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Fターム[4D004CB41]の内容

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材料を冷却して処理するシステム及び方法が開示される。

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【課題】油に対する比重や含水率の異なる廃棄物を併せて脱水処理しながら、変性なく、均質な結果物が得られる油温脱水処理装置を提供する。
【解決手段】送り軸を上層送り軸12及び下層送り軸13に、排出口を上層送り軸12に対応する上層排出口121及び下層送り軸13に対応した下層排出口131にそれぞれ分け、上層送り軸12による移送速度を下層送り軸13により移送速度に比べて速くすることにより、脱水用油DO中を上層に向け浮上する廃棄物Wを上層送り軸12に沿って移送し、上層排出口121から排出するまでの上層処理時間を、脱水用油DO中を下層に向けて沈降する廃棄物Wを下層送り軸13に沿って移送し、下層排出口131から排出するまでの下層処理時間より、相対的に短くする油温脱水処理装置1である。 (もっと読む)


【課題】大量の廃棄物を油中に投入しても、油温を降温させることのない油温脱水処理方法及び油温脱水処理装置について検討した。
【解決手段】装置本体11に加熱された脱水用油DOを貯留し、前記装置本体11に内蔵された上層送り軸12及び下層送り軸13により前記脱水油DO中に投入される廃棄物Wを撹拌し、装置本体11の上層排出口121及び下層排出口131から排出するまでに水分を蒸散させる油温脱水処理装置1において、脱水用油DOを貯留する装置本体11外に待機用油WOを貯留するタンク本体14を設け、装置本体11からタンク本体14へ脱水用油DOを回収する回収用パイプ15と、タンク本体14から装置本体11へ待機用油WOを供給する供給用パイプ16とで装置本体11及びタンク本体14を連結し、前記供給用パイプ16に送出ポンプ161を設けて構成される油温脱水処理装置1である。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有廃材無害化処理した処理液の中和処理後の濾液の排水処理費用を低減し、更に、該中和濾液をアスベスト含有廃材の無害化処理に再利用することができるとともにセメント原料としても利用することができる、アスベスト無害処理中和濾液の利用方法を提供する。
【解決手段】アスベスト含有廃材を塩酸およびフッ素を含む化合物を含む処理溶液で該廃材中のアスベストを無害化処理し、得られた処理廃液に消石灰を添加することで該処理液を中和し、生じた沈殿物を濾過して得られた中和濾液に硫酸を添加して濾過し、得られた固形分をセメント原料として再利用するとともに、濾液をアスベスト含有廃材の無害化処理溶液として再利用する、アスベスト無害化処理中和濾液の再利用方法である。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物から容易に窒素含有率の高い堆肥を得ることができる高窒素含有堆肥の製造方法を提供する。
【解決手段】高窒素含有堆肥の製造方法において、C/N比が15以下の窒素含有率の高い有機性廃棄物に糖質及び脂質から選ばれる少なくとも一種の炭素源を前記有機性廃棄物100質量部に対し0.01〜3質量部配合した後、好気的条件下で堆肥化処理することを特徴とする。脂質は、好ましくは食用油が用いられる。糖質は、好ましくは単糖、二糖類、及びオリゴ糖から選ばれる少なくとも一種が用いられる。 (もっと読む)


【課題】 ディスポーザーから排出される厨芥を含んだ水を溜めるタンクを設け、このタンクから水中ポンプで脱水機に送る移送装置を、簡単、確実にした構成を提供する。
【解決手段】 ディスポーザー1から排出される粉砕された厨芥を水とともに流し込むタンク3を設け、このタンク内に遠心式の水中ポンプ4を設置する。水中ポンプの吐き出し口と脱水機5を接続した移送管6にバルブを介してエアー抜き管7を取り付け、タンク3の底部に向けて少なくとも1個の噴出ノズル9を設けている。タンク内の水位が一定の上昇水位Aまで上がる間にポンプ4の羽根部分と移送管6内のエアーを抜き、上昇水位Aに達すると噴出ノズル9から攪拌用の水を噴出させ、数秒後に水中ポンプ4の運転を開始させる。 (もっと読む)


