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Fターム[4D004CB42]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理装置、機器 (15,404) | 移送、搬送、給排装置 (2,807) | 供給装置 (755)

Fターム[4D004CB42]に分類される特許

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【課題】化学的および/又は生物学的な反応性が十分に高められた改質バイオマスを有効に得ることができ、バイオエタノール等の燃料の大規模製造に適用可能な改質バイオマスの製造方法を提供する。
【解決手段】改質バイオマスの製造方法は、内部にバイオマス10が充填された圧力容器1に80〜360℃の液相の水100を圧入する第1の工程と、第1の工程の後、圧力容器1内において、140〜360℃の温度及び当該温度における水の飽和水蒸気圧以上の圧力の条件下、バイオマス10と水100とを含む混合物を1分〜2時間保持する第2の工程と、第2の工程後、圧力容器1内を脱圧することにより、液相の水100の少なくとも一部を気化させてバイオマス10を爆砕する第3の工程と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、材料の切断、浸漬および/または洗浄によって材料を処理するための装置に関連し、装置は、容器(10)と、渦発生器および流体および材料を容器(10)から渦発生器へポンプ送りするよう配置されたポンプ手段(22)を有する排出要素(20)とを備え、渦発生器およびポンプ手段(22)の組み合わせは、容器内に延在する流体内に円錐らせんの形の渦を生成するよう構成されている。
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本発明は、プラントバイオマス、たとえば穀物、サトウキビおよびトウモロコシ等の第1世代作物またはリグノセルロース系バイオマス等の第2世代作物から取り出される燃料の製造用のプラントにおいて前処理(101)システムの一部とすることができる装置に関する。本装置は、例えばバイオエタノールの製造プラントにおいて、脱水されたバイオマスがプロセス反応器(215)に導入される前に、バイオマスの含水量を制御するようにバイオマスを送り込みかつ脱水する機能を有する。送込みプロセス及び脱水プロセスは、プロセス反応器(215)内部の圧力よりも高いかまたはプロセス反応器(215)内部の圧力に等しい圧力で行われ、それにより、プロセス反応器の液密封止の利益が提供されるとともに、その連続した送りが促進される。
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本発明は、植物性バイオマス、たとえば、穀物、スイートコーンおよびコーンといった第1世代作物あるいはリグノセルロースバイオマスといった第2世代作物から得られる燃料、たとえばバイオエタノールなどの製造のためのプラントにおける事前処理システムの一部であってもよい装置に関する。本発明は、第1の媒体が、第2の媒体の局所的放出によってもたらされるエネルギーおよび/または質量を効果的に受け取りやすくするために、たとえばバイオマスなどの固形物と、たとえば蒸気などの流体といった少なくとも2種類の媒体を処理、たとえば綿毛化しかつ混合するための装置に関する。本発明の説明はバイオマスに焦点を合わせているが、本発明は、概して、それらの少なくとも一つを分散させながらその流れを交差させることによって少なくとも2種類の媒体の混合を制御するのに応用可能であることは明らかである。
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【課題】この発明は、処理物を低温分解処理させて灰化することにより、排気を無害化し、灰の排出を激減させることを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、処理装置の上部から処理物を投入し、該処理物の下部を加温して、0.25テスラ〜1.0テスラの磁場を通過した磁化空気を処理物内に導き、前記処理物をその下部から順次分解処理することにより、炭化し、灰化すると共に、前記処理装置の一側上部の排気管からの自然排気に伴って、前記処理装置の下部内側に磁化空気を自然流入させ、前記処理物は磁化空気の流入付近からの処理の進行に伴い、前記処理物の上部の未分解部分の自重が加えられて順次下降してその空洞化が防止され、前記処理物の減少に伴い、新しい処理物を逐次投入することにより、処理物を連続処理することを特徴とした処理物の低温分解処理方法により、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】リグノセルロース系バイオマスを糖化する際の前処理に用いるアンモニア水を容易に回収して再利用できるリグノセルロース系バイオマス糖化前処理装置を提供する。
【解決手段】リグノセルロース系バイオマス糖化前処理装置は、リグノセルロース系バイオマスとアンモニアとを混合する混合手段2と、バイオマス−アンモニア混合物を加熱する加熱手段3と、バイオマス−アンモニア混合物からアンモニアガスを分離してバイオマス−水混合物を得る分離手段4と、バイオマス−水混合物を後工程5に移送する移送手段6とを備える。混合手段2にアンモニア水を供給するアンモニア水供給手段8と、アンモニアガスをアンモニア水として回収するアンモニア回収手段20と、アンモニアガスを水に溶解させるときに生成する溶解熱を回収する溶解熱回収手段24と、少なくとも該溶解熱を熱源として加熱手段3に供給される熱を生成するヒートポンプ手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】TSが高い条件で有機性廃棄物を処理する場合であっても、容器内を嫌気性に保ちつつ有機性廃棄物を容器内に供給することができる構造を備えた嫌気性処理装置を提供すること。
【解決手段】生ゴミをメタン発酵する容器11と、容器11に生ゴミを投入するための投入装置14と、メタン発酵処理されたあとに残る発酵残渣を容器11の外部に排出するための排出装置15とを備えるメタン発酵装置1である。投入装置14は、容器11の上方から内部へ向けて当該容器11を貫通するように配設され、下端20aが開放された筒状体20と、筒状体20の下端20aとの間に間隙を設けて且つ容器11内に投入された生ゴミよりも上方に位置するように配設された生ゴミの受入部17と、受入部17の上側に設けられ、前記間隙から容器11内へ生ゴミを供給するための供給装置29とを備えている。 (もっと読む)


