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Fターム[4D004CC07]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理剤(材) (10,030) | 微生物,酵素 (674)

Fターム[4D004CC07]に分類される特許

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【課題】cis−1,2−DCE分解能を有するデハロコッコイデス属細菌を迅速、簡便且つ高感度で検出することを可能にするデハロコッコイデス属細菌検出用プライマーセットを提供する。
【解決手段】標的領域(A)をLAMP法により増幅させるプライマーセット(I)と、標的配列(B)をLAMP法により増幅させるプライマーセット(II)及び標的配列(C)をLAMP法により増幅させるプライマーセット(III)から選ばれる少なくとも一方のプライマーセットと、を含むデハロコッコイデス属細菌検出用プライマーセット。 (もっと読む)


【課題】熱可溶化汚泥による圧力調整弁の閉塞を抑制し、安定して連続方式の熱可溶化処理を可能とする有機性廃棄物の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】処理装置Aは、有機性廃棄物W1を貯留する受け入れ貯槽1と、嫌気性消化処理する消化槽2と、消化処理汚泥を脱水処理する脱水装置7と、消化槽2または消化汚泥貯槽12から連続して投入される有機性廃棄物を、下流側に介設した圧力調整弁3Aにより圧力調整をしたうえで連続して投入して熱可溶化処理し、熱可溶化汚泥Mを受け入れ貯槽1に戻す熱可溶化リアクタ3と、を有し、流路Sにおいて、有機性廃棄物の固形物のうち圧力調整弁3Aの最大開度時における弁体と弁座との間の最大間隔未満の大きさの小固形物のみを下流に流す小固形物通過手段8が設けられる。小固形物通過手段8は例えば破砕ポンプ11、ストレーナ9、スクリーン10から構成される。 (もっと読む)


【課題】熱可溶化汚泥による圧力調整弁の閉塞を抑制し、安定して連続方式の熱可溶化処理を可能とする有機性廃棄物の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】処理装置Aは、有機性廃棄物W1を貯留する受け入れ貯槽1と、受け入れ貯槽1から送出される有機性廃棄物W2を、下流側に介設した圧力調整弁3Aにより圧力調整をしたうえで連続して投入して熱可溶化処理する熱可溶化リアクタ3と、熱可溶化リアクタ3で処理された熱可溶化汚泥Mを嫌気性消化処理する消化槽2と、消化槽2で消化処理された消化処理汚泥を脱水処理する脱水装置7と、を有し、流路Sにおいて、有機性廃棄物の固形物のうち圧力調整弁3Aの最大開度時における弁体と弁座との間の最大間隔未満の大きさの小固形物のみを下流に流す小固形物通過手段8が設けられる。小固形物通過手段8は例えば破砕ポンプ11からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、添加材として家畜糞尿を使用することなく、剪定枝葉を発酵させ短期間で堆肥化する堆肥の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
上記目的を達成させるために、本発明は、剪定枝葉を破砕して略円筒体の形状の剪定枝葉チップ材1を作製する剪定枝葉チップ化工程と、堆積体3を形成する堆積工程と、糖蜜5をあらかじめ発酵させて調整した発酵糖蜜4と水6とから作製した栄養源2を堆積体3に散布する第1の栄養源散布工程と、第1の撹拌工程と、第1の発酵工程と、堆積体3に栄養源2を再度散布する第2の栄養源散布工程と、第2の撹拌工程と、第2の発酵工程と、を備えた堆肥の製造方法であって、糖蜜5をあらかじめ発酵させて栄養源2となる発酵糖蜜4を作製する予備発酵と、第1の発酵と、第2の発酵との3段階の発酵処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バイオマスから、より取扱いが容易な液体肥料を効率的に生成する方法を提供する。
【解決手段】微生物を珪藻頁岩に担持させた微生物担持珪藻頁岩を得る第1工程S1と、少なくとも上記微生物担持珪藻頁岩と、バイオマスと、水とを含む混合物を攪拌し、上記微生物による上記バイオマスの分解作用を経た液体生成物を得る第2工程S2とを含む。
【効果】放射性物質に汚染されたバイオマスであっても、放射性物質が除去もしくは低減された液体肥料として再生できる。 (もっと読む)


【課題】酵素を循環して利用するために必要なエネルギーを従来よりも低減したエタノール製造装置及びエタノール製造方法を提供する。
【解決手段】バイオマス原料を発酵させて生成されるエタノール発酵液が導入され、エタノール発酵液を蒸留してエタノールベーパーを留出させる蒸留塔11と、エタノールベーパーを精留するための精留塔12とを備え、バイオマス原料からエタノールを製造するエタノール製造装置において、蒸留塔11から留出したエタノールベーパーが精留塔12に直接導入される。 (もっと読む)


