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Fターム[4D004CB47]の内容

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Fターム[4D004CB47]に分類される特許

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【課題】 本発明は、構造が単純で製造が容易であり、しかも乾燥効率の良い攪拌乾燥装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明による攪拌乾燥装置は、ほぼ水平に配置され両端に被乾燥物と乾燥気体の供給口及び取出口を備えた攪拌室と、該攪拌室内に回転自在に配置されたパドル軸と、該パドル軸に取り付けられた複数のパドルからなり、前記乾燥気体により被乾燥物を乾燥する攪拌乾燥装置において、前記複数のパドルのうちの一部がパドル軸に対して異なった傾斜角度に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より確実かつ安全に土壌10中からセシウムを除去することができ、且つセシウムを除去した後の土砂を再度耕作地等に利用することのできるセシウムを除去する土壌改良方法と、土壌10中のセシウム除去装置20を提供すること。
【解決手段】 土壌中に含まれるセシウムを除去する土壌改良方法であって、当該土壌改良方法は、少なくとも土壌10の表面から1cmまでの深さの表層土12を掬い取る表層土採取ステップと、掬い取って採取した表層土12からセシウムを除去するセシウム除去ステップとを含み、更に前記表層土採取ステップの実施に先立ち、表層土12を掬い取る範囲に水を散水する散水ステップを含み、当該散水ステップでは、表層土採取ステップに際して砂埃の巻上がりを阻止する程度の含水量となる様に散水を実施するセシウムを除去する土壌改良方法とする。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化し、消費動力を抑制しつつコンクリート廃材から取出す骨材の品質の向上を図るすりもみ装置を提供する。
【解決手段】すりもみ処理によりコンクリート廃材から骨材を取出す、すりもみ装置1であって、該すりもみ装置はハウジング13と、該ハウジング内にコンクリート廃材を投入するシュート28と、該シュートの下端に固定的に設けられ、下方に突出するすりもみピン33を有するすりもみ部29と、前記シュートの同心下方に設けられた駆動軸16と、該駆動軸の上端部に前記すりもみ部と対峙する様設けられたすりもみテーブル17と、前記駆動軸を介して前記すりもみテーブルを回転駆動させる駆動装置14,15とを具備し、前記すりもみピンと該すりもみピンに対して回転する前記すりもみテーブルとで前記シュートから投入されたコンクリート廃材に第1のすりもみ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 ガラス飛散防止フィルム付きの直管状の蛍光管を廃棄処分する際、多大な労力をかけなくてもガラス飛散防止フィルムを剥ぎ取ることができるようにする。
【解決手段】 ガラス飛散防止フィルム付き直管状の蛍光管Kをチェーン送り部14や送りローラ15によって軸方向に沿って送る途中、剥離処理部5において、蛍光管Kを挟んで上下に配置したレーザノズル18からレーザ光を照射することで、ガラス飛散防止フィルムFの頂部と底部を軸方向に沿って筋状に切断し、この切断部に向けて上下一対のエアブローノズル20からエアを吹き付けてフィルムFを剥ぎ取る。このフィルムFの剥ぎ取り状況を、蛍光管K近傍に配置した振動センサ用のセンサヘッド22と、蛍光管Kの光沢を判別できるカラーセンサ23で判別し、仕分け手段6によって剥離完了と未完了の蛍光管Kに仕分けする。 (もっと読む)


