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Fターム[4D004CB43]の内容

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Fターム[4D004CB43]に分類される特許

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【課題】ディスポーザのように排水の水質を悪化させず、構成の簡素化と排水の水質悪化を防止できる固液分離装置を提供する。
【解決手段】キッチンのシンク1に設けた排水口2と、排水口2に連通するように設けられ、排水口2に投入にされた投入生ごみ6と水の混在物から水分を分離する固液分離部8と、固液分離部8により構成され、投入生ごみ6を排水口2から移動させる搬送手段12と、搬送手段12により移動した投入生ごみ6を掻き落とす押し出し部24を設ける。これにより、排水口2から、投入生ごみ6は水と共に固液分離部8の上に落とされ、搬送装置12が作動して投入生ごみ6を回転移動させると、移動した固液分離部8の湾曲面22に沿って押し出し部24が移動して水切りされた生ごみを固液分離装置から落下させて回収するようにしている。 (もっと読む)


【課題】発酵液のアルカリ度、アンモニア性窒素濃度、及び全有機酸濃度を自動計測して、メタン発酵の発酵性能低下に対し迅速に対処が可能なメタン発酵装置を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物をスラリー化するスラリー調整槽11と、槽内の発酵液のpHを測定するpHメータ23と、槽内の発酵液の電気伝導率を測定する電気伝導率計22と、前記pHの測定値と前記電気伝導率の測定値とから前記発酵液のアルカリ度、アンモニア性窒素濃度、及び全有機酸濃度を演算する演算機30とを有するメタン発酵槽12を備えてなるメタン発酵装置。 (もっと読む)


【課題】廃蛍光管の中に含まれる廃蛍光粉から有毒な水銀を低温、かつ短時間で回収する方法及び装置を提供し、水銀回収に要する消費電力を低減する。
【解決手段】廃蛍光粉をミキサーキルン1またはロータリーキルン中、窒素等の不活性ガス雰囲気あるいは水素等の還元ガス雰囲気下で攪拌しながら、200〜330度の温度で0.3〜3時間の加熱を行うか、または550〜650度の温度で0.2〜2時間の加熱を行うことにより、水銀を気化させ、気化した水銀を冷却装置6内で凝縮させることによって回収する。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンスが容易な堆肥製造装置を提供する。
【解決手段】 本発明の堆肥製造装置は、貫通孔が床面2に形成された通気床1と、排水槽とを備える。通気床1は、床面2に形成された溝3と、溝3の上面を覆う蓋4と、溝3と蓋4とから形成される空洞部5とを備える。蓋4の上面には貫通孔が形成されており、この貫通孔が通気床1の床面2に形成された貫通孔となる。蓋4に形成された貫通孔は、通気口兼排水口であり、溝3及び蓋4から形成される空洞部5が、通気路兼排水路である。また、排水槽は、溝3と接続し、貫通孔及び空洞部5を通じて水分(排汁)を回収可能である。 (もっと読む)


【解決手段】バイオマス廃棄物を粒状加工し通気性と流動性を確保し連続処理の体制を整え、処理後の最終廃熱をアルミ製の吸熱体に捕らえ、アルミ管より原料を加熱し乾燥された後、分解窯底より供給し、窯底に設置したプロペラにより平圧、攪拌し燃焼域の平面化を保ち続け、安定化はかり乾留によって残留炭素と揮発分に分かれた揮発分を窯底から燃焼域下部に設置した揮発分吸引管内に設置したピストンにより吸引圧縮、揮発分分解室へ噴射しオイルファーネス法により炭素と水素に分解、比重差により炭素を残し水素をタンクに蓄え燃料として利用する。揮発分分解室に堆積した炭素を燃焼域に噴射し分解熱を補う。
【効果】バイオマスが適性に処理コントロールされ水素が分離でき化石燃料を必要としない社会とする事ができる。 (もっと読む)


【課題】長期間海で使用された船具、漁具等の材質が廃プラスチックと同等の物で作られた網、ロープ、ブイなどの海水を吸着したものや油の汚れ、海藻、貝類の付着した海洋廃棄物を脱塩させる油化に於いて、残渣物より金属の分離と固化燃料と廃プラスチック油の製造は可能か。
【解決手段】熱分解により気化させて冷却による採油と固化する塩と残渣物のカーボンと付属する金属を共に水中に投下させ、浮遊するカーボン固化物と水に溶解する塩と沈む金属とに分離させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は有機系処理物を燃焼させることなく、熱分解処理することを課題とする。
【解決手段】 反応器本体2内に投入口11から被処理物を投入し、分解ガス排出経路13の排ガス吸引手段16によって、磁気処理手段9によって磁気処理した空気を該本体2内に導入し、加熱手段4および/または着火手段6によって該被処理物を加熱して分解ガス化せしめる。 (もっと読む)


