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Fターム[4D004CC01]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理剤(材) (10,030) | 気体 (1,232)

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Fターム[4D004CC01]に分類される特許

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【課題】銅製錬において転炉から排出されるスラグを製鉄原料に変換するための処理方法を提供する。
【解決手段】 銅製錬過程で発生するCuを1質量%以上含む転炉スラグの処理方法であって、転炉スラグを還元炉に装入し、還元炉において、該スラグ中に含まれる亜鉛分及び銅分の加熱還元と、還元亜鉛の揮発除去とを行うことを含み、還元亜鉛の揮発除去を、還元剤投入量に対して空気吹き込み量を空燃比0.25〜1.0に制御しながら行う方法。 (もっと読む)


【課題】十分に熟成がされており、かつ、害虫忌避効果も奏する有機肥料の生産方法を提供すること。
【解決手段】
80℃〜90℃の高温下でも生存可能な耐熱性菌を有機資材に添加し、当該耐熱性菌の発熱作用により当該有機資材を80℃〜90℃の高温に加熱することにより有機肥料を生産する。
特に、発熱した有機資材から発生する水分を含むガスを集めて液体成分とガス成分とに分け、しかる後に当該ガス成分をマイナスイオン化して当該有機資材に戻してもよい。 (もっと読む)


【課題】 ポリ塩化ビフェニルを含有する二次汚染物を減容処理することのできるシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】 分解槽1内に微生物を含む培地を収容し、培地は微生物の培養に最適な温度、酸素量、pH値に設定する。ここに、PCBを含有する二次汚染物を投入し、培地を攪拌しながら微生物により二次汚染物を分解処理する。分解処理時に発生するガスは排気装置9より排気し、培地中に展開する油分および残渣は、分解槽1外で濾過装置12および油水分離装置13によって清浄化する。清浄化した培地は培地槽15内に保管する。培地槽15内の培地は必要に応じて分解槽1内へ循環させ、二次汚染物の分解処理に再利用する。 (もっと読む)


【課題】環境への負荷が小さい生物学的糖化法において、糖化工程での運転の管理および制御が容易で、かつ、植物系バイオマス由来のセルロース系多糖類の糖化に対して適用可能であり、生成物である単糖の単離・精製が容易な、微生物を固定化した糖化用担体、糖化方法および糖化装置を提供する。
【解決手段】微生物として好アルカリ性好熱微生物を使用し、当該好アルカリ性好熱微生物を、10μm〜2mmの細孔を有し、その空隙率が70〜98%であり、水への浸漬所要時間が20秒以下となるように細孔が連通している多孔質構造体に固定化した、糖化用担体を使用する。 (もっと読む)


【課題】低透水性地盤に適用可能な汚染土壌または地下水の浄化方法および装置を提供する。
【解決手段】揮発性有機化合物で汚染された透水性の低い汚染土壌6または地下水を原位置で浄化する方法であって、汚染土壌6に、微細気泡と、汚染土壌6中に生息している微生物による揮発性有機化合物の分解を促進させるための栄養剤とを注入しながら、この土壌を混合攪拌するようにする。このようにすれば、低透水性地盤に土壌浄化用の微細気泡および栄養剤を確実に供給することができ、揮発性有機化合物で汚染された汚染土壌または地下水を安価に浄化することができる。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池などの廃電池の処理量が多い場合でも、効率的に有価金属を回収する方法を提供する。
【解決手段】廃電池とフラックスとを熔融して、スラグと、有価金属の合金と、を回収する乾式工程と、この有価金属の合金から有価金属を分離する湿式工程とを備え、前記乾式工程における有価金属の合金を粒状物、好ましくは平均表面積が1mmから300mmの粒状物として得る。これにより、律速段階となる湿式工程での溶解速度を向上でき、全体の廃電池の処理速度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】希土類元素と当該希土類元素以外の金属元素とを含む原料から、希土類元素を効率的に分離回収可能な方法を提供する。
【解決手段】希土類元素と当該希土類元素以外の金属元素とを含む原料に対して、酸化処理を行うことで酸化された原料を得る、酸化処理工程と、炭素源を混合する、炭素源混合工程と、酸化処理工程及び炭素源混合工程の後に塩素雰囲気下で加熱処理する、加熱処理工程とを行う方法とする。 (もっと読む)


