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Fターム[4D004CB15]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理装置、機器 (15,404) | プレス装置 (482)

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【課題】竪型の廃棄物溶融炉における石炭コークスの使用量を低減して二酸化炭素排出量を削減すると共に、廃棄物溶融炉の運転費が嵩むことを抑制することができ、また、バイオマス原料が有する揮発分の燃焼熱を有効に利用でき、さらに安定した操業ができる廃棄物の溶融処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】廃棄物溶融炉1に廃棄物を投入し廃棄物を熱分解、燃焼し、熱分解燃焼残渣を溶融する廃棄物溶融処理方法において、石炭コークスと、バイオマス原料を加圧成形したバイオマス成形物とを廃棄物溶融炉に投入し、該溶融炉の下部に石炭コークスで高温火格子を形成し、石炭コークスとバイオマス成形物を燃焼して熱分解燃焼残渣の溶融熱源とし、バイオマス成形物として、その灰分中にSiOを80重量%以上含むバイオマス原料を加圧成形して得られた成形物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 ラム30の前進動作による廃材の圧縮をもって形成される圧縮塊の長さ調整を実現し、それにより複数の圧縮塊をまとめて結束してなる圧縮梱包体の長さを、あらかじめ設定した許容範囲内とすることを可能とする。
【解決手段】 供給口11が開口する領域の中間位置までラム30を前進させてから後退動作に移行することにより圧縮塊の長さを調整する。具体的には、1個の圧縮梱包体のまとめられる複数の圧縮塊を形成するまでを1サイクルとし、当該1サイクル中に繰り返されるラム30の個々の前進動作に対し、少なくとも1回は次の(ロ)の位置を割り当てるとともに、その他は次の(イ)乃至(ニ)のいずれかの位置を選択して割り当て、当該割り当てた位置で当該前進動作を停止させる。(イ)供給口11の前端位置、(ロ)供給口11が開口する領域の中間位置、(ハ)結束位置51の後端位置、(ニ)上記以外の位置 (もっと読む)


【課題】PCB汚染物である紙素子等の非鉄・金属類以外のPCB汚染物質を洗浄した後で、各種洗浄溶剤を除去することができる非鉄・金属類以外のPCB汚染物質の処理装置を提供する。
【解決手段】非鉄・金属類以外のPCB汚染物(例えばPCB汚染の絶縁紙、木、木くず、布、布くず、汚泥等)11を洗浄溶剤(例えばIPA)12で洗浄する洗浄装置13と、前記洗浄装置13で洗浄した後、洗浄PCB汚染物11A中に含浸する洗浄溶剤12を分離する洗浄溶剤分離装置14と、洗浄溶剤分離装置14で溶剤を除去したPCB汚染物11Bを乾燥する乾燥装置15と、乾燥後のPCB汚染物11C中の含有PCBの有無を判定する溶出判定装置16とを具備する。 (もっと読む)


【課題】フッ素含有廃棄物を別に燃料を必要とすることなく処理でき、他の廃棄物から燃料ガスを回収し有効に利用できるフッ素含有廃棄物の処理方法及びフッ素含有廃棄物の処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物を回分的に圧縮し圧縮ブロックを成形する圧縮装置20と、熱分解部52、ガス改質部53及び溶融部54を有するガス化溶融炉50と、圧縮ブロックPとフッ素含有液状廃棄物を熱分解部52に供給する供給装置40と、ガス改質部53でガス改質された改質ガスを洗浄水で洗浄して精製し燃料ガスとして回収するガス精製装置80と、ガス精製装置80で改質ガスを洗浄した洗浄水からフッ素を除去する洗浄水処理装置90とを備え、熱分解部52は、圧縮ブロックPとフッ素含有液状廃棄物とを熱分解・ガス化し、ガス改質部53は、発生したガスをガス改質し、溶融部54は、圧縮ブロックPとフッ素含有液状廃棄物の不燃物を溶融し排出する。 (もっと読む)


【課題】 自然災害等や、建築現場等から生じたがれき等の廃棄物を回収し、所定の粒径以下に調整して、焼却処理することなく固化体の骨材として使用することにより、がれき等の廃棄物を迅速に処理する。
【解決手段】 廃棄物2aを焼却処理することなく、固化材3a中に混入させて固化させることにより、二次製品又は人工地盤用ブロック1aとして使用する。がれき(コンクリートガラ、木片、ゴム類、金属類、ガラス類、プラスチック類等)等の廃棄物を、焼却施設で焼却処理することなく迅速に処理でき、固化体の骨材として使用できる。 (もっと読む)


【課題】空容器回収の作業効率を高めることができる空容器回収装置を提供する。
【解決手段】投入口2より投入された空容器aを、振分け手段7によって仕分けて空容器回収収納部9に収容する空容器回収装置において、振分け手段7を少なくとも並列に2基備え、それら各振分け手段7が空容器を対向方向へ仕分けるように制御した空容器は振分け手段相互間の下部に配置した共用回収収納部9aに収容し、並列に配置した振分け手段7がそれぞれ離反方向に仕分けた空容器aは、振分け手段の外方下部に配置され、共用回収収納部9aの隣に配置した最外側の個別回収収納部9bへ収容する。 (もっと読む)


