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Fターム[4D004CB36]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理装置、機器 (15,404) | 加熱、冷却装置 (3,438) | 温風、熱風 (646)

Fターム[4D004CB36]に分類される特許

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【課題】流動層方式の炭化炉を用いてバイオマスを炭化してバイオマス炭を製造する際に、バイオマス炭の収率を効率的に向上可能な、バイオマス炭の製造方法およびこれに用いるバイオマス炭の製造装置を提供すること。
【解決手段】流動層方式の炭化炉10を用いてバイオマス1を炭化してバイオマス炭を製造する方法であって、炭化炉10から排出される炭化の際に発生するタールを含有する排出ガス3を用いてバイオマス炭を気流搬送して炭化物充填槽21に回収して炭化物充填槽21にバイオマス炭の充填層29を形成し、バイオマス炭の充填層29の上部から下部に排出ガス3が通過することによりタールをバイオマス炭に接触させて、タールの少なくとも一部をバイオマス炭に付着させることを特徴とするバイオマス炭2の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】高含水廃棄物等の含水廃棄物を効率よく乾燥させ、装置コスト及び運転コストを低減する。
【解決手段】含水廃棄物を貯蔵する貯蔵タンクと、過熱蒸気を発生させる過熱蒸気発生装置と、前記貯蔵タンクから供給された含水廃棄物と、前記過熱蒸気発生装置から供給された過熱蒸気とを直接接触させながら、該含水廃棄物を撹拌乾燥する外熱式撹拌乾燥機とを備えることを特徴とする含水廃棄物の乾燥システムであって、前記外熱式撹拌乾燥機から排出された蒸気を、該外熱式撹拌乾燥機に戻す循環ルートを備え、前記循環ルートから余剰蒸気を排出する排出部を備え、循環する蒸気は、汚泥処理に伴う消化ガスの焼却炉又は、汚泥の焼却炉、処理炉からの廃熱を導いてスーパーヒータで加熱されることを特徴とする含水廃棄物の乾燥システム。 (もっと読む)


【課題】環境ゼロエミッションの中で、生ゴミ等有機廃棄物の処理は、公共機関処理の先入観の国、その中で発生者自身処理の観点で、発酵処理、加水分解処理、乾燥処理の各種単独機器の製造販売者が乱立、それも投入量変化で種々問題躍起で交換頻度多大。
【解決手段】1基3役の全処理法対応、発酵処理、加水分解処理、乾燥処理共に回転駆動トルクは一定、天地変動の良好攪拌効率、国別処理法に全対応、地球規模の設置気温環境に全対応、騒音皆無、投入量の差で処理能力変化、酸化チタンの低温消臭、機械加工ゼロの全処理法対応、機械加工ゼロのシンプル機構で格安、標準処理量能力機種は1kgからt単位迄、設置後で使用処理法の変更も自由な、多様性生ゴミ等有機廃棄物処理機。 (もっと読む)


【課題】高含水廃棄物等の含水廃棄物を効率よく乾燥させ、装置コスト及び運転コストを低減する。
【解決手段】含水廃棄物を貯蔵する貯蔵タンクと、飽和蒸気を発生させる飽和蒸気発生装置と、前記飽和蒸気を過熱するスーパーヒータを有し、前記貯蔵タンクから供給された含水廃棄物と、前記スーパーヒータから供給された過熱蒸気とを直接接触させながら、該含水廃棄物を乾燥する外熱式ロータリー乾燥装置であって、乾燥装置内部を隔壁で分割して、過熱蒸気と含水廃棄物の移動を前記隔壁で制限しつつ、且つ過熱蒸気と含水廃棄物を反対方向から供給することを特徴とする外熱式ロータリー乾燥装置、を提供する。 (もっと読む)


【課題】液体と固体からなる混合物の計測状態を適正に保ちつつ、簡易的に、そのような物質の通気量の測定ができる技術を提供する。
【解決手段】通気抵抗測定装置10は、上側の計測部20と下側の収容部40とから構成される。計測部20は、圧力計36と、送風用ポンプ32と、堆肥サンプルSを圧縮するための圧縮力可変機構34とを備える。圧縮力可変機構34は、軸部39とその下側先端に取り付けられた第1の仕切り板61とを備え、収容部40に充填された堆肥サンプルSを所望の圧縮率で圧縮する。また、第1の仕切り板61は、2枚のパンチングメタルが重なって構成され、外周部に所定幅で環状(リング状)に形成されたショートパス防止リング部と、多孔状のメッシュ部とから構成される。 (もっと読む)


【課題】廃棄物中の塩素を除去しつつ、炭素含有率の低下を抑制できる脱塩素燃料の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】揮発性塩素を含む有機性廃棄物を原料11とし、反応容器12で圧力2.0MPa以上3.0MPa以下、温度200℃以上250℃以下の水蒸気13に曝して原料を水熱分解する。 (もっと読む)


【課題】塩素を除去することにより、燃焼時に炉壁を腐食させる塩化水素ガスの発生を抑制できるとともに、安全なごみ固形化燃料を製造できる脱塩素燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】有機塩素化合物を含む有機性廃棄物を原料とし、水熱反応工程13において高温高圧下で飽和水蒸気による水熱反応により原料中の有機化合物および有機塩素化合物を変性処理し、乾燥工程15において原料中の有機塩素化合物を揮発させて燃料とする。 (もっと読む)