【課題】みみずを利用して食物残渣等を分解消化してみみずコンポストに転換し、有機肥料等として利用し、さらには、みみずコンポストに転換する過程で得られる液肥を圃場の土壌等にコストをかけることなく供給する食物残渣等の処理方法を提供する。
【解決手段】みみずファーム1の箱体2を方形状の周壁21及び底壁22から形成し、底壁22を対向する他側壁から一側壁に向かって下り勾配に傾斜する傾斜面に形成するとともに、一側壁の下端部に底壁面に連通する複数個の開口21aを形成する。この箱体2を、開口21aを形成した一側壁が圃場Fの一辺にほぼ面するように、圃場Fの一辺に沿って設置するとともに、箱体2内にみみず飼育床3を敷きつめた後、みみず飼育床3上に食物残渣を散布し、散布された食物残渣をみみずによって分解消化させてみみずコンポストに転換する一方、みみずコンポストに転換する過程で生成される液肥を圃場Fに導く。 (もっと読む)


【課題】有害物質の発生を低減しながら、最終処分に付する量を少なくでき、しかも、低コストで廃棄物と汚泥とを複合的に処理して固形燃料を製造できるプラントを提供すること。
【解決手段】汚泥の固形燃料化プラント1は、廃棄物から廃プラスチックを含む可燃物を抽出する混合廃棄物処理ライン2と、汚泥を発酵及び乾燥して発酵乾燥汚泥とする汚泥処理ライン3と、木質廃棄物から木屑及び木質チップを生成する木質廃棄物処理ライン4と、混合廃棄物処理ライン2からの可燃物と汚泥処理ライン3からの発酵乾燥汚泥とを用いてRPFを製造する固形燃料製造ライン5と、汚泥処理ライン3に蒸気を供給するボイラ6を備える。混合廃棄物処理ライン2は、廃棄物から選別した軽量物を、洗浄脱水機30で洗浄及び脱水した後、光学式選別装置35で塩化ビニルの廃プラスチックを除去する。 (もっと読む)


【課題】攪拌体の回転により、有機廃棄物からなる処理物を攪拌して処理するにあたり、該攪拌作業を効率的に行うことが可能であるとともに、該攪拌体の破損が効率的に防止可能な有機廃棄物の処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、有機廃棄物からなる処理物が投入される処理槽2を備え、処理槽2内において外周に攪拌体を備えた回転軸34を回転可能に軸支し、上記攪拌体によって、処理槽2に収容された処理物を攪拌して処理する有機廃棄物の処理装置であって、板状面が回転軸34の軸方向に対向する少なくとも一対の板状のアーム部41,41と、該一対の板状アーム部41,41の先端側同士を回転軸34の軸方向に連結する連結部42とからなる攪拌羽根36によって前記攪拌体を構成する。 (もっと読む)


【課題】 ポンプや制御装置などを用いずに微生物の活動に必要な物質を与えてその活性の制御を可能とする。
【解決手段】非多孔性膜2を少なくとも一部に備える密封構造の容器4の中に微生物活性制御物質3を充填し、微生物活性制御物質3を容器4の非多孔性膜2の部分から非多孔性膜2の分子透過性能に支配される速度で容器4の周辺に供給し、容器の周辺の微生物の活性を制御する。微生物活性制御物質3は、微生物のエネルギー源となる電子供与体として機能する物質、酸性物質、塩基性物質、無機塩類、酸素放出物質及び酸素吸収物質のうちの少なくとも1種以上であり、酸性物質と塩基性物質、酸素放出物質と酸素吸収物質の組み合わせは除かれる。 (もっと読む)


【課題】タンパク質分解菌によるタンパク質分解速度を向上させる方法の提供。
【解決手段】タンパク質分解菌(Coprothermobacter)とメタン生成菌(Methanothermobacter thermautotrophicus)を含む環境に電極を接触させると共に、キノン等の酸化還元物質を添加し、この電極の電位を還元電位に制御しながら上記環境下にてタンパク質またはタンパク質含有物を分解処理する方法。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵による消化残渣を低減することができ、排水を再利用することによって排水も低減することができ、バイオガス生成量を増加させることが可能となるバイオガス回収方法を提供する。
【解決手段】本回収方法は、(i)生ごみを破砕してスラリー状とし、搾液とケーキに分離する工程、(ii)該搾液をメタン発酵して生成されたガスを回収する第1ガス回収工程、(iii−1)該ケーキに水を混合する工程、(iii−2)該ケーキと水の混合物を該第1亜臨界リアクター内で亜臨界水処理する工程、(iii−3)該第1亜臨界リアクターの内容物をバッファータンクで貯蔵する工程、(iii−4)該内容物をメタン発酵して生成されたガスを回収する第2ガス回収工程、および(iv)該工程(ii)および(iii−4)で生成されたガスを精製してメタンガスを回収する工程からなる。 (もっと読む)


