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Fターム[4D004DA09]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 検知、制御、数値限定 (14,934) | 水分率、含水量 (471)

Fターム[4D004DA09]に分類される特許

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【課題】従来の生ごみ処理装置は、悪臭の発生を脱臭プレート等で脱臭することによって防止していた。
【解決手段】本発明は、処理槽内に水分センサーを取り付け、投入物が常に適正状態になるよう、制御部によって制御することで、投入物を最適状態に管理することによって根本から悪臭の発生を防止し、生ごみの分解処理を効率よく行う生ごみ処理装置を提案するものである。 (もっと読む)


【課題】バイオコークスを効率的に大量生産することを可能としたバイオコークス製造装置を提供する。
【解決手段】所定の含水率に水分調整されたバイオマス粉砕物を加熱しながら加圧成形してバイオコークスを製造する装置1であって、バイオマス粉砕物中のヘミセルロースが熱分解されるとともにリグニンが熱硬化反応を誘起する圧力範囲及び温度範囲が設定され、底板5と、油圧駆動手段7、8により該底板に向けて移動する天板4とを備えるとともに、底板と天板との間に1又は複数の中板6が配置され、底板、天板、中板からなる加圧板が多段に形成され、加圧板の夫々に加熱と冷却の切り替え自在な温度調節手段20が設けられ、各段の加圧板に載置されたバイオマス粉砕物を油圧駆動手段により前記圧力範囲に加圧した状態にて、温度調節手段により前記温度範囲に加熱して一定時間保持した後、冷却するようにした。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料からセルロース主体の成分を分離することができるバイオマスの水熱分解反応システムと、それを用いた効率的な糖液の製造を行うと共に、該糖液を基点として、各種有機原料を効率よく製造することができる有機原料の製造システム及び方法を提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を供給するバイオマス供給部31と、加圧熱水15を供給する加圧熱水供給部と、バイオマス固形分17を排出するバイオマス抜出装置51と、これらに連通する流路を切換える切換え手段と、バイオマス原料11と加圧熱水15とを対向接触させて水熱分解させる水熱分解装置41とを具備してなり、バイオマス原料11をバイオマス供給部31から水熱分解装置41内に充填し、その後加圧熱水15を供給する流路に切り換え、水熱分解を行い、反応終了後、バイオマス抜き出し装置51からバイオマス固形分17を排出してなる。 (もっと読む)


【課題】バイオコークスを効率的に大量生産することを可能としたバイオコークス製造装置を提供する。
【解決手段】バイオマス粉砕物を加熱しながら加圧成形してバイオコークスを製造するバイオコークス製造装置であって、複数の反応容器21が駆動装置を備えた環状搬送装置2上を搬送され、搬送装置の内周側若しくは外周側に、反応容器21内にバイオマス粉砕物を充填して予備加圧するA充填圧縮ゾーンと、予備加圧後のバイオマス粉砕物を加圧した状態で一定時間加熱した後冷却するB1〜B6反応ゾーンと、反応終了後のバイオコークス製品を排出するC排出ゾーンと、が設けられ、前記B1〜B6反応ゾーンが複数設けられ、前記環状搬送装置2上を搬送される反応容器21が、空状態の反応ゾーンを検知して順次送り込まれる構成とする。 (もっと読む)


【課題】脱臭時の消費電力を抑えたエネルギー効率の良い生ゴミ処理機を提供する。
【解決手段】生ゴミを収容する処理槽16を有する処理機本体10を備え、処理槽16内の空気を外部に連通した排気ダクト29を通して排気するとともに、排気ダクト29内に触媒44と触媒44を加熱する加熱手段(触媒ヒータ45)とを有する脱臭装置43を配設した生ゴミ処理機において、排気ダクト29は、処理槽16内に連通する連通部34を有する第1排気ダクト部33と、第1排気ダクト部33に囲繞されるように内部に配設され、または、第1排気ダクト部33を囲繞するように外部に配設され、脱臭装置43を内部に配設するとともに、第1排気ダクト部33と連通する流入部38が脱臭装置43を挟んで連通部34と逆側に位置する第2排気ダクト部37と、を備える構成としている。 (もっと読む)


