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Fターム[4D004CC03]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理剤(材) (10,030) |  (1,637)

Fターム[4D004CC03]に分類される特許

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【課題】 分離後のビニールを迅速に自動回収できるようにする。
【解決手段】 片面が開放された回転ドラム23の周面にビニールVは通過できないがそれ以外は通過できる排水孔を形成し、その回転ドラム23を密閉可能な外槽22内に横向きの姿勢で且つ一部が水中に浸漬する位置に回転自在に軸支し、外槽22の底部に排出弁22b付きの沈殿室22aを形成し、回転ドラム23の開放位置にビニールVを吸引手段で外部へ吸引するビニール回収ダクト34を配管する。また、回転ドラム23の外周面に圧縮空気を吹き付けるエアーノズル27を設け、外槽22と回転ドラム23の間に水管を配管し、その水管を通じて外槽22内の水Wを回転ドラム23内へ送水して循環させる循環ポンプを設ける。 (もっと読む)


【課題】シアン汚染土壌を洗浄処理するに際し、濃縮汚染土の発生量を低減してその処分コストを削減する。
【解決手段】汚染土壌をスラリーとし、該スラリーに高分子凝集剤を添加して混合攪拌することにより、スラリー中の5〜10μm以上の土粒子のみを選択的に凝集させてフロックを形成するとともに、5〜10μm未満の微細粒子を凝集させることなくスラリー中に分散させる。沈降分離したフロックからアルカリ抽出によりシアンを溶存態として抽出した後、中和安定化し脱水処理することにより5〜10μm以上の土粒子からなる浄化土を得る。溶存態としてのシアンを含む抽出水と5〜10μm未満の微細粒子を含むスラリーの上澄水とをさらに凝集沈殿処理し脱水処理してシアンを含む濃縮汚染土を得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、未利活用鳥獣類を有効に利用し、保存性に優れ、且つ嗜好性の良好なペットフードを製造するための装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 圧力容器と、前記圧力容器の上部に設けられた原料投入部と、前記圧力容器の下部に設けられた反応物の排出部と、前記圧力容器内にその軸方向に挿入された回転軸およびこの回転軸に一定の間隔をあけて軸着された複数段の羽根を有する攪拌機構と、前記圧力容器の上部壁部に装着された加圧水蒸気の噴射ノズルと、前記圧力容器内の上部に配置され、前記噴射ノズルからの加圧水蒸気を衝突、反射させる反射板と、前記圧力容器に接続され、開閉弁を有する水蒸気放出管と、前記圧力容器に直接または前記放出管を経由して接続された真空配管系とを備える、未利活用鳥獣類を用いるペットフードの製造装置。 (もっと読む)


【課題】悪臭排気を生成することなく、高いエネルギー効率で受容可能な費用で廃棄物や低価値材料を炭素固体、気体、油、およびスペシャルティーケミカルを含む有用な材料を生成する方法および装置を提供する。
【解決手段】ゴム、都市下水汚泥、食品加工廃棄物などをスラリー化する前処理工程、固体および液体を生成する第1の反応工程、その反応生成物を分離する工程、そして液体生成物を炭素固体、燃料ガスおよび油を含む炭化水素混合物へと変換する第2の反応工程と装置とからなる。 (もっと読む)


【課題】助燃に要する時間と燃料を節約することができる乾溜ガス化焼却処理装置を提供する。
【解決手段】乾溜ガス化焼却処理装置は、乾溜炉1内に収容された廃棄物Aに着火されて火床が形成されるまでの第1段階において、空気供給路13を介して空気が乾溜炉1内に供給される。そして、廃棄物Aの燃焼が持続される状態(第2段階)になると、乾溜炉1内への酸素供給が空気供給路13による空気の供給から酸素供給路15による高度濃度酸素の供給に切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】アルミ及びパルプの回収精度が高く、当該回収処理に伴う排水処理が不要となるアルミ−紙系廃棄物の資源化システムの提供を目的とする。
【解決手段】パルプスラリーとアルミ等を分離するためのパルプ分離装置と、分離されたアルミ等からさらにパルプ分を回収するための洗浄装置と、洗浄されたアルミ等から脱水するための脱水装置と、分離されたパルプスラリーの濃縮装置と、濃縮されたパルプスラリーからパルプシートを得るためのパルプシート製造装置とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉛滓から生成される排液量を少なくでき、鉛滓から銅を除去することが可能な鉛滓の処理方法を提供する。
【解決手段】鉛滓中に硫酸と硫酸第二鉄と空気を加え、浸出液中に銅を浸出させる工程と、浸出液をろ過により固液分離する工程と、固液分離後の浸出液に硫化剤を加えて硫化処理し、硫化銅を生成させる工程と、硫化処理後に得られる硫化液をろ過により固液分離し、硫化液中から硫化銅を除去する工程とを備える鉛滓の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】ヒ素と銅との分離性において、当該ヒ素浸出液中の銅濃度が<0.1g/Lと殆ど含まれない状態にまで分離可能であり、さらに薬剤コストが低廉で銅の早期回収を可能とする、非鉄製錬中間産物からの銅とヒ素との分離方法を提供する。
【解決手段】銅とヒ素とを含む非鉄製錬中間産物と元素状硫黄とを混合したスラリーへ、浸出操作を施して銅を含む浸出残渣とヒ素を含む浸出液とを得る、銅とヒ素との分離方法であって、浸出操作は、前期浸出と後期浸出とを逐次的に行うものであり、前期浸出は、上記スラリーへ酸素または酸素含有ガスを吹き込みながら行う酸化浸出であり、後期浸出は、上記スラリーへSOガスまたはSO含有ガスを吹き込みながら行う還元浸出する。 (もっと読む)