【課題】焼却飛灰及びセメントキルン燃焼ガス抽気ダストを処理する際に運転管理や保守を容易とし、装置の設置面積も小さく抑える。
【解決手段】焼却飛灰又は/及びセメントキルンの窯尻から最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より抽気された燃焼ガスに含まれるダストを水洗した際に発生した排水(ろ液)L1をイオン交換樹脂31に導入し、イオン交換樹脂によって排水からカルシウムを除去し、カルシウム除去後の排水に、さらに排水処理を行う。焼却飛灰又は/及び前記ダストが溶解したスラリーにSO2ガス又は/及びCO2ガスを接触させた後、固液分離し、得られたろ液をイオン交換樹脂に導入することもでき、この際、セメントキルンの排ガス又は/及び塩素バイパスシステムの排ガスを利用することができる。カルシウムの除去後の排水を膜処理することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】有機系廃棄物の人手による解体及び分別作業を行うことなく、油種と貴金属等の金属を含む残渣物とを迅速且つ確実に分別し、貴金属等の金属を含む残渣物を当該金属が酸化されない状態で高効率に回収する。
【解決手段】加熱槽11内で金属を含有する有機系廃棄物を第1の温度で加熱し、蒸発した有機系廃棄物の蒸気から油種を蒸留搭16で蒸留して油種槽17で回収し、水蒸気の雰囲気内で有機系廃棄物の残留物を第2の温度で加熱し、蒸発した残留物の炭素を含有するオフガスを排気して、加熱槽11内に残存する貴金属等の金属を含む残渣物を回収する。 (もっと読む)


【課題】繊維状の石綿(透角閃石)を立方状の炭酸カルシウムに変形させる方法を提供する
【解決手段】二酸化炭素の存在下で、透角閃石粉末およびアルカリ溶液の混合物を直接炭酸化反応させて立方状の炭酸カルシウムを製造する。
【効果】上記製造方法は、石綿の繊維状結晶を完全に除去して、根本的に石綿の有害性を除去するだけでなく、二酸化炭素も安定して固定化または貯蔵することができるため、2つの有害環境問題を同時に解決できる。 (もっと読む)


【課題】銅製錬において転炉から排出されるスラグを製鉄原料に変換するためのシステムを提供する。
【解決手段】銅製錬過程で発生する転炉スラグの処理システムであって、転炉スラグ中に含まれる亜鉛分及び銅分を加熱還元するとともに、スラグ中に含まれるFe34をFeOまで加熱還元するための還元炉と、揮発した還元亜鉛を除去するために還元炉に設けられた排気手段と、還元銅をスラグから沈降分離するためのセットリング炉と、還元炉から排出されたスラグをセットリング炉へ移送するための溶体樋と、沈降分離した還元銅をセットリング炉から抜き取るための粗銅樋と、を備えたシステム。 (もっと読む)


【課題】処理中に廃棄物から酸素が発生する場合には、処理工程および処理装置が複雑になる。
【解決手段】有機物を含む熱分解対象物を加熱する加熱炉と、加熱炉を加熱する加熱部と、加熱炉に、過熱水蒸気を供給する水蒸気供給部と、加熱炉の内部の温度を測定する温度測定部と、加熱炉の内部の温度を制御する制御部とを備え、制御部は、温度測定部の測定結果に基づき、加熱部および水蒸気供給部の少なくとも一方を制御して、加熱炉の内部の温度を、予め定められた時間、150℃以上300℃未満に維持した後、加熱炉の内部の温度を300℃以上600℃以下に制御する。 (もっと読む)


【課題】池、湖、海、河川等の土壌を浄化し、あるいは干潟、湿地帯等の土壌に活力を付与するために、マイクロバブル水を効率良く供給して、土壌に高い浄化ないし活力付与効果を与える土壌へのマイクロバブル水供給装置を提供する。
【解決手段】土壌Gの表面上を移動するトラクタTに取り付けられる土壌へのマイクロバブル水供給装置1であって、トラクタTに牽引されて土壌G中を水平状に移動しつつ、マイクロバブル水をその移動軌跡の空洞部に放出するノズル2と、トラクタTとノズル2とを連結する連結部材3と、連結部材3に設けた飛散防止板25と、を備え、飛散防止板25は、ノズル2が土壌中を移動することで形成される移動軌跡を平面視で予め設定された幅で覆う大きさに形成され、ノズル2の位置を土壌中の一定深さに保持する。 (もっと読む)


