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Fターム[4D004CC01]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理剤(材) (10,030) | 気体 (1,232)

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空気 (706)

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【課題】銀ペーストをプリントした自動車用リアガラスや、銀で装飾されたガラス等の銀を含有する廃ガラスをそのまま破砕、粉砕して再利用に供する。
【解決手段】銀を含有する廃ガラスを破砕または粉砕する工程と、前記工程で得られたガラス片またはガラス粉末を、発泡剤と混合して還元焼成して銀含有発泡ガラスを得る工程と、を有する銀含有廃ガラスの再生方法。 (もっと読む)


本発明は、植物性バイオマス、たとえば、穀物、スイートコーンおよびコーンといった第1世代作物あるいはリグノセルロースバイオマスといった第2世代作物から得られる燃料、たとえばバイオエタノールなどの製造のためのプラントにおける事前処理システムの一部であってもよい装置に関する。本発明は、第1の媒体が、第2の媒体の局所的放出によってもたらされるエネルギーおよび/または質量を効果的に受け取りやすくするために、たとえばバイオマスなどの固形物と、たとえば蒸気などの流体といった少なくとも2種類の媒体を処理、たとえば綿毛化しかつ混合するための装置に関する。本発明の説明はバイオマスに焦点を合わせているが、本発明は、概して、それらの少なくとも一つを分散させながらその流れを交差させることによって少なくとも2種類の媒体の混合を制御するのに応用可能であることは明らかである。
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【課題】この発明は、処理物を低温分解処理させて灰化することにより、排気を無害化し、灰の排出を激減させることを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、処理装置の上部から処理物を投入し、該処理物の下部を加温して、0.25テスラ〜1.0テスラの磁場を通過した磁化空気を処理物内に導き、前記処理物をその下部から順次分解処理することにより、炭化し、灰化すると共に、前記処理装置の一側上部の排気管からの自然排気に伴って、前記処理装置の下部内側に磁化空気を自然流入させ、前記処理物は磁化空気の流入付近からの処理の進行に伴い、前記処理物の上部の未分解部分の自重が加えられて順次下降してその空洞化が防止され、前記処理物の減少に伴い、新しい処理物を逐次投入することにより、処理物を連続処理することを特徴とした処理物の低温分解処理方法により、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】現場で発生する二酸化炭素を汚染土砂の浄化処理促進に有効利用することができる汚染土砂処理システムを提供する。
【解決手段】揮発性物質又は油類を汚染物質として含有する土砂を浄化処理する汚染土砂処理システムにおいて、土砂受入部22と、消石灰又は生石灰の少なくとも一方を含む添加材を供給する添加材供給部23と、土砂受入部22からの土砂と添加材供給部23からの添加材を混合処理する混合部24と、混合部24からの土砂を排出する排出部25と、エンジン27を内蔵する動力装置26と、土砂受入部22、添加材供給部23、混合部24、排出部25及び動力装置26を支持する走行体1と、動力装置26からの排気ガスの二酸化炭素濃度を高める濃縮器30と、添加材を添加した土砂と濃縮器30で二酸化炭素濃度を高めた排気ガスとを反応させる反応容器51と、濃縮器30から反応容器51に排気ガスを供給する排気ガス供給管路3とを備える。 (もっと読む)


【課題】TSが高い条件で有機性廃棄物を処理する場合であっても、容器内を嫌気性に保ちつつ有機性廃棄物を容器内に供給することができる構造を備えた嫌気性処理装置を提供すること。
【解決手段】生ゴミをメタン発酵する容器11と、容器11に生ゴミを投入するための投入装置14と、メタン発酵処理されたあとに残る発酵残渣を容器11の外部に排出するための排出装置15とを備えるメタン発酵装置1である。投入装置14は、容器11の上方から内部へ向けて当該容器11を貫通するように配設され、下端20aが開放された筒状体20と、筒状体20の下端20aとの間に間隙を設けて且つ容器11内に投入された生ゴミよりも上方に位置するように配設された生ゴミの受入部17と、受入部17の上側に設けられ、前記間隙から容器11内へ生ゴミを供給するための供給装置29とを備えている。 (もっと読む)


