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Fターム[4D004CC07]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理剤(材) (10,030) | 微生物,酵素 (674)

Fターム[4D004CC07]に分類される特許

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【課題】
オカラ等の腐敗性有機廃棄物を腐敗を阻止しながら目的地まで移送する。かつ、同時に腐敗性有機廃棄物を容易にサイレージ化して移送し、保存することができ、例えば豆腐粕(オカラ)を輸送するためのコストを低減しつつ、利用価値の高い畜産用の飼料として活用することができる新たなリサイクル技術を提供する。
【解決手段】
腐敗性有機廃棄物を移送する方法において、腐敗性有機廃棄物(例えばオカラ等の食品残渣)が発生する場所と腐敗性有機廃棄物を供給する場所との間で、腐敗性有機廃棄物を収容するためのコンテナを0.03MPa以下減圧状態にして移送する。
食品残渣を収容するコンテナは、1又は複数の貯蔵空間に区画されるとともに、各貯蔵空間を個別に密閉し、0.03MPa以下に減圧することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】期限切れのコンビニ弁当やレストラン残さに含まれる異物を、より安全に、より短時間に、より正確にエコフィードより分離する方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】異物分離と発酵処理を一体化させた処理装置とする。食品残さ等の有機物が麹菌による発酵で短時間で液状化する事に着目して、まず簡単に破砕した食品残さを発酵タンクに投入し麹菌で発酵させ液状化する。液状化した後に割り箸や発泡スチロール等の比重の低い表面に浮いた異物を分離する。一方で、発酵液をパンチングメタル又は網の穴を通過させる事で、その他の異物も分離する。 (もっと読む)


【課題】リグニンの変性を抑え、穏和な条件で植物原料から糖類等を含む成分と低変性リグニンを含む成分に分離する植物原料の処理方法を提供する。
【解決手段】糖化酵素の存在下にセルロース、ヘミセルロース及びリグニンを含有する植物系原料を水又は緩衝液中湿式粉砕機で粉砕し、液状成分と固形成分とを含有する粉砕物を得、該粉砕物を固液分離し、糖類、オリゴ糖及び多糖類を含む液状成分と低変性リグニンを含む固形成分に分離することを特徴とする植物系原料の処理方法。 (もっと読む)


【課題】従来の生ゴミ養豚の持つ課題を解決し、食品廃棄物を飼料に利用する方法を提供する。また、食品廃棄物を腐敗させることなく保存する方法を提供する。さらに、食品廃棄物の処理物を含む飼料を提供する。
【解決手段】食品廃棄物を含有する原料を麹菌により発酵させて液状物を得ることを含む方法によって、食品廃棄物を処理する。前記麹菌を、クエン酸生成能を有するアスペルギルス属の麹菌とする。前記液状物は、麹菌由来のクエン酸を含有しpH5.5以下のものとする。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを原料として水素発酵により水素を効率的に生成するとともに、システム全体から排出される二酸化炭素を低減させた、新規な水素の製造・利用方法を提供することを目的とする。
【解決手段】バイオマスを原料として、水素発酵により水素及び二酸化炭素を含むバイオガスを生成する水素発酵工程と、前記バイオガス由来のガスから二酸化炭素を分離する分離工程とを備える水素製造・利用方法である。これにより、いわゆるカーボンネガティブを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】2,3,7,8-四塩素化ジベンゾ-p-ジオキシンを従来よりも高いレベルで分解できる方法を提供する。
【解決手段】微生物Janibacter terrae YY-1を用いることを特徴とする、2,3,7,8-四塩素化ジベンゾ-p-ジオキシンを分解する方法。微生物Janibacter terrae YY-1は休止菌体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】微生物を利用して生ごみを適切に分解処理を行なう。
【解決手段】コンテナを生ごみ投入工程と、複数の生ごみ分解工程と、分解後の生ごみ残渣の取り出し工程を経由させる方法であって、複数の生ごみ分解工程の各工程には生ごみ成分に応じた分解活動を行なう微生物を付与する。各分解工程は、付与する各微生物の活動適正温度が低い微生物から高い微生物に向って順に連続させ、各微生物の活動適正温度に対応する温度雰囲気を与え、さらに各分解工程を微生物の活動域の湿度調整を行なう。また、土中に同軸状に埋設された搬送外パイプと搬送内パイプからなる搬送パイプと、搬送外パイプと搬送内パイプとの中空部に充填された微生物の培地と、搬送内パイプの内部を連結して搬送される複数の生ごみのコンテナとからなり、搬送パイプは、蒸気及び気体を通過させるが液体及び固体を通過させない素材で構成される生ごみ分解装置である。 (もっと読む)


