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Fターム[4D004CC03]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理剤(材) (10,030) |  (1,637)

Fターム[4D004CC03]に分類される特許

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【課題】
本発明は、焼却灰の水洗時における増粘と固化を抑制することができる技術及び方法を提供する。
【解決手段】
焼却灰を再資源化する際に、含有されている塩素分などを除去するための焼却灰の水洗方法において、グルコン酸及び/又はその塩を添加することで、焼却灰スラリーの増粘・固化反応を抑制し、スラリーの流動性と脱水性を向上させることができる。これにより、水洗・輸送工程におけるハンドリング性の改善と、焼却灰脱水ケーキの減容化による運搬コストの削減を見込めるので、焼却灰のセメント原料や建築資材などへの再利用促進に貢献すると考えられる。 (もっと読む)


【課題】合わせガラス構成部材に対する接着力が適正な範囲に制御された合わせガラス用再生中間膜を得ることができる再資源化材料、並びに合わせガラス構成部材に対する接着力が高い合わせガラス用再生中間膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る再資源化材料は、金属の含有量が0〜500ppmである合わせガラス用中間膜であって、含水率が1〜10重量%である状態を経た合わせガラス用中間膜を再資源化することにより得られる。本発明に係る合わせガラス用再生中間膜2は、上記再資源化材料を溶融させて、該再資源化材料を成形することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】 有機物の種類によらず分解処理することができ、処理後の生成物が吸湿することがない有機物処理方法及び分解処理装置を提供する。
【解決手段】 有機物を、排気弁が設けられた密閉容器に収納し、排気弁を閉じた状態で密閉容器に加熱水蒸気を導入し、有機物を加圧・加熱しながら攪拌して分解し、
排気弁を開放して、密閉容器内を略常圧にした状態で、密閉容器に乾燥過熱水蒸気を導入して、分解後の有機物を無酸素若しくは、低酸素雰囲気下で加熱しながら攪拌し、有機物に含まれる水分を、気化して排気弁から排出することにより除去する。 (もっと読む)


【課題】 感染性医療廃棄物の処理方法として熱分解によるエネルギーの再生に於いて、前記処理物を収容したペール缶は空気を伴わずに殺菌破砕を同時に行うことは可能か。
【解決手段】 密閉した供給箱にてペール缶供給時に同伴空気を抜気の上、殺菌室に於いて圧縮破砕と同時に電磁誘導過熱蒸気と熱分解高温ガスの中で処理する。 (もっと読む)


【課題】短時間でのエージング処理を可能とし、長期間使用しても膨張によるひび割れがない高品質な製鋼スラグ水和固化体とその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】0.2〜1.0MPaの圧力の蒸気雰囲気下で蒸気エージング処理が行われた粒径が5mm未満の製鋼スラグを単独で、或いは、前記製鋼スラグと粒径が5mm未満の高炉スラグを混合したものを細骨材として40〜60質量%、0.2〜1.0MPaの圧力の蒸気雰囲気下でエージング処理が行われた粒径が5mm以上、40mm未満の製鋼スラグを粗骨材として20〜40質量%、及び固化助材10〜30質量%の合計量に対して、必要に応じて混和剤とアルカリ刺激材を添加したものを、所定の大きさのブロックに打込み、養生することで成型固化する。
【効果】短時間でのエージング処理が可能になるのと共に、長期間使用しても膨張によるひび割れがない高品質な製鋼スラグ水和固化体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 処理コストを抑制することができるセメントダストの処理方法を提供する。
【解決手段】 セメントダストの処理方法は、塩素および鉛を含むセメントダストに対して、水浸出処理によって塩素を浸出する水浸出工程と、酸を用いて、前記水浸出工程で得られる液のpHを9〜11に調整するpH調整工程と、前記pH調整工程で得られた液をろ過するろ過工程と、前記ろ過工程で得られた残渣の鉛化合物に対して乾式処理を行う乾式処理工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単に放射性物質を除去するのに適した布帛、及び、当該布帛を用いて簡単に、ムラなく放射性物質を除去・回収することが可能な方法を提供する。
【解決手段】通気性及び通水性を有した基材布帛の少なくとも片面に、ポリビニルアルコール、澱粉糊及びポリ酢酸ビニルからなるグループより選ばれた再湿型接着剤が乾燥重量で3〜20g/mの塗布量にて塗布されており、使用する際には、放射性物質が付着した汚染物の表面に、放射性物質除去用布帛を接着剤の塗布面が接するようにして載置し、当該布帛に水を散布した後、放置し、水分を蒸発させてから布帛を剥離する。この際、布帛を載置する前に、汚染物の表面に、再湿型接着剤を含む溶液を予め塗布しても良い。 (もっと読む)


