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Fターム[4D004DA11]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 検知、制御、数値限定 (14,934) | 重量、容量 (450)

Fターム[4D004DA11]に分類される特許

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【課題】基材部の一部分のみを表層によって被覆するような木粉配合製品において、表層部の樹脂と基材部の樹脂との間の流速差を低減し、所望の成形体を成形することが可能である木粉配合樹脂成形体を提供する。
【解決手段】基材部と該基材部の周囲の少なくとも一部を被覆した表層部とを備えて構成された石油由来樹脂成分の使用量が低減されている木粉配合樹脂成形体において、基材部を20質量%以上50質量%以下のポリオレフィン樹脂と50質量%以上80質量%以下の木粉とからなる木質系熱可塑性樹脂混合物により形成し、表層部を70質量%以上のポリオレフィン樹脂と30質量%以下の木粉とからなる熱可塑性樹脂混合物により形成し、表層部および基材部を構成する樹脂混合物の溶融粘度比(見かけ粘度比)を180℃、せん断速度10(1/s)以上100(1/s)以下の測定条件で、1/10以上1/1.1以下(表層部/基材部)とする。 (もっと読む)


【課題】バイオマスや廃プラスチック等の様々な材料を熱分解装置に連続的に投入する際に、空気を混入させず安定的に投入でき、しかも、投入材料の破砕、造粒等を必要とせず、シンプルで消費電力を抑え、ランニングコストを大幅に低減できることを課題とする。
【解決手段】夫々の有機物処理材料を個別に破砕し、夫々破砕された有機物処理材料を夫々投入する破砕有機物処理材料投入ホッパー1と、これらの貯留ホッパーの下部に夫々配置された定量供給装置3,4と、これらの定量供給装置3,4の下部に配置された投入機5と、この投入機5に接続された,熱分解を行う熱分解装置6とを具備し、夫々の有機物処理材料を夫々の定量供給装置6を経由して、或る一定比率で、熱分解処理装置6内に連続的に投入できるようにしたことを特徴とする有機物処理材料の熱分解処理装置。 (もっと読む)


【課題】装置をコンパクトに形成するとともに、可搬式として設置場所を適宜選択して設置可能な生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみと水が投入されるホッパー12が上部に設けられた筐体10と、該筐体10内に配置された、前記ホッパー12の下部に連結して設けられる生ごみの破砕機20と、該破砕機20に連結パイプ24を介して接続され、破砕機20から水とともに送出される生ごみが導入され、生ごみを水から分離する固液分離装置30と、該固液分離装置30から排出される含水生ごみが導入され、含水生ごみを乾燥させる乾燥装置40と、前記固液分離装置30から分離された水の排出手段38とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の装置は、家、店舗等から生じる多量の廃棄物の集中及び格納のステーションとして環境上の問題を有することなく使用されるよう適切である。本発明の装置は、廃棄物圧縮、エコロジカルな管理、及び廃棄物の消毒を達成する。本発明の装置は、広告表示用の大きな表面(23)を与える。本発明の装置は、大容量の廃棄物格納を与える(5乃至10m3)。本発明の装置は、その内部において少なくとも1つの廃棄物圧縮チャンバ(18)を有する主要ピボット部材(13)を有する。ピボット部材(13)は、固定部材(14)及び可動部材(15)によって構成される。本発明の装置は、ピボット部材(13)の中央支持基部(11)、廃棄物処理のチャンバ(17)、及び少なくとも1つの廃棄物持上げ及び制御圧縮のシステム(20)によって構成される。収集は、既に使用可能である廃棄物収集車両を使用して自動的に実現される。本発明の装置は、材料の再利用に対して廃棄物処理の2つ、3つ、又は4つの位置を備えられ得る。

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【課題】コンクリート塊を破砕し、破砕物を分級することなしでそのまま再生骨材として用いた吹付けコンクリート用骨材組成物及び吹付け用コンクリートを提供すること。
【解決手段】コンクリート塊もしくはアスファルト塊を破砕して得た粒径15mm以下の分級していない破砕物又はそれらの混合物からなる再生骨材とフライアッシュとを含有し、該再生骨材中の粒径5mm以下の細骨材の容積をSとし、該再生骨材中の粒径5mmを越える粗骨材の容積をAとし、該フライアッシュの容積をFとした時に(S+F)/(S+F+A)≧0.6なる条件を満足する吹付けコンクリート用骨材組成物、該吹付けコンクリート用骨材組成物と結合材と水とを含有する吹付け用コンクリート。 (もっと読む)


【課題】廃棄物中に含まれる貴金属を高比率で回収できる廃棄物処理法や設備を提供する。
【解決手段】鉛被覆コンテナ(15)、該鉛被覆コンテナ(15)の入力に接続された溶融鉛系組成物供給ライン(24)、前記鉛被覆コンテナ(15)の入力に接続された前処理物質供給ライン(14)、前記鉛被覆コンテナ(15)と連携する上澄み取得手段(16)、前記鉛被覆コンテナ(15)の出力に接続された上澄み混合物取り出しライン(21)、該上澄み混合物取り出しライン(21)に接続された上澄み混合物精製手段(36)、及び該上澄み混合物精製手段(36)の出力に接続された貴金属取り出しライン(38)を備える廃棄物処理設備。 (もっと読む)