【課題】畜糞の有効利用と処理の両立が可能な畜糞処理方法の提供。
【解決手段】第1の工程S1において、畜糞である鶏糞10に濃硫酸12とウォラストナイト14を加え固化物16とし、第2の工程S2において、固化物16に水18と酵母菌20を加えて第1の液22となし、第1の液22中の発酵によりエタノール24をつくり、第1の液22をエタノール24を含む第2の液28と酵母菌20及び第1の残渣物26を含む第3の液30とに分け、第3の工程S3において、第3の液30からエタノールを蒸留する。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物をメタン発酵消化技術により減量化するとともに、短時間でメタン発酵に適用できる超高温好気性菌を使用した可溶化工程を有するメタン発酵システムの提供をおこない、メタン発酵消化技術による短時間での有機性廃棄物の減量化。
【解決手段】有機性廃棄物を可溶化槽で高温好気性菌を添加して可溶化し、その際同時にアンモニアストリッピングを行った原料を、メタン発酵槽に供給し、嫌気性微生物によりメタン発酵させるという、高温好気性可溶化工程と高温メタン発酵処理工程とを含むことを特徴とする有機性廃棄物のメタン処理方法 (もっと読む)


【課題】多環芳香族化合物などの石油成分によって汚染された海水や土壌を比較的短時間で効率的に浄化できる技術を提供する。
【解決手段】フサリウム属に属するF092株(NITE P−795)を用いて石油中の多環芳香族化合物などを分解する。 (もっと読む)


【課題】ホウ素除去能を有する新たな微生物、及び該微生物を利用するホウ素の除去方法の提供。
【解決手段】ホウ素除去能を有するキャンディダ(Candida)属に属する微生物;キャンディダ(Candida)属JPCCY0403株(NITE P−806);かかる微生物を有効成分として含有するホウ素除去剤;ホウ素を含む化合物の共存下で、かかる微生物を培養する工程を有するホウ素の除去方法;かかるホウ素除去剤を使用するホウ素の除去方法。 (もっと読む)


