説明

Fターム[4D004CB36]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理装置、機器 (15,404) | 加熱、冷却装置 (3,438) | 温風、熱風 (646)

Fターム[4D004CB36]に分類される特許

101 - 120 / 646


【解決手段】水分率の高い廃棄物の処理に適している一次処理装置1による一次工程と、ビニールや木やペットボトルや発泡スチロールや布などの廃棄物や、一次工程で乾燥させた餅状に固まり易いみそやチーズやご飯や汚泥などの廃棄物を処理することができる二次処理装置2による二次工程とを順次行う。一次工程で攪拌筒内の廃棄物を乾燥させる際には、二次工程の排気口30で発生した熱や一次工程の排気口17で発生した熱を有効に利用する。一次処理装置1と二次処理装置2とを互いに近接して並設して単一化したので、廃棄物の運搬の手間を省きながら、それらの工程を連続して同時に行うことができる。
【効果】廃棄物を効率良く減量することができる。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の発生を抑えた土質改良が行える土質改良方法を提供する。
【解決手段】工事現場から採取される土壌を工事現場又は工事現場近傍にある土質改良装置1の土壌投入部6に投入する投入工程と、投入部6から投入された土壌を破砕部7によって破砕する破砕工程と、破砕された土壌に改良剤投入部9より改良剤を投入する改良剤投入工程と、土壌と改良剤とをミキサー10により攪拌する攪拌工程と、ミキサー10によって改質された土壌を土質改良装置本体5外部へと排出する改質土壌排出工程からなり、改質すべき土壌が発生する工事現場に土質改良装置1を搬入して、常に現場又は現場近傍にて土壌の改質が行えるようにして、土壌を遠方の土質改良施設まで運搬する必要をなくすことで、運搬時に発生する二酸化炭素の発生を抑え、地球環境への配慮を考えた土質改良を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】食品工場において常時運転されているエアコンプレッサーや冷凍機の凝縮器に発生する熱を有効利用することと、使用しなくなった食品機械を有効利用することを、同時に達成して、日々生じる生ごみを処理することを課題とする。
【解決手段】本発明では、食品工場1の空冷式エアコンプレッサー2の排気ダクト3に分岐ダクト4を構成し、それらの分岐部に切換用ダンパー5を設けると共に、分岐ダクトには適所にファン6を設けると共に下流側に温風吹出部7を構成し、この温風吹出部を、容器12を有する、不使用状態の食品機械11の近傍に配置して、この容器内に投入した生ごみ13に向かって温風を吹出可能に構成した食品工場における生ごみの処理機構を提案する。 (もっと読む)


【課題】光触媒を用いた生ゴミ処理装置であっても。生ゴミ処理された分解物に水分が含まれるのを可及的に防止する。
【解決手段】光触媒による酸化反応によって生ゴミの分解処理を行う処理槽12と、処理槽12内を加熱して水分を蒸発させる加熱手段14と、処理槽12内で発生した気体を排気させる排気孔16とを備えた生ゴミ処理機である。 (もっと読む)


【課題】廃棄物に含まれる有機系の有害物質を効果的に分解処理することができる廃棄物の処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物の処理装置は、ボイラ1で生成した水蒸気を、フラーレン45に通電して発熱するヒータ42によって過熱水蒸気にする過熱水蒸気生成手段4を備える。前記過熱水蒸気を、分解処理手段5の密閉容器51の内部に供給しつつ、過熱水蒸気と廃棄物とを、液体を吸着可能な粒状またはチップ状の多孔質物質の存在下で撹拌手段56により攪拌させて、廃棄物に含まれる有機系の有害物質を分解処理する。 (もっと読む)


