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Fターム[4D004CB43]の内容

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Fターム[4D004CB43]に分類される特許

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【課題】比較的簡易な装置と少ない手間により、水産廃棄物のリサイクルを可能とするプラントを提供すること。
【解決手段】水産廃棄物のリサイクルプラントPは、ウロを処理する減圧発酵乾燥装置1と、減圧発酵乾燥装置1で処理されたウロと可燃性材料とを用いて固形燃料を製造する成形装置2と、成形装置2で形成された固形燃料の一部を燃焼する熱源装置5と、減圧発酵乾燥装置1から排出される凝縮水及び気体と、成形装置2から排出される塵及び気体と、熱源装置5から排出される気体とを吸着水に接触させる接触装置3と、熱源装置5で生成された灰を洗浄する洗浄装置6と、接触装置3からの吸着水と、洗浄装置6からの洗浄水とを処理して重金属を沈殿凝集させる凝集装置4と、廃魚網から可燃性材料を形成する可燃性材料製造ライン7を備える。 (もっと読む)


【課題】タールトラブルを避け、ワイヤの変形が少なく絡まりにくい状況を維持することが可能で、かつ、熱ロスを低く抑えられることができる、高効率でトラブルの少ないタイヤの熱分解方法を提供する。
【解決手段】タイヤを熱分解炉中で熱分解ガスと炭化物を主とした残渣に分解し、残渣から炭化物及び金属を取り出すガス化処理方法において、前記熱分解炉として、炉の上部に原料投入口11を有し、炉の下部に前記残渣を排出するためのプッシャ21を備えた排出設備20を有するシャフト型熱分解炉10を使用し、前記タイヤを前記原料投入口11より炉内へ投入し、前記プッシャ21の水平方向の運動により前記残渣を炉外へ排出することによって、炉内の複合原料を鉛直下方へ降下させることを特徴とするタイヤのシャフト型熱分解炉10によるガス化処理方法。 (もっと読む)


【課題】 このアスベスト廃材の処理が今大きな問題となっている。従来の溶融装置、特に、連続式で行う場合には、融解し無害化したものを連続的に系外に出すためと、一定量を維持するため、さらにはポンプ等を使用しないため、溶融物が一定量を超えた分だけオーバーフローさせて流出させる方法が簡単である。しかし、このオーバーフロー法では、まだ溶融していないアスベストが、溶融したものと一緒に流出する危険性があった。
【解決手段】 高温を発生するためのプラズマ発生装置、アスベストを溶融させる溶融炉、被処理アスベストを溶融炉に投入するための投入筒体を有するものであって、該投入筒体の開口先端が、溶融アスベストの液面よりも低い位置にあり、該溶融炉は上層部と下層部の2層構造であり、該下層部は駆動装置によって回転するもの。 (もっと読む)


【課題】 アスベスト含有建材を加熱処理して無害化する加熱処理システムを提供する。
【解決手段】 このシステムは、積み重ねられた複数のアスベスト建材1を収容する、メッシュ構造の底板11と側板12を有する容器10と、入口21と出口22と蒸気受入口23とを有し、入口21と出口22に開閉可能な扉23、24と、容器10を載置するとともに容器10を水平方向へ移動させることが可能な搬送手段25とを備える加熱炉20と、加熱炉20内の天井部と搬送手段25の下部とに配設されるチューブと燃料および空気とを噴射して燃焼させるための噴射ノズルとを有するラジエントチューブバーナー29とを含む。容器10を搬送手段25により加熱炉20内へ搬入し、搬送手段25上の所定位置に配置し、過熱蒸気雰囲気の下、ラジエントチューブバーナー29により複数のアスベスト含有建材1を加熱して、アスベスト中の結晶水を脱水し該アスベストを無害化する。 (もっと読む)