【課題】灰洗浄排水中のスケール成分を低減させ、洗浄槽内部や配管にスケール成分が付着することを防止するようにした灰洗浄排水の処理方法及び処理システムを提供する。
【解決手段】灰20を洗浄水により水洗処理する洗浄槽11、12を備え、該洗浄槽にて発生する灰洗浄排水からスケール成分を除去する灰洗浄排水の処理システムにおいて、前記灰洗浄排水に含まれるカルシウム濃度を測定するカルシウム濃度測定手段32と、測定されたカルシウム濃度が、カルシウムが析出する濃度に基づき設定される炭酸供給開始濃度以上となったら灰洗浄排水に炭酸塩又はCOガスの少なくとも何れか一方を供給し、前記カルシウム濃度が、前記炭酸供給開始濃度より低く設定される炭酸供給終了濃度以下となったら炭酸塩又はCOガスの供給を停止する炭酸供給手段30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】豆腐かすを輸送するためのコストを低減しつつ、利用価値の高い豆腐かすを畜産用の飼料として活用することができる新たなリサイクルシステムを提供する。
【解決手段】各地に点在している豆腐製造工場で豆腐かすを回収し、この豆腐かすを輸送する途中で腐敗防止処理を施して飼料とし、この飼料を各地に点在している畜産農家に輸送してコンテナを降ろし、畜産農家はこのコンテナを貯蔵庫として利用し、空になったコンテナを畜産農家から回収して輸送する途中で殺菌消毒して食品製造工場に戻る。 (もっと読む)


【課題】水溶性タールの経時的な重質化を抑制し、水溶性タールおよび非水溶性タールの両方の燃料としての質を維持したまま該水溶性タールおよび非水溶性タールを回収するバイオマス液化物回収装置および回収方法を提供する。
【解決手段】バイオマスを急速熱分解して得られた熱分解生成物に含まれる液化物を回収するバイオマス液化物回収装置において、該液化物を水溶性タールと該水溶性タールよりも比重が大きい非水溶性タールとに比重分離する比重分離部42と、上記非水溶性タールから比重分離された上記水溶性タールに重合禁止剤を添加する重合禁止剤添加部43と、上記重合禁止剤が添加された水溶性タールと非水溶性タールとを別けて回収する回収部45とを備える。 (もっと読む)


【課題】容器内に成形されたバイオコークスの排出を円滑に行い、バイオコークスを短時間で且つ効率的に製造することを可能としたバイオコークス製造装置及び製造方法を提案する。
【解決手段】バイオマス細粒体が充填される反応容器2を備え、反応容器内のバイオマス細粒体を略密状態にて半炭化或いは半炭化前固形物を得る温度範囲及び圧力範囲で加熱しながら加圧成形してバイオコークス成形体19を製造するバイオコークス製造装置において、前記反応容器2が筒状に形成され、反応容器底部に蓋部9が配設され、該蓋部9を水平方向にスライド移動して反応容器底部を開閉する駆動手段10が設けられ、蓋部9には、スライド移動方向の先端で且つ反応容器底部から離間した位置に突起部9aが形成され、成形体19の排出時、突起部9aにより成形体19を押圧して落下させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形されたバイオコークスを反応容器から容易に排出可能であるバイオコークス製造方法及び装置を提案する。
【解決手段】反応容器に充填したバイオマス細粒体を略密状態にて半炭化或いは半炭化前固形物を得る温度範囲及び圧力範囲で加熱しながら加圧成形した後、冷却してバイオコークス成形体を製造するバイオコークス製造方法において、バイオマス細粒体を加圧体により加圧するとともに加熱手段により加熱して保持した後、加熱手段から冷却手段に切り替えて反応容器内に生成された成形体を冷却し、前記加圧体の圧力を低下させて反応容器底部を開放し、加圧体を下降させて成形体を押出し排出するようにし、成形体の排出時に加圧体の高さ方向位置を検出し、該加圧体が最下端に到達していない場合に成形体の排出詰まりと判断し、冷却手段から加熱手段に切り替えるようにした。 (もっと読む)