【課題】
低動力かつ効率的に摩擦を起こすことができ、分級排出が可能であり、他の熱源を不要とし乾燥を粉砕と同時に行うことができる。
【解決手段】
リグノセルロース系原料を10mm以下に破砕する粗破砕工程と、
粗破砕されたリグノセルロース系原料を微細粉化する工程と
を有し、
微細粉化する工程が、円筒状容器の底部に揚力を持たせた回転翼と、容器の最底部に回転翼の回転方向に向け旋回気流を起こすための吸気口を設け、
上記円筒状容器内の上部に、微細粉化された粉砕物を回収させる吸気口を有するサイクロンを備え、
上記容器の最底部に設けた吸気口および上記サイクロンの吸気口が上記回転翼の回転方向と同一とすることにより、
粗破砕されたリグノセルロース系原料を、円筒容器内周を旋回させることで、容器内壁部との摩擦によって乾燥および粉砕する。 (もっと読む)


【課題】家畜排泄物や食品廃棄物等を含有する有機廃棄物スラリー中の固形分の沈降を防ぎつつ、このスラリーに含まれる有機成分の発酵及び溶解の進行を抑制することができ、しかも発熱量の低下を招く発酵をできるだけ防止することができる有機廃棄物スラリーの貯留方法と燃料化方法及びバイオマス燃料並びに有機廃棄物スラリーの貯留装置を提供する。
【解決手段】本発明の有機廃棄物スラリーの貯留方法は、有機廃棄物および洗浄水を含む含水率60質量%以上の高含水率有機廃棄物スラリー、有機廃棄物が塩素および/または塩素化合物を含みかつそれと等量以上かつ10倍量以下の水と混合してなる塩素含有有機廃棄物スラリー、のいずれか一方または双方を含む有機廃棄物スラリーを貯留装置2に投入し、温度制御手段13にて有機廃棄物スラリーの温度を0℃以上かつ30℃以下に調整し、撹拌手段12にて撹拌する。 (もっと読む)


【課題】家畜排泄物や食品廃棄物等を含む高含水率有機廃棄物に含まれる塩素および/または塩素化合物を効果的に除去するとともに、含水率を低減しかつ有機物の分解率を20質量%以下に抑制することができる高含水率有機廃棄物の燃料化方法びバイオマス燃料を提供する。
【解決手段】本発明の高含水率有機廃棄物の燃料化方法は、脱水処理装置18により高含水率有機廃棄物に脱水処理を施して脱塩素有機廃棄物とし、この脱塩素有機廃棄物に、天日乾燥設備21Aにより自然エネルギーによる乾燥を施し、次いで、発酵設備22Aにより発酵熱エネルギーによる乾燥を施すことにより、塩素濃度が3000ppm以下、含水率が35質量%以下、有機物の分解率が20質量%以下の乾燥脱塩素有機廃棄物とする。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを原料として用い、アルコール燃料を製造するに際し、従来の固体発酵の欠点を克服し、迅速に、かつ高い収率でアルコールを生成させ、アルコール燃料とともに動物飼料として有用な残渣を回収する方法を提供する。
【解決手段】バイオマス原料の粉砕物又は摩砕物を、温度60〜180℃、圧力0.06〜0.2MPaの条件下で蒸煮して、水分60〜85%w.b.に調整したのち、25〜30℃まで急冷し、次いでクモノスカビ又は麹菌及び酵母又はザイモナス(Zymonas)菌を加えて、10〜33℃で固体発酵させ、生成したアルコールを分離回収することにより燃料アルコールを製造する。 (もっと読む)


【課題】使用者以外の人が触れることができる場所で、且つ外装部の良く見える位置に、操作手段を設置した際においても、
使用者以外の人の誤操作やいたずらなどを抑制することができると共に、使用者が容易に操作及び視認をすることが可能となる廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物を処理する処理槽と、
前記廃棄物を投入するための前記処理槽における投入口に、開閉自在に設けられた投入蓋と、を備えた廃棄物処理装置であって、
前記廃棄物処理装置の動作を制御する制御手段と、前記制御手段に処理条件を指令する操作手段とを有し、
前記制御手段は、前記廃棄物処理装置の運転中は、前記操作手段による前記制御手段への指令の動作を無効なものとするシステムを備えている。 (もっと読む)


