説明

Fターム[4D004CB43]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理装置、機器 (15,404) | 移送、搬送、給排装置 (2,807) | 排出装置 (514)

Fターム[4D004CB43]に分類される特許

121 - 140 / 514


【課題】食品残渣、野菜屑などを高速で乾燥し粉砕する乾燥装置に関し、高速で能率よく乾燥が行え、設置スペースが少なくて済み、製造容易で製造コストが安く保守性にも優れた乾燥装置を提供することを課題とする。
【解決手段】被処理物5を蓄えるホッパー2と、ホッパーから取り込んだ被処理物を移送する送り装置4と、加熱器6により熱せられた空気から熱風を起してこれを搬送する送風機18と、送り装置により送られた被処理物を熱風内に混入する導入筒部10と、導入筒部と連通する上方の始端部から下方の終端部に向けて、筒体を複数回ねじれ巻くように配置して内部に螺旋状の乾燥路13を形成し、混入された被処理物5を熱風とともに乾燥路の始端部から終端部まで搬送する乾燥筒部12と、乾燥筒部の終端部に設けられ、この終端部から放出され乾燥された被処理物と水蒸気を含む空気とを分離させる粉粒分離機16と、を有する構成である。 (もっと読む)


【課題】廃棄物層において発生したガスを、当該廃棄物層上から放出させることなく、かつ廃棄物層内を好気性雰囲気下として効果的に有機物を分解させることが可能となる廃棄物処分場を提供する。
【解決手段】空気膜構造体2によって気密的に覆われて内部空間3が正圧に保持された廃棄物処分場の廃棄物層10の下部に配管されたガス収集管5と、ガス収集管内のガスを吸引する吸引装置7と、吸引装置の上流側に介装された通気調整弁6と、廃棄物層10内に立設されて上端部が内部空間3に開口し、下端部がガス収集管5に接続されるとともに外周に廃棄物層10に開口する孔部9aが形成されたガス抜き管9とを備え、送風加圧装置4、通気調整弁6および吸引装置7によって、内部空間3の空気がガス抜き管9からガス収集管5を介して外部に排気されるようにした。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって安定した発酵状態を維持することができるメタン発酵方法及びメタン発酵装置を提供すること。
【解決手段】質量流量計14に通して求められる有機性廃棄物の密度と、該有機性廃棄物を油脂除去器13に通して油脂を除去した分離液を質量流量計13に通して求められる密度とを測定し、これらの密度に基づいて該有機性廃棄物中の全有機物濃度を、密度−濃度変換器21にてTS濃度として求め、このTS濃度をメタン発酵槽に投入されるべき有機物の基準濃度と比較して、その差を補償するように有機性廃棄物に希釈水供給量を決定して、PIDコントローラ22から希釈水供給手段8に制御信号を送るように構成されているメタン発酵装置を用いてメタン発酵を行う。 (もっと読む)


【課題】高水分の被処理物を高い処理能力で乾燥できる乾燥装置を提供すること。
【解決手段】乾燥装置は、加熱攪拌部14が設けられて内部が減圧される乾燥室11を有する第1乾燥機1と、加熱攪拌部24が設けられて内部が減圧される乾燥室21を有する第2乾燥機2を有する。被処理物を第1乾燥機1で乾燥した後、第2乾燥機2で更に乾燥する。第2乾燥機2の減圧値を第1乾燥機1の減圧値よりも大きく、かつ、第2乾燥機2の加熱攪拌部24の回転速度を第1乾燥機1の加熱攪拌部14の回転速度よりも大きくすることにより、連続的に高水分の被処理物を低水分に乾燥させると共に脱臭することができる。 (もっと読む)