【課題】セメント硬化体由来成分が多く、水酸化カルシウムを多く含む、コンクリート用混和材として有用な再生微粉末、その効率のよい回収方法、及び、本発明の再生微粉末を用いてなる、高強度で中性化が抑制された硬化体を形成しうるコンクリート組成物を提供する。
【解決手段】解体コンクリートから粗骨材と細骨材とを回収した後に発生する解体コンクリート粉末の分級品であって、累積50%粒径が10μm以下であり、且つ、累積90%粒径が20μm以下である再生微粉末であり、好ましくは、水酸化カルシウムを4質量%〜15質量%含有する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を用いたコンクリートのpH調整処理が、より迅速に行えるようにする。
【解決手段】ステップS101で、コンクリートを100℃以上に加熱する。この加熱により、コンクリート中に含まれている水分を揮発させて減少させる。次に、ステップS102で、100℃以上に加熱したコンクリートを二酸化炭素が含まれる雰囲気に晒す。加熱処理で、コンクリート中に含まれている水分が減少しているので、例えば大気圧下であっても、雰囲気の二酸化炭素が内部にまで到達し、より迅速なpH調整処理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】分析工程での無害化が起きない分析方法を利用した際でも六価クロムの溶出量について適正かつ良好な結果が得られ、セメント系固化体又はセメント系副産物を地盤材料として再利用するのに有用な六価クロムの不溶化方法及び無害化方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る不溶化方法は、セメント系固化体又はセメント系副産物を被処理物とし、これに含まれる六価クロムを対象としたものであり、二酸化炭素の存在下において被処理物を乾燥させる乾燥工程と、乾燥工程後の被処理物に水を加える加水工程と、加水工程後の被処理物と、水の存在下において水酸化アルミニウムを生成するとともに酸性を示す薬剤とを混合する混合工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】原料の水分量の変動、及び、原料の不均一性により大きく変動する炭素質複合廃棄物の熱分解ガス又は改質ガスの発熱量が、所要の範囲内に収まるように制御する。
【解決手段】炭素質複合廃棄物を熱分解し改質したガスの発熱量を所要範囲内に制御する発熱量の制御方法であって、(i-1)改質ガスの成分組成を時間間隔t1で分析して、瞬間発熱量Qt1を算出し、(i-2)瞬間発熱量Qt1に基づいて、時間間隔t2(>t1)内の平均発熱量Qt2を算出し、(ii-1)瞬間発熱量Qt1と平均発熱量Qt2が下記式(1)を満たす発熱量の変動に基づいて、改質炉の操業条件を変更する。
│ΔQt12│≧Qt2×(a/100)(1≦a≦3)・・・(1)
ΔQt12=Qt1−Qt2 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ペーパースラッジを含む燃料を燃焼した際に発生する焼却灰について、焼却灰洗浄後の水分を効率的に除去する技術を提供することである。
【解決手段】水洗浄時にエトリンガイトが生成する焼却灰のスラリーに対し、二酸化炭素を含有するガスを導入することによって、洗浄・脱水後の洗浄灰中の水分を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】油で汚染された土壌を油の種類に関係なく簡易な設備にて十分に浄化できる油汚染土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】残油を含む油で汚染された土壌を浄化する方法であって、微生物用栄養剤を土壌に注入することなく微生物によって土壌を浄化する工程と、オゾンを土壌に注入し、オゾン酸化によって土壌を浄化する工程とを有することを特徴とする油汚染土壌の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】 1台の機械によって、被処理物に応じた粉砕ができるとともに、粉砕した被処理物を乾燥させることができる粉砕乾燥機を提供すること。
【解決手段】 被処理物Oを装置本体21内に投入する被処理物投入口40と、この被処理物投入口40から投入した被処理物Oをハンマー25で粉砕する粉砕部23と、この粉砕部23で粉砕した被処理物Oを粉砕部23から離れた位置で浮遊させる空間45を有する分級部24とを備え、前記粉砕部23は、この粉砕部23に乾燥空気Aを供給する乾燥空気供給口41を有し、前記分級部24は、前記粉砕部23に供給した乾燥空気Aを排出する排気口46を有しているようにする。 (もっと読む)


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