【課題】濾過砂等の粒状廃棄物の再生処理を周辺環境に悪影響を及ぼすことなく行える安全性の高い廃棄物の処理方法を提案する。
【解決手段】被処理材としての粒状廃棄物を加熱処理する加熱処理工程と、加熱処理された粒状廃棄物に対して再生処理を行う再生処理工程を備える。係る構成によれば、例え、粒状廃棄物が人体に悪影響を与えるおそれのある病原生物に汚染されていたとしても、該粒状廃棄物はこれが再生処理される前に加熱処理が施されることで、この病原生物が死滅し、この病原生物が再生処理段階で周辺環境へ飛散するというような事態の発生が未然に且つ確実に防止され、周辺環境へ悪影響を及ぼすことのない安全性及び信頼性の高い廃棄物の処理が実現される。 (もっと読む)


【課題】放射能の除染のために回収された、汚染土壌の処理方法を提供する。
【解決手段】海底設置型のケーソン100において、ケーソン100内に形成された空洞部140に汚染土壌150を投入、収容し、ケーソン100の材料であるコンクリートと、そのケーソン100を取り巻く海水という、ガンマ線を遮蔽する効果のある2つの物質で、汚染土壌からのガンマ線の放出を二重に防止する。 (もっと読む)


【課題】バイオマスから、より取扱いが容易な液体肥料を効率的に生成する方法を提供する。
【解決手段】微生物を珪藻頁岩に担持させた微生物担持珪藻頁岩を得る第1工程S1と、少なくとも上記微生物担持珪藻頁岩と、バイオマスと、水とを含む混合物を攪拌し、上記微生物による上記バイオマスの分解作用を経た液体生成物を得る第2工程S2とを含む。
【効果】放射性物質に汚染されたバイオマスであっても、放射性物質が除去もしくは低減された液体肥料として再生できる。 (もっと読む)


【課題】自然発火や不快な臭気を残すことなく、脱水汚泥等の廃棄物系バイオマスを炭化処理して燃料として利用可能な炭化システムを提供する。
【解決手段】廃棄物系バイオマス2を炭化し、炭化時に発生する乾留ガス6を燃焼させた高温燃焼排ガス13を熱源として利用する炭化システムであって、廃棄物系バイオマス2を乾燥させて乾燥バイオマス3にする乾燥機1と、乾燥バイオマス3を加熱して炭化させ、炭化物5と乾留ガス6を生成する炭化炉4と、この炭化炉4からの乾留ガス6を燃焼させて燃焼排ガス13を生成する燃焼炉11と、前記炭化炉4から排出される炭化物に水蒸気又は水を導入するとともに冷却する,反応器7及び冷却器8からなる冷却機構とを具備したことを特徴とする炭化システム。 (もっと読む)


【課題】生ゴミその他の有機物性廃棄物を衛生的に簡単に発酵分解させる処理方法を提供する。
【解決手段】透湿防水シートで構成した袋状容器内で生ゴミその他の有機物性廃棄物とミミズふん土とを混合して発酵させる生ゴミその他の有機物性廃棄物の処理方法であって、袋状容器内に生ゴミその他の有機物性廃棄物とミミズふん土とを入れる工程と、袋状容器の口部を塞ぐ工程と、袋状容器に定期的にあるいは非定期的に手その他の外力により袋状容器内の生ゴミその他の有機物性廃棄物とミミズふん土を混合しあるいはもみほぐす工程と、袋状容器内に定期的にあるいは非定期的に水分を補給する工程とを含む生ゴミ等の処理方法を構成した。 (もっと読む)


【課題】過剰な高温かつ高圧条件にすることなく、電子写真用キャリア芯材に対して強固に被覆された樹脂を、電子写真用キャリア芯材から迅速且つ効率的に分離除去し、且つ除去後も電子写真用キャリア芯材の諸特性に影響を及ぼさず、再び樹脂を被覆しても電子写真用キャリアとして十分な性能を得ることができる、電子写真用キャリア芯材の再生方法などの提供。
【解決手段】電子写真用キャリア芯材と該電子写真用キャリア芯材の表面に被覆層とを有する電子写真用キャリアを、温度が280℃以上、かつ密度が0.20g/cm以上の超臨界状態及び亜臨界状態のいずれかの酸化剤含有水により処理する処理工程を含み、前記処理工程に用いられる前記酸化剤含有水総量における酸化剤の量が、前記処理工程において処理される前記電子写真用キャリア1質量部に対して、0.05質量部超である電子写真用キャリア芯材の再生方法である。 (もっと読む)