【課題】汚染物質をより高い収率で回収できる汚染土壌の浄化方法および浄化装置を提供する。
【解決手段】汚染物質を含み且つ粒子径0.075mm以上の粗粒土壌粒子と粒子径0.075mm未満の細粒土壌粒子とで構成される土壌粒子8を、粗粒土壌粒子の2〜40質量%を細粒土壌粒子に移行する摩砕処理を行い、摩砕処理後の粗粒土壌粒子と細粒土壌粒子に水を加えて土壌スラリー9とし、土壌スラリー9を浄化槽(柱状分離回収機)4内に供給し、浄化槽4の下部から土壌スラリー9に向けて空気を供給して、土壌粒子8の一部を泡沫10とともに浮上させて回収し、土壌粒子8に含まれる細粒土壌粒子および粗粒土壌粒子の残部を浄化槽4に沈降させる。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン等の有害物や臭気を発生することなく、加熱熱源の無駄を生じない熱効率のよい小型の廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】 熱源として蒸気が直接吹き込まれ、吹き込み蒸気により有機性廃棄物を200℃以上の温度で乾燥させ、固形炭化物と熱分解ガスとに熱分解する乾燥炭化装置2,2A,2Bと、前記乾燥炭化装置から排出される熱分解ガスを洗浄し、蒸気および臭気成分を除去するスクラバー5とを有する。 (もっと読む)


【課題】5〜10μm未満の微細粒子分を化学的手法で効率的に分離する。
【解決手段】汚染土壌に水を添加してスラリーとし、該スラリーに高分子凝集剤を添加して混合攪拌することにより、スラリー中の5〜10μm以上の土粒子のみを凝集させてフロックを形成するとともに5〜10μm未満の微細粒子分を凝集させることなくスラリー中に分散させ、前記スラリーを凝集沈澱処理して前記フロックを沈澱させることにより、5〜10μm以上の土粒子からなる沈澱汚泥と、5〜10μm未満の微細粒子分を含む上澄水とに分離する。沈澱汚泥を脱水処理して再利用可能な洗浄処理土を得るとともに、上澄水をさらに凝集沈澱処理した後に脱水処理して処分対象の濃縮汚染土を得る。 (もっと読む)


【課題】 埋め戻し材の費用を削減するとともに、環境負荷を軽減させる。
【解決手段】 砂質土分に、水、セメント、及び分散剤を添加し、これを混ぜることにより、埋め戻し材27を製造する。地盤21を掘削することによって発生した発生土24のうちの砂質土分を原料とし、これに水、セメント、及び分散剤を添加し、これを混ぜることにより埋め戻し材を製造することができるので、外部から埋め戻し材を調達する必要なくなり、埋め戻し材の費用を削減できる。また、産業廃棄物として廃棄処分する発生土の量を削減できるので、環境負荷も軽減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 滅菌処理槽内の廃棄物から水分を分離するとともに、上方からのみならず下方からも高圧蒸気を供給し、処理時間を短縮することができ、廃棄物をムラなく加熱して滅菌効率や精度を向上することができる滅菌処理システムを提供する。
【解決手段】 廃棄物を滅菌処理する滅菌処理ユニット5を備えた滅菌処理システム1であって、滅菌処理ユニット5は、破砕された廃棄物を収容する滅菌処理槽51と、この滅菌処理槽内51に収容された廃棄物を攪拌する攪拌手段52と、滅菌処理槽51内に上方から高圧蒸気を供給する上方蒸気供給手段53と、滅菌処理槽51の底部に設けられて廃棄物から水分を分離する分離スクリーン56と、この分離スクリーン56で仕切られた下方空間に連通されており滅菌処理槽51内に下方から高圧蒸気を供給する下方蒸気供給手段54とを有する。 (もっと読む)