【課題】肥料取締法上の大臣登録が可能となる粉末消火薬剤廃棄物を原料とした肥料の製造法を提供すること。
【解決手段】粉末消火薬剤廃棄物の撥水性を除去することで、それ自体の飛散性、水面浮遊性、疎水性等の粉末消火剤としての特性をなくし、肥料としての親水性を付与する肥料の製造法である。具体的には、有機質肥料に窒素及びリン酸を含有するA,B,C火災に適応する粉末消火薬剤廃棄物を配合すれば、有機質肥料の親油基によって、その粉末消火薬剤廃棄物の撥水性を剥脱して親水性を付与することができる。有機質肥料にその粉末消火薬剤廃棄物を41質量%から80質量%配合した場合には、その配合物を2MPa以上で加圧成形する。 (もっと読む)


【課題】 ストリンガ材と環状のフレーム材とを主な構造とするセミモノコック構造であっても、良好に圧縮させることができる圧潰前処理用切断機を得る。
【解決手段】 長手軸に沿って複数並設された環状のフレーム材と、隣接するフレーム材を連結する複数のストリンガ材と、フレーム材とストリンガ材とを覆う外板材とで構成されるセミモノコック構造の金属スクラップ材の圧潰処理を行う前処理用の切断機であって、フレーム材の環を塑性変形するフレーム材変形手段を備えるもの。 (もっと読む)


【課題】廉価な設備で発熱量の多い固形燃料を生成可能な下水道汚泥を資源化するための資源化方法および資源化装置を提供する。
【解決手段】下水道汚泥の資源化装置1は、下水道汚泥W1を脱水して含水率が略40%の脱水汚泥W1aを生成する脱水機4と、脱水汚泥W1aに、予め用意しておいた間伐材チップW2を混合撹拌して、含水率が略25%の水分調整混合物W3を生成する混合撹拌機5と、水分調整混合物W3を180℃から300℃の範囲内の密閉加熱雰囲気中で加熱して燻炭状の固形燃料W4を生成する低温炭化炉6と、燻炭状の固形燃料W4を圧縮成形して固形燃料ペレットW5を生成する圧縮成形機7とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ゴミを圧縮するのに必要な圧縮板のストローク量を維持しながらも圧縮部をコンパクトにすることでゴミ圧縮機の高さを低くすることができ、圧縮板が下降した際にも故障の原因となるような余分な空間が発生しないゴミ圧縮機を提供する。
【解決手段】 圧縮部1に上フレーム10、中フレーム20、下フレーム40をスライド自在に設け、下フレーム40の下面には圧縮板41を設け、中フレーム20内には、上下にスプロケット26を設けてチェーン27を掛け渡し、前記スプロケット26を駆動する電動モーターを設け、スプロケット26間を渡るチェーン27の一方の一部を上フレーム10に固定し、反対側を渡るチェーン27の一部を下フレーム40に固定し、上フレーム10は機枠3に固定し、電動モーターの駆動により中フレーム20と下フレーム40を下降、上昇させるようにした。 (もっと読む)


【課題】成形性を向上させると共に、塩素の含有量を従来より低減し、地球温暖化対策にも貢献可能な固形燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】ゴミ収集ピット2、一次破砕選別手段17、乾燥炉8、二次破砕選別手段18を順次経て、乾燥、粉砕、選別された粉状の都市ゴミを成形機12に供給し、圧縮して所定形状の固形燃料13とする技術を改良した。その方法は、ゴミの回収を可燃ゴミ31とプラスチック・ゴミ32とで分別回収すると共に、以下の3つの手段を適切に付与し、さらにバーク材36又はリグニン接着剤を添加して成形性の改善と塩素含有量の低減を図るものである。手段1:市中から分別回収したプラスチック・ゴミ32から塩化ビニールを事前除去する。手段2:前記ゴミ収集ピット2に付属する汚水ピット3に溜まった汚水9をオフラインで別途加熱処理する。手段3:ゴミにバイオマス材料を混合する。 (もっと読む)


