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Fターム[4D004CB43]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理装置、機器 (15,404) | 移送、搬送、給排装置 (2,807) | 排出装置 (514)

Fターム[4D004CB43]に分類される特許

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【課題】廃棄処理が容易な紙おむつを簡単な装置および工程により処理可能で、且つ地球環境に優しい使用済み紙おむつの処理方法を提供する。
【解決手段】生分解性の素材の吸水ポリマー4と、内側不織布シート3、外側シート2、パルプ材31の少なくとも一つおよび接着剤が生分解性で且つ80℃から90℃の高温水に溶ける水溶性の素材を含む素材で構成された紙おむつ1を生分解性で且つ80℃から90℃の高温水に溶ける水溶性の素材で構成された回収袋に収容して回収し、回収袋ごと前記水溶性の素材が溶ける温度よりも高い温度に昇温された高温水で処理する。 (もっと読む)


【課題】 化石燃料の使用を大幅に削減し、ランニングコストを低減することが可能な堆肥化処理方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 家畜の糞尿や生ゴミ等の有機廃棄物を熟成発酵処理する熟成発酵工程と、該熟成発酵工程で生じる臭気ガスを回収して脱臭剤により吸着・脱臭処理する脱臭工程と、前記熟成発酵工程の前工程に、熱風発生室にて生成した熱風を用いて前記有機廃棄物の水分を蒸発させ、発酵条件を整える乾燥前処理工程と、を具備した有機廃棄物の堆肥化処理方法であって、前記乾燥前処理工程で使用する熱風の熱源として、前記脱臭工程にて臭気ガスを吸着・脱臭処理した後の脱臭能力が低下した脱臭剤を燃焼したときの燃焼熱を利用する。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビフェニル(PCB)に汚染された汚泥、ウエス、感圧紙、蛍光灯安定器などPCBを微量に含む工業製品、並びに樹脂・鋼・コンクリートなどで製作されたPCB保管容器等、性状やPCB濃度の一定しない汚染物を一括して迅速に処理できる処理方法及びその装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリ塩化ビフェニルで汚染された汚染物をプラズマ分解装置で分解した後、汚染物の分解によって発生する排気を1100℃〜1400℃の温度に維持された恒温チャンバ内に1〜5秒間滞留させて処理し、プラズマ分解装置の下流側の系内を、第一誘引ファン及び第二誘引ファンの2つの誘引ファンによって大気圧よりも低い圧力に保持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生ごみは汚い物と言う感覚、だから「ごみ処理機」に廃棄投入の認識、同時に、生ごみ乾燥処理機は150℃前後の高温熱風加熱と破砕攪拌に大きなエネルギ−消費と騒音を発生して2時間前後で強制乾燥、熱風強制吹き付け破砕攪拌乾燥で、高温臭気発散と目視不能微細粉塵の室内飛散、臭気強制排気を下水管にジョイントで流し台下格納装填も機器温度影響で食品温度上昇、粉塵健康問題から格納食品劣化躍起は必至、熱風排気温度も暑く家屋厨房内設置での付近には生鮮食品が置けない。
【解決手段】生ごみの「廃棄処理機」と言う感覚を打破、ポーターブル卓上生ごみ乾燥調理機感覚に移行、魚のアラも煮物にすれば立派な食品、梅干しも種子除去乾燥で立派な食品、子供でも流し台上や食卓上に移動設置ができる約5kg前後の重さ、炊飯の電力都大差なく省電力、攪拌破砕機構不要の無騒音鍋釜タイプ、夕方投入翌朝は完全乾燥で室内紙屑箱にポイ捨て、無臭だから蠅も不在、好みのドライフル−ツ造り、緊急避難保存乾燥食品加工もセレクトスイッチでワンタッチ、廃棄物最終処理場の焼却でも乾燥物で省エネルギ−、便利に使う、その結果が環境保全に貢献。 (もっと読む)