【課題】
不飽和帯または飽和帯の何れに拘わらず、地中の汚染物質と浄化用ガス中のオゾンとを十分に反応させることができ、その反応で生成された化合物が地下水と共に地上に揚水されることで汚染物質を十分に回収することができる汚染地盤の浄化方法を提供すること。
【解決手段】
汚染された地盤Eの汚染領域を囲むように複数の揚水管3を地中に貫入する。揚水管3を介して地下水を地上に揚水することで汚染領域の地下水位を下げる。地下水位を下げた状態で、地中に貫入された複数の浄化用管13を介して、組成ガスとしてオゾンを含む浄化用ガスを地中に供給する。次いで、複数の揚水管3による地下水の揚水を休止して地下水位を上昇させる。当初の地下水位まで地下水位が上昇したのち、揚水管3を介して地下水を地上に再び揚水する。地下水を揚水したのち、汚染領域の地中の浄化用ガスによる浄化の進捗状況に応じて、浄化用ガスの供給から再び順次繰り返す。 (もっと読む)


【課題】安全に着火でき、かつ煙を出さないで磁粉体を得ることができる磁粉体製造装置を得る。
【解決手段】
炉容器3には、磁性を帯びた空気を炉容器3の燃焼室5へ送気する磁石付き送気管ユニット29,41が設けられ、炉容器3には、有機廃棄物の燃焼によって生成された燃焼ガスを炉容器3の外側へ排気する排気管ユニット47が設けられ、排気管ユニット47の途中には、排煙用燃焼ボックス49が設けられ、排煙用燃焼ボックス49の内部が排気管ユニット47の流路に連通し、排煙用燃焼ボックス47の内部には、燃焼ガスの排煙を加熱して燃焼させる排煙用加熱器51を設けることで、煙を出さないようにする。 (もっと読む)


【課題】環境負荷や人体への影響ができるだけ小さい材料で構成された吸着材であって、ほぼ絶乾となる環境や減圧下においても酸素に対して高い吸着性能を有する吸着材を提供する。
【解決手段】少なくとも、アルカリ金属またはアルカリ土類金属の酢酸塩または炭酸塩と、金属成分を0.03mass%以上含むセルロースとの混合物を、非酸素雰囲気下で加熱処理することにより得られる物質からなる吸着材を用いる。セルロースおよび前記金属塩は、PRTR指定物質や毒劇物に該当しないため、比較的安全性が高いだけでなく、上記環境下においても、他の金属塩を使用した場合に比べて高い酸素吸着能力を発現する。さらに、金属成分を0.03mass%以上含むセルロースとの組み合わせにより、優れた酸素吸着能力が得られる。 (もっと読む)


【課題】 転炉スラグと高炉水砕スラグとを素材とし、海水に接触しても白濁および固化の発生を確実に防止することができる砂代替材を提供する。
【解決手段】 砂の代わりに用いられる砂代替材1は、粒状の転炉スラグ2と、比表面積600cm/g以上の高炉水砕スラグ3と、アルカリ刺激剤4とを含む。砂代替材1は、転炉スラグ2が核材となり、アルカリ刺激剤4を介して高炉水砕スラグ3が被覆材となるように構成される。 (もっと読む)


本発明は廃タイヤリサイクルシステムを開示する。本発明は投入された廃タイヤをキャリアガスとして循環させて使用し、直接加熱方式によって分解させる熱分解炉と、この熱分解炉で発生される高熱の蒸気を冷却凝縮させてオイルを捕集するオイル捕集手段と、熱分解炉とオイル捕集手段を経由して再び熱分解炉に循環されるキャリアガス循環ラインとを含む廃タイヤリサイクルシステムにおいて、前記キャリアガス循環ラインの一端に連結されて、バルブの断続によって選択的にキャリアガスを供給するもので、メタン、エタン、プロパン、ブタン、ペンタン、ヘキサン、アンモニウム系の成分を少なくとも一つまたは一つ以上混合してなるキャリアガスを充填した充填要素を備えたキャリアガス供給装置をさらに含む。

