説明

Fターム[4D004CC07]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理剤(材) (10,030) | 微生物,酵素 (674)

Fターム[4D004CC07]に分類される特許

661 - 674 / 674


本発明は有機物分解酵素を生産するシュードモナス属FK916菌株及びこれを用いる有機廃棄物の処理方法に関するものである。このシュードモナス属FK916菌株は下水から分離されたもので、有機物を分解及び消滅させる能力に優れ、15〜35℃の中温で分解作用をするので、悪臭が殆ど発生しなく、食べ物ゴミ及び工場から発生する有機廃棄物を処理する優れた効果がある。
(もっと読む)


【課題】 使用済み紙おむつから燃料を得る際の熱量転化効率を向上すると共にランニングコストを低下させ、且つ設備を小型化すると共にトータル的にCOの削減に寄与すると共に外部に臭気が漏れ出ることがない紙おむつ処理装置及び処理方法並びに発酵処理装置を提供する。
【解決手段】 使用済み紙おむつを投入する開閉自在な開口部24を有すると共に前記使用済み紙おむつを保持する処理槽21と、この処理槽21内に保持された前記使用済み紙おむつを破砕すると共に発酵菌と共に攪拌する破砕手段22と、前記処理槽21内の雰囲気ガスを吸引排気して当該処理槽21内を陰圧にする排気手段40と、この排気手段40による臭気ガスを脱臭する脱臭手段50と、前記処理槽21内の前記使用済み紙おむつの破砕物を加熱して当該使用済み紙おむつの水分含有量を調整して発酵処理物とすると共に当該発酵処理物を所定時間加熱殺菌して処理物とする加熱手段23とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 生ごみの分解処理槽の構造を簡単にして、製造コストの低減を図り、メンテナンスや部品交換を容易に、かつ安価にする。
【解決手段】 分解処理槽1に水送給装置4を備える。この場合、水送給装置4を複数のホース411〜413と、吹出口414と、自動弁43と、自動弁のコントローラ44とにより構成し、ホース411を水源73に接続し、吹出口414を分解処理槽1内部の底部上に設置する。この水送給装置4により、分解処理槽1内に水を所定圧で送給し、分解処理槽1内の水を水流で撹拌する。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘り常に適正に使用することができ、生ごみの高い消滅率と消臭機能を両立させることが可能な、バイオ式生ごみ処理機を提供する。
【解決手段】生ごみをバクテリアで構成された分解処理材Aで処理する分解槽2の内部が閉空間となるように構成し、給気ファン5による前記分解槽2内への給気量よりも排気ファン6による該分解槽2内からの排気量を多くして、該分解槽2内を負圧状態に保持するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 木材チップが有するハニカム構造の破壊を極力抑えつつ、木材チップからリグニンを好適に除去することができ、かつ、大量のリグニン除去木材チップの製造に好適なリグニン除去木材チップの製造方法、及び、かかるリグニン除去木材チップを用いた有機物分解補助剤を提供する。
【解決手段】 本発明のリグニン除去木材チップの製造方法は、木材チップを、アルカリ溶液中に浸漬することによって、アルカリ液で処理して、アルカリ処理木材チップとする工程と、アルカリ処理木材チップを、過酸化水素水中に浸漬することによって、過酸化水素で処理して、過酸化水素処理木材チップとする工程と、過酸化水素処理木材チップを、水中に浸漬して水洗して、水洗木材チップとする工程とを含んで構成される。 (もっと読む)


本発明は、エタノール及び他のアルコールを製造する方法、装置、及びキットを提供する。本方法は、発酵混合物中の有機質材料を、メタンを含むバイオガスに発酵させること;前記バイオガスの少なくとも一部分をCO及びH2を含む合成ガスに変換すること;及び前記合成ガスの少なくとも一部分を触媒と接触させてアルコールを製造することを必要とする。いくつかの実施態様では、三価の鉄を二価の鉄に還元する微生物が発酵混合物に含まれ、発酵効率及びアルコール収量が増強される。本発明はまた、有機質材料をメタンを含むバイオガスに発酵させること;前記バイオガスからスルフヒドリルを除去すること;前記バイオガスの少なくとも一部分をCO及びH2を含む合成ガスに変換すること;前記合成ガスの少なくとも一部分を硫黄非含有触媒と接触させて実質的に硫黄を含まないアルコールを製造すること;及び前記アルコールを精製することを必要とするアルコールの製造方法を提供し、ここで前記精製アルコールは実質的に硫黄を含まず、さらに5%未満のエタノール及び少なくとも70質量%のC2+アルコールを含む。
(もっと読む)