【課題】高負荷条件下においても優れた処理能力を発揮する微生物群担持担体を作製する。
【解決手段】微生物を担持し得る導電性担体と導電性担体への担持対象微生物群を少なくとも含む微生物群集と培養液とを接触させ、導電性担体の電位を担持対象微生物群の至適範囲に制御し、導電性担体に担持対象微生物群を優占的に担持させて活性化させるようにした。また、微生物を担持し得る疎水性の導電性担体と有機性基質を含むメタン発酵液とを接触させ、導電性担体の電位を導電性担体にて還元反応が生じ得る電位または銀・塩化銀電極電位基準で+0.3Vに制御し、導電性担体にメタン発酵に関与する微生物群を優占的に担持させて活性化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】前培養に要するコストが軽減され、さらに再利用した醪中に含まれる酵素も再利用され、効率的かつ安価に同時糖化発酵を行うことができる方法を提供する。
【解決手段】セルロース系バイオマスを原料とする同時糖化発酵方法において、同時糖化発酵反応を行った後に生じた醪の一部を次に行う同時糖化発酵反応に加えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン類で汚染された土壌をダイオキシン類分解微生物によるバイオレメディエーションで浄化する際に、環境負荷を増大させずにダイオキシン類分解微生物の活性を効果的に保持する方法を提供する。
【解決手段】 ダイオキシン類で汚染された土壌をダイオキシン類分解微生物で浄化する際に土壌中でのダイオキシン類分解微生物の活性を保持する方法において、イタリアンライグラス又はアロエの生産物を前記土壌に添加することを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、ウラン(VI)のウラン(IV)への還元に関与するタンパク質の単離及び特性評価に関する。本発明は、ウラン(VI)のウラン(IV)への還元における単離されたタンパク質の使用に及び、さらに、U(VI)源で汚染された用地のバイオレメディエーション又は少なくとも部分的なレメディエーションのための方法に及ぶ。本発明は、その第1の態様によれば、ウラン(VI)源におけるウラン(VI)のウラン(IV)への還元に関与する、サーマス・スコトダクタス株SA−01由来の単離されたポリペプチドであって、配列番号1のアミノ酸配列を含むポリペプチドを提供する。
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【課題】リグノセルロース系バイオマスから、高効率で糖化液を得るための手段を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題は、リグノセルロース系バイオマス分解能を有するペニシリウム属(Penicillium sp.)に属する微生物、好ましくは、S11D6608−M1(受託番号:FERM BP−11083)および/またはS11D6608−M2(受託番号:FERM BP−11084)により解決される。 (もっと読む)


【課題】イオン液体を用いてセルロースをより分解するのにより実用的なセルロース含有材料の処理方法を提供する。
【解決手段】 セルロース含有材料とイオン液体1−ブチル−3−メチルイミダゾリウム アセテートとを接触させてセルロース含有材料中にイオン液体を浸透させるようにする。こうした処理により、セルロースの構造が緩和され、セルラーゼにより効率的に分解される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、パッナップル酵素,多元素ミネラルおよび荷電活性水の相乗効果により、公共、および工場などの汚水,下水処理等等の大規模な汚水処理に適した新規の浄化機能水を提供するものである。
【解決手段】 本発明は、含ブロメライン植物系の複合酵素80乃至90重量部:第1要素と、緑泥岩等より採取し抽出する1乃至10重量部の多元素ミネラル:第2要素とおよび10乃至20倍量の荷電活性化水:第3要素とを混合して、該第1乃至第3要素が持つそれぞれの特性の相乗により金属イオン錯体物質として触媒機能を倍加増強することで、有用微生物の爆発的な増殖連鎖,酸化還元,相転移,加水分解等の触媒機能を2乃至3倍以上に引上げたことを特徴とする浄化機能水にある。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質を含有する下水、産業排水、下水汚泥、産業排水汚泥、生ゴミ等の廃棄物を原料としてエタノール製造する場合に、メタン発酵菌と競合することなく、エタノール生産量の高いエタノール製造装置を提供する。
【解決手段】 排水、汚泥、廃棄物のうちの少なくとも1つを含む原料を供給するための原料供給装置と、エタノール発酵反応に寄与する微生物としてエタノール発酵菌が予め投入され、原料供給装置から供給される原料とエタノール発酵菌とを混合培養させるエタノール発酵槽と、エタノール発酵槽内のエタノール発酵菌の培養条件を、嫌気性微生物の培養条件と相違させる培養条件分離手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】リグノセルロース原料を用いたセルロース系エタノールの生産において、糖化反応の効率を低下させることなく、発酵エタノールの濃縮エネルギーを抑えることが可能なセルロース系エタノールの生産システムおよび生産方法を提供する
【解決手段】リグノセルロースを原料としてエタノールを生産するセルロース系エタノール生産システムであって、酵素を用いてリグノセルロースを糖に変換する糖化手段と、前記糖化手段により得られた糖液を濃縮する糖液濃縮手段と、前記濃縮された糖液を酵母を用いてエタノール発酵させる発酵手段と、前記発酵手段により得られたエタノール発酵液からエタノールを分離精製する手段とを含むことを特徴とするセルロース系エタノール生産システム。 (もっと読む)


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