【課題】 有害物質を含有する産業廃棄物の、有害物質の不溶固定化を可能となす産業廃棄物の有害物質不溶固定化方法の提供。
【解決手段】 有害物質を含有する産業廃棄物を、閉鎖系の塗着空間内に移送しシロキサン及びシラノール塩多分子量溶液を、加温低粘度化したうえ移送重量に対し3乃至10重量%割合で微噴霧状に加圧噴霧して渦流状に転動せしめて均等に塗着させる塗着処理と、この塗着処理された産業廃棄物を700乃至900℃の温度に保持された加熱空間内に移送し、高温バーナーの対向炎射で加熱転動と加熱滞留時間を調整し、シロキサン結合の促進による有害物質の結合内への取込みとガラス層の包着膜の強固な固着とにより不溶固定化をなす加熱処理と、この加熱処理された産業廃棄物を冷却部で徐冷する冷却処理とからなる構成。 (もっと読む)


【課題】石炭、バイオマス、廃プラスチック材、下水汚泥等の各種含水有機物である原料を用いても、発生した水蒸気やタールが原料供給管内壁に凝縮しないようにし、且つ発生した一酸化炭素等が原料供給管を逆流して気密性の弱い場所から外部へ漏洩しないようにした炉設備を提供する。
【解決手段】ガス化炉本体1へ石炭、バイオマス、廃プラスチック材、下水汚泥等の各種含水有機物を原料Mとして供給するための原料供給管4に抽気管11を接続する。 (もっと読む)


【課題】坩堝を密閉状態にして低圧無酸素状態で加熱するもので、処理効率を向上させ、比較的低温で加熱処理し、長時間安定して動作する有害物を無害化する装置を提供するものである。
【解決手段】別々に制御できるシーケンシャルに継がった坩堝を2つ持ち、彼処理物を投入する入口部と排出する排出部に坩堝を密閉にする各々2個の遮蔽弁を設け中間の真空補正室で処理物の受入、排出と坩堝の真空密閉を両立させる構造とし、坩堝から吸引する吸引手段と真空補正室から吸引する2系統の吸引系統を持ち、吸引手段までの間に冷却容器とトラップを備えることで、彼処理物を水分の乾燥と熱分解処理の2つの工程に分けることにより処理効率を高め安定して稼働することができる。 (もっと読む)


【課題】亜臨界水の存在下において有機性廃棄物を加水分解する際に、電磁誘導の加熱機構によって容器内で被処理物の液温を上げるのでエネルギロスが非常に少ない誘導加熱反応容器を提供する。
【解決手段】誘導加熱反応容器は、容器上端部または周壁部に投入口を且つ下端部に排出口を形成し、容器下方部において電磁誘導の加熱機構を設置し、該加熱機構は、容器下方部に位置させる円筒ケースと、該円筒ケースに取り付けた電磁誘導コイルと、容器下方部と円筒ケースとの介在する断熱材とを有し、容器内部で加熱された被処理物中の水が気化することによって容器内部を高圧化する。 (もっと読む)


【課題】燃焼処理後の気体から有害物質をより確実に取り除くことができる気体浄化機、磁気処理装置及び気体浄化方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る気体浄化機11は、熱処理後の有害物質を含む排ガス(気体)を内部に導入する流入口11aと外部へ排出する流出口11bとが設けられ、重力方向に延びて流入口11aから流入された排ガスを下方に誘導する複数の下向き通路35と、重力方向と反対方向に延びて排ガスを上方に誘導する複数の上向き通路36と、が、仕切り板37を挟んで水平方向に交互に並んで連通された通路部38と、下向き通路35の上方にそれぞれ配されて水(浄化処理液)39を下方に噴出する噴液部40と、下向き通路35を落下する水39が貯留される貯留部41と、を備え、下向き通路35と上向き通路36とが、貯留部41の液面Sよりも上方で連通されている。 (もっと読む)