本発明は、生物学的廃棄物の嫌気的発酵のための方法及びその方法を実施するための発酵装置に関する。本発明に従うと、出発材料、換言すると被処理生物学的廃棄物は、反応装置の高さ又は長さに沿って分布した複数の入口開口部を通して導入され、かつ/又は発酵生成物は、複数の発酵生成物の出口開口部を通して引き出される。
(もっと読む)


本発明は、環境ホルモンの分解に効果的な細菌菌株らから構成された新規の細菌共同体及びそれを利用した環境ホルモンの処理方法に関し、代表的な環境ホルモン(内分泌系障害物質:endocrine disrupters、EDs)として知られている多塩素化ビフェニル(Polychlorinated biphenyls、PCBs)、ダイオキシン(Dioxin)、五塩素化フェノール(Pentachlorophenol、PCP)、ペルクロロエチレン(Perchloroethylene、PCE)、トリクロロエチレン(Trichloroethylene、TCE)、1,1,1−トリクロロエタン(Trichloroethane、1,1,1−TCA)等の有機塩素系化合物、トルエン、多環式芳香性炭化水素(Polycyclic aromatic hydrocarbons、PAH)及びタール酸(Petroleum tar acids)により汚染又は集積された土壌、廃棄物、水質等の環境を、新規の細菌共同体を利用して生物学的に浄化復元する方法に関する。 (もっと読む)


バイオマス消化可能な生成物残渣を含む廃棄物の処理方法は、処理表面からの廃棄物の洗浄に複合分子酵素分解剤を含む界面活性剤浸透剤を用いて、活性酵素物質を含む液体廃棄流を作り出すことを含む。該方法は、廃棄流をあらかじめ決められた状態に希釈し、さらに廃棄物摂食細菌を有するバイオマスに液体廃棄流を移すことを含む。さらに、該方法は、酵素物質が活性に維持されて廃棄物内の複合分子を単純化する間、バイオマス内の細菌の代謝速度を上げて廃棄流内の廃棄物の消化速度を高めることを含む。 (もっと読む)


本発明はウラン−キレートペプチドに関し、ウランで汚染された土壌及び水の汚染を除去するための、ならびに、人々を検出及び治療するためのそれらの使用も同様である。前記ペプチドは、4つのカルモジュリンカルシウム結合部位:部位I:D20、D22及びD24残基において選択される残基;部位II:D56、D58及びN60残基において選択される残基;部位III:D93、D95及びN97残基において選択される残基;部位IV:D129、D131及びD133残基において選択される残基;該位置は参考文献でヒトカルモジュリン配列を示す、の少なくとも一つの、一つ、二つまたは三つの残基の、S、T、C、H、Y、N及びQからなる群から選択される中性残基の少なくとも一つの突然変異を含むカルモジュリンループの配列を含むへリックス−ループ−へリックス型構造を有する。 (もっと読む)


【課題】従来廃棄されていた植物性食品廃棄物から生分解性プラスチックの原料である乳酸を低コストで製造する技術を確立すること。
【解決手段】食品廃棄物を乳酸発酵させることにより、乳酸を製造する方法において、食品廃棄物を爆砕処理により可溶化する第一の工程と、前記第一の工程で得られる可溶化液を糖化酵素および乳酸菌を用いて乳酸発酵させる第二の工程を含むことを特徴とする食品廃棄物から乳酸を製造する方法。 (もっと読む)


【解決課題】 塩への耐性を有する新規な微生物等を提供する。
【解決手段】 ピチア ブルトニ(Pichia burtonii)に属する微生物、ピチアファリノサ(Pichia farinosa)に属する微生物、又はスタフィロコッカス(Staphylococcus)に属する微生物、並びにこれらの共生微生物であって、塩に耐性を有する微生物を作出する。特に、ピチア ブルトニ(Pichia burtonii)(FERM BP−7504)、ピチア ファリノサ(Pichia farinosa)(FERM BP−7505)、又はスタフィロコッカス(Staphylococcus)(FERM BP−7506)、並びにこれらの共生微生物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 古紙を原料として安価に乳酸を製造可能な方法の提供。
【解決手段】 古紙を酵素糖化し、その糖を乳酸発酵して乳酸を製造する方法であって、乳酸発酵をリゾプス(Rhizopus)属に属する菌を用いて行うこと、該乳酸製造に要するエネルギーの一部または全てを原料に用いた未反応の古紙あるいは補助燃料用の古紙が持つエネルギーで賄うことを特徴とする乳酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来よりもスクリューが相互に干渉しにくい生ゴミ処理機構を提供しようとするもの。
【解決手段】 多孔質の母材に水分と生ゴミを混ぜて複数のスクリュー2で攪拌することにより破砕して分解する処理機構であって、前記スクリュー2の攪拌軸3に取付けられた複数の攪拌羽根4が略T字状の形状である。 (もっと読む)


661 - 674 / 674