【課題】生ごみからメタンガスを回収する際に、発酵に適さないごみを、より確実に除去し得る廃棄物処理設備を提供する。
【解決手段】生ごみなどの廃棄物からメタンガスを回収し得る廃棄物処理設備であって、廃棄物を粗破砕する二軸破砕機2と、この二軸破砕機2により粗破砕された粗破砕物を回転ドラム22上に落下させて、その反発力などの違いにより、生ごみ中に混入している異物を分離して除去し得る異物除去装置4と、この異物除去装置4にて異物が分離された粗破砕物を導き細かく破砕するとともにさらに生ごみ中に混入している異物を除去し得る破砕分別機5と、この破砕分別機5にて異物が除去された生ごみを導き発酵させる生ごみ発酵槽6とを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】粉粒体から障害物質を効率的に除去するとともに、難溶性の炭酸塩が析出してスケールによる配管の詰まりやポンプの故障等の虞を低減することができる粉粒体処理システムを提供する。
【解決手段】
粉粒体を洗浄しながら微粒物と中粒物に分級する湿式選別手段2から排出された微粒物と洗浄排水を固液分離する微粒物分離手段4と、微粒物分離手段4で固液分離された洗浄排水を湿式選別手段2へ返送する第一の循環経路3と、湿式選別手段2で分級された中粒物を再洗浄する再洗浄手段5から排出された洗浄排水を再洗浄手段5へ返送する第二の循環経路7と、再洗浄手段5に新規水を供給する新規水供給経路8と、再洗浄手段5から排出された洗浄排水の一部を、洗浄水として第一の循環経路3に供給する洗浄排水供給経路9と、湿式選別手段2から排出された洗浄排水に含まれる特定物質を除去するための炭酸イオンを生成する炭酸イオン生成手段6を備える。 (もっと読む)


【課題】作業環境を汚染することなく、高い生産性を持ち、且つ、リサイクルに適した、廃蛍光管の処理装置および処理方法を提供する。
【解決手段】廃蛍光管が投入され、当該投入された廃蛍光管を外気と遮断した状態で収納する投入部と、当該投入部から、収納された廃蛍光管が外気と遮断した状態を保ったまま投入され、当該投入された廃蛍光管を破砕する破砕部と、当該破砕された廃蛍光管が、前記外気と遮断した状態を保ったまま投入され、当該破砕された廃蛍光管を外気と遮断した状態で収納する排出部とを、有する破砕装置であって、当該投入部と、当該排出部とは、当該破砕部に着脱自在であることを特徴とする廃蛍光管の処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ガス改質炉の炉壁の耐用寿命を長期化することが可能な廃棄物処理装置の提供。
【解決手段】廃棄物を部分酸化・ガス化、溶融するガス化溶融炉5と、ガス化溶融炉の上部に接続して設けられ酸素含有ガス供給口44を有し、ガス化溶融炉で生成したガスを改質する円筒形状のガス改質炉5bとを有する廃棄物処理装置において、ガス改質炉からガスを排出するガスダクト40がガス改質炉の頂部周壁に設けられており、ガス改質炉の水平断面におけるガスダクトの方向が、下記(A)及び(B)のいずれかの条件を満たしており、ガス改質炉内に旋回流を形成するようになっていることを特徴とする廃棄物処理装置。(A)接線方向であること、(B)ガス改質炉の中心からガスダクトの設けられた頂部周壁の位置に向かう方向に対して所定角度偏向した方向であること (もっと読む)


【課題】被処理廃棄物を効率よく、安全かつ確実に溶融無害化する。
【解決手段】被処理廃棄物1aおよび添加材1bを投入混合し、棒状に成型するとともに、棒状に成型した被処理廃棄物2aを溶融処理装置22の円筒形状の管2211内に送り出し、溶融処理装置22では、第一溶融処理装置本体222により棒状の被処理廃棄物2aを焼成または溶融固化してコーティングし、破断が起きないようにし、第二溶融処理装置本体223により、コーティングされた棒状の被処理廃棄物2aの表層部から中心部まで溶融処理して、棒状の被処理廃棄物2a全体を溶融無害化する。 (もっと読む)