【課題】セルロース系バイオマスの品質や入手不安定性の影響を抑制して効率的に有用物質を生産する。
【課題手段】セルロース系バイオマスから有用物質を生産するシステムであって、セルロース系バイオマスから前記有用物質を生産する工程条件に影響する品質に関する品質情報を取得する品質情報取得手段と、少なくとも1つのバイオマス分解手段と、前記バイオマスの由来に関する識別情報及び前記品質情報に基づいて設定される分解条件下で、前記少なくとも1つのバイオマス分解手段において前記バイオマスを分解するよう制御する制御手段と、を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】 有害物質を含有する産業廃棄物の、有害物質の不溶固定化を可能となす産業廃棄物の有害物質不溶固定化方法の提供。
【解決手段】 有害物質を含有する産業廃棄物を、閉鎖系の塗着空間内に移送しシロキサン及びシラノール塩多分子量溶液を、加温低粘度化したうえ移送重量に対し3乃至10重量%割合で微噴霧状に加圧噴霧して渦流状に転動せしめて均等に塗着させる塗着処理と、この塗着処理された産業廃棄物を700乃至900℃の温度に保持された加熱空間内に移送し、高温バーナーの対向炎射で加熱転動と加熱滞留時間を調整し、シロキサン結合の促進による有害物質の結合内への取込みとガラス層の包着膜の強固な固着とにより不溶固定化をなす加熱処理と、この加熱処理された産業廃棄物を冷却部で徐冷する冷却処理とからなる構成。 (もっと読む)


【課題】処理槽内に収容した有機廃棄物の内部に空気を供給する際に、給気口が目詰まりすることなく確実に所定の空気を供給することが可能な有機廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】処理槽内に収容した有機廃棄物を攪拌しながら微生物で分解処理する際に、有機廃棄物内部に給気口を有する中空筒形状の空気給送パイプを設け、このパイプ内部又は外部に有機廃棄物を吐出方向に移送又は拡散する回転羽根部材と、この羽根部材を回転駆動する駆動手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】カルシウム、鉛、亜鉛、銅及び塩素を含む重金属含有粉末から、水分含有率が小さく塩素濃度の低い、鉛及び亜鉛を含む固形分を得る方法を提供する。
【解決手段】(A)重金属含有粉末をpH9〜12で水洗後、固液分離して固形分を得る工程と、(B)工程(A)の固形分と硫酸を混合し、pH2〜4のスラリーを得た後、固液分離し、Ca及びPbを含む固形分と、Zn及びCuを含む液分を得る工程と、(C)工程(B)の固形分とアルカリ水溶液を混合し、pH13.5以上のスラリーを得た後、固液分離し、Caを含む固形分と、Pbを含む液分を得る工程と、(D)工程(C)の液分に硫酸を加えてpHを9〜12とし、Pb(固形分)を含むスラリーを得る工程と、(E)工程(B)の液分に金属亜鉛を浸漬し、金属銅と、Znを含む液体を得る工程と、(F)工程(D)のスラリーに対して、pHを常時9以上に保ちつつ、工程(E)の液分を徐々に添加し、pH9〜12の混合液を得た後、固液分離し、Pb及びZnを含む固形分を得る工程を含む。 (もっと読む)


【課題】微生物によってタバコを分解することができ、さらに、同時に生ゴミを処理することができるタバコの吸い殻の分解処理方法及び分解処理装置を提供すること。
【解決手段】タバコの吸殻と、微生物を培養してなる培養土と、生ゴミとを混合して混合物8を作り、空気を投入しながら撹拌し、目標温度に近づくように電気式ヒータ5により調温し、水を供給する。電気式ヒータ5は目標温度と混合物の実際の温度との差が大きいほど大きい電流を流す。水の供給は混合物の調温中において供給した際に混合物の含水率が増加する最大供給量と、供給量が0あるいは混合物の調温中において供給しても混合物の含水率が低下する最小供給量とを、ステップ的に繰り返し切り替えながら行う。切り替えは、電気式ヒータ5に通電される電流値が、電流下限値にまで達した際に最大供給量とし、再び電流値が上昇して電流上限値に達した際に最小供給量とすることによって行う。 (もっと読む)