【目的】廃基板や廃電池・金属等とゴムやプラスチックの混合廃棄物を熱分解(乾留)する方法及び装置を提供すること。プラスチックや紙くず、繊維くず、木屑等や、有機性廃棄物である食品残渣、食品汚泥 、し尿汚泥、下水 汚泥、蓄糞等、及びこれらを含んだ混合廃棄物を、炭化・ガス化する方法および装置を提供すること。
【構成】外部間接加熱方式の熱分解炉で廃棄物を加熱し、廃棄物中の樹脂分の気化終了後昇温する際に、加熱管若しくは電熱体を熱分解炉内に装備して廃棄物を直接加熱する内部直接加熱方式により加熱する。廃棄物を熱分解する連続式熱分解炉において、熱分解炉を複数段に分割し、最終段を内部直接加熱方式とし、他は外部間接加熱方式とすることで廃棄物温度の段階的コントロールを可能とする。 (もっと読む)


【課題】セメント工場の既存の設備等を利用して設備費を抑えながら、廃棄物を発熱量が高く燃焼性のよいセメント焼成用燃料として効率的に利用する。
【解決手段】廃棄物Wを発酵させる発酵処理装置2と、発酵処理物W1を粗砕する粗砕機3と、粗砕物W2のうち所定の大きさ以下の物を取り除く選別機4と、選別機で選別された所定の大きさを超える篩上物W3を乾燥させる乾燥機5と、乾燥機による乾燥物W4を破砕する破砕機6と、破砕機による破砕物W5を、セメントキルン22又は仮焼炉23へ吹き込む吹込装置7とを備える廃棄物のセメント燃料化装置1等。篩上物の乾燥に使用した後のガスG4を、該ガスの臭気濃度により、セメントキルンの主バーナー25の燃焼用空気A4、仮焼炉のバーナーの燃焼用空気A5、クリンカクーラー21の冷却用空気A3、又は塩素バイパス抽気ガスの冷却用空気A1のいずれかに利用することができる。 (もっと読む)


【課題】油分をはじめとしたさまざまな有害物質を汚染土壌等から効率的に分離除去する。
【解決手段】本発明に係る有害物質の分離除去方法においては、真空ポンプ6を作動させて収容体3内の空気を抜き、該収容体内の空気圧を下げる。このように収容体3内の空気圧を下げると、該収容体内では、空気圧低下に伴う油分の沸点降下が生じて油汚染土2内の油分が直ちに揮発するとともに、収容体3を気密性シート11で構成してあるため、該シートを介して大気圧が油汚染土2に作用する。そのため、油汚染土2に含まれている油分は、減圧による揮発作用に加えて大気圧の加圧作用により、収容体3外部への排出が促進され、より効率的な分離除去が可能となる。 (もっと読む)


【課題】有機性含水廃棄物の水分率を低下させる乾燥装置から発生する乾燥ガスの脱臭や無害化処理を設備コストを増大させることなく行うことができる有機性含水廃棄物の炭化設備及び炭化方法を提供する。
【解決手段】乾燥装置と、乾留装置と、乾留ガス燃焼装置とを備えている。これらの装置は、ガス配管で連結され、かつこれらの装置間に、コンベアやローダなどの固形物の搬送装置が設けられている。乾燥装置で発生した乾燥ガスは、総て乾留ガス燃焼装置で燃焼ないし熱分解され、燃焼ガスとして乾留ガス燃焼装置から排出される。乾留ガスの脱臭や無害化が乾留ガス燃焼装置4で行われると同時に、乾燥装置1で発生する多量の水蒸気を含んだ乾燥ガスの脱臭や無害化も乾留ガス燃焼装置で行われる。 (もっと読む)