【課題】 少ないエネルギー消費量で、かつ効率的にダイオキシン類により汚染された土壌からダイオキシン類を分解除去し、土壌浄化できる装置を提供する。
【解決手段】 この装置は、土壌を受け入れ、回転することにより土壌を該土壌の受入口から排出口まで移動させる螺旋板が設けられた内管を備える加熱容器13、23、33と、加熱容器13、23、33の外周に巻かれたチューブ14、24、34と、チューブ14、24、34内で燃料を燃焼させる燃焼手段とから構成される3つの加熱装置10、20、30を含む。第1の加熱装置10は、土壌を第1温度に加熱し、土壌中の水分を蒸発させ、第2の加熱装置20は、土壌を第2温度に加熱し、第3の加熱装置30は、第3温度に加熱して土壌中の難分解性有機化合物を揮発させ、過熱蒸気と反応させて難分解性有機化合物を分解する。 (もっと読む)


【課題】残渣の除去が容易な厨芥処理装置を提供する。残渣の除去が容易なポンプを提供する。
【解決手段】一方端から投入された厨芥に水を加えて破砕してスラリーを生成し、他方端から前記スラリーを排出するディスポーザー4と、ディスポーザー4の前記他方端に接続されて、前記他方端から排出される前記スラリーを吸引する吸引室、下流側の装置に向けて前記スラリーを吐出する吐出室、及び前記スラリーを前記吸引室から前記吐出室に送出する送出手段を有するポンプ5を備える厨芥処理装置1において、ポンプ5に、前記送出手段より下方にあって、前記吸引室と前記吐出室を連絡する循環管路7と、循環管路7を開閉する電動開閉弁8を備える。 (もっと読む)


【課題】生ゴミに包装用紙、プラスチックフィルム類等の混入があっても問題なく処理を行うことができる生ゴミ処理装置及び生ゴミ処理システムを提供することにある。
【解決手段】生ゴミ投入部10と、生ゴミ投入部10に連結し、生ゴミを加熱しながら圧送する予備乾燥部20と、予備乾燥部20に連結し、予備乾燥部20から圧送された生ゴミを密閉状態で圧送しながら複数の過熱蒸気発生装置40によってそれぞれ噴射される高温の水蒸気によって熱分解する連続熱分解部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物を水熱処理するに際し、有機物と水分とを効率的に分離し、燃料等として利用しやすい有機物を得ることのできる水熱処理装置および水熱処理方法を提供する。
【解決手段】密閉容器10の空間内に収容された有機性廃棄物Aを、該密閉空間内の水蒸気によって水熱処理する第一水熱処理工程と、水分排出手段30により、該第一水熱処理工程において高められた密閉空間内の圧力を利用して、該密閉空間内で有機性廃棄物と共存する水分を密閉空間の外部へ排出する第一水分排出工程とを備えたことを特徴とする有機性廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】銀めっきが全面的或いは部分的に施された銅又は銅合金屑から安全に効率良く銀を剥離し、銀を回収し、銀めっきが剥離された銅又は銅合金屑を銅又は銅合金の製造用原料として使用するリサイクル方法を提供する。
【解決手段】電解槽2中に濾布から構成される一つ或いは複数個の隔壁3を設け、表面に全面的或いは部分的に銀めっきが施された銅又は銅合金屑Cを含有するドラム籠25が浸漬される電解剥離槽4と、カソード部6が浸漬される一つ或いは複数個の剥離回収槽5とに区分けし、剥離回収槽5中の剥離された銀を含む電解剥離液を分離装置11に導入し、銀粉Sと再生電解剥離液Rとに分離し、銀粉Sを回収し、再生電解剥離液Rを電解剥離槽4に戻すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水を用いることなく、重量再生物と軽量再生物とを含む混合廃棄物を有効に分別回収可能な方法等を提供すること。
【解決手段】 混合廃棄物2を投入する分別空間3を備えた分別用ドラム4と、この分別用ドラム4を回転軸Lの回りに回転させるドラム回転装置5と、分別空間3内に回転軸Lの方向に向かって送風する送風装置6とを備え、分別用ドラム4は回転軸Lが水平から所定の角度θを備えて傾斜して設置されており、分別空間3には回転軸Lに沿った上下一対の開放口7,8が設けられ、送風装置6は下側開放口7から上側開放口8に向かって送風するように構成されているとともに、分別用ドラム4の内壁面には、分別用ドラム4の回転に伴って分別空間3内の混合廃棄物2を空中に放出させる放出用羽根11が設けられている分別回収装置1によって達成される。 (もっと読む)