有機性廃棄物とMSWとを含む廃棄物質を処理する装置および方法では、前記廃棄物質を高温で処理する処理ゾーン(200、300)を有する細長い処理チャンバ(100)を備え、前記チャンバ(100)は、前記廃棄物質を導入するための投入口(210)と、処理済みの固形物を除去するための排出口(504)と、前記チャンバの外径領域において前記チャンバ(100)内に高温ガスを導入するための第1の手段(206、306)と、前記チャンバ(100)の中央領域からガスを抽出するための抽出手段(102)と、を含む。
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【課題】有機廃棄物などの可燃廃棄物を熱分解させる可燃廃棄物熱分解処理装置で、可燃廃棄物の熱分解処理むらを無くし、処理効率の向上を図るとともに、灰や熱分解後の残渣の逆流を防ぎ、かつ可燃廃棄物の一部を最初に点火させるだけで後は熱分解用熱源から熱供給を一切加えることなく順次可燃廃棄物を順次熱分解させ、熱分解時において可燃廃棄物が常時、炎を生起しない状態で熱分解処理がされ、臭いと煙を同時に消すことが出来る。
【解決手段】縦型筒体の中間部空間部位に位置する熱分解処理室と、該縦型筒体の上部空間部位に設けた乾燥・熱分解処理待ち室と、該乾燥・熱分解処理待ち室と内部遮壁を介して隣接する他方の部屋は天井壁上の同一高さ位置に形成した螺旋状煙道を通過させ、該螺旋状煙道に連通する上方位置に煙を再熱分解化させながら排気する加熱ハニカム構造煙道配管群の一体型消臭消煙装置を備える可燃廃棄物熱分解処理装置。 (もっと読む)


【課題】被処理廃棄物を工事現場等から搬出するまでに無害化し、厳重な袋詰め等も不要として、無害な一般廃棄物として処分する。
【解決手段】被廃棄物としてのアスベスト含有物Aが投入される回収ホッパー1と、この回収ホッパー1の下端部に鉛直に取り付けられ、1000℃以下で構造的に安定であり、波長が0.01μm〜100μmである光に対して透明な円筒管としての石英管2と、この石英管2の外周に配置され、石英管2内を通過するアスベスト含有物A、若しくは、石英管2内に滞積したアスベスト含有物Aを溶融させる、石英管2を中心軸として回転可能であって、一定の回転角度を持って周期的に回転移動するハロゲンランプ31及び反射鏡32を有する処理装置3と、を備えて被処理廃棄物の溶融無害化処理装置を構成し、これを用いて被処理廃棄物の溶融無害化処理工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】土壌中における薬剤の移動性を向上させ、例えば既存構造物下における土壌等において広い範囲にわたって存在する汚染物質であっても効率良く除去することができる汚染物質の除去方法を提供する。
【解決手段】土壌中における汚染物質存在領域6の一端に、上段注入口22および下段注入口24を含む2以上の注入口を有する注入井戸2を設ける注入井戸設置工程と、汚染物質存在領域6の他端に、上段回収口42および下段回収口44を含む2以上の回収口を有する回収井戸4を設ける回収井戸設置工程と、上段注入口22および下段注入口24を含む2以上の注入口から薬剤を含有する液体を注入すると共に、上段回収口42および下段回収口44を含む2以上の回収口から薬剤を含有する液体を回収し、且つ上段回収口42および/または下段回収口44から汚染物質を回収する汚染物質回収工程と、を有する汚染物質の除去方法。 (もっと読む)


【課題】原子力施設などより発生する廃棄物中に含まれる無機塩を効率良く除去し、前記廃棄物の処理を高効率で行う。
【解決手段】無機塩除去装置において、廃棄物を第1の温度に加熱して、前記廃棄物中の無機塩を析出させて除去した後、分解処理装置において、前記無機塩を除去した後の前記廃棄物を第2の温度に加熱して、分解処理する。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスをガラス層と非ガラス層に分離するに際してガラス層を粉末状にしないで、小片化することでガラス片の非ガラス層への再付着を防止して再利用を容易にする。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明の合わせガラスの剥離分離方法は、合わせガラス100を衝撃付与部材Fとともに撹拌ドラム5内に投入し、蒸気Sによる加熱によって生ずる熱膨張と、水Wまたは液体窒素Lによる冷却によって生ずる熱収縮とを繰り返しながら撹拌ドラム5内の合わせガラス100を撹拌することによってガラス層Gと非ガラス層Pとの間に剥離を生じさせて破砕されたガラス片63と非ガラス片65として取り出せるようにしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的な炭化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被炭化物1を加熱して炭化する炭化装置であって、前記被炭化物1を搬送しながら炭化する所定長の被炭化物搬送炭化部3を有し、この被炭化物搬送炭化部3は炭化途時の前記被炭化物1を落下させる被炭化物落下手段4と、この被炭化物落下手段4により落下する落下途時若しくは落下した前記被炭化物1のうち、軽い前記被炭化物1を重い前記被炭化物1よりも長い距離だけ搬送方向に誘導して前記被炭化物搬送炭化部3から導出する被炭化物誘導手段5とを具備するものである。 (もっと読む)