【課題】生成ガス発熱量の低下とタール分発生とを防ぎ、ガス化効率を高める。
【解決手段】バイオマス燃料1を加熱して炭化物4を生成する炭化装置2と、この炭化物4をガス化する高温ガス化部8および炭化物生成時に揮発したタールを含む可燃性熱分解ガス3の改質を行うガス改質部9からなる2段式のガス化炉7と、炭化装置2で生成された炭化物4をガス化炉7の高温ガス化部8に供給する炭化物供給手段13と、炭化装置2で生成された可燃性熱分解ガス3をガス化炉7のガス改質部9に送り込むための熱分解ガス流路12と、通常時は高温ガス化部8にガス化剤5を供給するとともにガス化炉7の出口温度が一定温度以下になる場合またはそのおそれがある場合にはガス改質部9に酸素を含んだガス化剤6を供給するガス化剤供給手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 高品位な燃料として利用可能な熱分解ガス及び熱分解残渣を得る。
【解決手段】 廃棄物1を乾燥兼脱塩化水素処理装置2にて低酸素雰囲気下で250〜300℃に加熱して、廃棄物1を熱分解させずに、水分の蒸発と、塩素含有プラスチックからの塩素分6の放出を行わせ、水蒸気5と塩素分6を含むガス成分4を分離させた固体成分3を回収する。この際、固体成分3は、熱分解時に生成する灰成分をほとんど含まないため、塩素含有プラスチックより放出された遊離の塩素と灰成分中のアルカリ金属との反応による塩をほとんど含まないものとなる。次いで、固体成分3を、熱分解装置7で400〜500℃に加熱して熱分解処理することで、水分が少なくて高カロリーとなり且つ塩素分を含まない可燃性ガスである熱分解ガス8と、塩素含有プラスチックの塩素に由来する塩を含まない固定炭素主体の熱分解残渣9を生成させて回収する。 (もっと読む)


【課題】かさ密度が比較的小さく、吸水率が大であり、かつ低コスト化を可能とする粒状物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】1)粉砕して得たセラミック粒子にゲル化剤を水の存在下で混合してスラリーを作製する。2)そのスラリーの所定量をアルカリ土類金属成分水溶液中に注入して、ゲル化剤とアルカリ土類金属成分とを反応させてなるゲルにより、セラミック粒子を相互に結合するとともに、全体として粒状に固化したセラミック集合体を形成する。3)水洗する。4)水洗した粒状のセラミック集合体を乾燥して、軽量化するとともに好ましい取扱い強度を持った粒状物とする。 (もっと読む)


【課題】スラグを水が接触した際に水のpH上昇が抑えられるように、低コストに改質することができる改質方法を提供する。
【解決手段】CaO/SiOが1.1以上のスラグに高炉スラグ微粉末または/およびフライアッシュを混合し、水の存在下でポゾラン反応を生じさせた後、COガスまたはCO含有ガスと接触させる。ポゾラン反応によりスラグ表面がポゾラン反応生成物で覆われ、このスラグをCOと接触させることにより、ポゾラン反応生成物の表層が炭酸化するので、スラグが水と接触しても、前記炭酸化層がバリアとなってアルカリ成分が溶出せず、水のpH上昇が抑えられる。 (もっと読む)


処理容器(100)が廃棄材料を処理するために提供される。処理容器は筺体(150)および処理すべき廃棄材料を収容するための前記筺体中の処理ゾーン(152)を有する。筺体(150)は、前記処理容器の装填および放出のための開口部を形成する前記容器の内側に向けられた部分(154)を有する。処理容器は、前記開口部を通して前記容器の装填を可能にする第1の方向、および前記開口部を通して前記容器の放出を可能にする第2の反対方向にその軸の周りで回転可能である。処理チャンバーは、廃棄材料を処理するための装置(10)の中で用いられる。また、装置は、処理チャンバー(14)と、前記熱ガスを炉中に導入するためのガス入口(200)と、前記炉からガスを取り出すためのガス出口(202)を収容する炉(12)とを含む。処理容器(100)は前記炉の中で回転するために搭載される。
(もっと読む)


【課題】流入するガスの状態や蒸気の影響を受けることなく、活性化温度を確実に維持し、多量の水蒸気を含んだガスを脱臭するような場合でも十分対応できる脱臭装置を提供する。
【解決手段】発生したガスを脱臭する触媒成分を表面に担持させたフィン37をパイプ45にスパイラル状に巻いて形成されたフィンユニット38と、フィンユニット38を加熱するシーズヒータ42と、ガスの流入口39と流出口40以外を密閉するケース41と、流入口39から流入するガスが、フィンユニット38およびシーズヒータ42に直接当たらないようにする防御壁48とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ごみ捨て作業の軽減を図ると共に生ごみ処理機と一般のごみ箱の設置スペースを共有化し、使い勝手のよい生ごみ処理機を提供するものである。
【解決手段】生ごみを収納する生ごみ収納容器12と、前記生ごみ収納容器12内に投入された生ごみを粉砕、攪拌する回転刃14と、前記生ごみ収納容器12の底部に設けられ、前記生ごみが乾燥して得られた乾燥ごみを排出するための開閉自在な排出口32と、前記排出口32から排出された前記乾燥ごみを蓄積すると共に、前記生ごみ収納容器12の下に設けられたごみ箱38とを備え、前記ごみ箱38には一般のごみも捨てられるようにしたもので、一般のごみを捨てるごみ箱が不要となり、キッチンを広く使える。 (もっと読む)