【課題】液体と固体からなる混合物の計測状態を適正に保ちつつ、簡易的に、そのような物質の通気量の測定ができる技術を提供する。
【解決手段】通気抵抗測定装置10は、上側の計測部20と下側の収容部40とから構成される。計測部20は、圧力計36と、送風用ポンプ32と、堆肥サンプルSを圧縮するための圧縮力可変機構34とを備える。圧縮力可変機構34は、軸部39とその下側先端に取り付けられた第1の仕切り板61とを備え、収容部40に充填された堆肥サンプルSを所望の圧縮率で圧縮する。また、第1の仕切り板61は、2枚のパンチングメタルが重なって構成され、外周部に所定幅で環状(リング状)に形成されたショートパス防止リング部と、多孔状のメッシュ部とから構成される。 (もっと読む)


【課題】何時どのような廃棄物を、どこの物件からどの業者がどのような種類の廃棄物を回収してどの処分場に持ち込んだかを一元管理できる廃棄物管理システムを得る。
【解決手段】運搬担当者が電子秤13で廃棄物回収袋11の重量を計測し、携帯端末15でICタグ12のタグ番号を読み込んで、車輌番号及び運搬担当者及び通信カメラID並びに回収日時等を携帯端末15に登録する。そして、産廃業者で、重量を電子秤13で計測し、携帯端末15でICタグ12のタグ番号を読み込んで、荷降日時等と共に、携帯端末15に登録した後に、産廃業者携帯端末送信情報を通信ネットワーク60で基幹サーバ311に送信させる。一方、基幹サーバ311は、産廃業者携帯端末送信情報の回収日時に対して直前の撮影日時を有する通信カメラ送信情報を引当て、この撮影画像を産廃業者携帯端末送信情報に紐付けて管理する。 (もっと読む)


【課題】含水有機廃棄物を加圧昇温して燃料化するに際しての安全性を高めることが可能な燃料化システムを提供する。
【解決手段】燃料化システム1は、含水汚泥Wを圧送するポンプ3と、ポンプ3からの圧送物W’を加熱して燃料化する焼成炉7と、焼成炉7から排出された燃料化物Fを冷却する冷却機8と、冷却機8で冷却された燃料化物F’を貯蔵する減圧タンク12とを備える。そして、焼成炉7からの燃料化物Fを減圧タンク12に流送する流路9a〜9c上に、焼成炉7側に配置された第3バルブ10と、減圧タンク12側に配置された第4バルブ11とを設け、燃料化物Fを流送するにあたり、第4バルブ11を閉じた状態で第3バルブ10を開き、その後、第3バルブ10を閉じるとともに第4バルブ11を開く。 (もっと読む)


【課題】 家畜の排泄物はかつて堆肥にして余すところ無く有効利用されていた、近年は専業化して多頭羽飼育になり、家畜糞尿が農地へ還元され有効利用される割合が低下し廃棄物化する傾向に有る。この家畜糞尿を昆虫の食性を利用して育成し、昆虫体は飼料や飼料原料に、分解物は土壌改良剤、有機肥料で利用する昆虫育成堆肥化装置を提供する事に有る。
【解決手段】 近年の環境基準が厳しくなる中で、畜産規模が拡大し、糞尿など排泄物も大量に発生するように成り、従来の堆肥製造で背産される大量の堆肥は分散して利用すると流通経費が負担となり、燃焼処理によれば化石燃料を使う事になる。本発明は、この畜糞尿を昆虫の食性を利用して処理し、昆虫体と堆肥利用のカスケード利用の装置で、畜糞尿を育成容器に敷き広げて昆虫の卵を植え付け幼虫を育て、容器から脱出する習性で昆虫体を分離する、装置の提供を目的とする。 (もっと読む)