【課題】津波による農業分野における土壌環境の汚染土壌の回復を目的とした土壌改良方法を提供する。
【解決手段】津波などで破壌された土壌環境をヨーグルト成分と納豆菌と一般的有機肥料(堆肥)を用いて微生物環境を改善すると同時に微生物量を増やすことで土壌に地力を回復させ、さらに微生物量を増やすためヨーグルト成分及び納豆菌成分に含まれる抗菌作用を利用して有効菌の繁殖を促し有害菌を抑制し、放射線量の減少を図る。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ効率的な構成によって汚染土壌の浄化処理全体に掛かる時間、手間およびコストを低減することができる汚染土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】汚染土壌の浄化方法は、第1工程から第5工程で構成されている。第1工程は、汚染土壌PSを含む浄化対象領域CEを特定する。第2工程は、浄化対象領域CEの周囲に複数の揚水井戸101を造設する。第3工程は、汚染土壌PSに好気性微生物を加えながら撹拌する。第4工程は、散水管117と給水井戸118からなる給水設備を浄化対象領域CE内に造設する。第5工程は、汚染土壌PSを浄化する。この場合、揚水井戸101は、汚染地下水PWを汲み上げて地下水処理装置110に導入する。地下水処理装置110は、オゾンを用いて汚染地下水PWを化学分解処理するとともに溶存酸素量を増加させた高濃度酸素水DOWを生成する。給水ポンプ118は、高濃度酸素水DOWを浄化対象領域CEに給水する。 (もっと読む)


【課題】酸性又はアルカリ性の土壌中の水分を恒久的に中性又は弱酸性にする混合菌体及び水質改良用資材を用いた土壌中の水分を中性にする方法を提供し、此れに伴う消臭効果と防虫効果がある。
【解決手段】乳酸菌L1(受領番号:FERM AP−22138)、乳酸菌L2(受領番号:FERM AP−22139)、桿菌B1(受領番号:FERM AP−22136)、桿菌B2(受領番号:FERM AP−22137)及び酵母Y1(受領番号:FERM AP−22140)を混合してなる混合菌体を含有する水溶液を土壌に散布又は噴霧する。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物を発酵分解処理する際に発生するガスを再利用すると共に、このガスの臭気を燃焼によって消臭する有機性廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】種火バーナーを併設した主バーナーからなる燃焼炉と、該燃焼炉に連設し外気を加熱する熱交換装置と、該加熱された外気を前記処理槽内に供給して循環させる循環機構と、前記発酵菌によって発酵分解処理される有機性廃棄物から発生するガスを含む空気を前記主バーナーに供給する燃焼用空気供給機構と、前記主バーナーの燃焼ガスを供給し前記処理槽を外装から加熱する加熱機構を備えた。 (もっと読む)


【課題】嫌気性微生物の反応特性を利用して有機性固形分を短時間で簡便に効率良く可溶化・低分子化する生物処理プロセスを、生ごみ系有機性廃棄物の水素・メタン二段発酵処理プロセスに最適化する。
【解決手段】糖質系廃棄物が主体の生ごみ系有機性廃棄物処理もしくはセルロース性固形物を含む生ごみ系有機性廃棄物処理において、前処理工程で微細化、均質化されると共に濃度がVS 5〜15wt%の原料に対して、前段に30〜70℃、pH5〜8.5、水理学的滞留時間2〜3日の生物反応で処理する完全混合型の嫌気性可溶化と水素発酵とを併せ持つ工程、続く後段に完全混合型のメタン発酵工程からなる二段発酵法を行い、メタン発酵工程からの流出成分の一部を前記嫌気性可溶化と水素発酵とを併せ持つ工程に返送する生物学的に水素とメタンを回収する嫌気性処理方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】セレンを含有する固体物質からのセレンの溶出を低減することができる、セレンの安定化処理方法を提供する。
【解決手段】セレンを含有する固体物質と、高炉吹製水とを、前記高炉吹製水の温度を15〜80℃の範囲内の温度に管理しながら、酸素存在下で接触させる固液接触工程を有する、セレンの安定化処理方法。 (もっと読む)


【課題】 繊維質に富む野菜の芯等を固形物(異物)に仕分けることなく、且つ、より低圧でのプレスで異物を分離するための生ごみ等の有機性廃棄物の前処理方法と、当該前処理工程を含む有機性廃棄物からの異物分離方法の提供。
【解決手段】 有機性廃棄物からの異物分離方法は、含水有機性廃棄物中で、セルラーゼ、プロテアーゼ及びアミラーゼからなる群から選択される少なくとも一種の酵素を生成する微生物を、その耐熱温度以下にて4時間以上培養してスラリー状の含水有機性廃棄物を得る工程(I)、得られた含水有機性廃棄物を、一端が閉鎖された円筒状の容器であってその閉鎖部の近傍には当該含水有機性廃棄物の排出孔が形成されている容器に入れる工程(II)、円筒状の容器の開放端から閉鎖部に向かって当該含水有機性廃棄物を押圧する工程(III)及び円筒状の容器内に残った異物を除去する工程(IV)を含む。工程(I)が前処理方法である。 (もっと読む)


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