【課題】シンクの側からの流水が多い場合にも、目皿の排水効率を低下しないようにする。
【解決手段】生ゴミ投入装置3の生ゴミを生ゴミ破砕乾燥装置に落下させ、落下した厨芥を破砕及び/又は乾燥処理する生ゴミ処理装置において、生ゴミ投入装置3は、当該生ゴミ投入装置3の上側の開口部の略中央部に配されて蓋体11が係合される投入開口部9と、所定の勾配を有して、投入開口部9の周囲に設けられた排水路94と、排水路94の最下流位置に設けられた排水口8と、排水口8を含む排水路94に沿って排水路94を覆う環状の目皿95とを備え、目皿95は、排水口8の上の所定部に当該排水口8の側に凹落する凹部95cを有し、凹部95cの底面及び壁面に孔部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】底蓋部が開放された際に、底蓋部の上の厨芥を厨芥物処理部に滑らかに流し落とせるようにする。
【解決手段】上下に開口部を有して、シンクの排水開口部に上側の開口部が取り付けられた生ゴミ投入装置3と、生ゴミ投入装置3の下側の開口部に開閉可能に設けられた底蓋部22と、底蓋部22を介して生ゴミ投入装置3の下に設けられた生ゴミ破砕乾燥装置4とを備え、底蓋部22を生ゴミ破砕乾燥装置4の側に開放して、生ゴミ投入装置3の生ゴミを生ゴミ破砕乾燥装置4に落下させ、落下した厨芥を破砕及び/又は乾燥処理する生ゴミ処理装置1において、底蓋部22は、少なくとも、当該底蓋部22の上面を成す蓋部27と、底蓋部22の一方の側に設けられたヒンジ部28とを有し、蓋部27は、ヒンジ部28の側の上面に凹状に形成された水溜部27aを備え、底蓋部22の閉時に水溜部27aに溜まった水が、開時に蓋部27の上面に流れ出るようになっている。 (もっと読む)


【課題】
地中に貫入された試錐管内で頻繁に移動させることなく汚染土壌の浄化作業等を行うことができる地中挿入用具を提供することを目的とする。
【解決手段】
地中に貫入された試錐管23内に地中挿入用具1を挿入して汚染土壌の浄化作業等を行う。地中挿入用具1は、1本の外管3と、外管3に嵌合された複数の膨張管5a,5b,5c,5dと、外管3内に挿入された複数の第1内管7a,7b,7cと第2内管とを備える。複数の膨張管と外管3とのそれぞれの間隙に外部と気密に区画された区画室13a,13b,13c,13dをそれぞれ形成する。外管3内と外部とを連通する第1連通孔15aを各膨張管の間の外管3にそれぞれ穿設する。各膨張管に対応する外管3の部位に、各区画室と外管3内とを連通する第2連通孔をそれぞれ穿設する。複数の第1内管と各第1連通孔とをそれぞれ個別に連通させる。各第2連通孔を介して各区画室と第2内管とをそれぞれ連通させる。 (もっと読む)


【課題】出滓口近傍でスラグが固化して出滓口を閉塞することなく、さらにスラグのセルフコート層が出来ない又は出来難い箇所であり、高温の排ガスに直接曝露される範囲に位置する耐火材からなる炉壁内部の水冷管の短期間での腐食、損傷を防止することができる溶融炉を提供する。
【解決手段】炉内に導入された灰を、可燃性ガスの旋回流により加熱溶融し、炉底に設けた出滓口より排出する灰溶融炉であって、該灰溶融炉の炉壁に水管若しくはジャケットよりなる金属製水流路を内設して、炉内壁側に溶融スラグ層を形成する灰溶融炉において、前記出滓口下方に火炎バーナを配し、出滓口及びその周囲の炉底の下面側の耐火壁を加熱するとともに、前記金属製水流路を、炉底の出滓口周囲まで延在して、炉底よりの吸熱を図り、炉底表面へのスラグ層の形成を促し、更に、前記水流路の炉底の下面側に面する部位に、肉盛溶接若しくは溶射によって形成される耐熱保護層を設ける。 (もっと読む)