【課題】廃棄資源を有効利用し、燃料として回収可能なガスを効率よく、かつ安定して生成する方法を提供すること。
【解決手段】生物由来有機系廃棄物と製紙スラッジとを混在させて非酸化性雰囲気下で熱分解し、発生した熱分解ガスをスチームと反応させることを特徴とする、有機物のガス化方法。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物の有効活用の一環として、炭化物として再利用する事例が増えているが、得られる粉末状の炭化物は用途が限定されることから、新たな用途開拓のための技術開発が求められている。
【解決手段】炭化工程の前に成形工程を設けることにより、炭化後の形状を顆粒・ペレット形状にすることが可能となる。更に、含水率の高い有機廃棄物を用いる場合、炭化物を添加物として加えれば、含水率が低減してペレット加工が容易になると共に、炭化後の製品の性能が改善される。又、ペレット加工用に2軸押出機を用いる場合には、含水率の高い素材が使用出来る上、異形・パイプ状等の形状に加え、膨化物とすることも可能なので、用途に最適な形状を得ることが出来る。この様に押出機を用いて、粉末状の原料をペレット状・膨化物に成形した後に炭化する工法を採用することで、水分率の高い食品残渣等の炭化が可能となる上、複数の素材を添加すれば、炭化品の性能が向上し、炭化物の用途開拓に資するものである。 (もっと読む)


【課題】家畜排泄物や食品廃棄物を含む脱水有機廃棄物の含水率を低減することにより、エネルギー源としての有効利用を図ることができ、さらにはセメント焼成設備の燃料として有効利用することができる脱水有機廃棄物の含水率低減方法と低含水率有機廃棄物の燃料化方法及びバイオマス燃料並びに脱水有機廃棄物の含水率低減設備を提供する。
【解決手段】本発明の脱水有機廃棄物の含水率低減方法は、家畜排泄物や食品廃棄物を含む脱水ケーキCを含水率低減設備31のメッシュ32上に投入し、脱水ケーキCに含まれる水分をメッシュ32から浸出させて脱水し、低含水率脱水ケーキC’とする。 (もっと読む)


【課題】一次醗酵処理手段によって、腐敗性廃棄物を湿潤した荒い粒子状の中間処理物とし、醗酵槽内での醗酵を容易化する。醗酵槽内の中間処理物中に含まれる水分量を制御することで、醗酵の進行度合いに応じた適切な醗酵を行い、全体として腐敗性廃棄物を効率良く短時間のうちに醗酵させる、
【解決手段】
腐敗性廃棄物Gを中間処理物Mとする一次醗酵処理手段Iでは、ピットに配置された空
気供給管の周りの空き空間に、噴出孔に侵入不能な粒径を有する無機質系の充填材を、所定の要領で充填する。中間処理物を醗酵させる最終醗酵処理手段IIでは、醗酵槽を
カバー体にて覆い、中間処理物表面との間に水蒸気の拡散防止空間を形成する。醗酵槽本体両側に拡散防止空間と連通する排気ダクトを連設し、水蒸気を吸引させる。カバー体両側に取付けたチェーンを切返し装置のスプロケットに噛合させて、切返し装置をカバー体の内側に潜り込ませた状態で稼働させる。 (もっと読む)


【課題】家畜排泄物や食品廃棄物等を含む脱水有機廃棄物の含水率を低減することにより、エネルギー源としての有効利用を図ることができ、さらにはセメント焼成設備の燃料として有効利用することができる脱水有機廃棄物の含水率低減方法及び燃料化方法並びにバイオマス燃料を提供する。
【解決手段】本発明の脱水有機廃棄物の含水率低減方法は、撹拌槽1に、有機廃棄物スラリー、及び粒子径が50mm以下かつ比重が3.0以下の可燃性粒子等からなる脱水助剤を投入して撹拌し、得られた混合物を脱水機2を用いて脱水し、塩素濃度が3000ppm以下、含水率が75質量%以下の脱水ケーキとする。 (もっと読む)


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