【課題】還元スラグを効率よく固化および乾燥する。
【解決手段】固化装置10は、ブリケットSが充填される処理室14を有する縦筒型の処理槽12と、処理槽12の下部に設けられ、二酸化炭素を含む少なくとも100℃以上のガスを処理室14に導入するガス導入部28と、処理槽12の上部に設けられ、ガス導入部28から流入して処理室14を上方へ流通したガスを処理室14の上部から排出するガス排出部32とを備えている。また固化装置は、ガスとの接触により固化および乾燥した処理済みのブリケットSを処理槽12の搬出部24から順次搬出する一方、未処理のブリケットSを処理槽12の搬入部22から処理室14の上部に順次投入するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒートポンプシステムを用いた多目的乾燥装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施例によれば、圧縮機、主凝縮器、主蒸発器を介して冷媒が循環するようになっているヒートポンプシステムにより乾燥が行われ、主凝縮器及び主蒸発器が内部に備えられ、熱交換が行われる乾燥装置本体、及び、乾燥装置本体の内部に形成され、乾燥対象物の乾燥が行われる乾燥室を包含し、ヒートポンプシステムには、乾燥装置本体の外部に備えられ、圧縮機と主凝縮器との間で選択的に連結されるように構成され、乾燥装置本体内の温度が減少するようにする補助凝縮器が含まれていることを特徴とするヒートポンプシステムを用いた多目的乾燥装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】運転中に蓋を開けた場合でも悪臭が周囲に拡散されてしまう恐れの無い生ごみ処理機を提供すること。
【解決手段】生ごみを収納する生ごみ収納部32を有する本体31に回動自在に設けられた蓋51と、生ごみを加熱する加熱手段34とファン39と、ブレーキ機能を有しファン39を駆動する送風モータ37と、生ごみの加熱時に発生する蒸気中の臭気を脱臭する脱臭装置40と、生ごみ収納部32から脱臭装置40へ蒸気を吸引し外部へ排気する排気手段44と、生ごみ収納部32内の生ごみを粉砕攪拌する攪拌駆動装置49と、蓋51の開閉を検知する検知部61を有し、運転中に検知部61で蓋51の開状態を検知すると、ブレーキ機能により、ファン39を瞬時に停止させる。 (もっと読む)


【課題】
有機産業廃棄物において水分が多くて、また粘性も高いものでは、廃棄の処理に多大な費用を要している。とくに家畜排泄物系で牛糞の処理で熱風を発生して乾燥処理に使用して、燃料、肥料に利用できる方法としてのプロセスと装置で、家畜排泄物の廃棄物を燃料、肥料、敷材、熱源として、熱風発生装置と熱交換装置と乾燥装置を提供することに関する。
【解決手段】
家畜排泄物である牛糞などの含水有機性廃棄物と木屑の破砕物を燃料として、燃焼、乾燥処理による肥料、燃料、敷材、熱源を相互に製造できる装置において、燃料混合供給する顆粒、混合装置と熱風発生燃焼装置と熱交換装置と攪拌式乾燥装置とからなる総合的な家畜排泄物の処理システムとその装置である。 (もっと読む)


【課題】195℃以下の低温域の排ガスを利用した場合においても、燃焼効率を十分に確保することができるバイオマス燃料を製造することが可能なバイオマス燃料の製造方法、及び、このバイオマス燃料の製造方法により得られたバイオマス燃料を提供する。
【解決手段】本発明のバイオマス燃料の製造方法は、乾燥粉砕機23にバイオマス系廃棄物を供給するとともに、温度が80℃以上かつ195℃以下の低温の燃焼排ガスを導入し、バイオマス系廃棄物を低温の燃焼排ガスにより乾燥すると同時に粉砕し、長軸の長さが1mm以下の粒子を70質量%以上含むバイオマス系微粒子とし、このバイオマス系微粒子を含む燃焼排ガスをサイクロン25に導入し、バイオマス系微粒子を燃焼排ガスから分離し捕集する。 (もっと読む)


【課題】清掃の労力が著しく軽減されると共に、攪拌手段を必要とせずに生ごみに温風が効率良く作用し、更に強力な脱臭機能を有する脱臭手段を必要としない生ごみ乾燥処理装置を提供する。
【解決手段】この生ごみ乾燥処理装置は、密閉された生ごみ収納室3に生ごみ30が中空に支持され、生ごみ収納室3の空気が流通する循環通路4aを生ごみ収納室3の上下方向に形成し、循環通路4aは、生ごみ収納室3の上部に入口を有する流入通路部12と、生ごみ収納室3の下部に出口を有する流出通路部13からなり、さらに、循環通路4aに、放熱フィン22と冷却フィン20を有するペルチィエ素子23を備え、放熱フィン22は、ペルチィエ素子23の放熱面に接続された構成であり、この放熱フィン22を流入通路部12に配置し、冷却フィン20は、ペルチィエ素子23の吸熱面に接続された構成であり、この冷却フィン20を流出通路部13に配置した。 (もっと読む)