【課題】流し台にビルトインしても悪臭漏れが少ない生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみ処理容器21と、生ごみ処理容器21に連通する生ごみ投入通路27と、生ごみ投入通路の投入口28を開閉し生ごみを投入するための投入蓋31と、生ごみ処理容器21を収納する収納部26と、生ごみを加熱するための加熱手段34と、生ごみから発生した蒸気や臭気成分を取り除く凝縮脱臭手段35と、生ごみ処理容器21と凝縮脱臭手段35との間で空気を循環させる往き循環路44及び戻り循環路45と、往き循環路44及び戻り循環路45に空気の循環流を形成する循環手段47とを備え、収納部26は流し台内のシンク25下方に設けられ、天板から収納部26に達する生ごみ投入通路27の距離がシンク25の深さより長くなっている。 (もっと読む)


【課題】異物による排出側の目詰まりを極力防止し、仮に目詰まりが発生しても、当該異物を容易に取り除くことが可能なメンテナンス構造を有すると共に、騒音も少なく、動力変動の生じる恐れもない、固形燃料の製造装置を提供する。
【解決手段】一般廃棄物等を原料とし、原料に含まれる可燃性廃棄物を用いて原料を固形燃料に形成する固形燃料の製造装置10であって、その先端部に排出口部12Aを有する扁平筒状の処理チャンバ12、原料が投入されるホッパ部24、原料を加圧して圧縮物とする加圧手段14、圧縮物を間欠的に下流側に押し出す押出し手段16、圧縮物を加熱して溶融固形化する加熱手段18、排出口部12Aから押し出された溶融固形化物を成形する成形手段20を含む。成形手段20は、排出口部12Aから処理チャンバ12の外に押し出された溶融固形化物が通過するテーパ構造の成形ブレード80を含む。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス発電施設にて発電を行う際に発生する高温の燃焼ガスが有する高い保有熱量を有効利用するとともに、アスファルトプラントでのCO2 の排出量の削減を図ることにある。
【解決手段】 バイオマスをガス化炉にて熱分解して生成した可燃性ガスを燃焼させて生じる高温の燃焼ガスを利用して発電を行うバイオマス発電施設1と、骨材を予備的に加熱して供給する骨材加熱予備設備27を設けたアスファルト混合物を製造するアスファルトプラント28とを併設し、アスファルトプラント28の稼働時にはバイオマス発電施設1にて発生する高温の燃焼ガスと清浄空気とを熱交換させて清浄空気を加熱し、高温となった清浄空気を前記アスファルトプラントの骨材加熱予備設備27のドライヤ47に供給して骨材を予備的に加熱乾燥するようにしている。高温となった清浄空気を前記アスファルトプラント28のドライヤ29のバーナ33にも供給するようにできる。 (もっと読む)