【課題】
ゴミの飛び散りを防止しつつ、手間が掛からず簡単に処理した生ゴミを排出できるようにしたマイクロ波生ゴミ処理機を提供する。
【解決手段】
水平方向に設置した円筒形の加熱容器51と、開閉可能な蓋52aが設けられた生ゴミ58の投入口52と、前記加熱容器51に投入された生ゴミ58を加熱するマイクロ波供給手段53と、前記加熱容器51内の生ゴミ58を攪拌する攪拌手段54と、前記加熱容器51の端面に設けられたゴミ排出管55と、該ゴミ排出管55に接続された集塵室59と、該集塵室59内に備えられ前記ゴミ排出管55の出口55aに取り付けられる紙パック62と、前記集塵室59に設けられた吸気口63と、該吸気口63に設けられた前記加熱容器51内の生ゴミ58を空気とともに前記ゴミ排出管55を通し前記紙パック62を介して吸引する送風機60とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 炭化物の塩素濃度を所望程度まで低くしつつも、洗浄に使用する水量を大幅に減少させ得る、炭化物の脱塩処理方法及び脱塩処理設備を提供する。
【解決手段】 撹拌槽2内において炭化物を一次洗浄水と混合し撹拌することにより洗浄する一次洗浄工程と、前記一次炭化物を脱水機3によって一次脱塩炭化物と一次濾液とに分離する一次脱水工程と、前記一次脱塩炭化物を脱水機3に保持させた状態で新水の二次洗浄水によって洗浄する二次洗浄工程と、前記二次洗浄工程において洗浄した炭化物を、脱水機3にて二次脱塩炭化物と二次濾液とに分離する二次脱水工程と、を有し、前記二次濾液を一次洗浄水として再利用することとした。 (もっと読む)


【課題】生ごみ収納部内の生ごみを処理した後の処理物と凝縮容器内に溜まった凝縮水を外部に排出する際の手間を省くこと。
【解決手段】生ごみ収納容器42より上部の蓋57内もしくは生ごみ処理機本体56内に凝縮器51を設け、凝縮器51で発生する凝縮水を溜める凝縮水容器54を生ごみ収納容器42外周に配置し、かつ生ごみ収納容器42と凝縮水容器54を一体化したもので、運転終了後、生ごみを処理した後の処理物が入った生ごみ収納容器42と凝縮水の溜まった凝縮水容器54を同時に生ごみ処理機本体56から取り出し、外部に排出可能であるため、使用者の手間を省き、使用性、安全性、耐久性に優れた生ごみ処理機を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】亜臨界状態の高温高圧水によって、セルロース系バイオマス中のセルロース及び/又はヘミセルロースを、単糖やオリゴ糖まで分解するための方法及び装置であって、熱効率と糖類の収率に優れ、圧力容器の温度変化も少ない方法及び装置を提供する。
【解決手段】亜臨界状態の高温高圧水を用いてセルロース又はヘミセルロースを糖類に分解する際、高温高圧状態にある圧力容器内のスラリーを、セルロース系バイオマスのスラリーを充填した加熱途上の圧力容器内へとフラッシュ蒸発さることにより、大量のスラリーを亜臨界状態未満にまで急冷し、糖類が有機酸等にまで過分解することを防止し、かつ、熱エネルギーの回収により省エネ化が図れる。また、一連の工程を3種類の圧力容器を用いて行うため、各圧力容器の温度変化が少なく、圧力容器の製造コストも抑制しうる。 (もっと読む)


【課題】造粒処理の効率を向上させることができると共に、造粒物の品質を均一にすることができる。
【解決手段】造粒装置10では、ホッパ34内に満杯に供給された一定量の原料が装置本体12によって破砕・造粒されるので、造粒物の品質を均一にすることができる。しかも、一回の供給作業で装置本体12(処理槽16)に供給することができる原料の量を、ホッパ34の容積の分だけ増加させることができるので、造粒処理の効率を向上させることができる。また、ホッパ34内に設けられた攪拌部材82によって、ホッパ34内から処理槽16内への原料の流下を規制することができると共に、攪拌モータ90によって攪拌部材82を回転させることでホッパ34内の原料を処理槽16内へ強制的に流下させることができる。 (もっと読む)


【課題】情報を漏洩させることなく良質のパルプ原料としてリサイクル可能とする文書処理装置を提供する。
【解決手段】情報が記載された定型の枚葉紙を情報を解読困難かつリサイクル可能に廃棄するための文書処理装置であって、枚葉紙を装置筐体内のストックテーブル上に給送する給紙装置と、給送された複数枚の枚葉紙を位置決めするガイドストッパと、ストックテーブル上で枚葉紙間を互いに分離困難な積層状態に接着する糊塗り装置および押圧装置とを備える。 (もっと読む)


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