【課題】可溶化率の向上及び製造時間の短縮化が可能なセルロースの可溶化方法を提供する。
【解決手段】セルロースを含有する原料を触媒の存在しない条件下で水と反応させて水可溶性成分に変換する可溶化工程を有するセルロースの可溶化方法であって、セルロースの結晶化度及び/又は重合度をモニタリングしながらセルロース原料の粉砕を行う(モニタリング前処理工程)。その後、粉砕物を触媒の存在しない条件下で水と反応させて水可溶性成分に変換する(可溶化工程)。 (もっと読む)


【課題】有害物質の発生を低減しながら、最終処分に付する量を少なくでき、しかも、低コストで廃棄物と汚泥とを複合的に処理して固形燃料を製造できるプラントを提供すること。
【解決手段】汚泥の固形燃料化プラント1は、廃棄物から廃プラスチックを含む可燃物を抽出する混合廃棄物処理ライン2と、汚泥を発酵及び乾燥して発酵乾燥汚泥とする汚泥処理ライン3と、木質廃棄物から木屑及び木質チップを生成する木質廃棄物処理ライン4と、混合廃棄物処理ライン2からの可燃物と汚泥処理ライン3からの発酵乾燥汚泥とを用いてRPFを製造する固形燃料製造ライン5と、汚泥処理ライン3に蒸気を供給するボイラ6を備える。混合廃棄物処理ライン2は、廃棄物から選別した軽量物を、洗浄脱水機30で洗浄及び脱水した後、光学式選別装置35で塩化ビニルの廃プラスチックを除去する。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌の浄化を図りつつ、有害物質を吸収した植物から有害物質を効率良く回収し、処理することができる有害物質の処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る有害物質の処理方法は、放射性物質で汚染された汚染領域に放射性物質吸収植物を作付し、放射性物質吸収植物に放射性物質を蓄積させ、放射性物質を蓄積した放射性物質吸収植物を収穫し、放射性物質吸収植物中に含まれる放射性物質を処理する有害物質の処理方法であって、収穫した放射性物質吸収植物を加圧熱水と対向接触させて、放射性物質を熱水側に移行させて熱水排出液として抜き出すと共に、放射性物質が除去されたバイオマス固形分を熱水排出液の排出側とは異なる側から抜き出す水熱分解処理工程(S13)と、熱水排出液から放射性物質を処理する放射性物質処理工程(S14)とを含む。 (もっと読む)


【課題】放射性セシウムなどのイオン化傾向の大きな金属成分を除去する物質であって、ゼオライトと同程度の除去能力を有する物質を用いた金属成分の除去方法を提供する。
【解決手段】カルシウムよりもイオン化傾向の大きな金属成分を含む被処理物を、貝殻又はその水溶液と接触することにより、前記被処理物から前記金属成分を除去する、金属成分の除去方法。 (もっと読む)


【課題】 二硫化炭素等のガス発生の少ない重金属処理剤を提供する。
【解決手段】
ピペラジン−N,N’−ビスカルボジチオ酸塩及び/又はピペラジン−N−カルボジチオ酸塩、N−ビニルピペラジン−N’−カルボジチオ酸塩、及び水を含んでなる重金属処理剤を用いる。当該重金属処理剤はN−ビニルピペラジンを含むピペラジンと二硫化炭素、アルカリ金属水酸化物を反応させて得られる。ピペラジン中のN-ビニルピペラジンはガスクロマトグラフィーで検出されるピーク面積で、ピペラジンに対して0.01〜0.2面積%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】土壌表面のみを効率良く攪拌することが可能な土壌攪拌装置の提供。
【解決手段】土壌に水を導入し、当該水と土壌表面を攪拌して表面土壌を水中に懸濁状態にするための土壌攪拌機構であって、水平方向に延設された回転軸と、回転軸を中心として設置された円筒ドラムと、土壌方向に開口部を有し円筒ドラムと一定の隙間を有して設置された円筒ドラムカバーとを備えることを特徴とする土壌攪拌機構、および、当該土壌攪拌機構と牽引装置とで構成される土壌攪拌装置。 (もっと読む)


【課題】CCA木材を低エネルギー且つ低コストで処理する。
【解決手段】反応容器1内でCCA木材を、水蒸気発生器2からの過熱水蒸気に曝することにより、CCA木材に六価クロムが生じることなく炭化させる。 (もっと読む)


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