【課題】外容器内にごみがこぼれることなく、清掃性に優れた生ごみ処理機付き流し台を提供する。
【解決手段】生ごみを収納すると共に減量処理する着脱自在の処理容器13と、前記処理容器13の開口部6を開閉する投入口蓋7と、流し台1のシンク4に取付けられ前記処理容器13を収納する外容器10と、前記外容器10に着脱自在で、前記外容器10と前記処理容器13との間に配されると共に、前記外容器10の上面を覆うごみ受け11を備えたもので、処理容器13の外にこぼれたごみをごみ受け11で受けるので、外容器10にごみが落下することが無く、また、ごみ受け11は着脱自在のため、ごみ受け11をはずして清掃でき、清掃性が大幅に向上する。 (もっと読む)


【課題】注入障害を簡易に解消することができ、さらには、井戸近傍の透水性を改善することも可能な汚染地盤の浄化方法及び汚染地盤の浄化装置を提供する。
【解決手段】井戸20を介して汚染地盤1内に過酸化水素水を注入し、その汚染地盤1内に生息する好気性微生物を活性化させて、汚染地盤1を原位置で浄化する汚染地盤の浄化方法であって、井戸20は、その上部が密閉された状態にあり、この井戸20内に設けられた配管30を通じて汚染地盤1内に過酸化水素水を注入し、過酸化水素水の注入障害が生じた際に、井戸20の上部の密閉部分(具体的には、開放弁21)を開くこととする。 (もっと読む)


【課題】水溶性タールの経時的な重質化を抑制し、水溶性タールおよび非水溶性タールの両方の燃料としての質を維持したまま該水溶性タールおよび非水溶性タールを回収するバイオマス液化物回収装置および回収方法を提供する。
【解決手段】バイオマスを急速熱分解して得られた熱分解生成物に含まれる液化物を回収するバイオマス液化物回収装置において、該液化物を水溶性タールと該水溶性タールよりも比重が大きい非水溶性タールとに比重分離する比重分離部42と、上記非水溶性タールから比重分離された上記水溶性タールに重合禁止剤を添加する重合禁止剤添加部43と、上記重合禁止剤が添加された水溶性タールと非水溶性タールとを別けて回収する回収部45とを備える。 (もっと読む)


【課題】植物の病害抑制への利用を図った水蒸気処理液による菌類生育抑制方法を提供する。
【解決手段】刈り込んだ芝草などの廃棄植物pを蒸煮缶2に入れ、高温・高圧で水蒸気処理した後、蒸煮缶2の下部に滴下した水蒸気処理液cを蒸煮缶2から取り出し、これを芝草などの植物に散布する方法である。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形されたバイオコークスを反応容器から容易に排出可能であるバイオコークス製造方法及び装置を提案する。
【解決手段】反応容器に充填したバイオマス細粒体を略密状態にて半炭化或いは半炭化前固形物を得る温度範囲及び圧力範囲で加熱しながら加圧成形した後、冷却してバイオコークス成形体を製造するバイオコークス製造方法において、バイオマス細粒体を加圧体により加圧するとともに加熱手段により加熱して保持した後、加熱手段から冷却手段に切り替えて反応容器内に生成された成形体を冷却し、前記加圧体の圧力を低下させて反応容器底部を開放し、加圧体を下降させて成形体を押出し排出するようにし、成形体の排出時に加圧体の高さ方向位置を検出し、該加圧体が最下端に到達していない場合に成形体の排出詰まりと判断し、冷却手段から加熱手段に切り替えるようにした。 (もっと読む)


