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Fターム[4D004CB42]の内容

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Fターム[4D004CB42]に分類される特許

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【課題】 ポンプや制御装置などを用いずに微生物の活動に必要な物質を与えてその活性の制御を可能とする。
【解決手段】非多孔性膜2を少なくとも一部に備える密封構造の容器4の中に微生物活性制御物質3を充填し、微生物活性制御物質3を容器4の非多孔性膜2の部分から非多孔性膜2の分子透過性能に支配される速度で容器4の周辺に供給し、容器の周辺の微生物の活性を制御する。微生物活性制御物質3は、微生物のエネルギー源となる電子供与体として機能する物質、酸性物質、塩基性物質、無機塩類、酸素放出物質及び酸素吸収物質のうちの少なくとも1種以上であり、酸性物質と塩基性物質、酸素放出物質と酸素吸収物質の組み合わせは除かれる。 (もっと読む)


【課題】小型でかつ高効率であって、水分含有量や燃焼速度の不均一な生ごみを焼却処理して、得られる灰をリサイクルに用いることのできる処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の生ごみの処理装置1は、回収された生ごみを乾燥させる乾燥部20と、乾燥部20で乾燥された生ごみを燃焼させる燃焼装置6と、燃焼装置6で発生する燃焼熱を、乾燥部20に伝導する伝熱部30と、を備え、乾燥部20は、燃焼装置6の周囲に設けられる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で空気流入量調節が不要な磁化空気を用いた廃棄物分解装置。
【解決手段】分解室、分解室の上部に設けられた廃棄物投入口、分解室の下部に設けられた分解灰排出口、分解室の側壁を貫通し分解室外の空気を分解室内部に導入する通気管、分解室外にある通気管の端部に設けられた開口部、開口部の外側に設置された対向する1組の磁石、分解室で発生する排気ガスを放出する排気管を備え、通気管および通気管開口部には開閉機構が存在せず、通気管開口部は常時外気に開口し、1組の磁石による磁場の強さは1000ガウス〜1800ガウスの範囲にある、廃棄物分解装置。 (もっと読む)


【課題】割れたりしたガラスびん、キャップやラベルなどが付いているガラスびんなどからガラスの原料であるカレットを製造できるようにするガラスびんの処理方法および処理システムを提供する。
【解決手段】ラベルが付着したり、キャップが付いたままのびん首、アルミや鉄などが混入したりした原料から、ラベルをガラス片を転動流下させながら擦り合わせて剥離させ、キャップが付いたびん首を原料から除去し、剥離させたラベルを原料から吸引除去し、その上原料に混入しているアルミと鉄をアルミと鉄とガラスとの磁気特性の相違を利用して原料から除去してカレット製造に適する原料とするものである。 (もっと読む)


【課題】細切れの又は粒状の湿分5〜20%の原材料の熱分解プロセスには、熱分解容器内での低い熱伝導性がつきまとう。この理由のため、前記の原材料で行われるバッチ様式の熱分解プロセスは、程度の不均一な焙焼及び炭化をもたらす。
【解決手段】熱分解容器内での熱伝導は、如何なる可動部を伴わずに、部分的又は完全に燃焼された高温の合成ガスを、熱分解容器の外側(すなわち、熱分解容器とそれを包囲する円筒体との間のダウンドラフト空間)と、内側(すなわち、中心煙突)の両方から近接させることによって事実上改善される。 (もっと読む)


【課題】 瓦礫による機器の損傷の事態を回避し、浮揚物体の取り出しを容易にするとともに、沈降物体を大小に分別できるようにしてこの沈降物体の取り出しも容易かつ円滑に行うことができるようにした。
【解決手段】 水Wに浮揚可能な浮揚物体Gf及び水Wに沈降する沈降物体Gsを含む瓦礫Gが投入され、この投入された浮揚物体Gfと沈降物体Gaとを比重分離する水槽本体1を有した分離水槽Taを備え、水槽本体1の底部40側に、沈下した沈降物体Gsを受けるとともに所定の大きさ以下の沈降物体Gsを通過させて濾別するスクリーン10を設け、このスクリーン10を通過した水W及び沈降物体Gsを排出管13を介して貯留槽Tbに排出し、貯留槽Tb内に沈下した沈降物体Gsをスクリューコンベア40で取り出して集約できるようにした。 (もっと読む)


