嫌気発酵後の有機廃棄物を、そのまま連続して好気発酵可能な有機廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】気密状態を保持可能な発酵槽40と、メタン生成細菌を含む処理液Sを汲み上げる汲上ポンプ18と、処理液Sを噴射する噴射ノズル19と、複数の細孔16を有する床板15と、発酵槽40に連結された送気手段41とを有する。発酵槽40は、軸回転可能に立設された回転軸46と、回転軸46周りに設けられた複数の撹拌翼47とを備えるコンポ型である。処理液Sは、床板15の下方空間に貯留されている。そして、汲上ポンプ18を駆動しながら気密状態で嫌気発酵させた後汲上ポンプ18を停止し、続いて送気手段41を駆動しながら嫌気発酵後の発酵残渣をそのまま発酵槽40内にて好気発酵処理可能である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、家庭又は食堂等から出る生ゴミを簡便に処理できる生ゴミの醗酵容器に関する。
【解決手段】生ゴミの醗酵容器を吸湿材で製作し、底面体に網体を張り、網体の下に底桟を設けて網体との間に通気可能な空間を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】自宅で居ながらにして生ごみを即時処理したうえ質の良い製品堆肥のできる機器は従来からなかった。生ごみの排出源となる家庭の段階で、高品質堆肥の原料としての利活用並びに確実な減量方法となる家庭用生ごみ堆肥製造装置を得る。
【解決手段】製造装置の主体である縦型醗酵槽1、醗酵を助長する調整部位4、好適醗酵条件を創出する段ボール18、堆肥の質的向上を担う醗酵促進基材9を用い、すべて環境負荷を避けた自然思考のエコによる。 (もっと読む)


【課題】レストラン、スーパー、家庭等からの生ゴミ等をバイオマス資源として実現性高く再利用することができるリサイクルシステムを提供する。
【解決手段】排出者側に配置されたコンポスター1が生ゴミ等の食品系廃棄物をコンポスト化してバイオマス資源5に加工する手段であって前記コンポスター1がバイオマス資源5の収容・回収用容器2を備える一次加工手段と、バイオマス資源5が所定量になったことを検知して回収センター24に通知する第1通信手段と、回収センター24が回収場所と回収量とを回収車両21に通知する第2通信手段と、回収車両21で回収されたバイオマス資源5を有機肥料に加工する二次加工手段とを少なくとも有するように構成して、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】微生物資材を用いて、生ごみから堆肥を作る装置である一般的に家庭用で、コンポスト、ダンボール箱等にて生ごみの堆肥化が行われて居るが悪臭、虫等の発生を防ぐ装置を提供する。
【解決手段】外容器1と内容器2に一定の空間を設けその空間に保留された発酵温度を保温材の代用として活用し、上部蓋3に水蒸気(液肥)になって付着した水分を吸水材9を用いて液肥として取り出し、吸気口7と排気口6に虫侵入防止の目皿を設ける。 (もっと読む)


【課題】装置及びランニングコストともに安価で、減量化(微生物による分解)の失敗がなく、不潔感を感じなく、設置場所が限られない、生ごみ減量化装置を提供する。
【解決手段】上面が開口した処理容器1と、柔軟で通水性がなく、直に生ごみが投入されるプラスチック製ごみ処理袋2と、柔軟で通水性がなく、ごみ処理袋と共に2重袋を構成するプラスチック製外袋3と、微生物を含む生ごみ処理材4と、網状の通気口が形成された蓋体5からなる生ごみ減量化処理装置において、ごみ処理袋と外袋を処理容器から一緒に取り出し、これを外側から揉んだり揺すったりすることで、生ごみ処理材と生ごみの攪拌が行える構成とする。 (もっと読む)


【課題】微生物を利用する発酵式生有機物処理方法は、加熱乾燥方式に比べ処理エネルギーが少ない、減量度合いが高く残量物回収のエネルギーが少ない、残量物が肥料などに利用しやすいなどの長所を持ちながら、処理時間が長いことと処理中の臭気が気になるなどの理由から、普及が進んでいない。
【解決手段】発酵式生有機物処理材に用いる微生物を、主たる構成物が通性嫌気性微生物群であってかつその「自然発酵温度」が常温環境で70℃以上120℃以下の範囲にある「高温発酵微生物」とすることと、さらには加熱手段をマイクロ波加熱とすることで、処理時間短縮と処理中の臭気低減を同時に達成する。 (もっと読む)


