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Fターム[4D004CC01]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理剤(材) (10,030) | 気体 (1,232)

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Fターム[4D004CC01]に分類される特許

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【課題】多額の設備投資が不要で、かつ、薬剤を使用せずに石炭灰からの六価クロムの溶出を抑制することが可能な石炭火力発電システム、及び、この石炭火力発電システムにおける石炭灰からの六価クロムの溶出を抑制する六価クロム溶出抑制方法を提供する。
【解決手段】石炭火力発電システムは、石炭を燃焼させる燃焼ボイラと、前記燃焼ボイラの下流に設けられ、前記燃焼ボイラの排ガスに含まれる石炭灰を回収する石炭灰回収手段と、前記石炭灰回収手段で回収された石炭灰を貯蔵する石炭灰回収サイロと、を備える石炭火力発電システムであって、前記石炭灰回収サイロに貯蔵された石炭灰を加熱する還元処理手段を備える。 (もっと読む)


【課題】
バイオマスに含まれるミネラル有効成分は効率的に回収でき、かつ人体に好ましくない成分は除去して、ミネラル含有製品としては固体状のもの、あるいは液体状のものを製造するための方法を提供する。
【解決手段】
樹木、竹、草、海藻などのバイオマス素材を加熱、ガス化しCOを15%以上含有するガスを得るとともに、灰を主体とする固体残渣を回収する。この固体残渣を、(1)酸素含有量が2%以下の雰囲気条件で400℃以上に再加熱し、ついで超臨界状態の二酸化炭素で処理する、あるいは(2)酸素含有量が4%以上の雰囲気条件で400℃以上に再加熱し、得られた固体残渣に重金属錯化剤を加え、ついで超臨界状態の二酸化炭素で処理することによって、ミネラル含有灰分を得る。 さらに、このミネラル含有灰分を、(3)水あるいは酢酸を含む水によって処理、あるいは(4)亜臨界あるいは超臨界の水で処理して、ミネラル分を含有する液体を得る。
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【課題】本発明は、石油化学脱硫触媒をリサイクルする過程で発生する残渣からニッケル、鉄、コバルト成分を効果的に回収し、これをリサイクルする方法に関し、石油化学脱硫廃触媒からV及びMoを回収して残ったNi及びFe含有残渣、または、Fe及びCo含有残渣からNi及びFe及びCoを回収して鉄ニッケル含有原料及びコバルト化合物を製造する方法、及び前記鉄ニッケル含有原料を用いたステンレス原料の製造方法、及びフェロニッケルの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、石油化学脱硫廃触媒からV、Moを回収して残ったNi及びFe含有残渣、または、Fe及びCo含有残渣を酸処理して残渣中のアルカリ元素を除去した後、熱処理してNi及びFe、または、Fe及びCoを金属に還元処理し、還元産物を酸浸出してNi及びFe、または、Fe及びCoを選択的に溶解及び濾過した後、Ni及びFe含有溶液をアルカリで中和してFe、Ni水酸化物に製造し、濾過及び乾燥してNi及びFe含有原料を得たり、または、これを用いてステンレス原料を製造したり、または、フェロニッケルを製造したり、または、Fe及びCo含有溶液を処理してコバルト化合物を製造する方法をその要旨とする。本発明は、脱硫廃触媒残渣からNi及びCoを最も効果的に回収することができ、Ni及びCo含有副産物の資源化分野に適切に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】大量に発生するスラグの炭酸化に係り、生産性高く、膨張、および水中でのpHを低位安定化する炭酸化処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】スラグを炭酸を含む水中に浸し、超音波を印加することにより、スラグ粒子11の表面、または表面及び内部に炭酸カルシウム相12を生成せしめる。短時間でスラグの安定化処理が可能となり、水と接しても中性の範囲を維持できる。スラグは主に、製鉄工程で発生するスラグであり、高炉徐冷滓、高炉水砕スラグ等の製銑系スラグを始め、溶銑段階での様々な処理により生じるスラグ(溶銑脱硫滓、溶銑脱りん滓、溶銑脱りん脱硫滓)、転炉での脱炭吹錬時に生成するスラグ、二次精練で発生するスラグなどに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】固体廃棄物が回分式に装入される固体廃棄物処理設備における、安定な装入・操業を達成することが可能な固体廃棄物処理設備の装入制御方法の提供。
【解決手段】固体廃棄物を回分式に装入する装入装置とストックラインレベルセンサーとを具え、該レベルセンサーでレベルを感知しなくなった時に該回分装入を行ない、レベルを感知した時に該回分装入を停止する、固体廃棄物を酸素含有ガスを用いて燃焼、ガス化又はガス化改質処理する固体廃棄物処理設備における装入制御方法において、予め、回分装入された固体廃棄物量及び該処理設備に供給された酸素含有ガス量から単位固体廃棄物量を処理するのに必要な酸素含有ガス量を求めておき、これに基づいて、回分装入された1回装入分の理論処理時間を計算して、この理論処理時間を装入停止時間とし、回分装入後、該装入停止時間の間は次の回分装入を行わないことを特徴とする固体廃棄物処理設備の装入制御方法。 (もっと読む)