【課題】RPFの燃焼炉からの燃焼灰とセメントと清水と場合によって固化促進剤を清水に混合して造粒機に導入して造粒するRPF燃焼灰造粒固化物とその製造方法において、造粒前におけるRPFの燃焼灰の養生をすることなく、造粒後にRPF燃焼灰造粒固化物を破砕する工程を必要とすることなく、造粒後に早期に自己破壊するRPF燃焼灰造粒固化物とその製造方法を提供する
【解決手段】RPFの燃焼炉からの燃焼灰と、セメントと、又はこれらと清水に混合した固化促進剤とを造粒機に同時に導入して造粒するRPF燃焼灰造粒固化物とその製造方法において、
RPF燃焼炉からの燃焼灰を外気に晒さずに直接造粒機に導入して造粒することを特徴とするRPF燃焼灰造粒固化物とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物と、乾燥した空気との接する機会と面積を増やすことで、乾燥効率を高めた乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥槽1に回転軸2を設け、該回転軸の該槽近傍に複数の小孔501を設けた噴射管5を設け、該小孔は被乾燥物が拡散するように設け、該噴射管の該小孔の上方から該小孔を覆うようにプレート5aを斜設し、該噴射管には、圧力空気を供給する手段を設け、且つ回転軸には拡散羽根を設け、対応する乾燥槽の上部に被乾燥物の投入口7と排気口8を設け、それら口部に対応して複数の拡散用羽根6を設け、前記圧力空気を供給する手段は、送風機4を内部又は外部に設け、該羽根によって昇圧された空気を前記噴射管へ供給する。 (もっと読む)


【課題】解体コンクリート塊からコンクリート原料を再生する方法、及び、それらで製造されるコンクリートを提供する。
【解決手段】第1分離工程100は、径が40mm以下に破砕された解体コンクリート塊98を粉砕し、粒径5mm以上の粗骨材16と、粒径5mm未満の細粒14に分離し回収する。粗骨材16の再生利用を可能とする。第2分離工程102は、細粒14を粒径0.6mmを超える細骨材20と、粒径0.6mm以下の微粉18に分離し回収する。細骨材20の再生利用を可能とする。第3分離工程104は、微粉18を微粉末24と、骨材粉末26に分離し回収する。微粉末24の再生利用を可能とする。セメント製造工程106は、微粉末24に、高炉スラグ80と石膏82を加えてセメント84を製造する。コンクリート製造工程108は、セメント84、粗骨材16、及び細骨材20に、水110を混合してコンクリート88を製造する。 (もっと読む)


【課題】乾燥のためのエネルギーが少なくて済む食物残渣乾燥装置を提供する。
【解決手段】食品残渣を粉砕した原料から水分を所定の含水率以下に除去する脱水装置8と、脱水装置8で脱水された原料を貯留するとともに内部に加熱液体を通す配管を設けた脱水原料貯留ホッパ10と、脱水原料貯留ホッパ10の底部の原料を一定量ずつ脱水原料貯留ホッパ10内の原料と分離する材料分離装置12と、材料分離装置12によって分離された一定量の材料を空気搬送で接続配管14内に送出するブロワ13と、ブロワ13によって接続配管14内に送出された材料を導入する蛇行管16が配置されその蛇行管16の周囲の温度を加熱するための熱風が導入される加熱室15と、加熱室15の蛇行管16の排出口側に設置され、粉体と気体を分離する製品取り出しサイクロンと、製品取り出しサイクロンによって分離された粉体を貯留する製品貯留ホッパとを備えた食品残渣乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】可燃ごみを停滞させずに、選別ドラムの全長に亘って破砕又は破袋及び破砕機能を果たし、発酵不適物を排出口に向けて搬送排出できる破砕選別装置の提供。
【解決手段】回転軸20の回転方向に対して同一方向に取り付けられたブレード21を有し、回転軸20の回転により投入口11から投入された可燃ごみを投入部10Aから選別ドラム16の一端に送り込み、ブレード21と選別ドラム16との間で破砕又は破袋及び破砕し、ブレード21により選別ドラム16の他端の排出口19に向けて風力を発生させ、選別孔16aと風力とにより選別を行う破砕選別装置1Aにおいて、回転軸20及びブレード21を、投入部10A内から選別ドラム16内に亘って連続して延びるように形成し、投入口11の直下を除く投入部10Aの内面に、投入口11から投入された可燃ごみをブレード21の回転により選別ドラム16の一端に送り込むための案内羽根15を配設した。 (もっと読む)