【課題】短時間で原料を処理して再資源化できる再資源化装置1,1aを提供する。
【解決手段】原料の投入を許容する原料供給部10と、前記原料を加熱する減容槽20、溶融槽30および熱分解槽40と、前記原料を搬送して全ての前記加熱槽に通過させるベルトコンベア70とを備えた再資源化装置1,1aにおいて、前記減容槽20、溶融槽30および熱分解槽40を、順に並べて配置し、前記ベルトコンベア70を、前記配置順に前記原料を搬送する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 日々排出される各家庭及び一部業務用発生の生ごみを発生もとで大幅減量と水分率低減可能な処理装置を提供して家事作業の軽減と、膨大なエネルギーと設備及び維持管理費を要する行政の負担を軽減し、かつ、環境対策等の問題解決を図ることを目的とする。
【解決手段】 シンクコーナー部上面に突き出る架台4を設けてコンパクトな卓上型に設けた生ごみ処理装置2Aを、上部に液状化粉砕片生成用粉砕機構5A、及び、中間部に回転ベルト式脱水機9Aを設けて下部に残さ回収用の引き出しを配して形成、或いは、中小業務用対応用の厨房内設置可能な縦型ラック搭載式の、粉砕片随時流出可能な多孔濾過胴装着式粉砕装置5Bとバキューム機構22装着の脱水装置9Bからなる装置2B、又は、ホッパー式粉破砕装置5Cとローラー式脱水装置39及び脱水液浄化装置40からなる装置2Eを縦型単体に設けて形成している。 (もっと読む)


【課題】短時間で原料を処理して再資源化できる再資源化装置を提供する。
【解決手段】原料の投入を許容する原料供給部10と、前記原料を異なる温度で加熱する減容槽20、溶融槽30および熱分解槽40と、前記原料を搬送して全ての前記減容槽20、溶融槽30および熱分解槽40に通過させるベルトコンベア70とを備えた原料処理装置1において、少なくとも溶融槽30のベルトコンベア70に、加熱により前記原料が液化した液化物を排出する貫通穴72を備えた。 (もっと読む)


バイオマスおよび希釈水性アンモニア混合物をコンパクションを伴わずに反応チャンバを介して移動させる装置を使用するバイオマスを処理するための方法が開発された。装置は、非圧縮性のピストンを使用してバイオマスを移動させる。得られる処理バイオマスは糖化され、発酵性糖が生産される。
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【課題】低コストで有効利用可能な煤塵と添加剤とを混合し、より利用し易い状態に高め得る粉体混合処理手段を有する集塵機及びそれを用いた粉体混合処理方法を提供する。
【解決手段】集塵機100において、排ガスの通過する室内に設けられる集塵機構101には、電気集塵装置やフィルタ(バグフィルタ)装置などが適用される。添加剤供給機構103は、集塵ホッパ102の沈降領域より上方に添加剤の供給口103aが設けられ、集塵ホッパ102に落下してくる煤塵と混合するための添加剤ADを供給する。添加剤供給機構103は、ブロースルー型ロータリーバルブ103bを配備し供給口103aに移動してきた添加剤ADを噴射または散布するように吹き散らし、集塵ホッパ102に落下してくる煤塵と混合させる。また、搬出制御機構104は、ロータリーバルブ等を用い、集塵ホッパ102に集積された煤塵と添加剤ADとの混合物を外部へ抜き出す制御を行う。 (もっと読む)


バイオマスを処理するための装置が開発され、ここでは反応物質がバイオマスに添加され、かつバイオマス混合物が非圧縮性ピストンの力の下で圧縮を伴わずに装置を通って移動する。この反応器において使用される処理システムはその後の糖化に特に適する有効に処理されたバイオマスをもたらし、発酵性糖が生産される。
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【課題】 水熱反応処理手段により、多種の粒子状物質、特に有機性固体粒子の分解を水以外の化学物質を多量に使用することなく効率的にしかも環境に配慮した物質変性・再利用が可能としたものである。
【解決手段】 少なくともスラリー貯槽、加圧送液機、加熱部、冷却器、調圧器及び受槽よりなり、これら各機器を円筒管で接続された流動型の水熱反応処理装置であって、該加熱器内に傾斜角5〜30°の下降斜度を持つ円筒管で構成された水熱処理反応器を設置することを特徴とする水熱反応処理装置及び水熱反応処理方法。
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