【課題】 一般の産業廃棄物として処理することができる医療廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】 収容空間を有する容器本体部6及び容器本体部6の上端部を覆う蓋部8を備えた容器4の収容空間を外部に連通させ、収容空間内に医療廃棄物を収容して処理する医療廃棄物の処理方法である。容器4の少なくとも一部を熱収縮性を有するシート28で覆うシート被覆工程と、高温蒸気を外部から収容空間内に流入させて医療廃棄物の滅菌処理を行う滅菌処理工程と、を含んでいる。滅菌処理工程においては、シート28が高温蒸気の熱によって熱収縮して、その少なくとも一部が容器本体部6と蓋部8との接続部に密着される。 (もっと読む)


【課題】生ごみの乾燥中に新たな生ごみを追加投入しても、臭気が装置外の室内に拡散しない生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみを収容する生ごみ処理容器21と、生ごみ処理容器21を開閉し生ごみを投入するための投入蓋32と、生ごみから発生した臭気成分を吸着により取り除く吸着脱臭部36と、生ごみ処理容器21と吸着脱臭部36の上流とを連結する吸引通路39と、吸着脱臭部36の下流と外部とを連結する排気通路41と、排気通路41に設けられた吸引手段44とを備え、吸引手段44は、投入蓋32の開動作に応じて所定期間吸引動作し、吸引通路39および吸着脱臭部36を経て生ごみ処理容器21内の空気を吸引し装置外へ排出する。 (もっと読む)


【課題】スクレーパにかかる負荷を分散し、安定した摺動により、乾燥処理後の家畜排泄物を排出することが可能な排泄物乾燥装置を提供することを課題とする。
【解決手段】排泄物乾燥装置1は、第一孔部4が穿設された第一エレメント5及び第一エレメント5の上方に離間して配設され、第二孔部6が穿設された第二エレメント7を備える乾燥装置本体9と、加熱空気12を乾燥装置本体9の第一エレメント5の下方から供給する加熱空気供給部10と、エレメント空隙Wに挿設され、摺動往路側及び摺動復路側にそれぞれ凹状側面部が設けられた摺動スクレーパ2と、摺動スクレーパ2を水平方向に往復摺動させ、第一エレメント5の表面5aに蓄積した排泄物3を水平方向に押出し、第一孔部4から落下させて回収するための摺動機構部Mとを具備する。 (もっと読む)


【課題】有害な汚染物質のみならず、環境に悪影響を与える燃焼ガスや粉塵、処理水を外部に排出することが無く、コンパクトな構成で汚染土壌を効率的に浄化処理することが可能な、環境負荷が極めて少ない揮発性特定有害物質による汚染土壌又は汚泥の浄化装置並びに浄化方法を提供する。
【解決手段】高周波誘導加熱部14によって汚染物質91を気化分離して土壌90を浄化する加熱分解装置1と、汚染物質91を液化する凝縮装置2と、汚染物質91から油脂成分91aを分離する油水分離部31と、汚染物質91から汚泥を沈殿させて除去する沈殿槽32、33と、有機物を分解して除害水80を排出する分解処理部34、35とが備えられた除害処理装置3と、土壌90を搬送する後処理搬送部42と、除害水80を用いて土壌90を冷却処理する後処理冷却部44と、除害水80を土壌90に添加する除害水供給部45とが備えられた後処理装置4とを具備する。 (もっと読む)


101 - 120 / 646