【課題】 固形物及び水分を含む高含水率廃棄物を効率的に処理する装置を提供する。
【解決手段】 固形物及び水分を含む廃棄物の固形物を細分化する細分化装置と、
その細分化された固形物を含む処理対象を噴霧する噴霧装置と、
その噴霧された、前記固形物含む処理対象を空気中に浮遊させつつ霧化状態で回収場所に誘導する誘導手段と、
その回収場所に設けられ、前記処理対象から細分化状態の固形物を回収する回収室又は回収装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】動植物性残渣物乾燥発酵飼料・乾燥発酵肥料等を製造する装置及び方法。
【解決手段】動植物性残渣物の発酵過程で生じる発酵熱を利用し、発酵槽内で該残渣物を移動、攪拌しながら該残渣物を浮遊させて下方から空気を供給し、該残渣物を該発酵槽の下部から上部に繰り返し気流搬送することにより、前記残渣物が乾いた空気に満遍なく接する機会と面積を増やし、乾燥までの時間短縮を飛躍的に向上させ、発酵のためのエネルギーの低減を可能とし、循環用ダクトにおいて循環用排出口下部内壁及び曲折部内壁に前記被乾燥物を空気とともに吹き上げる気流の外側に誘引気流を生じるように空気噴射ノズルを設けることにより、前記被乾燥物の該ダクト内の付着、損傷を防ぎ、スムーズに循環させることを実現し、発酵による付加価値のある、均一で良質な動植物性残渣物発酵飼料・乾燥発酵肥料等の製品を製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 1台の機械によって、被処理物に応じた粉砕ができるとともに、粉砕した被処理物を乾燥させることができる粉砕乾燥機を提供すること。
【解決手段】 被処理物Oを装置本体21内に投入する被処理物投入口40と、この被処理物投入口40から投入した被処理物Oをハンマー25で粉砕する粉砕部23と、この粉砕部23で粉砕した被処理物Oを粉砕部23から離れた位置で浮遊させる空間45を有する分級部24とを備え、前記粉砕部23は、この粉砕部23に乾燥空気Aを供給する乾燥空気供給口41を有し、前記分級部24は、前記粉砕部23に供給した乾燥空気Aを排出する排気口46を有しているようにする。 (もっと読む)


【課題】エタノールを効率よく製造すると共に、糖化前処理物を容易に移送できるリグノセルロース系バイオマスの糖化前処理方法を提供する。
【解決手段】リグノセルロース系バイオマスの糖化前処理方法は、基質であるリグノセルロース系バイオマスと5〜35質量%アンモニア水とを1:0.7〜1:1.3の質量比で混合した基質混合物を得る工程と、基質混合物を所定温度に所定時間保持してリグニンの解離等がされた糖化前処理物を得る工程と、糖化前処理物からアンモニアを放散した後、水分含有率を調整して粉体移送可能な糖化前処理物を得る工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】廃棄物固形燃料(RDF)をガス化溶融炉によりガス化溶融処理する際に、RDFの粉化物がガス化溶融炉から下流側に飛散することを防止し、ガス化溶融炉内でガス化溶融処理されるRDFの量を低下させることがないガス化溶融装置とその操業方法を提供する。
【解決手段】炉下部に高温燃焼帯が形成され、前記高温燃焼帯に酸素含有ガスを吹き込む主羽口1Cと、廃棄物固形燃料を炉内へ供給する供給装置2と、RDFを熱分解及び部分酸化すると共に残渣を溶融するガス化溶融炉1とを有するガス化溶融装置であって、環境集塵ダストとともにRDFの粉化物を回収する環境集塵機33と、環境集塵機33により回収された環境集塵ダスト及びRDFの粉化物を羽口1Cから高温燃焼帯に吹き込む送風機21とを備える。 (もっと読む)