【課題】TSが高い条件で有機性廃棄物を処理する場合であっても、容器内を嫌気性に保ちつつ有機性廃棄物を容器内に供給することができる構造を備えた嫌気性処理装置を提供すること。
【解決手段】生ゴミ類をメタン発酵する本体容器11と、本体容器11に生ゴミ類を投入するための投入装置12と、メタン発酵処理されたあとに残る発酵残渣を本体容器11の外部に排出するための排出装置13とを備えるメタン発酵装置1である。投入装置12は、 本体容器11内の上部に配置され下端が当該本体容器11内で開放された筒状体22と、筒状体22の下方に配置されるとともに当該筒状体22の下端部22aを収容する中継容器23と、中継容器23内に収容され当該中継容器23内から本体容器11内へ生ゴミ類を供給するための供給機24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】油汚染部の油濃度を効率的に下げる方法を提供する。
【解決手段】本発明による油汚染部の油濃度を低下させる方法によれば、地中の油汚染部1に界面活性剤2を供給して生成されるエマルジョンを吸引した。このように、油汚染部1に界面活性剤2を供給したことによって、油汚染部1の油が分散して油と地下水とが混じり合ったエマルジョンが生成されるので、当該エマルジョンを吸引することによって、油汚染部1の油分を速くかつ多く除去できる。特に、地中の油汚染部を攪拌するとともに油汚染部に界面活性剤を供給して生成されたエマルジョンを吸引することで、界面活性剤の供給と攪拌とによって安定したエマルジョンを生成できるので、油汚染部の油分をより速くかつより多く除去できる。 (もっと読む)


【課題】 分解槽における有機物分解後に、分解槽中には必ず微生物では分解できない鉱物、金属類等の残渣が残るが、これを処理するには、劣化した担持体(木片チップ、おがくず、籾殻等)と共に取出し、その都度担持体を補給若しくは全てを交換することが必要であったが、これは著しく時間を要する大変な作業であり、又多額の費用を要するものである。
【解決手段】 分解槽の底部近傍に微生物担持セラミックスより小径の複数の残渣排出孔を設け、残渣排出孔の外側に開閉モータにより開閉する蓋を配設し、蓋の外側には残渣貯留箱を設けた残渣排出機を備えれば、残渣処理を簡単に実施できる。 (もっと読む)


【課題】還元スラグを効率よく固化および乾燥する。
【解決手段】固化装置10は、ブリケットSが充填される処理室14を有する縦筒型の処理槽12と、処理槽12の下部に設けられ、二酸化炭素を含む少なくとも100℃以上のガスを処理室14に導入するガス導入部28と、処理槽12の上部に設けられ、ガス導入部28から流入して処理室14を上方へ流通したガスを処理室14の上部から排出するガス排出部32とを備えている。また固化装置は、ガスとの接触により固化および乾燥した処理済みのブリケットSを処理槽12の搬出部24から順次搬出する一方、未処理のブリケットSを処理槽12の搬入部22から処理室14の上部に順次投入するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】リンおよび活性炭を含有する家畜の糞を含むバイオマスを高温高圧ガス処理して燃料ガスを製造する際に発生する活性炭含有リン化合物を利用して循環的に燃料ガスを製造する方法を提供する。
【解決手段】リンおよび活性炭を含有する家畜の糞を含むバイオマスを高温高圧ガスで処理することによって燃料ガスを製造する際、活性炭含有リン化合物が得られる。この活性炭含有リン化合物を家畜に給餌し、得られた糞を高温高圧ガス処理することによって、燃料ガス製造を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】亜臨界水処理方法において、反応器で処理液中の有機物が分解された低分子化された物質と処理液が降温することにより、配管内で凝集、沈殿して生じる配管の閉塞リスクを低下させる。
【解決手段】処理すべき原料を、水が亜臨界状態となっている反応器4内に入れて、前記原料内に含まれている有機物を低分子の物質に分解し、水と亜臨界水処理により分解された物質を含む処理液を、前記反応器4から水が亜臨界水となっている状態で、直接、背圧弁5を介して常温常圧のフラッシュタンク6内に送って急激に減圧することにより、前記処理液中の水分を蒸発させて、処理液中の水分に対する低分子物質の濃度を増加させるとともに、前記分解された物質をほぐす。 (もっと読む)


