説明

Fターム[4D004DA08]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 検知、制御、数値限定 (14,934) | 湿度 (97)

Fターム[4D004DA08]に分類される特許

1 - 20 / 97



【課題】攪拌体の回転により、有機廃棄物からなる処理物を攪拌して処理するにあたり、該攪拌作業を効率的に行うことが可能であるとともに、該攪拌体の破損が効率的に防止可能な有機廃棄物の処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、有機廃棄物からなる処理物が投入される処理槽2を備え、処理槽2内において外周に攪拌体を備えた回転軸34を回転可能に軸支し、上記攪拌体によって、処理槽2に収容された処理物を攪拌して処理する有機廃棄物の処理装置であって、板状面が回転軸34の軸方向に対向する少なくとも一対の板状のアーム部41,41と、該一対の板状アーム部41,41の先端側同士を回転軸34の軸方向に連結する連結部42とからなる攪拌羽根36によって前記攪拌体を構成する。 (もっと読む)


【課題】細切れの又は粒状の湿分5〜20%の原材料の熱分解プロセスには、熱分解容器内での低い熱伝導性がつきまとう。この理由のため、前記の原材料で行われるバッチ様式の熱分解プロセスは、程度の不均一な焙焼及び炭化をもたらす。
【解決手段】熱分解容器内での熱伝導は、如何なる可動部を伴わずに、部分的又は完全に燃焼された高温の合成ガスを、熱分解容器の外側(すなわち、熱分解容器とそれを包囲する円筒体との間のダウンドラフト空間)と、内側(すなわち、中心煙突)の両方から近接させることによって事実上改善される。 (もっと読む)


【課題】より確実に、乾燥機より排出される乾燥物の含水率の均一化を図る。
【解決手段】被乾燥物を加熱し、含有する水分を蒸発させる乾燥機2の蒸発負荷制御システムにおいて、蒸発させた水分3の排出経路13の途中に、蒸発水分量のセンサ10を設け、蒸発水分量により加熱量を制御する制御部8を設けた乾燥機の蒸発負荷制御システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 生石灰等の添加を要することなく、汚染土壌から揮発性有機化合物(VOC)を短時間かつ簡単に除去できる装置や方法を提供する。
【解決手段】 この装置は、VOCにより汚染された土壌と過熱蒸気とを受け入れる中空の容器13と、容器13の外壁に配設され、容器13内に受け入れた土壌を加熱するための電気ヒータ14と、土壌を容器13の受入口から排出口まで搬送しつつ撹拌するためのスクリュー15とを備えるガス化装置10を含む。ガス化装置10は、容器13内を過熱蒸気雰囲気とし、電気ヒータ14が過熱蒸気へ熱を与え、スクリュー15による撹拌により過熱蒸気を土壌に浸透させて熱を与えることにより、土壌を80℃〜200℃の温度に加熱する。 (もっと読む)


【課題】ヒ素と銅との分離性において、当該ヒ素浸出液中の銅濃度が<0.1g/Lと殆ど含まれない状態にまで分離可能であり、さらに薬剤コストが低廉で銅の早期回収を可能とする、非鉄製錬中間産物からの銅とヒ素との分離方法を提供する。
【解決手段】銅とヒ素とを含む非鉄製錬中間産物と元素状硫黄とを混合したスラリーへ、浸出操作を施して銅を含む浸出残渣とヒ素を含む浸出液とを得る、銅とヒ素との分離方法であって、浸出操作は、前期浸出と後期浸出とを逐次的に行うものであり、前期浸出は、上記スラリーへ酸素または酸素含有ガスを吹き込みながら行う酸化浸出であり、後期浸出は、上記スラリーへSOガスまたはSO含有ガスを吹き込みながら行う還元浸出する。 (もっと読む)