【課題】稼働中の構造物の直下の地盤内への、遮断壁の構築方法を提供すること。
【解決手段】立坑を構築する、立坑構築工程と、前記立坑から水平方向の地盤中に改良体を構築する、改良体構築工程と、からなり、前記改良体構築工程を繰り返して、鉛直方向に前記改良体が複数連続した遮断壁を地盤中に構築する、遮断壁構築方法。 (もっと読む)


本発明は、三重管で構成される低温転化装置に関し、これは容器および熱交換器の機能を同時に果たす。この装置は、いずれかの種類の有機材料を熱分解して、炭、油、水および非凝縮性ガスを得ることができ、そしてまた、有機塩化物およびダイオキシンで汚染された土壌および残渣の除染することができる。
この装置は、いずれかの種類の有機材料の熱分分解のために用いられ、気密性蓋(19)を備えた外箱(2);外箱(2)および蓋の内側表面を通して配された断熱層(5)を含み、また前記装置は、内部に配置され、実質的に垂直に配置された3つの同心官を備え、そして構造体の内側表面と外側表面からガスによって加熱するのに好適な壁厚を備えた少なくとも1つの構造体を含んでいる。また、本発明は、本発明の装置を用い、そして有機材料を前記装置中に供給する工程、前記装置内部の同心官中に配置された環状領域の内側と外側をガスで加熱する工程、抽出および凝縮で油を処理する工程、ガスで冷却する工程、および前記装置を傾斜させる工程を含む、いずれかの種類の有機材料の熱分解のための方法に関する。
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【課題】未溶解草木質材料の発生を避けながら生産性の向上が可能なフェノール化リグニンの製造方法とその装置を提供する。
【解決手段】草木質材料をフェノール誘導体及び酸を含有する処理溶液で分解処理する酸反応工程と、該酸反応工程により抽出した固相分を中和処理する中和工程と、該中和工程後の固相分を濾過する濾過工程とを有するフェノール化リグニンの製造方法であって、草木質材料は粉砕状態で処理溶液へ投入され、該草木質材料粉は、加湿溶液によって予備混練され、事前に加湿された状態で処理溶液へ投入されることを特徴とする。加湿溶液は、草木質材料粉が溶解しない濃度の酸と、フェノール誘導体とを含有している。 (もっと読む)


【課題】乾燥に要する熱量を減らし、熱効率を向上させ、処理時間を短縮し、悪臭を外へ放出せず、装置全体の小型化を図れる。
【解決手段】予め粉砕された生ゴミと水とが混合した混合流動体から固形分を機械的に分離し流体分を排出する固液分離器14と、分離された固形分を受け入れ攪拌しつつ加熱して水分を蒸発させる処理槽12と、この処理槽12で蒸発した水分を含む空気を冷却し水分を凝縮させて排出する結露凝縮器16,18と、処理槽12と結露凝縮器16,18との間で空気を循環させる空気循環路64と、固液分離器14で分離された流体分を結露凝縮器16,18へ逆流するのを防ぎつつ凝縮した水分と集合して排出する排液路54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置全体の構成が複雑化しないようにすることができ、且つ動力源などのエネルギー消費をなるべく抑えるように、動力部分を省略化することにより、低コストで対象物を乾燥させることができる乾燥装置を提供する。
【解決手段】湿気を含む被乾燥物13を乾燥させる乾燥装置10において、上面が開口した開口部14を有し、被乾燥物13が収納される収納部11と、収納部11の下端部に形成されたエア吹き込み口16に接続され、収納部11内にエアを吹き込んで乾燥させるとともに、乾燥した被乾燥物13をエアの力によって上昇させる送風機12と、収納部11の上部壁面に形成され、エアによって乾燥した被乾燥物13を噴出させる被乾燥物噴出口18とを具備する。 (もっと読む)


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