【課題】肉骨粉の更なる有効利用を促進することにある。即ち、肉骨粉を低温無酸素熱分解(概ね400〜450℃程度)により炭化させることで、CO2やダイオキシンを排出することなく肥料や炭として利用可能とせしめ、更には、高い処理能力を備える肉骨粉炭化装置及び肉骨粉炭化方法を提供する。
【解決手段】処理室内部を無酸素窒素雰囲気とせしめたスクリューコンベア1と、このスクリューコンベア1の上流側に肉骨粉を供給する肉骨粉供給装置2と、このスクリューコンベア1の下流側から肉骨粉を排出する肉骨粉排出装置3と、このスクリューコンベア1の下流側を上流側よりも高い温度で加熱する外熱式加熱装置4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】塩素化エチレン等の揮発性有機塩素化合物により汚染された地下水を、地盤の状況にとらわれることなく、原位置にて経済的でかつ効果的に浄化することを可能とした、汚染地下水の原位置浄化方法を提案する。
【解決手段】地盤内に設置されたスパージング井戸10から、気体Aと有機物材料を含有する液体Wとを注入するとともに、地盤内に設置された揚水井戸40により汚染地下水Wを揚水する汚染地下水の原位置浄化方法であって、気体Aが、大気より酸素の含有量が低い気体であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】亜鉛及び/又は鉛製錬の熔錬炉から産出される亜鉛、鉛、ヒ素及びハロゲン族元素等を含有するスラグから亜鉛と鉛を揮発分離するスラグフューミング方法において、亜鉛の高揮発速度の下で、ヒ素、アンチモン及びハロゲン族元素の含有量が少ない亜鉛と鉛を含むダストと、安定的に土壌環境基準を満足することができるスラグとが得られるスラグフューミング方法を提供する。
【解決手段】亜鉛及び/又は鉛製錬の熔錬炉から産出される亜鉛、鉛、ヒ素及びハロゲン族元素を含有するスラグを炉内で加熱還元し、亜鉛と鉛を揮発分離するスラグフューミング方法において、炉内にスラグと銅源を投入して融体を形成した後、該融体に炭素質還元剤と石灰石を添加してフューミングを行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機化合物に汚染された土壌又は地下水を浄化促進すること。
【解決手段】貝殻又はその破砕物を有効成分とする、有機化合物に汚染された土壌又は地下水の浄化促進剤、並びに該浄化促進剤を用いることを特徴とする土壌又は地下水の浄化処理方法。 (もっと読む)


【課題】被処理物を十分に加熱分解出来、処理後の容積を処理前と比べて、減容させることが出来る、有害廃棄物の処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】耐熱性セラミックスから成る溶融炉2を床から浮かせて立設し、溶融炉2の上下の開口部に開閉自在な上蓋4及び下蓋5を設け、溶融炉2、上蓋4の何れかに吸引口7を設け、溶融炉2の周囲に発熱体を設け、上蓋4の裏面に落下自在な重量の、発熱した落し蓋を吊るして設け、被処理物を溶融炉2内に入れて、溶融炉2内を吸引口7から吸引して減圧し、溶融炉2内を発熱体によって加熱し、発熱した落し蓋を落下させて被処理物に接触させ、被処理物を溶融炉2内で溶融減容させ、溶融炉2内の気体を吸引口7から吸引して消臭滅菌装置に通して外部へ排気する。 (もっと読む)


【課題】生ごみ処理部内の乾燥生ごみや乾燥途中の生ごみを取り出す時に周囲環境を悪化させない生ごみ乾燥処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】生ごみを乾燥する生ごみ処理部5と、生ごみ処理部5に発生する蒸気を凝縮する水9を貯留した凝縮部8と、生ごみ処理部5と凝縮部8を循環する空気の流れを形成する送風手段16と、生ごみ処理部5、凝縮部8および送風手段16を循環状に連通した送風循環通路15と、凝縮部8に貯留した水9にオゾンガスを混入するオゾン供給手段24とを備えたものである。これによって、水9で取りきれない臭気成分は、凝縮部8に貯留した水9にオゾンガスを混入するのでオゾンガスの気泡群33と混合して還元され脱臭される。よって、生ごみ処理部5には脱臭した乾燥空気が送られ、生ごみ処理部5内の乾燥生ごみや乾燥途中の生ごみを取り出す時に周囲環境を悪化させることはない。 (もっと読む)


【課題】 本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、埋め立てが終了した最終処分場を早期に廃止可能とする都市ごみ焼却主灰の最終処分方法を提供することを目的とする。
【解決手段】焼却炉の焼却残渣である都市ごみ焼却主灰を、水槽に水没させて水和させ、得られたカルシウムアルミネートの水和物、カルシウムシリケートの水和物および水酸化カルシウムを、二酸化炭素により炭酸化させて、炭酸カルシウムとした後、最終処分場に埋め立てることを特徴とする都市ごみ焼却主灰の最終処分方法である。 (もっと読む)


