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Fターム[4D004CC03]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理剤(材) (10,030) |  (1,637)

Fターム[4D004CC03]に分類される特許

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【課題】破砕機内部での廃棄電気製品等の発火の可能性を事前に予測し、破砕機内部での発火を未然に防止し得る破砕処理装置を提供する。
【解決手段】破砕処理装置10は、(A)鉄部材を含む廃棄電気製品を破砕する破砕機21、(B)破砕機21に備えられ、破砕中の廃棄電気製品の温度を制御する温度制御装置22、(C)破砕された廃棄電気製品から鉄片を選別する選別装置31、(D)選別された鉄片を搬送する搬送装置41、(E)搬送装置41において搬送されている鉄片を検出し、鉄片の温度を測定する鉄片検出・温度測定装置51、及び、(F)測定された鉄片の温度に基づき、破砕機中で所定の温度以上となる鉄片の発生個数を予測する予測手段61を具備する。 (もっと読む)


【課題】使用済みの吸収性衛生用品のリサイクルに用いる処理方法を提供する。
【解決手段】回転式円筒オートクレーブ14を提供する段階と、閉じられた使用済みの吸収性衛生用品をオートクレーブ14へロードする段階と、オートクレーブ14を、滅菌温度に達するよう加熱および加圧し、同時に、オートクレーブ14を、オートクレーブ14の長手方向軸Aの周りを回転するよう駆動する段階と、吸収性衛生用品の熱的および物理的な構造分解を促すべく設計された複数の高密度の引き裂き部材を、オートクレーブ14内に提供する段階とを備え、円筒オートクレーブ14は、内面22と2つの端部とを有し、2つの端部の少なくとも1つが、開かれるとオートクレーブ14へのアクセスを可能とし、密閉されるとオートクレーブ14の加圧を可能にするハッチ18、20によって終端される。 (もっと読む)


【課題】過熱水蒸気で加熱することによりプリント回路板の電子部品を分離する装置において、過熱水蒸気の消費量を抑えて、加熱効率を高くでき、かつ電子部品の分離の信頼性を高くできるプリント回路板の電子部品分離装置を提供する。
【解決手段】密閉構造の加熱容器内に、プリント回路板を複数、回転可能に保持するプリント回路板回転保持機構を設置し、この加熱容器内に外部から過熱水蒸気を供給して前記プリント回路板を加熱し、少なくとも前記プリント回路板に電子部品を固定するろう材が溶融するまで加熱されたとこころで、前記プリント回路板回転保持機構を回転駆動し、前記プリント回路板に固定された電子部品を遠心力により分離する。 (もっと読む)


【課題】事業所から発生する有機系の廃棄物と排水を総合的に処理でき、回収した固形分は有価物として再利用できる総合処理システムの提供を目的とする。
【解決手段】有機系排水を受水し、高含水率固形分を沈殿分離する沈殿分離装置と、沈殿分離した高含水率固形分の移送手段と、移送された高含水率固形分を乾燥減容処理する減容装置とを備え、前記減容装置は撹拌手段と低酸素過熱水蒸気の噴射手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属・ウレタン複合材から作業効率がよく、作業時間の短縮が図れるウレタン除去方法を提供する。
【解決手段】芯金と、芯金表面に形成されたウレタン樹脂を含む被覆層とを有する複合材(金属・ウレタン複合材という)から該ウレタン樹脂を含む被覆層を除去する方法(ウレタン除去方法という)において、金属・ウレタン複合材を所定温度に加熱した水又は油中に所定時間置く第1工程と、第1工程後、水又は油中から金属・ウレタン複合材を取り出し、所定時間内に被覆層を除去する第2工程と、を含むことを特徴とする金属・ウレタン複合材からのウレタン除去方法。 (もっと読む)


【課題】ガス化反応炉内での灰の融着を防止しつつ、タールを低減した生成ガスを生成することを可能にしたガス化装置を提供する。
【解決手段】ガス化反応炉1と、ガス化剤供給口14からガス化反応炉1の内部にガス化剤2を供給するガス化剤供給手段3と、バイオマス供給口15からバイオマス4を供給するバイオマス供給手段5と、バイオマス4とともにバイオマス供給口15から水蒸気6を供給する水蒸気供給手段7とを備える。また、バイオマス供給口15から生成ガス排出口13の間26の温度が1000℃以上となるように、且つバイオマス供給口15からガス化剤供給口14の間27の温度がバイオマス4の灰の融点以下となるように、ガス化反応炉1の内部温度を制御する制御手段8を備える。 (もっと読む)