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【課題】廃棄物を熱分解して生成されるガスの発熱量を従来よりも高めることができる可燃ガス生成装置を提供すること。
【解決手段】廃棄物を熱分解して熱分解ガスを生成する流動床式ガス化炉3と、流動床式ガス化炉3で生成された熱分解ガス中のタールおよび未反応残渣を熱分解して改質ガスを生成するプラズマ炉4と、流動床式ガス化炉3および乾燥予熱炉2に供給する水蒸気をプラズマ炉4で生成された改質ガスの熱を利用して発生させる熱交換器5と、バグフィルタ6の後段に配設され、改質ガスに含まれる水蒸気を凝縮させて排出するスクラバー7と、を備える可燃ガス生成装置100。 (もっと読む)


【課題】廃棄物に対し1000℃以上の温度にて酸素による高温度処理が行われ、有機性廃棄物成分がガス化される、あらゆるタイプの廃棄物質を熱処理する方法において、合成ガスの衝撃冷却(急冷)により回収したエネルギーの実質的な部分が失われない方法を提供する。
【解決手段】合成ガスを、非冷却及び非清浄化状態にて高温度反応炉1から除去し、且つその後、酸化する。これにより形成される廃ガスの熱エネルギは熱的に更に使用される。 (もっと読む)


【課題】自動整合装置と空洞共振板とを共助作用させることにより乾燥効率を向上させるとともに滅菌もできるマイクロ波乾燥・滅菌装置を提供する。
【解決手段】被乾・滅菌処理物にマイクロ波を照射して乾燥・滅菌させるためのマイクロ波乾燥・滅菌装置において、金属製乾燥槽1内に、乾燥処理対象物16を入れるマイクロ波透過材からなる容器15が配置されるとともに、金属製乾燥槽1から反射されるマイクロ波電力を減少させる位置に調整可能な空洞共振板11が配置され、マイクロ波発振器2からマイクロ波を金属製乾燥槽1に導入する導波管3に導波管内のマイクロ波の反射電力に基づいて導波管の特性インピーダンスを調整してマイクロ波発振器2と金属製乾燥槽1とのインピーダンスを整合させる自動整合装置14を配置する。 (もっと読む)


【課題】浄化処理の進行状況を簡単に知ることができ、土壌や地下水の浄化処理を容易かつ確実に行うことが可能な注入外管及び土壌・地下水の浄化方法を提供する。
【解決手段】外管12と内管13と、多段に設けた複数の注入口14a,14bとを有し、外管と内管とを相対的に移動させることによって注入口開閉可能とした注入外管11を、井戸15内に挿入する工程と、注入外管を充填材により固定する工程と、複数のパッカ18間に噴出口19を有する注入内管を挿入する工程と、注入口を開く工程と、基部開口をシールする工程の後に、パッカを膨出させて噴出口及び注入口を介して土壌中に浄化剤を注入し、注入口及び噴出口を介して土壌中の液体又は気体を吸引する。 (もっと読む)


【課題】廃蛍光管の中に含まれる廃蛍光粉から有毒な水銀を低温、かつ短時間で回収する方法及び装置を提供し、水銀回収に要する消費電力を低減する。
【解決手段】廃蛍光粉をミキサーキルン1またはロータリーキルン中、窒素等の不活性ガス雰囲気あるいは水素等の還元ガス雰囲気下で攪拌しながら、200〜330度の温度で0.3〜3時間の加熱を行うか、または550〜650度の温度で0.2〜2時間の加熱を行うことにより、水銀を気化させ、気化した水銀を冷却装置6内で凝縮させることによって回収する。 (もっと読む)


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