【課題】生ごみ処理部内の乾燥生ごみや乾燥途中の生ごみを取り出す時に周囲環境を悪化させない生ごみ乾燥処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】生ごみを乾燥する生ごみ処理部5と、生ごみ処理部5に発生する蒸気を凝縮する水9を貯留した凝縮部8と、生ごみ処理部5と凝縮部8を循環する空気の流れを形成する送風手段16と、生ごみ処理部5、凝縮部8および送風手段16を循環状に連通した送風循環通路15と、送風循環通路15における凝縮部8から生ごみ処理部5への通路途中にオゾンガスを混入するオゾン供給手段24とを備えたものである。これによって、凝縮部8で取りきれない臭気成分には、通路途中でオゾンガスを混入するので、この臭気成分を還元して脱臭する。よって、生ごみ処理部5には脱臭乾燥空気が送られ、乾燥生ごみや乾燥途中の生ごみを取り出す時に周囲環境を悪化させることはない。 (もっと読む)


【課題】高効率の石炭灰中の未燃焼炭素の除去方法、未燃焼炭素を含有する石炭灰からの水素及び/又は一酸化炭素の製造方法並びに石炭灰の処理方法を提供する。
【解決手段】未燃焼炭素を含有する石炭灰に、水蒸気を含むガス及び/又は二酸化炭素を750℃〜2000℃で接触させて、該石炭灰中の未燃焼炭素をガス化させることにより、高効率で石炭灰中の未燃焼炭素を除去でき、かつ水素及び/又は一酸化炭素を製造する。 (もっと読む)


【課題】石灰系処理材と混合処理された処理土のpHを効果的に低下させることができる土壌処理装置及び土壌処理方法を提供する。
【解決手段】生石灰又は生石灰を主成分とする添加材である石灰系処理材と混合処理した処理土のpHを低下させる土壌処理装置において、処理土を撹拌する撹拌装置19と、撹拌装置19の外壁部に設けた通気孔101と、炭酸ガス又は炭酸ガスを主成分とする混合ガスであるpH調整ガスの供給源であるガスボンベ200と、ガスボンベ200と通気孔101とを接続しガスボンベ200からのpH調整ガスを撹拌装置19内に導入するガス導入路300と、撹拌装置19の外壁面に設けた排気孔102とを備える。 (もっと読む)


本発明は、カルシウムイオンを含有する液体からのカルシウムを炭酸塩化するための、有機物質の酸素ガス化中に発生する二酸化炭素流の使用に関する。本発明は、紙またはボードの製造方法にも関し、その中では、カルシウムを炭酸塩化するために有機物質を酸素でガス化し、生成する二酸化炭素流を、カルシウムイオンを含有する液体と反応させ、炭酸塩化されたカルシウムを、製紙プロセス中に、フィラーとしてパルプに添加するか、またはコーティングとして完成紙に添加する。 (もっと読む)


水素および蒸気を用いる水素添加ガス化プロセスで、炭素質原料を含むスラリー原料を、メタン及び一酸化炭素を豊富に含む流れを生成するのに十分な温度および圧力で加熱することを含み、プロセスにおける変換時間が5〜45秒である、炭素質原料を、炭素を豊富に含むガスの流れに変換する方法および装置。ある態様では、炭素質原料を含むスラリー原料は、流動層反応器に供給される前にキルン型反応器に、水素とともに供給される。
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【解決手段】 上記水素製造システム1は、湿ったバイオマスを乾燥させる乾燥装置2と、乾燥バイオマスを炭化させて炭化物と乾溜ガスとを生成する炭化装置3と、上記炭化物から燃料ガスを得るガス化装置5と、燃料ガスを燃料として発電を行う発電装置6と、発電装置6の電力により水を酸素と水素とに電気分解する電気分解装置7とを備えている。
炭化装置3で発生した乾溜ガスを燃焼させる乾溜ガス燃焼装置4を設けて、乾溜ガスの燃焼熱を上記乾燥装置2に供給するとともに、上記電気分解装置7で発生した酸素はガス化剤として上記ガス化装置5へと供給するようになっている。
【効果】 湿ったバイオマスから水素を得るまでの過程で発生するガスや酸素を有効活用することができる。 (もっと読む)


【課題】注入する酸化剤の有効利用を行うと共に、高濃度汚染土壌と低濃度汚染土壌を同時に効率良く浄化することが可能な土壌浄化方法および装置を提供する。
【解決手段】有機化合物により汚染された土壌の土壌浄化方法であって、化学分解処理と生物分解処理を併用し、化学分解処理で発生した余剰酸素を生物分解処理の酸素源として用いることを特徴とする土壌浄化方法である。化学分解処理は高濃度汚染土壌で行い、生物分解処理は低濃度汚染土壌で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来より低温で焼却灰を焼成することができ、焼却灰に含有する鉛を安定化する方法を提供することにある。
【解決手段】焼却灰に含有する鉛の安定化方法は、水中に焼却灰を投入し、二酸化炭素を供給すると共に、水中で焼却灰を撹拌する撹拌工程と、前記工程後に、前記焼却灰にSi含有物を混合する混合工程と、前記混合工程で混合された混合物を800℃以上で焼成する焼成工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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