LCDディスプレイ(1)から有害物質を取り除くためのプロセスは、パネル(3)の前部の周りのオフセットライン(10)を通る切開を含む。次に、上構成要素が取り除かれて、有害物質を含む蛍光管(5)をさらす。切開は、凹部リップから0乃至20mmの範囲の距離で凹部リップに平行である。切断は、20mm乃至50mmの深さにある。好ましくは、少なくとも二つの切開が同時に行われる。蛍光管(5)は、ローラー、チェーンによってあるいはプレートによってアクセスオペレーションの後に粉砕される。粉砕中、解放される粒子及びガスの吸引があり、それによって、ろ過によって有害物質を取り除く。 (もっと読む)


【課題】真空精錬炉から排出され捕集された可燃性ダストを、低温発火をしない安全なものにして設備コストの低減を実現する。
【解決手段】真空精錬炉1から排出される可燃性の排ガスダストを、排ガス流路2に設けた集塵装置33で捕集し、捕集された当該排ガスダストをダストボックス5内の水中に浸漬してスラリーとなし、当該スラリーを脱水して難燃性のスラッジとする。スラッジは酸洗スケール等と共に造粒ライン6へ供給されてペレット化され、ペレットは還元用電気炉へ搬送されて有価金属が回収される。 (もっと読む)


電気ケーブルを区別して回収することを目的とした小型の機械(1)は、ケーブルを粉砕するためのグラインダ(2)と、このグラインダ(2)によって形成された金属およびプラスチック破片を分離する終端セパレータ(3)と、空気圧を利用して金属およびプラスチック破片をグラインダ(2)から終端セパレータ(3)まで運ぶ一連の通風機(4、40、400)と、グラインダ(2)からカスケード式に配置された中間グループ(7)であって、空気圧により所定の制限重量より軽い金属破片を通行させ、これより重い重量の金属破片を収集することができることにより、例えば最初に金属破片を分離することができる中間グループ(7)と、第1の中間グループ(7)からカスケード式に配置された平板グラインダ(6)であって、グラインダ(2)によって形成された金属破片を遠心分離し丸みを帯びた幾何学的形状を有する金属破片を放出することができる平板グラインダ(6)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 反応器の付着物の除去を効率的且つ確実に行うことが可能な処理装置を提供すること。
【解決手段】 本発明によれば、水熱反応で被処理物の分解を行う処理装置200において、被処理物処理を終えた反応器6内に洗浄媒体24を衝突させることで、反応器6に付着した未反応物や分解生成物を物理的に除去することを特徴とする処理装置が提供される。好ましくは、気流を発生させる気流発生手段20を備え、洗浄媒体24は、可撓性を有し、気流により飛翔する薄片状の洗浄媒体であり、薄片状の洗浄媒体24は、気流発生手段20が発生する気流により、取り外した使用済み反応器6内に衝突される。 (もっと読む)


【課題】石膏ボード廃材から高純度石膏と石膏ボード用原紙を連続的に効率よく分離回収する。
【解決手段】吸引ファン10に接続されたサイクロン7を下部に送風口を設けたチェーン式回転打撃破砕機3の筐体上部に連結し、チェーン式回転打撃破砕機3を用いて石膏ボード廃材を破砕分離する。破砕された石膏と原紙はサイクロン7内で底部に回収され、その後篩機12によりそれぞれ分離、分別される。さらに、熱風源4の熱風を使用して、破砕と同時に二水石膏を焼石膏に転換して回収する。 (もっと読む)


【課題】連続処理が可能でかつ加熱エネルギーを必要としない、解体コンクリート細粒の処理装置及び解体コンクリート細粒の処理方法を提供する。
【解決手段】細粒供給部12から、解体コンクリート細粒14をミルポット40に連続して投入し、送風装置58で循環用の空気W1をミルポット40に送る。ミルポット40は、遊星ミル36の公転軸42回りに公転しながら自転しており、投入された解体コンクリート細粒14は、遠心力Fでミルポット40の内壁に押し付けられてすりもみされる。すりもみにより分離されたセメント硬化体の微粉34は、空気W1と共に除去され微粉回収装置60で回収される。微粉34が除去された細骨材32は、取出口50から押し出され細骨材回収部52で回収される。 (もっと読む)


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