【課題】悪臭がなく、肥料効果及び肥料成分の安定性が向上し、pH値を低下でき、2種類の異なる硬度及び粗さを有する鶏糞炭ペレットの製造方法及び鶏糞炭ペレットを提供する。
【解決手段】鶏糞炭100%中に米ぬか1.5%から5%、糖液1.5%から5%を混入した。鶏糞炭、米ぬか、糖液からなる混合物を、造粒機を用いて圧縮、撹拌及び混合した。混合物を造粒機によって所定形状の柱状体に成形した。柱状体の外周部位は糖分でコーティング形成された糖成分富化域であり、柱状体の内周部位は水分解成分富化域として、水分解する鶏糞炭ペレットが得られた。鶏糞炭に糖液を混入し、メイラード反応によりpH値を9−8に下げる。 (もっと読む)


【課題】排出物を有価物として市場に流通させることができる排出物再資源化管理システムを提供する。
【解決手段】購入情報aを受信する管理装置と、再資源化処理可能であり識別番号を有するRFIDタグ,ロック装置を有する容器60と、排出物情報bを管理装置10へ送信すると共に、管理装置10から受信した施錠信号を容器のロック装置へ送信する通信手段を有する計量装置22と、計量情報gを管理装置10へ通信する通信手段を有する計量装置32とを備え、管理装置10は、計量装置22から排出物情報bを受信したときに、購入情報aによる購入を確定すると共に、施錠信号を計量装置22へ送信することにより容器のロック装置をロック状態にし、計量装置32から計量情報gを受信したときに、施錠信号に応じた開錠信号を計量装置32へ送信することにより、容器のロック装置をアンロック状態にする。 (もっと読む)


【課題】減容処理を無駄に長引かせたり処理不足状態で終了することをなくす。
【解決手段】生ごみ処理装置1は、生ごみを収容する処理槽3と、処理槽3内に収容された長石及びリン鉱石を含む鉱石系粉末からなる分解触媒28と、処理槽3内に回転駆動されるように設けられ、その回転により前記生ごみ及び分解触媒を撹拌する撹拌体11と、処理槽3内に熱風を供給する熱風供給装置4と、熱風を排気する排気ダクト20、21、22と、処理槽3内の湿度を検知する湿度センサ24と、湿度センサ24による検知湿度が設定湿度以下となった後、検出湿度が別の設定湿度以上とならないままに所定時間が経過したときには生ごみ処理運転を停止する制御装置27と、を具備してなる。 (もっと読む)


【課題】畜産排水の処理システムに関するもので、珪藻土焼成粒・籾殻破砕・木質破砕の多孔質体をもつ素材の状態を最大限に保持できる炭化物を焼成し、比表面積の大きい特性を活用し、保水性、吸着性、透水性、通気性等機能が十分発揮でき、さらには、塩素除去、除菌、消毒機能を特徴とした。しかも、2週間ほど袋体に混合物を詰め込み多量安価な素材を粒状の細分化、分別化の工程でもって、多孔質体に生菌・各種微生物・バイオが自然含侵され、自然発酵促進を特徴とした畜産排水の処理システム。
【解決手段】畜産排水に、多孔質の珪藻土焼成粒・籾殻破砕・木質破砕に自然発酵を促進した有益機能を効率よく発揮できる炭化物を備えた。本発明は、通気性のある袋体に混合物を詰め込んで自然発酵を行なう醗酵促進方法を取り入れた畜産排水の処理システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 厨芥や食料残渣の生ごみを発生場所で乾燥処理を行い、腐敗のよる悪臭の発生防止や水分過多により焼却場での焼却効率の低下の原因を解決する為に生ごみ乾燥処理器が普及すれば前記した問題の解決手段には有効である。しかし処理器の購入費用に日常におる運用メンテナンス面においてのランニングコストの負担を抑制しなければ使用増大普及には結びつかない。そのため本発明はこれらの問題を解決するために低価格の生ごみ処理器を開発するに至ったものである。
【解決手段】 生ごみ乾燥処理器を低価格に抑制するには製造原価を下げる必要がある。それには付加価値の高い部品は極力使用せずに付加価値の低い安価な部品による構成にする必要がある。また通常の運用面でのランニングコストの低減を達成するために電力消費を抑制しなければならないがそれには運転時に電力による駆動する部分を少なくして、消費電力を抑制する処理工程の乾燥システムの簡素化を図りシンプルな生ごみ乾燥処理機を製造することで達成可能である。 (もっと読む)