【課題】容器内に生ゴミ等を投入する際に、容器内部で発生している悪臭が外部へ漏れたり、内部からハエが飛び出したりすることを、従来のものよりさらに確実に防止できるようにし、使用者が不快に感じることがないようにした廃棄物処理容器を提供する。
【解決手段】廃棄物処理容器(A)は、上部に開口部が設けられている容器(1)と、柔軟性を有する合成樹脂シートまたは合成樹脂フィルムで筒状に形成され、前記開口部に上部側を開き、投入口(20)を形成して取り付けられている隔離体(2)と、隔離体(2)のうち投入口(20)より下部側の相対向する二箇所を、常態では隔離体(2)を閉じることができ、閉じた部分(21)が投入物で押し拡げられたときには開くことができるように、互いに離れる方向へ引っ張る、吊り紐(3)で吊られた錘(4)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】攪拌装置を設けず、生ごみと微生物とを攪拌できる安価な生ごみ処理容器を提供する。
【解決手段】生ごみ処理容器は、内部に微生物が担持された微生物担持体と、生ごみとを収容するとともに、転動可能なように球体、楕円球体または多面体にて形成されている。そして、この生ごみ処理容器の外面に、少なくとも一箇所に平坦面が設けられている。この生ゴミ処理装置を転動させることによって、生ゴミと微生物担持体とを混合させ、載置することで生ゴミを分解することができる。 (もっと読む)


【目的】 日常的に発生する生ごみを処理しながら既に分解されて堆肥化されたものと投入されてばかりの新しい生ごみとを区別して前者だけを容易に取り出すことができ、撹拌用の板などを備えながら回転ドラムの内部の清掃の手間が増大することを防止することができ、魚の骨などの比較的大きな生ごみを分割して生ごみ全体の均一な分解・発酵処理を可能にすることができる、生ごみ処理装置を提供する。
【構成】 生ごみ分解用の微生物又はこれを増殖させるための栄養分が内部に備えられ、水平方向の支軸を中心に回転可能に設置されている、生ごみを収容・分解可能な2つの回転ドラムと、前記2つの回転ドラムの側面がユーザーから見て左右に並べて配置されるように、前記2つの回転ドラムの支軸をそれぞれ支持して前記2つの回転ドラムをそれぞれ回転可能に設置するための支持フレームと、を備えた生ごみ処理装置である。 (もっと読む)


【課題】 有用成分の減少を可及的に防止して品質が高く、また製造コストが廉価な乾燥物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 被乾燥物Hに含まれる有用成分以外の成分を利用して生育する微生物を乾燥槽1内の被乾燥物Hに生育させ、当該微生物の生育によって生じる発酵熱によって被乾燥物Hを乾燥させて乾燥物を製造する。 (もっと読む)


【課題】羽毛、毛髪などのケラチン含有廃棄物を効率的に処理する方法を提供する。
【解決手段】ケラチン分解活性が高い、好熱菌とアシドロコンポスト分解方式を組み合わせ、実用化レベルの羽毛廃棄物分解法の確立を試み、有機廃棄物を分解して酸性の堆肥にすることができる微生物とMeiothermus属に属する微生物を共存させることによって、難分解性動物タンパク質の一種であるケラチンを含有する廃棄物を容易に分解することができる。 (もっと読む)


【課題】近年の農産物生産には化学肥料と細菌性疾病への対応や害虫駆除のための多様な農薬が使用されそれなりの効果を上げてきたが反面地力の減衰や農薬成分の残留等も諸々論議がありその反省も在って生産者消費者共に「有機肥料無農薬」による生産願望が強く,国による生ゴミや可食部分以外の廃棄物,家畜の糞尿等々の肥料化,これらは国の資源リサイクルの促進施策もあって有機肥料無農薬による栽培が脚光をおびている。しかし有機肥料はともかく無農薬による栽培は容易ではない。
【解決手段】ここでは白神山地から採集して分離したここで云う白神菌を培養して増量し堆肥発酵に使用しその堆肥によって実証実験を重ねた結果肥料としても充分に有効で在り同時に抗生能を併せ持つことが判明し先に指摘した有機肥料無農薬による栽培が可能となった。 (もっと読む)


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