【課題】家庭廃棄物の量および体積を縮小する方法を提供する。
【解決手段】家庭廃棄物を粉砕する工程と、家庭廃棄物から有機部分を分離する工程と、バイオガスプラントで乾燥発酵原理に従う嫌気性発酵槽によって、分離された有機部分からバイオガスを生成する工程と、バイオガスプラントから有機部分を好気性化コンテナへ移動させる工程と、空気の供給によって、有機部分を好気性化およびたい肥化する工程と、空気の吹き込みによって、たい肥化された有機部分を乾燥させる工程と、を備えることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物の熱分解により発生する熱分解ガスの温度の低下を防止する。
【解決手段】有機物処理装置100が、原料有機物を熱分解装置1にて熱分解し、その際に発生した熱分解ガスを処理する酸化触媒装置2及び中和洗浄装置3を具えており、熱分解装置1が、熱分解装置1内のセラミックス層28の下方に配置され、熱分解装置1内で熱分解により発生した熱分解ガスを熱分解装置1内に溜まった材料層の全面にわたって通過させる分解ガス通過管61を有しており、分解ガス導入管61の側面もしくは下面に、分解ガス導入管61によって導入された熱分解ガスをセラミックス層28に向けて吹き出させるための分解ガス吹出口62が形成されている。また、熱分解装置1の上部に熱分解装置1内部の熱分解ガスの圧力調整を行なうための大気開放された圧力調整部51が設けられている。 (もっと読む)


【課題】リンを含有する汚泥の焼却灰を含む酸性又はアルカリ性のリン抽出液から、低コストで、効率よく、リン抽出液を回収する方法を提供する。
【解決手段】リンを含有する汚泥の焼却灰に、強酸性溶液又は強アルカリ性溶液を加えてリンを溶解させるリン溶解工程と、リンが溶解した溶液と不溶性成分との混合液から不溶性成分を除去してリン抽出液を回収する固液分離工程と、を含むリン抽出液の回収方法であって、前記固液分離工程は、前記混合液を、ろ布を備えたろ過板の一次側に通水させて、該ろ布の一次側表面に前記溶液中の不溶性成分による層を形成させた状態でろ過処理を行い、前記ろ過板の二次側からリン抽出液を回収する。 (もっと読む)


廃棄物および他の有機原料を、水、熱、圧力を用い、信頼性の高い純度で、持続可能なエネルギー、供給物、肥料、他の有用な生成物に変換する。より特定的には、本発明は、種々の原料、例えば、農業廃棄物、生物学的廃棄物、都市固形廃棄物、都市下水汚泥、シュレッダーダストの混合流を取り扱い、そのまままたはさらに処理されるものとして使用可能なガス、油、特殊化学品、炭素固体を得る方法および装置を提供する。このプロセスの種々の点で、有用な生成物を取り出すことができ、または、このシステムの効率を高めるために内部で用いることができる。
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【課題】 畜糞又はそれを含有する有機性廃棄物の堆肥化方法として、酸性で推移し臭気発生が既往の方法に比べて格段に少ないこと。
【解決手段】 pHが4.9の生ごみ起源の種菌A30kgに、バーク5トン及びゼリー菓子100kgとパン粉600kgを混合し、10日間放置し、切り返しを数回行なって種菌Bを調製する。大型の開放レーンを用い、その入口側端部に、畜糞10トン、生ごみ10トン、バーク5トン、種菌B1.5トン、戻し堆肥0.5トンを毎日投入する。開放レーンで攪拌手段を2往復/日で動作させ、かつその底部の通気手段により、被処理物1m3当たり毎分100リットルの通気を行う。被処理物は攪拌手段で少しずつ出口側端部に送られ、その間に微生物の働きで分解され、65〜83℃の高温が発生する。被処理物は酸性状態に維持され、臭気の発生は最小限であり不快感がない。25日で堆肥になる。 (もっと読む)