【課題】優れたエネルギー収支でエタノール発酵物からエタノールを得ることができるエタノール製造装置及びエタノール製造方法を提供すること。
【解決手段】固液分離手段2と蒸留手段3と乾燥手段4と蒸気供給手段5とを備えるエタノール製造装置1である。固液分離手段2においては、エタノール発酵後の発酵物60をエタノール含有濾液61と濾滓62に分離する。蒸留手段3においては、エタノール含有濾液61を蒸留により濃縮し、エタノール6を得る。乾燥手段4においては、濾滓を乾燥させる。蒸気供給手段5においては、乾燥手段4における乾燥によって発生するエタノール含有蒸気63を蒸留手段3に供給する。また、固液分離工程と乾燥工程と蒸留工程とを行うことによりエタノールを製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の土壌を長時間に亘って効率よく加温する。
【解決手段】
本発明の土壌加温システムは、電気ヒーター11b及び水の受け容器11aが内部に設けられた圧力容器11と、この圧力容器11内に加圧空気を導入する空気導入部14と、受け容器に水を供給する水タンク15及び給水バルブ16と、土壌Gに埋設され、圧力容器11で生成された加圧蒸気を噴射口12cから土壌Gへ噴射する送気管12と、圧力容器11と噴射口12cの間に配置され、圧力容器11と送気管12との間を連通したり遮断したりする噴射用バルブ13とを有する。そして、圧力容器11では、容器内に加圧空気が導入された後、受け容器11aに供給された水を電気ヒーター11bによって加圧することで加圧蒸気を生成する。 (もっと読む)


【課題】原子力発電所で使用された廃イオン交換樹脂の焼却後に発生する焼却灰を、取り扱い性に優れかつ低コストな方法で処理する技術を提供すること。
【解決手段】中心軸が水平となるように回転可能に支持された回転ドラム3とその外周を覆う密閉構造の外殻4を備えた密閉式回転焼却炉の一端部に設けた廃棄物投入部1から、廃イオン交換樹脂とガラスビーズを投入し、排ガス出口部2の下部に設けた放射性廃棄物燃焼用バーナー6から回転ドラム3内に火炎を吹き込みながら、該密閉式回転焼却炉内で、廃イオン交換樹脂の乾燥・熱分解・焼却を行った後に残留した灰分を、ガラスビーズと共に、回転ドラムの他端部に設けた排ガス出口部の底部に設けた焼却残渣排出口7に連結した溶融加熱炉8に導入して溶融固化する。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵の前処理として、有機性廃棄物から、混入するカルシウム含有夾雑物を除去する手段の提供。
【解決手段】分離槽1内に投入された有機性廃棄物W1からカルシウム含有夾雑物W2を除去するカルシウム含有夾雑物除去方法であって、有機性廃棄物中の有機物とカルシウム含有夾雑物との可溶化時間の差を利用して、分離槽内に有機性廃棄物を所定時間貯留させ、有機物の可溶化を進行させるとともに、未可溶化状態で残存したカルシウム含有夾雑物を選択的に除去するカルシウム含有夾雑物除去方法などを提供する。分離槽1内を攪拌して有機物の可溶化を進行させつつ、カルシウム含有夾雑物の可溶化が進行する前に比重差でカルシウム含有夾雑物W2を底部12に沈殿させ、槽外へ排出することにより、有機物を可溶化でき、かつ、有機性廃棄物から所定量のカルシウム含有夾雑物を除去できる。 (もっと読む)