【課題】揮発性元素を含む廃棄物形態等の、投入廃棄物形態からNOxを除去するための方法を提供する。
【解決手段】この方法は、投入廃棄物形態、還元添加剤、流動気体および鉱化添加剤を流動床反応器に添加することを含む。反応器は複数の部分からなり、少なくとも1つの部分は、還元雰囲気中で操作される。床は、800℃より上の温度で操作される。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、PCB油を抜油した後のPCB汚染廃電気機器を洗浄し、無害化することを目的とする。
【解決手段】
廃電気機器からPCB油を抜く抜油工程と、抜油した廃電気機器を一次洗浄槽に収容し、光触媒洗浄液により洗浄する一次洗浄工程と、一次洗浄を終了した廃電気機器を解体する解体工程と、解体した廃電気機器を洗浄する二次洗浄工程と、二次洗浄を終えた前記解体した廃電気機器を乾燥する乾燥工程とを組み合わせたことを特徴とするPCB汚染廃電気機器の処理システムにより前記目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】既存のシステム及び方法に対して利点をもたらす、複合積層材をリサイクルして貴重な繊維及び樹脂を再生する改善されたシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明の実施形態においては、硬化複合積層材を、硬化複合積層材と実質的に同じ繊維容積分率と薄板レベルの繊維アライメントを維持する剥離回収物にリサイクルする方法及びシステムが提供されている。この方法により、繊維容積分率と薄板レベルの繊維アライメントを有する硬化複合積層材が提供される。硬化複合積層材に液体浸漬の前処理、液体溶媒の除去、予熱、及び硬化複合積層材の位相変化剥離を伴う急速加熱を行って、硬化複合積層材と実質的に同じ繊維容積分率と薄板レベルの繊維アライメントを維持する剥離回収物を得るものである。 (もっと読む)


【課題】浸出水の処理施設を必要とせず、廃棄物の分解及び安定化が完了するまでの維持管理期間を短縮することができる廃棄物処分技術を提供する。
【解決手段】被覆型埋立地20に廃棄物が埋め立てられて形成された廃棄物層24の上方から当該廃棄物層24に向かって、給水設備30により水が供給される。供給された水は、廃棄物層24を通過し、底部の集水ライン62を通じて、集水ピット64に集められる。集められた水は、集水ポンプ66によって汲み上げられ、廃棄物層24に供給する水として循環使用される。一方、廃棄物層24の底部から上方に向かって、送気設備40により空気が供給される。空気は廃棄物層24の底部から上方へ流れ、廃棄物層24中の廃棄物全体に空気が行き渡る。廃棄物層24中に含まれる一部の有機物は廃棄物中に生息する微生物によって生物学的に分解される。 (もっと読む)


【課題】 都市ゴミ等の焼却飛灰から塩素分を効率的に再現性よく除去し、セメント製造の原料として使用しやすくする。
【解決手段】 スラリー貯槽中で焼却灰を水と混合してスラリーとする工程、及び該スラリーを洗浄灰と洗浄水とに分離する工程を含んでなる焼却灰をセメント原燃料とするための処理方法において、該スラリー貯槽中のスラリー温度を15℃以上の温度に維持する。15℃以上の温度にする方法としては、スラリー貯槽中へ導入される水の中間貯留槽を設け、そこへ高温の蒸気を吹き込む方法が簡便かつ確実である。 (もっと読む)


【課題】高度経済成長期に建設された鋼橋を始めとした鋼構造物には、鉛を多量に含む塗料で塗装されている場合がある。現在、経年劣化のため塗装の塗り替え工事が必要となり、ブラスト工法によって塗装を剥ぎ、下地処理を行っている。ブラスト工法で使用された研削材には、高濃度の鉛を含む塗装片が含まれる可能性があることから、使用後の研削材を廃棄物として処理するには、鉛の溶出を一定以下にする必要がある。
【解決手段】使用後の研削材1に含まれる塗膜片から溶出される鉛を不溶化するために、酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム、硫酸アルミニウム、硫酸鉄、水酸化カルシウム、酸化カルシウム、シリカ、ゼオライトのうち少なくとも一つを含む不溶化剤14を添加することによって、ブラスト工法から排出される廃棄物の鉛の溶出を低下させる不溶化処理方法。 (もっと読む)


【課題】非鉄製錬煙灰からのヒ素の回収をする際、硫化剤を使用することなく、ほとんどのヒ素を5価ヒ素溶液として回収出来、当該ヒ素溶液への銅の混入を抑制出来る、非鉄製錬煙灰からのヒ素の浸出方法を提供することである。
【解決手段】前記非鉄製錬煙灰をスラリーとし、当該スラリーに硫酸を添加して1次浸出し、当該1次浸出工程終了後のスラリーへ、水および/または中和剤を添加してpH値調整後に酸化剤を投入して酸化浸出を行い、得られた酸化浸出残渣を2次浸出し、2次浸出液として結晶性ヒ酸鉄生成用のヒ素溶液を得る工程とを有する、非鉄製錬煙灰からのヒ素の浸出方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
焼却灰をセメントの原燃料として有効利用するために、該焼却灰を水に加えスラリー化、その後、固液分離、固形分(ろ過残渣)を洗浄して塩素分を低減するに際し、限られた水量で最も効率的に該塩素量を低減する方法を提供する。
【解決手段】
ろ過残渣の水洗による塩素濃度の低減効果は焼却灰100質量部に対して水500質量部以上では頭打ちになるのに対し、スラリー濃度は低いほど塩素濃度の低減効果が大きいため、スラリー調製及び洗浄に使用できる合計水量をY質量部としたとき、焼却灰100質量部に対して、ろ過残渣を水洗する際に用いる水の量を500〜2000質量部とし、残部の水(Y−500〜Y−2000質量部)を全てスラリーを調製するために用いる。固液分離はフィルタープレスを用いることがろ過効率等の点で好ましい。 (もっと読む)


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