療養施設における廃棄物ストリームの処理方法及び処理システムである。廃棄物は、室内用便器、並びに液体及び他の種類の廃棄物のための他の容器等の容器に入れられる。本発明によれば、かかる廃棄物は、異なる現場(2)(部署)で供給され、直ちに粉砕される(3)。廃棄物ストリームを容器の材料と実際の廃棄物とに分離する分離段階(4)がこれに続く。必要に応じて再利用できるように、尿及び糞便等の実際の廃棄物が水を浄化するバイオリアクターに給送される。生分解性であれば、容器の材料を発酵(38)のステップに供することができる。このプロセスにおいて放出された熱及びガスは、発酵槽の内容物の加熱及び/又は発電に使用することができる。また、キッチンの廃棄物を給送し、任意で粉砕して、発酵させることもできる。発酵段階から離れたストリームは、濾過され堆肥にされる硬成分と、浄化設備(5)に給送することのできる軟成分とに分離することができる。
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【課題】 アスベストを十分に溶融処理できるような広く深いスラグ浴を確保してアスベストの大量処理を可能とすると共にアスベストの溶融状態を離れた場所からでも確認可能で、しかもアスベストを安全に処理することが可能なアスベストの処理装置を提供する。
【解決手段】溶融炉10の天井部に袋詰めされたアスベスト3を投入する投入シュート20が設けられ、投入シュート20は、アスベストを収容した袋の最大幅サイズの1.5倍以上の内径を有する筒状体とされると共にその途中には傾斜部21を備え、傾斜部21には監視カメラ30が設けられ、さらに、一方が開くと他方が閉じて投入経路を交互に開閉するようにされた冷却機構22zを有する一対の自動開閉ダンパ22とを備えていると共に、投入シュート20と溶融炉10の天井部との接合部分に耐熱性金属28を配置して構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで管理型廃棄物と安定化廃棄物を両方とも処分できる廃棄物の埋立方法を提供すること。
【解決手段】海岸に産業廃棄物又は一般廃棄物を埋め立てる廃棄物の埋立方法において、海岸の埋立区域に管理型処分場1と安定型処分場2を区画し、前記管理型処分場1に1又は2以上のケーソンを設け、一つのケーソン内又は該ケーソンを複数に仕切った区画内に有害な溶出成分を排出する管理型廃棄物109を受け入れ、該ケーソン内で海水による散水処理を行って前記管理型廃棄物109を安定化処理し、安定化された廃棄物を該ケーソンから取り出して前記安定型処分場2に移送して埋め立てることを特徴とする廃棄物の埋立方法。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製品の廃棄処理方法及び樹脂製品の廃棄処理装置に関し、使用済みプリント回路基板等の有害金属を含む樹脂製品の廃棄処理における鉛等の有害金属による環境汚染を防止する。
【解決手段】 有害金属を含む樹脂製品を燃焼させて灰化したのち、灰化工程で生じた灰を溶融炉で加熱して溶融体を生じさせ、次いで、溶融体を冷却して溶融固化物とする。 (もっと読む)


【課題】廃薄型テレビのリサイクルにおける移送方法と再資源化システムを提供する。
【解決手段】廃薄型テレビを、消費者から回収する販売店や廃家電品の集積場所において、同じ廃薄型テレビの構成部材であることを表示するラベル(たとえばリサイクル券)を少なくともスタンドと表示部を含む本体に添付した後に、それぞれの部材に分離して、それぞれの部材ごとに容器に分別収納して搬送することにより、パネルガラスや蛍光管が割れる可能性を少なくする。さらに、分離したスタンドと本体を収納する容器に同じラベルを付けることにより、リサイクル処理が適正に行える。また、リサイクル工場において、この容器のラベルを確認後、廃薄型テレビ表面の本体とスタンドのラベルを複数識別後、解体作業を開始することとなり、廃薄型テレビが適正に再資源化処理されていることがトレースできる廃薄型テレビのリサイクルシステム。 (もっと読む)


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