【課題】 焼却炉などから排出される焼却残渣(焼却灰や飛灰)を溶融処理する際に用いられるプラズマ溶融炉の制御方法に於て、適正な電力と灰供給量のバランスを保つようにする。電圧が過度に高くなることによって発生するサイドアークを防止する。
【解決手段】 短時間では判断できない灰の性状変化や灰供給量の過不足があった場合に、これらが要因で変化する炉内ガス温度を制御対象とすることで、電力又は灰供給量を調整する。制御対象は、溶融炉ガス層部の放熱量や上部電極の先端位置であっても良い。 (もっと読む)


【課題】輸送機材用ガラスとして使用されたガラス廃材から黒色セラミックを、環境への負担が無く効率よく溶解除去する。
【解決手段】強アルカリ性水溶液からなる、輸送機材廃ガラスをリサイクルするための黒色セラミックの溶解除去液であり、好ましくは上記強アルカリ性水溶液は5重量%〜50重量%濃度の水酸化ナトリウム水溶液であって、促進物質としてEDTA、HEDTA、DTPA、TTHA、CyDTA及びそれらのナトリウム塩等のキレート剤を含有してなる、黒色セラミックの溶解除去液及びこれを用いた除去方法。 (もっと読む)


【課題】今後使用が増えるであろうと予想されるSiCを用いた排ガス浄化用触媒の使用済み材料を処理し、その中に含有される金または白金族等の貴金属を回収する方法の確立が急務となっている。
【解決手段】金または白金族元素等の貴金属を含有するSiC系物質を溶融金属銅と共に第1炉内で酸化処理し上層溶融層としてSi酸化物と銅酸化物を主体とする溶融酸化物層を、下層溶融層として貴金属を含有する溶融残留金属銅層を形成させて分離することによって、溶融残留金属銅層中に貴金属を回収する第1工程、酸化物を第2炉内で還元処理し、下層溶融層として溶融還元金属銅層を、上層溶融層として溶融残留酸化物層を形成させて分離する第2工程、および溶融還元金属銅を第1工程の溶融金属銅として繰返す第3工程からなる方法で貴金属を回収する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物溶融炉から発生するダストをコークス使用量を増加させることなく、羽口から吹き込み溶融処理できるようにし、重金属溶出防止処理が必要なダスト量を低減し、埋立処分量を削減できる廃棄物溶融炉とその操業方法を提供することを目的とする。
【解決手段】炉下部に高温燃焼帯が形成されて該高温燃焼帯の上方に廃棄物層が形成され、投入された廃棄物を熱分解すると共に残渣を溶融する廃棄物溶融炉1であって、前記高温燃焼帯に酸素含有ガスを吹き込む羽口13と、廃棄物溶融炉1から排出されて回収されたダストと炭素材とを羽口13から吹込むダスト・炭素材吹込み手段と、を備えた。 (もっと読む)


