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Fターム[4D004CB41]の内容

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【課題】石膏ボード廃材のような石膏ボード本体とボード原紙を分離する際に、非常に短時間で簡便に石膏と紙をきれいに分離できる石膏ボードのボード原紙の剥離装置を提供すること。
【解決手段】石膏ボード本体20と該石膏ボード本体20の表面を覆う紙29とを備えた石膏ボード14が、ボード原紙剥離装置1の搬送路2に備えられた一対の剥離ローラー31間を通過する際に、剥離ローラー31の外周面に設けられている針状突起32によって、石膏ボード本体20から紙が剥離される。剥離ローラー31の位置よりも搬送路2の上流側に位置させて、石膏ボード14と紙29との接合力を小さくする剥離剤の付着手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】有機物に含有される灰分を有効に利用し、新たに触媒を使用することなく、有機物から効率良くエネルギーを回収することが望まれていた。
【解決手段】有機物101が含有する灰分を貯留し、それをガス化前の有機物101に混合する。有機物101内の灰分濃度が高くなると、必然的に固形分と灰分の接触確率も高くなり、灰分が有する有機物101の分解能力を十分に発揮し、水素等の燃料として価値の高いガスを多量に生成することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌に設けた掘削部の最深部に浄化剤と透水用粒状物との混合浄化剤を混合ムラなく配置することができる汚染土壌中に浄化剤を配置する方法と汚染土壌及び/又は地下水の原位置浄化方法とを提供する。
【解決手段】地盤1に掘削部として孔2が形成されている。この孔2は地下水位よりも深く掘られている。バケット4にパワーショベル5によって鉄粉混合砂などの混合浄化剤6を供給する。バケット4を孔2の最深部にまで降下させる。バケット4が孔底2aに着底すると、ロック機構がロック解除状態となる。そこで、バケット4を徐々に引き上げると、底蓋4aが開き出し、バケット4内の混合浄化剤6がバケット4から孔2の底部に放出される。さらにバケット4を引き上げることにより、バケット4内のすべての混合浄化剤6が放出される。 (もっと読む)


【課題】アスベスト等の吹き付け材の風化又は解体工事に伴い発生する粉塵(アスベスト粉末)の飛散を、適確且つ経済的に抑制又は防止する事を可能にする。
【解決手段】アラビア・ゴム等の多糖類の溶液に界面活性剤及び増粘剤を均質に配合して成る固定液を、アスベスト等の吹き付け材に適量噴霧して、吹き付け材の風化した粉塵を湿潤・固着させ、解体時に発生する粉塵の飛散を抑制又は防止する。固定液が乾燥した後でも、水で再湿潤すれば、固定液の粘性が戻って被処理材の解体時に発生する粉塵の飛散を抑制又は防止する。又、増粘剤が水を含めば体積が膨張して被処理材が剥離し易くなる。 (もっと読む)


【課題】 生体安全性に優れた金属である鉄を主体とした、極めてアニオン吸着能が高い新規なアニオン吸着剤の提供。
【解決手段】 第一鉄種が存在する条件下で生成された非晶質の水酸化第二鉄を有効成分として含むことを特徴とするアニオン吸着剤。 (もっと読む)


【課題】 汚泥の乾燥処理に要する外部燃料を削減し、廃棄物炭化物の冷却工程を不要にできるようにする。
【解決手段】 廃棄物13を炭化処理して熱分解ガス11と炭化物12を回収する外熱キルン炉1を備える。熱分解ガス11の一部を熱風発生炉18で燃焼させて発生させる加熱ガス14を外熱キルン炉1にて廃棄物13の炭化処理用の熱源に供した後の排加熱ガス14aを熱源として汚泥34を乾燥処理する汚泥乾燥機35を備える。外熱キルン炉1と汚泥乾燥機35の下流側に混合装置38と成形装置39を備える。外熱キルン炉1より回収される高温状態の炭化物12と、汚泥乾燥機35より回収される若干の水分を含んだ湿り乾燥汚泥34aを混合装置38にて混合し、得られる乾燥汚泥と廃棄物炭化物の混合物40を成形装置39で成形して混合燃料41を製造する。 (もっと読む)


【課題】飛灰が加熱脱塩素化装置13内部で焼き固まり付着することなく、安定的に円滑な操業ができるとともに、該装置の維持管理が容易となる飛灰処理方法を提供する。
【解決手段】ダイオキシン類などの有害物質を含有する飛灰を加熱脱塩素化処理した後、冷却装置14で冷却する飛灰処理方法であって、アルカリ金属炭酸塩、アルカリ金属重炭酸塩および炭酸ガスのうち少なくとも1種よりなる飛灰処理剤を飛灰に添加し、飛灰中に含有される水酸化カルシウムを加熱脱塩素化装置13内で前記処理剤と反応させて炭酸カルシウムとしつつ、該飛灰を脱塩素化処理した後、冷却することを特徴とし、前記飛灰処理剤として、アルカリ金属炭酸塩またはアルカリ金属重炭酸塩を用いる場合には、好ましくは、飛灰中に含有される水酸化カルシウムと前記処理剤との物質量比(飛灰処理剤/水酸化カルシウム)が0.5以上となるように該処理剤を飛灰に添加する。 (もっと読む)