【課題】塩素系有機化合物を含有する汚染物を微生物分解反応によって浄化するにあたり、微生物分解反応速度をより高速化すると共に微生物反応の再現性を確保し、汚染物中の前記化合物を環境基準値以下に分解するのにより有効な浄化方法及び浄化装置を提供する。
【解決手段】ダイオキシン類などの塩素化合物を含む汚染物を、温度が任意に調整される脱塩素用攪拌槽1に投入し、至適温度が60℃の脱塩素用微生物によって汚染物から塩素を除去し、次いで脱塩素微生物によって塩素が除かれた汚染物を、同じく温度が任意に調整される化合物分解用攪拌槽2に投入し、至適温度が65℃の化合物分解用微生物によって前記汚染物に含まれる塩素除去後の化合物を分解し、汚染物を浄化する。 (もっと読む)


本発明は、廃材から、石炭、アスファルト、液体炭化水素、有機酸、メタンガスおよび/または水素を製造する方法に関する。該方法は、a)廃材を準備し、b)該廃材を、700nm〜1mmの波長を有する低周波マクロ波の照射に付し、温度205℃〜900℃、圧力1.0バール〜19.0バールにして、石炭を生成し、c)随意に、工程b)からのガス状の残存材料に、DPP B102として特定される固体金属の存在下で物理化学的反応に付し、温度180℃〜500℃、圧力0.98バール〜5.5バールにして、アスファルトを生成し、d)随意に、工程b)またはc)からのガス状の残存材料を、物理化学的反応および/または凝縮に付し、温度150℃〜750℃、圧力0.96バール〜200バールにして、液体炭化水素を生成し、e)随意に、工程b)、c)またはd)からのガス状の残存材料を、DPP D102として特定される固体金属の存在下で物理化学的反応に付し、温度50℃〜150℃、圧力0.95バール〜1.5バールにして、有機酸を生成し、f)随意に、工程b)、c)、d)またはe)からのガス状の残存材料を、吸収剤洗浄および室温での冷却に付し、メタンガスおよび水素を生成し、前記廃材は、その乾燥重量に対して、9〜85%の炭素含有量、1〜15%の水素含有量、および0〜65%の酸素含有量の組成を有する。本発明は、さらに、このような方法によって得られ得る製品およびこのような方法を行うための装置に関する。
(もっと読む)


【課題】処理槽内を蒸気化に適した状態に維持して、効率よく乾燥処理を行うこと。
【解決手段】本発明の処理装置は、処理対象物を収容する処理槽と、前記処理槽内を加温する加温手段と、前記処理槽内の空気を外気と換気する換気手段と、前記処理槽内の空気の湿度に関わる物理量を検出する検出手段と、前記換気手段を制御し、前記検出手段の検出結果に基づいて前記処理槽内の空気の換気量を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱臭機のヒータの熱エネルギを、より効果的に、処理対象物の加温処理に利用すること。
【解決手段】本発明の処理装置は、処理対象物を加温処理する処理室と、前記処理室内の空気が導入されるヒータ部と、該ヒータ部を通過した空気を脱臭する脱臭部と、を有する脱臭機と、前記ヒータ部と前記脱臭部との双方を通過して前記脱臭機から排出された空気を前記処理室外に導く排出通路と、前記ヒータ部と前記脱臭部とのうち、少なくとも前記ヒータ部を通過して前記脱臭機から排出された空気を前記処理室に戻す還流通路と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微生物を利用して生ごみを適切に分解処理を行なう。
【解決手段】コンテナを生ごみ投入工程と、複数の生ごみ分解工程と、分解後の生ごみ残渣の取り出し工程を経由させる方法であって、複数の生ごみ分解工程の各工程には生ごみ成分に応じた分解活動を行なう微生物を付与する。各分解工程は、付与する各微生物の活動適正温度が低い微生物から高い微生物に向って順に連続させ、各微生物の活動適正温度に対応する温度雰囲気を与え、さらに各分解工程を微生物の活動域の湿度調整を行なう。また、土中に同軸状に埋設された搬送外パイプと搬送内パイプからなる搬送パイプと、搬送外パイプと搬送内パイプとの中空部に充填された微生物の培地と、搬送内パイプの内部を連結して搬送される複数の生ごみのコンテナとからなり、搬送パイプは、蒸気及び気体を通過させるが液体及び固体を通過させない素材で構成される生ごみ分解装置である。 (もっと読む)