【課題】連続運転に適しており、スラグやクリンカを除去するために停止する必要なく長期間運転できるガス化装置を用いてクリーンは燃料用ガスなどを製造するガス化システムを提供すること。
【解決手段】バイオマス、化石燃料、廃棄物又はこれらの組み合わせを組み込んだ固形燃料を第1の酸化ゾーンと該第1の酸化ゾーンとはガス流れが反対に向いた第2の酸化ゾーンと両酸化ゾーンの間に還元ゾーンから可燃性ガスを排出し、排出したガスから酸、微粒子または水溶性毒素を水スクラバで浄化し、該水スクラバからのガスからタールと水分をダブルポリマーフィルタユニットで吸収除去し、ガス吸引ファンでクリーン燃焼用の生成ガスとして排出するガス化システムである。 (もっと読む)


【課題】含水物を連続的に装置内に供給しながら乾燥物を連続的に装置外に排出する連続処理方式を採用した含水物乾燥装置において、含水率が十分に低くなるまで含水物を乾燥させることを可能にする手段を提供する。
【解決手段】本発明に係る含水物乾燥装置は、減圧された状態の内部に含水物が供給され、該含水物を加熱しながら一定方向に搬送する乾燥機本体部13と、該乾燥機本体部13の含水物搬送方向に沿って下流側にその内部を乾燥機本体部13の内部と連通させて設けられるとともに、含水物を排出する排出口3を気密に閉塞可能であって且つ開放可能な開閉機構を有する貯留ホッパ部14と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】伝熱面への有機性含水廃棄物の付着、及び有機性含水廃棄物の塊状化を防止しつつ、より低い加熱媒体温度で経済的な運転を可能とする。
【解決手段】脂肪分及びタンパク質分の少なくとも一方を含む有機性含水廃棄物を、間接加熱部を有する乾燥機2に供給し、この乾燥機2で加熱媒体による間接熱交換により乾燥させ、乾燥物とする方法において、加熱媒体の温度を100〜151℃とし、乾燥物の含水率が25%以下となるように乾燥を行うとともに、有機性含水廃棄物を混合装置1を介して乾燥機2に供給するように構成し、乾燥機2で得られる乾燥物の一部を混合装置1に戻し、有機性含水廃棄物と混合した後、乾燥機2に供給するように構成する。 (もっと読む)


環状に配置された送達装置および取出し装置を有する化学反応器、ならびに関連するシステムおよび方法であって、特定の実施形態による反応器は、反応領域の近くに光透過性面を有する反応容器と、反応容器内に配置された可動の反応体送達システムとを備え、この反応器は、反応容器内に配置され、送達システムの内側または外側に環状に配置された生成物を取り出すシステムをさらに備え、光透過性面を通して反応領域に太陽放射を導くように、太陽エネルギー集中装置が配置されている。
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【課題】海生貝類の有効利用を図ることができる海生貝類の処理方法およびシステムを提供する。
【解決手段】このシステム1では、外部から投入された海生貝類が破砕機100で破砕されて貝片とされ、この破砕された貝片が洗浄機200で洗浄されるので、貝類中の有機物がきれいに除去される。この洗浄された貝片が乾燥炉300で乾燥され、この乾燥された貝片が焼成炉400で焼成されることにより酸化カルシウムが得られるので、この得られた酸化カルシウムの品質は優れたものとなる。さらに、焼成炉400で焼成された酸化カルシウムが加湿混練機700で水和反応させられることにより水酸化カルシウムが得られるので、この得られた水酸化カルシウムについてもその品質は優れたものとなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、焼却灰から金属を除去するための焼却灰処理装置及び焼却灰処理方法を提供することである。
【解決手段】焼却灰処理装置は、水を貯える分離室11と、分離室11内の水位を昇降させて分離室11に投入された焼却灰を比重差分離する脈動発生装置と、ベルトコンベヤ20とを具備する。ベルトコンベヤ20のベルト21は網を備える。ベルト21は分離室11の床面を形成する。分離室11は、水中に配置される下層出口17と、水が溢流する上層出口14とを備える。下層出口17は、分離室11の壁16の下端部16bとベルト21の間に形成される。ベルトコンベヤ20は、分離室11内においてベルト21上に形成された焼却灰由来の堆積層としての下層93を下層出口17から搬出する。 (もっと読む)


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