【課題】 破砕残渣からの有価物の選別処理工程を効率化し、資源の再利用と排出残渣量の低減に寄与できる回収方法と、その回収方法を実現するためのシステムを提供することにある。
【解決手段】 回収した破砕残渣を破砕部で解し、一次磁力選別部で鉄材と非鉄金属類その他に選別するステップと、該非鉄金属類その他類を風力選別部の風圧により軽量粉塵と重量粉塵とに選別するステップと、選別した軽量粉塵および重量粉塵のそれぞれに対して、導電部を有する二次磁力選別部より導電して非鉄金属その他と非導電性のダスト類とを分別するステップとを経て鉄材・非鉄金属類その他を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の低減を図った汚染土壌の浄化方法を提供すること。
【解決手段】無機塩水を土壌G内に注入して浸透させる。注入された無機塩水が土壌G内の有機化合物と接触することで、土壌に含有する油分を剥離させる。このように、環境汚染の虞がない無機塩水を土壌内に注入することで、界面活性剤、有機溶剤を土壌中に注入する必要を無くし、注入した界面活性剤、有機溶剤が土壌中に残存して環境に悪影響を及ぼす虞を無くす。これにより、環境負荷の低減を図ることができる。また、界面活性剤、有機溶剤等を準備する必要が無くなり、低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】木質バイオマスを資源として発生させた水素ガスをエネルギー消費地まで容易に運ぶ運搬方法を提供する。
【解決手段】木質バイオマスの転換処理を生産地域Pで行い、生成した固体エネルギーキャリアSをエネルギー消費地Cに運搬し、エネルギー消費地Cにて再転換処理を行う。具体的には、転換処理は、鉄酸化物による転換材料の共存のもとに、木質バイオマスの熱分解によって生成する成分を鉄酸化物による固体のエネルギーキャリアに転換する処理であり、再転換処理は、転換処理によって生成されたエネルギーキャリアをガスエネルギーに再転換する処理である。 (もっと読む)


【課題】炭素質資源のガスエネルギーへの高効率な転換において、安定な熱分解を達成した上で、高効率に炭素質資源をガスエネルギーに転換する方法を提供する。
【解決手段】炉内に投入され下降する炭素質資源1を、上昇する高温ガスにより乾燥・熱分解したのち、炭化物12として下部から排出する移動層型矩形シャフト型熱分解装置を用いて、水平方向断面における短辺と長辺の長さの比(短辺/長辺)を0.5〜1とし、且つ、短辺を500mm以上1500mm以下とした矩形シャフト型熱分解炉3を用い、前記炭素質原料1を熱分解するためのガスを前記熱分解炉3の長辺側から水平断面上で一個所吹き込むと共に、水平方向ガス流速を15Bm/sec以上30Bm/sec以下で投入することを特徴とする炭素質原料の熱分解方法。 (もっと読む)


廃棄物を熱分解により処理する装置と方法において、処理ごみは、再利用可能物質を熱分解用チャンバ(24)内で捕捉するために、火格子(18)を通して洗い流される。熱分解は、400〜700℃の温度で実施され、また、オフガスは、水路に放流するためにスクラバ(13)の溶媒に溶解される。水は、処理物質を洗い流すとともに、チャンバを洗浄にするために、配管を通り過熱蒸気としてチャンバに導入される。再利用可能ごみは、再利用不可ごみを熱分解し、処理した再利用不可ごみを、液体排出口(8)を介して洗い流すことにより再利用不可ごみから分離される。装置は、モジュール式の独立型ユニットとして作製され、電源、給水口及び下水システム(16)に接続するためのプラグを有し、また、容量が0.01〜0.5mの範囲のチャンバを備える。
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【課題】有害物質を含む少量の廃棄物を安全かつ確実に溶融無害化する装置において、溶融助剤を必要とせず、溶融部の冷却が不要で、取り扱い易く、さらに、例えば積載重量2トンのトラックで移動でき、廃棄物発生箇所において、車載状態で溶融処理が可能な溶融処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマト−チ17によって発生したア−クプラズマ15の直下に廃棄物を導くための廃棄物供給ガイド13、廃棄物の溶融状況に合わせて廃棄物の供給量を調整できる廃棄物供給装置11、廃棄物が溶融した後の溶湯を貯留せず、溶融後直ちに排出される構造を有する溶融部16、溶融部16から排出され固化したスラグを貯留する容器19が少なくとも配置されたことを特徴とする溶融処理装置である。 (もっと読む)