【課題】 マツ枯れ被害木から化学合成や燃料に適した木ガスと木酢と融雪剤とを製造する。
【解決手段】 松材線虫病で枯損したクロマツ又はアカマツであるマツ枯れ被害木を、粉砕し、熱風乾燥し、枯れた木本類を空気が供給されない状態で加熱する。このマツ枯れ被害木が180℃から200℃の温度に達するまでの間は発生したガスは、粗木酢液として回収する。その後、400℃又は800℃に達するまで発生した不完全燃焼ガスを、木ガスとして回収する。さらに、この木ガスを攪拌をあまり行わずに水酸化ナトリウム溶液と接触させることで二酸化炭素を除去し、一酸化炭素の減少を抑えた、化学合成や燃料に適した木ガスを製造する。また、この木ガスから融雪剤を製造する。 (もっと読む)


【課題】生ゴミの乾燥が過度となって発火、燃焼したり、逆に、乾燥が不充分な状態で停止したりしないようにする。
【解決手段】
ハウジング12内の生ゴミにマグネトロン24からマイクロ波を照射して乾燥処理をする生ゴミ処理方法において、ハウジング内の温度あるいは湿度のいずれか一方または両方をパラメータにしてマグネトロン停止点を予め設定し、ハウジング内の温度あるいは湿度が上記マグネトロン停止点に達したときにマグネトロン24を停止させるとともに、その後は、ハウジング12内に供給した温風で生ゴミを乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】炭化物製造装置において畜糞炭化物から効率良くリンを回収する畜糞炭化物からのリン回収方法及びリン回収システムを提供すること。
【解決手段】畜糞を加熱することによって炭化物を生成する炭化物生成工程2と、その炭化物生成工程2で得られた高温の炭化物を冷却水に漬けて冷却する冷却工程3とを経て炭化物を製造する場合において、その冷却工程3が炭化物を冷却水に漬けて所定時間攪拌する攪拌冷却工程であり、攪拌冷却工程3と、攪拌冷却工程3で攪拌した後の炭化物とその炭化物から溶出したリンを含むリン含有水とを分離する固液分離工程4と、固液分離工程4で分離されたリン含有水からリンを回収するリン回収工程6とを有する畜糞炭化物からのリン回収方法。 (もっと読む)


【課題】乾燥性能を向上させた流し台シンク一体型生ごみ処理機を提供する。
【解決手段】シンク4を有する流し台1と、前記流し台1に一体的に組み込まれた生ごみ処理機9から構成された流し台シンク一体型生ごみ処理機において、前記シンク4の後方天面に配設されると共に、生ごみを収納し、乾燥処理する内容器13と、前記内容器13の下方を加熱する発熱ヒータ30を設けたもので、縦長内容器13における上部からの吹きつけ乾燥温風の不足を補う加熱作用が得られ、乾燥処理時間の短縮が図れる。 (もっと読む)


【課題】処理槽内での臭気の発生や排出水の異臭あるいは過剰加熱を解決出来る生ごみ処理機の提供。
【解決手段】生ゴミ処理機内に投入された生ゴミを攪拌羽根で粉に砕きながら熱風で乾燥させて水分を取除き、その工程で出る臭気や水分を排出ラインに配設された熱風吸引タンク12、脱臭用消臭触媒タンク(脱臭手段)14、排出用有用菌タンク16を通し、有用菌と共に水と臭気を排出する構成とする。 (もっと読む)


【課題】生ごみ処理機において、舞い上がった乾燥ごみ等が、加熱手段に接触し、炭化する可能性があり、使用者に不安感を与える恐れがあった。
【解決手段】送風手段39に対して放射状に設けた複数のエアガイド53aの内部に加熱手段34を設け、エアガイド53a自体を熱源とし、送風手段39からの風をエアガイド53aに吹き付けて熱風を作り出す構成とすることで、熱源近傍に送風手段39で舞い上がる乾燥ごみの堆積する箇所を無くすと共に、熱源自体の温度を180℃以下とし、万が一、熱源に送風手段39で舞い上がる乾燥ごみが付着しても、付着したごみが炭化しない構成の生ごみ処理機を提供できるようになる。 (もっと読む)


【課題】 造粒工程を省略して高比重、高純度の再利用可能な原料が得られる廃棄アルミ製品のリサイクル処理方法を提供する。
【解決手段】 多数の使用済みアルミ缶が軽プレスされたアルミ缶スクラップ10を解放機で衝撃を加えて解放して1枚毎のアルミ缶11に分離し(P1)、分離された状態のままで手選別と磁選機による異物除去を行う(P2)。加熱炉内で還元雰囲気にて焼成温度範囲の400〜500℃で乾留させて表面塗料やコーティングを熱分解により除去する(P3)。アルミ焼成缶を幅15mm程度に破砕・裁断した上で(P4)、所定量ずつ圧縮固化してアルミブリケット13に成型する(P5)。製鋼用副原料等の再利用の用途に応じて要求されるサイズの切断ピース14になるように切断する(P6)。 (もっと読む)


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