【課題】目的とする土壌処理を容易、確実に行うことができ、また、動作信頼性が保たれ、点検作業が容易である土壌処理装置を提供する。
【解決手段】回転半径方向に拡縮可能の土壌掘削刃ヘッド11及び土壌攪拌翼12aを有するとともに土壌処理用添加物の吐出口111a〜111cを有する回転ヘッド1aを備えた土壌処理装置Aであり、回転ヘッド支持駆動装置2を備えており、回転ヘッド1aは、掘削刃ヘッド11を支持する内側軸13と、土壌攪拌翼12aを支持して内側軸13に昇降可能に外嵌された外側軸14と、外側軸14の昇降に連動させて掘削刃ヘッド11を縮小拡大させる第1連動機構(スライダ15、対リンク114等)と、外側軸14の昇降に連動させて土壌攪拌翼12aを縮小拡大させる第2連動機構(リンク駆動フレーム5、第2ストッパ装置7等)とを備えており、回転ヘッド支持駆動装置2は、土壌掘削刃ヘッド支持駆動部21と、外側軸支持昇降駆動部3と、外側軸回転駆動部22とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 有機物の磁気分解処理装置の処理効率を向上させることを目的とした廃棄有機物の磁気分解処理装置の提供を課題とする。
【解決手段】
筒状処理槽の上部に密閉蓋付きの有機物投入口を有し、下部に磁化空気の吹出しノズルを配置して、前記処理槽の内側に収容した有機物を磁化空気により分解する装置において、前記処理槽の少なくとも二側壁を、小間隙を介する三重壁とし、該三重壁の内壁に分解気体を通過させる多数の小孔を設け、該小孔と連続する小間隙は分解気体の下降通路用間隙とし、その外側の間隙は、上下を槽内に開放して分解気体の循環用間隙としたことを特徴とする有機物の磁気分解処理装置により前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】バイオマススラリーを超臨界水中で処理し、可燃性ガスを得る超臨界水ガス化システムにおいて、導管の閉塞を高いレベルで抑制する。
【解決手段】
有機物及び無機固形物が懸濁されたバイオマススラリーを超臨界水中で処理し、可燃性ガスを得る超臨界水ガス化システム100であって、バイオマススラリーを流す導管113における、バイオマススラリーの粘性率が無機固形物の分離に適した値まで低下される位置に、無機固形物を分離する分離部(沈降分離器105)を配置した。分離部が配置される位置は、バイオマススラリーの粘性率が水と同等となるまで加熱される位置であり、具体的には第二熱交換機104と第一加圧熱水処理装置106の間である。 (もっと読む)


【課題】食品工場および流通過程で廃棄された各種の食品廃棄物のプラスチック包装材および内部の食料品を、各種の燃焼設備における補助燃料としてリサイクルすることが可能となる食品廃棄物を利用した燃料塊およびその製造方法を提供する。
【解決手段】食料品がプラスチック包装材によって覆われた食品廃棄物から上記食料品を分離した上記プラスチック包装材を圧縮することによって形成されるとともに少なくとも一方の対向面に凹部3が形成された上下部蓋体1、2と、これら上下部蓋体の凹部3内に収納された食料品4aおよび食品廃棄物4bと、食料品4aおよび食品廃棄物4bを凹部3内に収納した上下部蓋体1、2の外周に巻回されて上下部蓋体の分離を阻止する結束材6、この結束材によって一体化された上下部蓋体1、2を収納する袋部材7とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】供給材料入口制御と供給材料出口制御とを備えた、効率的で維持管理が容易な改良型熱分解廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】廃棄材料を処理する装置が、熱分解室110と、熱分解室110に結合され、廃棄材料を熱分解室110の中に供給する供給材料入口120と、熱分解室110を加熱する天然ガス燃焼器144と、廃棄材料が装置の内部空間を通過するのを制限し、ガスの熱分解室の中への導入を限定するように、装置内に位置決めされた、少なくとも1つの二重ナイフゲート弁160A、160B、160C、160Dとを有し、この二重ナイフゲート弁160A、160B、160C、160Dは、別のブレードに向かって移動する少なくとも1つの可動式ブレードを有する。 (もっと読む)


【課題】流動性バイオマスと流動性バイオマスを、基本的にポンプおよび配管内で混合し消化タンクへ投入することにより、効率よく消化汚泥固形物濃度を高め、消化工程の汚泥処理能力を高める。
【解決手段】流動性バイオマスを供給する流動性バイオマス供給ポンプ4と、一時貯留槽の下部から投下される非流動性バイオマス2と前記流動性バイオマス1とを合流させ、合流液を一方向に移送するスクリュー移送部11と、このスクリュー移送部11に連なり前記合流液を定量的に移送しかつ送出する移送ポンプ部12とを有する合流投入ポンプ10と、消化タンク30から引き抜いた消化汚泥を循環返送する消化汚泥の循環路20と、前記循環路及び消化タンクを含む循環経路内に、前記合流投入ポンプ10から前記合流液を送出する混合投入手段23と、を有する。 (もっと読む)


【課題】固形状の有機性廃棄物をBOD成分として利用するに際して、水等の添加および破砕により液状化させるために設備や装置を増設する必要がなく、既存の設備を用いて簡便な方法で優れた水素供与体として機能するBOD成分を得る方法を提供すること。
【解決手段】メタン発酵廃水の脱窒処理方法であって、
(1)受入槽に受け入れられた有機性廃棄物を破砕した有機性廃棄物破砕物を貯留槽に貯留する貯留工程と、
(2)受入槽または貯留槽における有機性廃棄物または有機性廃棄物破砕物の貯留時に発生する有機汚水を、回収槽に回収する有機汚水回収工程と、
(3)有機汚水が回収された後の有機性廃棄物破砕物をメタン発酵するメタン発酵工程と、
(4)該メタン発酵工程により発生するメタン発酵廃水に、上記有機汚水を添加して脱窒する脱窒工程とを含むことを特徴とするメタン発酵廃水の脱窒処理方法。 (もっと読む)