【課題】195℃以下の低温域の排ガスを利用した場合においても、燃焼効率を十分に確保することができるバイオマス燃料を製造することが可能なバイオマス燃料の製造方法、及び、このバイオマス燃料の製造方法により得られたバイオマス燃料を提供する。
【解決手段】本発明のバイオマス燃料の製造方法は、乾燥粉砕機23にバイオマス系廃棄物を供給するとともに、温度が80℃以上かつ195℃以下の低温の燃焼排ガスを導入し、バイオマス系廃棄物を低温の燃焼排ガスにより乾燥すると同時に粉砕し、長軸の長さが1mm以下の粒子を70質量%以上含むバイオマス系微粒子とし、このバイオマス系微粒子を含む燃焼排ガスをサイクロン25に導入し、バイオマス系微粒子を燃焼排ガスから分離し捕集する。 (もっと読む)


【課題】固形分率の高いバイオマスをメタン化する為のバイオガスプラントの仕様を提供する。
【解決手段】バイオガスプラントが、気密及び液密閉鎖されるように構成した複数の消化タンク106を有し、各消化タンクが、バイオマスをチャージし、バイオマスを引出す為の開口部を備える消化タンクシステムと、バイオガス放出手段と、浸出液貯蔵槽20と、複数の消化タンクから浸出液を排出し、浸出液を浸出液貯蔵に供給する為の浸出液排出手段100と、浸出液貯蔵槽からの浸出液を複数の消化タンク内のバイオマス全体に分配する為の浸出液分配手段200と、複数の消化タンク106内の浸出液レベルを調節する為の浸出液調節手段を備える。浸出液貯蔵槽22は第1の浸出液容器及び第2の浸出液貯蔵槽24を備え、浸出液を第1の浸出液容器及び/又は第2の浸出液容器に供給し、浸出液を第1の浸出液容器及び/又は第2の浸出液容器から排出する仕様からなる。 (もっと読む)


【課題】貝類処理の連続運転システムを構成する場合における、処理効率の向上、COの排出抑制、処理状態ないしメンテナンスといった運転管理の労力低減、また長時間運転に耐えうるだけの耐久性を解決した貝類処理システム及びその処理方法を提供する。
【解決手段】原料貝類O1を水洗する脱塩洗浄装置1と、洗浄貝類O2を粗砕する粗砕装置3と、粗砕片O3を加熱乾燥させる加熱乾燥装置4と、平面視円形経路の炉室51内の移動床式の基盤52上を通過させて半焼成片を焼成する抵抗型電気炉5を具備して、連続処理によって酸化カルシウムO5を得る。 (もっと読む)


【課題】3次元物体を生産的に製造する製造装置からの廃棄物粉末をリサイクルする方法及びシステムを提供することによって、製造プロセス及び物体の質を高めると共に経済的効率を向上させることを可能にすること。
【解決手段】本発明は、3次元物体3のラピッドプロトタイピングの装置からの残留粉末を再使用する方法及びシステムに関し、該方法は、残留粉末3aを濾すステップ又は残留粉末3aと新しい粉末とを混合するステップを含む。該方法は、結果として生成される粉末の特性を変更するステップを更に含む。 (もっと読む)


本発明は、プラントバイオマス、たとえば穀物、サトウキビおよびトウモロコシ等の第1世代作物またはリグノセルロース系バイオマス等の第2世代作物から取り出される燃料の製造用のプラントにおいて前処理(101)システムの一部とすることができる装置に関する。本装置は、例えばバイオエタノールの製造プラントにおいて、脱水されたバイオマスがプロセス反応器(215)に導入される前に、バイオマスの含水量を制御するようにバイオマスを送り込みかつ脱水する機能を有する。送込みプロセス及び脱水プロセスは、プロセス反応器(215)内部の圧力よりも高いかまたはプロセス反応器(215)内部の圧力に等しい圧力で行われ、それにより、プロセス反応器の液密封止の利益が提供されるとともに、その連続した送りが促進される。
(もっと読む)


121 - 140 / 514