【課題】セメント製造設備によって有機塩素化合物を含む廃棄物を処理でき、かつその処理に際し、セメント製造設備から排出される有機塩素化合物の排出量を低減可能な廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】有機塩素化合物を含む汚泥(廃棄物)に溶媒を加えて、ミル出口温度が溶媒の沸点未満となるようにその投入量を調整しながら湿式ミル13Aにより投入して粉砕することでこれをスラリー化し、その後、スラリーをセメント製造設備10内の800℃以上の高温部(ロータリーキルン18の窯尻部など)に圧送ポンプにより直接投入して有機塩素化合物を熱分解する。これにより、電気集塵機B1の性能も低下せず、さらに品質低下させることなくセメントクリンカを製造する資源として汚泥を利用できる。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物の処理において現状では、焼却か、埋立かのどちらかに分類される。リサイクルも奨励されて要るがコストの面や廃棄物の種類が限定され満足行くようなリサイクルが出来ていない。又感染性廃棄物等の医療系廃棄物については、主に焼却処分が一般的である。焼却炉での処分はダイオキシン等の環境破壊が危惧されている。埋立処分においても処分場の減少、環境アセス等の問題が有り大幅な改善は望めない。
【解決手段】 廃棄物の種類に係らず高周波滅菌室や破砕室、乾燥室、脱塩素室、熱分解炭化室、冷却室等、を設け廃棄物の加熱蒸気による熱分解処理を自動化し、熱分解で発生する炭化水素油等は加熱蒸気発生バーナーへの補助燃料としての再利用、塩素ガスの加熱蒸気処理の無害化、並びに凝縮塔でのクリーンガス化等、廃棄物処理工程において外部環境汚染が無く残渣が出ないなど、環境に貢献できる装置である。 (もっと読む)


【課題】底泥、或いは汚染土壌を回収して、汚染物質を含む泥水スラリーを、固化材および浄化剤等と混合して「地盤中への封じ込め用固化材スラリー」を製造し、且つ、深層混合処理装置を使用して陸上の地盤中、又は水底地盤中へ深く練り込んで、拡散を防止できるように不溶化し、封じ込め処理する処理工法を提供する。
【解決手段】地盤中への封じ込め用固化材スラリーは、水底表面又は地盤表面の下方一定の深さより以下で、地盤改良の予定深度までの範囲に攪拌混合処理により練り込み処理する。 (もっと読む)


【課題】 シャフト式廃棄物溶融炉について、運転停止時に使用する不活性ガスの必要量を低減して廃棄物処理に要するコストを削減する。
【解決手段】 シャフト式廃棄物溶融炉1は、炉体下部に燃料および支燃性ガスの供給管3を接続されていて、供給装置2から投入される廃棄物を熱分解および溶融処理する。炉体上部から排出される熱分解ガス用の煙道4に分岐管路10を設け、分岐したその管路10を、ガスの成分調整手段を介することなく、ガスの圧送手段11を介して炉体下部に接続した。運転停止の際、供給管3からの支燃性ガスを遮断して上記の熱分解ガスを炉体下部に供給する。 (もっと読む)


【課題】被加熱物を効率よく攪拌することができ、被加熱物から発生する可燃ガスの排出効率を向上させることのできる炭化炉を提供する。
【解決手段】バーナー6を有している加熱室3と、この加熱室3内で僅かに傾斜している管状のレトルト5とを備えている。レトルト5は回転可能に支持されており、内部に投入される被加熱物Wを移動させつつ加熱室3での熱によって被加熱物Wを加熱する。レトルト5の内部に攪拌部材7が取り付けられており、攪拌部材7はレトルト5と一体回転して被加熱物Wを攪拌する。 (もっと読む)


【課題】有機化合物が保有するエネルギーを高効率で回収できる反応方法および反応装置を提供すること。
【解決手段】有機化合物101を加熱する第1の反応器203と、有機化合物101の熱化学反応により発生する生成物103と水207を直接接触させて熱交換することにより水蒸気を発生させる熱交換器204と、生成物103中の可燃成分の一部を燃焼させる燃焼器208と、燃焼器208得られる燃焼熱を熱源として未燃焼の生成物103と水蒸気とを熱化学反応させる第2の反応器209から構成されたものであり、有機化合物101から発生する生成物103の熱を回収して水蒸気を発生させて、さらに可燃成分の燃焼熱を未燃焼の可燃成分と水蒸気の熱化学反応の熱源として利用するため、有機化合物101の熱化学反応をさらに高効率で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】作業時に外部への臭気の漏出及び臭気の発生を抑制する生ゴミ収集貯蔵装置及び該装置を搭載した生ゴミ収集車両、該車両を使用して外部への臭気漏出等を抑制する生ゴミの処理方法及び生ゴミ処理システムを提供する。更に効率の良い生ゴミの収集方法を提供する。
【解決手段】生ゴミ処理システム4は生ゴミ収集車両1と生ゴミ処理装置3を組み合わせたものである。生ゴミ収集車1に搭載された生ゴミ貯蔵装置2は、操作盤200と投入口201と貯蔵タンク210と第一キャッチャー220とブロワ230と第二キャッチャー240と水タンク250を備える。生ゴミ処理装置3は、ホッパー310と生ゴミ貯留室320と制御ボックス330とサイクロン乾燥室340と移送フライトコンベア350と保管室360,361,362,363と廃蒸気処理装置370と冷却器380と脱臭装置390を備える。 (もっと読む)


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