【課題】揚げカスや他の異物が入り込んできたような場合であっても、スライダーの往復運動を回転撹拌アームの揺動運動に確実に変換できるようにする。
【解決手段】天ぷらカスやフライカスなどの揚げカスを圧縮して減容させるとともに含有する油を搾る装置において、往復運動―揺動運動変換手段22は、回転攪拌アームに設けられる回動軸19に、該回動軸19の軸心19Zと交差して下向き方向に揺動アーム23を突設するとともにこの揺動アーム23の先端23B側に下方に向けて開口する凹部24を設け、開口部25を介して挿入され凹部24の開口部25側と該凹部24の奥部27側間を摺動可能な摺動部材28をスライダ8と一体的に設ける。揚げカスなどが凹部24に付着しても、凹部24は下向きのため直ちに落下して摺動部材28の往復運動を揺動アーム23の揺動運動に確実に伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】流動床内の広範囲で熱反応を行わせ、不燃物へのチャーの混入を防止できる円筒形流動床炉を提供する。
【解決手段】円筒形の炉本体10と、流動化ガスを供給する気体供給口31,32を設けた床板30と、炉本体10の軸心から偏芯して配置された不燃物排出口11と、炉本体10の軸心を挟んで不燃物排出口11と反対側にある炉壁に設けられた廃棄物供給口41とを備え、廃棄物供給口41がある側の炉壁と不燃物排出口11との間の床板30に設けられた気体供給口から噴出される流動化ガスの供給量に廃棄物供給口側と不燃物排出口側とで差を設けて不燃物排出口側の流動化速度を廃棄物供給口側の流動化速度より大きくし、廃棄物供給口側に流動媒体が沈降する移動層21を形成し、不燃物排出口側に流動媒体が上昇する流動層22を形成した。 (もっと読む)


【課題】鉛の溶出濃度を十分に抑制し、安価な、鉛含有ガラスの鉛溶出抑制方法を提供すること。
【解決手段】SiO系の鉛含有ガラスを減粘剤及び還元剤とともに溶融し、鉛を主成分とする金属相とSiOを主成分とする残渣とを分離する還元溶融工程と、前記還元溶融工程で得られた前記残渣を、酸化剤とともに溶融して、残渣中に残存した鉛成分を不溶化する酸化溶融工程と、を有する鉛含有ガラスの鉛溶出抑制方法。 (もっと読む)


【課題】特にカーシュレッダーダストを熱分解処理する際に砂等の付着防止媒体を別途用意することなく、熱分解装置内におけるプラスチックの付着・固化を抑制することのできる熱分解処理システムを提供する。
【解決手段】、燃焼溶融炉3’において産出された溶融スラグをASRとともにロータリーキルン2に投入することにより、溶融スラグがロータリーキルン2内部において既に付着したプラスチックを削り落とすスクレイパーとして機能する。従って、プラスチック含有量の多いASRを熱分解処理する場合において、ロータリーキルン2内部にプラスチックが著しく付着・固化することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】加温のためのエネルギーをできるだけ少なくしつつ、メタン発酵による有機物の分解効率を高めることができる技術の提供。
【解決手段】メタン発酵システム100は、加水分解および酸生成を行う第1の処理槽10と、第1の処理槽10で低下したpHを調整するための調整槽30と、pH調整した流動体からメタン生成を行う第2の処理槽20とを備える。また、第2の処理槽20は、遮蔽板60によって、主処理室210と従処理室221,222とに分割する。そして、主処理室210にのみ加温手段を設ける。システム100は、有機物の分解を複数の処理室を通して段階的に進行させ、メタン生成を行う処理槽20での全体的な処理効率を高める。 (もっと読む)


【課題】イエバエ幼虫による家畜糞尿の処理において、手作業を少なくし、効率良い有機肥料基材を製造するシステムを提供する。
【解決手段】卵Cから孵化した幼虫を育成する第1育成処理収納部41を設け、第1育成処理収納部41の下方で複数に分割された第2育成処理収納部42を配置し、幼虫自らが這い出すことを利用して落下する落下部4fを設けて、次段の第2育成処理収納部42に幼虫を該落下部4fから落下させ、この処理を数回繰り返し、各育成処理収納部は幼虫の飼育過程において排泄物を幼虫の体内で酵素分解し排泄されることで有機肥料基材Dを製造し、製造された有機肥料基材Dを集積して排出する有機肥料基材集積部8と、最終育成処理収納部45から這い出して落下する幼虫群を集積して排出する幼虫集積部6とを備えて有機肥料基材Dと該幼虫群とを搬出する有機肥料製造システム。 (もっと読む)


【課題】ベンゼン等の芳香族炭化水素ならびにTCE、PCE等の有機塩素化合物に汚染された土壌を確実且つ迅速に浄化することができる方法を提供する。
【解決手段】芳香族炭化水素及び有機塩素化合物のうち少なくともいずれか一方を含む化学物質に汚染された土壌に過硫酸塩を粉体状で添加して、混合攪拌することにより、前記汚染された土壌を浄化する。 (もっと読む)


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