【課題】食品工場および流通過程で廃棄された各種の食品廃棄物のプラスチック包装材および内部の食料品を、各種の燃焼設備における補助燃料としてリサイクルすることが可能となる食品廃棄物を利用した燃料塊およびその製造方法を提供する。
【解決手段】食料品がプラスチック包装材によって覆われた食品廃棄物から上記食料品を分離した上記プラスチック包装材を圧縮することによって形成されるとともに少なくとも一方の対向面に凹部3が形成された上下部蓋体1、2と、これら上下部蓋体の凹部3内に収納された食料品4aおよび食品廃棄物4bと、食料品4aおよび食品廃棄物4bを凹部3内に収納した上下部蓋体1、2の外周に巻回されて上下部蓋体の分離を阻止する結束材6、この結束材によって一体化された上下部蓋体1、2を収納する袋部材7とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 加熱手段を設けることなく人力でも高い効率で圧縮作業を行うことができ、更にコンパクトで設置収納スペースを可及的に狭くすることができる圧縮機を提供する。
【解決手段】 基台2の対向する両側に回動可能に取り付けられた支持部材3と、支持部材3の他端側に進退可能に支持された継手部材4と、継手部材4の他端にて挟持された台座部5と、台座部5に垂下してあり、空気圧により延伸する圧縮部53と、圧縮部53の先端に取り付けられた圧縮板58とを備え、前記基台2には前記圧縮部53に空気を供給する給気部12と、該給気部12に連結され、足踏みにより前記給気部12から空気を排出させるペダル10とが設けてあり、支持部材3は基台2に対して平伏した第1姿勢と、基台2に対して起立した第2姿勢とに変更可能になしてある。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡単であって製造コストを抑えることができる缶つぶし機を提案する。
【解決手段】 処理ケース1、この処理ケース内に前後方向に移動可能に収納してある押圧体2、この押圧体の駆動源となる駆動モータ3及びこの駆動モータからの駆動力が伝達されかつ上記押圧体を往復移動させるための作動機構4を備え、処理ケース1内は缶を押圧処理可能である押圧体2を挟んで前側が缶の押圧処理室1aであり、後側が作動機構4の収納室1bであり、作動機構4は、回転ギア12と、この回転ギアに可動ピン15を回転中心として連結している作動アーム14を設け、作動アーム14はその他端側で回転中心となる支持ピン17を介して押圧体2と連結していると共に上記押圧体を前側に押圧可能である。 (もっと読む)


【課題】揚げカスや他の異物が入り込んできたような場合であっても、スライダーの往復運動を回転撹拌アームの揺動運動に確実に変換できるようにする。
【解決手段】天ぷらカスやフライカスなどの揚げカスを圧縮して減容させるとともに含有する油を搾る装置において、往復運動―揺動運動変換手段22は、回転攪拌アームに設けられる回動軸19に、該回動軸19の軸心19Zと交差して下向き方向に揺動アーム23を突設するとともにこの揺動アーム23の先端23B側に下方に向けて開口する凹部24を設け、開口部25を介して挿入され凹部24の開口部25側と該凹部24の奥部27側間を摺動可能な摺動部材28をスライダ8と一体的に設ける。揚げカスなどが凹部24に付着しても、凹部24は下向きのため直ちに落下して摺動部材28の往復運動を揺動アーム23の揺動運動に確実に伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】真のカーボンニュートラルに近いバイオコークスの製造を可能にするため、設備費と製造のランニングコストを抑え、反応容器へのバイオマス原料の充填性を高めたバイオコークス製造装置及び方法を提供する。
【解決手段】バイオマス原料14を加圧する動力機構として加圧センサーを備えた電動油圧シリンダー1を利用し、バイオマス原料14を充填した反応容器2の中心軸と加圧ヘッド3の動作軸が水平方向に対し傾斜させ、加熱機構としてシースヒーター6を利用する。 (もっと読む)


【課題】 PCBを含有する絶縁油が付着したトランスコア用の鉄心を構成する個々の鋼板の洗浄を確実且つ容易に行うことができるトランスコア用鉄心の処理方法を得る。
【解決手段】 トランスコア1の鉄心2を構成する複数の矩形状の鋼板4に解体して、個々の鋼板4をそれぞれ洗浄して無害化処理するにあたり、上記鉄心2を、予め定めた鋼板4の積層枚数からなる鋼板束5に分割した後、これらの各鋼板束5について、長手方向の一端側を、該一端側において各鋼板4の相対的な位置が不動となるように結束した状態で複数のロール17a〜17c間に通して、板面方向に湾曲する方向に連続的に曲げ加工し、隣接する鋼板同士をその曲率の差よって位置ずれを生じさせることにより個々の鋼板4に分離し、その分離した個々の鋼板を洗浄液6で洗浄する。 (もっと読む)


【課題】転圧エネルギーの残留が少ない緩衝材ブロックを効率的に製造する緩衝材ブロックの製造方法を提供すること。
【解決手段】円筒状の型枠の内部に撒き出した緩衝材を締め固めた緩衝材ブロックを製造する緩衝材ブロックの製造方法において、緩衝材ブロックに螺旋状の層を形成するように、緩衝材を型枠の円周方向に連続して撒き出すとともに、撒き出した緩衝材を前記方向に連続して締め固める。これにより、転圧エネルギーの残留が少ない緩衝材ブロック、すなわち、転圧装置4が一回に締め固める緩衝材の層厚を薄くした緩衝材ブロックを効率的に製造できる。 (もっと読む)


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