【課題】廃きのこ培地から有害物質の分解、抽出除去、滅菌、きのこ生育阻害物質の不活化、及び、適宜乾燥させ、廃きのこ培地を新たな菌床として再生する方法を提供すること。
【解決手段】
廃きのこ培地の流通式再生処理方法であって、廃きのこ培地に飽和水蒸気を連続的に供給し、該飽和水蒸気が廃きのこ培地と接触することにより凝縮して得られる液相において、廃きのこ培地中に含まれるきのこ生育阻害物質を加水分解し、更に、外部から加熱により供給された飽和水蒸気の温度を上昇させることによって蒸気飽和度が100%以下に低下した乾燥水蒸気を得、該乾燥水蒸気により廃きのこ培地中の有害物質及び/又はきのこ生育阻害物質を抽出除去し、更に、廃きのこ培地を乾燥させることを特徴とする、前記方法。 (もっと読む)


【課題】古米や食品残さのおから、焼酎粕、醤油粕等の食品関連産業や農業から排出される未利用有機物から、高効率でかつ安価に免疫賦活成分や抗酸化成分を産出又は増殖させる方法、及び免疫賦活成分や抗酸化成分を含む高機能性素材を安全性と安心性の高いリサイクル物として、前記の未利用有機物から安価に得ることができるリサイクル方法を提供する。
【解決手段】食品関連産業や農業から排出される未利用有機物を培地にカビ菌類である冬虫夏草属菌、好適には冬虫夏草Cordyceps sinensisを用いて培養発酵させ、免疫賦活成分や抗酸化成分を産出或いは増殖し、40℃〜50℃の省エネルギーな抽出温度で機能性成分の活性を失うことなく高機能性成分を効率的に抽出する方法。抽出時に発生する約80%以上の残さは、若干の高機能性成分を含んでいるため、乾燥させリサイクル物、具体的には、飼料として再利用する。 (もっと読む)


【課題】リグノセルロース原料を用いたセルロース系エタノールの生産において、糖化反応の効率を低下させることなく、発酵エタノールの濃縮エネルギーを抑えることが可能なセルロース系エタノールの生産システムおよび生産方法を提供する
【解決手段】リグノセルロースを原料としてエタノールを生産するセルロース系エタノール生産システムであって、酵素を用いてリグノセルロースを糖に変換する糖化手段と、前記糖化手段により得られた糖液を濃縮する糖液濃縮手段と、前記濃縮された糖液を酵母を用いてエタノール発酵させる発酵手段と、前記発酵手段により得られたエタノール発酵液からエタノールを分離精製する手段とを含むことを特徴とするセルロース系エタノール生産システム。 (もっと読む)


【課題】一定の食品残渣物のみならず、様々な食品材料についても、安全性、栄養成分、風味を損なうことなく、安価かつ効率性の高いリサイクル方法を実現する。
【解決手段】食品未利用資源を分別し第1の粉砕機に投入する第1の工程と、投入した食品未利用資源の種別、量を入力することにより、粉砕粒度、加熱乾燥機による乾燥モードを設定するとともに、最終製品の粒度を設定する第2の工程と、投入された食品未利用資源を、第2の工程で設定された粉砕粒度となるよう第1の粉砕機を作動させる第3の工程と、所定の粒度に粉砕された粉砕物を、加熱乾燥機の乾燥室に投入する第4の工程と、第2の工程により設定された乾燥モードに基づいて、加熱乾燥機による加熱温度及び乾燥時間を設定し、乾燥室に投入した粉砕物を加熱乾燥する第5の工程と、加熱乾燥した粉砕物を第2の粉砕機に投入し、第2の工程で設定された最終製品の粒度に微粉砕する。 (もっと読む)


1 - 20 / 97