金属残渣と、水と発熱反応を起こせる少なくとも1種のカルシウム/マグネシウム化合物とのチャンバー内における混合、金属残渣中に含まれる水と前記少なくとも1種のカルシウム/マグネシウム化合物との発熱反応、発熱反応を受けた金属残渣温度の上昇、この発熱反応中における前記金属残渣の脱水、前記混合中における、前記少なくとも1種のカルシウム/マグネシウム化合物と混合された1または2以上の有機化合物に汚染された金属残渣を酸素を少なくとも一部に含むガス流と接触させることによる有機化合物の酸化、及び前記処理済み生成物重量の1重量%未満に当たる残存有機化合物含量を含む取扱い可能で脱水された処理済み生成物のチャンバーからの取出し、の各工程から構成される、1または2以上の有機化合物で汚染された分別金属残渣の処理方法及び処理装置。
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【課題】シャフト炉式ガス化溶融炉でシュレッダーダストを溶融処理する際に、タール分の滞留を防止するとともに炉内雰囲気温度の低下を防止して確実に安定した操業ができるようにする。
【解決手段】炉内の被処理物充填層内に空気又は酸素を吹き込む上段羽口3a、3bの位置をストックラインから下方の位置で、且つストックラインからストックラインと下段羽口2との距離の40%未満の位置に1段以上設置するとともに、同様に40%〜60%の位置に1段以上設置し、朝顔及びシャフト部の炉内雰囲気を全域に亘り、500℃以上に維持する。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵を利用して分散型エネルギー源を構築する分散型エネルギー供給システムを提供する。
【解決手段】一以上の発生源Dkから収集した生ごみ様廃棄物Akを混合しながら異物Bと分別し且つ粉砕して保有エネルギーεが特定された混合スラリーSとするスラリー化施設12を設け、分散したエネルギー需要地にそれぞれ混合スラリーSをメタン発酵により電力エネルギーE及び/又は熱エネルギーHに変換するエネルギー変換施設2nを設置する。各変換施設2nのエネルギー負荷予測Lnとエネルギー変換効率ηnと混合スラリーSの保有エネルギーεとに応じ各変換施設2nへのスラリー配送量Snを算出する演算装置5を設け、算出した配送量Snの混合スラリーSをスラリー化施設12から各変換施設2nへタンクローリー車等の運搬手段3により運搬する。
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【課題】堆積された堆肥原料から堆肥を製造する際に、堆肥原料の通気性を直接的に測定し、堆積された堆肥原料の通気性を最適化可能な堆肥原料の通気性測定装置及び通気性測定方法、並びに該方法を用いた堆肥の製造方法を提供する。
【解決手段】堆肥原料Cの通気性を測定する通気性測定装置1を、中空の容器5と、容器5の内部に配置した通気性のある第1の仕切り材15と、容器5の内部に第1の仕切り材15よりも高い位置に配置した通気性のある第2の仕切り材16と、第1の仕切り材15及び第2の仕切り材16の間に形成されて堆肥原料Cを充填可能な充填空間20の上にある上側空間21及び下にある下側空間22の少なくともいずれか一方の空間の内圧を調整する内圧調整手段7と、上側空間21及び下側空間22の内圧差を測定する差圧計6と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】貯留槽本体内の薬液の液位を反映して示す水位計を設け、電極式液面計により水位計の予め定められた水位を検知することで、飛灰処理用薬液が高粘性の薬液の場合でも、薬液貯留槽本体内の薬液が予め定められた液位に達したことを誤検知なく検知できるようにした飛灰処理用薬液貯留槽を提供すること。
【解決手段】飛灰処理用薬液を収容する貯留槽本体110と、貯留槽本体110の外側側面に鉛直方向に延びる姿勢で設けられ該貯留槽本体の液位を反映して示す水位計120と、水位計120に取り付けられた電極式液面計130とを備えていることを特徴とする飛灰処理用薬液貯留槽100である。 (もっと読む)


【課題】粘着性フィルムを介して接着された第一の基材と第二の基材とを、これらの基材に対してできるだけ物理的な外的負荷をかけずに剥離することができる剥離方法を提供する。
【解決手段】粘着性ポリマーと、その中に分散した加熱分解性金属水酸化物もしくは金属塩水和物フィラーを含む粘着性フィルムによって接着された第一の基材と第二の基材との剥離方法であって、
前記粘着性フィルムを金属水酸化物もしくは金属塩水和物が分解して脱水する温度に加熱し、剥離を促進する工程を含む、剥離方法。 (もっと読む)


【課題】ユーザに不快感を与えることを防止するとともに、処理効率を向上する。
【解決手段】生ゴミを投入する投入口14を有する処理機本体10と、前記投入口14に上方が連通して投入された生ゴミを収容するとともに、下方に排出口24を有する処理槽18と、前記処理槽18内の生ゴミを加熱して乾燥させる加熱手段(ヒータ25A,25B)と、前記処理槽18の排出口24を遮蔽するように配設され、該処理槽18内の加熱された乾燥ゴミを粉砕して排出する粉砕手段(粉砕ローラ26A,26B)と、前記粉砕手段の下部に配設され、排出された粉砕ゴミを収容する廃棄容器31とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 埋め戻しする汚染土中に含まれる有害物質の効率の良い不溶化処理を可能にする。
【解決手段】 基台B上に配設されて供給手段Sからの汚染土を不溶化処理して基台Bの外に排出する処理手段Dにおける処理部コンベアにおいて、処理部コンベア4を構成して適宜の駆動源43で回転駆動される無限ベルト42が処理機構6を上方に配設させる領域に位置決められる部位において無限ベルト42の進行方向に沿う両側部の高さを同じく無限ベルト42の進行方向に沿う中央部の高さより高くしてなる。 (もっと読む)


【課題】 埋め戻し汚染土中に含まれる有害物質の不溶化処理の際にいわゆる公害防止に寄与し得るようにする。
【解決手段】 基台B上に配設されて汚染土を受け容れる供給手段Sにおける供給部コンベアと、同じく基台B上に配設されて供給手段Sからの汚染土を不溶化処理する処理手段Dにおける処理部コンベア4および粉砕機構5が基台B上に配設の発電機Gを電源にする電動型とされてなる。 (もっと読む)


【課題】効率的かつ確実に廃棄物の排出業務を適正化すること。
【解決手段】廃棄処理管理装置210は、容器情報取得部402と、重量情報取得部404と、記録部407と、問題点判定部408と、出力部412とを備える。容器情報取得部402は、容器情報を取得する。重量情報取得部404は、重量情報を取得する。記録部407は、重量情報取得部404によって取得された重量情報を、容器情報取得部402によって取得された容器情報に関連付けして所定の記録媒体に記録する。問題点判定部408は、所定の廃棄物の排出業務におけるコストおよび環境負荷に関する問題点を判定する。出力部412は、問題点判定部408によって判定された結果に関する情報を出力する。 (もっと読む)


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