【課題】超臨界水を反応場とするリグニンのガス化触媒及びリグニンのガス化方法を提供する。
【解決手段】超臨界水中で、リグニンを燃料ガスに変換するリグニンのガス化反応に用いるための触媒であって、高表面積グラファイトにルテニウム金属を担持したグラファイト担持ルテニウム触媒からなるリグニンのガス化触媒、及び、上記グラファイト担持ルテニウム触媒を用いて、超臨界水中で、木質系バイオマスの主成分であるリグニンを燃料ガスに変換することを特徴とするリグニンの燃料ガス化方法。
【効果】従来法と比べて、リグニンを、高選択率で、効率よくメタンや水素などの燃料ガスへ変換することを可能とするリグニンの燃料ガス化技術並びに木質系バイオマス資源の高度利用技術を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備で消臭が可能な消臭チャンバー及び消臭システムを提供する。
【解決手段】植物精油ガスを放出する消臭器32は、筺体48の内部の中段部分に、エアポンプ50および消臭液容器52を有している。筺体48の底部分には、フィルタ62付きのエア入口60が設けられており、筺体48の天井部分には、フィルタ付きのミスト出口64が設けられており、植物精油ガスを排気管からの排気と接触させて有臭排気を消臭する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バイオソリッドなどの(但しこれに限定するものではない)有機物から肥料を製造する新しい方法を提供する。また、本発明の方法により製造する肥料を提供する。
【解決手段】有機物に金属塩、水を添加してスラリーを生成する工程と、前記スラリーを高速攪拌機でせん断を加えて粘度を調整する工程と、乱流を形成するためのオリフィス板を有するパイプクロスリアクターと、アンモニア噴霧器と備えている造粒機に、スラリーを投下して粒子を形成する工程と、造粒機からの粒子と蒸気とを粒子分離装置で分離する工程と、分離した造粒機からの粒子をリサイクルする工程と、分離した造粒機からの蒸気を酸化装置で酸化する工程と、含む、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酸性の土質でも必要な強度で硬化させることができる地盤改良方法を提供する。
【解決手段】改良対象土と、セメント系固化材と、灰化焼成カルシウムを含む混練水とを混合し、撹拌した後、硬化させる。混練水は、灰化焼成カルシウムを0.1〜0.3質量%含み、100質量部のセメント系固化材に対して、10〜100質量部添加されている。混練水は、水道水または精製水に灰化焼成カルシウムを添加して製造されていてもよい。灰化焼成カルシウムは、貝殻を焼成して得られる貝殻焼成カルシウムから成っている。改良対象土は、pH2〜7である。 (もっと読む)


【課題】塩素バイパスダスト等、セメント製造工程からセメントキルン燃焼ガスの一部を抽気し、抽気した燃焼ガスに含まれるダスト等を低コストで水洗する。
【解決手段】セメント製造工程からセメントキルン燃焼ガスの一部を抽気し、抽気した燃焼ガスに含まれるダストを集塵し、集塵したダストと、金属アルミニウム又は/及び金属鉄を含む焼却灰とを水に溶解させた後ろ過し、焼却灰中の金属アルミニウム又は/及び金属鉄を還元剤として利用しながらタリウムを不溶化する。抽気ダストに含まれるタリウムが還元剤によって還元されて不溶化するため、抽気ダストを水洗した後に生じる水洗ろ液にタリウムが溶出せず、水洗ろ液に対して水硫化ソーダの添加等の特別な排水処理を行う必要がなく、低コストでダストを水洗することができる。 (もっと読む)


【課題】
使用済み部材に含まれるレアメタルを、再利用可能に保管する。
【解決手段】
溶融状態の第1のガラス素材を第1の容器中に保持し、レアメタルを含有する使用済み部材を第1の容器中の溶融状態の第1のガラス素材表面部に配置し、冷却材で溶融状態の第1のガラス素材を急冷・固化して、使用済み部材と結合した半パッケージとし、溶融状態の第2のガラス素材を第2の容器中に保持し、半パッケージを使用済み部材を下方にして、第2の容器中の溶融状態の第2のガラス素材表面部に配置し、半パッケージの第1のガラス素材と溶融状態の第2のガラス素材とを接しさせ、冷却材で溶融状態の第2のガラス素材を急冷・固化して、前記使用済み部材を気密に内包するパッケージとする。 (もっと読む)


【課題】 リチウムイオン電池の正極活物質を構成する化合物を効果的に分解することができ、正極活物質から有価金属であるニッケル及びコバルトの浸出率を向上させて回収率を向上させることができるニッケル及びコバルトの浸出方法及び有価金属の回収方法を提供する。
【解決手段】 リチウムイオン電池から剥離した正極活物質を、水素の還元電位よりも卑な還元電位を有する金属を添加した酸性溶液に浸漬し、正極活物質からニッケル及びコバルトを浸出させる。添加する金属としては、ニッケル−水素電池から得られるニッケルメタルを用いることが好ましい。 (もっと読む)


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