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Fターム[4D004DA11]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 検知、制御、数値限定 (14,934) | 重量、容量 (450)

Fターム[4D004DA11]に分類される特許

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【課題】可燃性の廃プラスチックなどの有機物処理材料を、高温で処理する熱分解炉内に安全かつ効率的に連続投入できるようにした熱分解処理装置を提供する。
【解決手段】廃プラスチックなどの有機物処理材料を熱分解炉11内に投入して熱分解処理し、熱分解ガスと残渣とを生成する熱分解処理装置で、内部にスクリュウフィーダ26が設けられ、このスクリュウフィーダ26の一端側が前記熱分解炉11を貫通して内部に突出する材料投入装置15を有する。この材料投入装置15の、熱分解炉11内以外の部分は外気に対して気密に封止されている。また、この材料投入装置15の他端側に、バルブ31,32を有する管路30を介して材料投入ホッパー29を連結し、有気物処理材料廃プラスチックを外気から遮断した状態で供給する。 (もっと読む)


【課題】家畜の糞尿を熱によって離水・乾燥処理し、熱源用燃料として用いる小型の有機物乾燥・離水処理方法を提供する。
【解決手段】家畜の糞尿及び木質系粉体を所定の比率で混合した有機物を乾燥装置に供給し、温水によって加熱されている前記乾燥装置内の攪拌翼を回転させ供給された有機物を攪拌・乾燥し、前記乾燥装置により乾燥された有機物を乾燥有機物貯蔵サイロに移送し、前記乾燥有機物貯蔵サイロ内の乾燥有機物を乾燥有機物供給装置によってボイラーに燃料として供給し、前記ボイラーにおいて生成した加熱水を温水循環装置により前記乾燥装置に加熱温水として供給すると同時に循環型有機物乾燥・離水処理設備以外の他の設備へも供給できるようにした循環型有機物乾燥・離水処理方法。 (もっと読む)


【課題】トナー、粉体塗料廃材をはじめとする焼却困難な可燃性粉体をスラリー燃料として有効利用できるようにする。
【解決手段】固液混合槽4内に所定量の液体燃料を供給すると共に、該液体燃料の液面上に可燃性粉体を飛散して供給しながら、低速撹拌機21、中速撹拌機22、及び高速撹拌機23を運転して固液混合槽4内の液体燃料と可燃性粉体との撹拌混合を行う。固液混合槽4内に対する可燃性粉体の定量供給が完了した時点から所定時間経過後に高速撹拌機23の運転を終了し、次いで中速撹拌機22の運転を終了し、その後は低速撹拌機21の運転のみ続行する。そして、得られたスラリー燃料を、撹拌機33を備えるスラリー貯蔵槽32に移送して撹拌すると共に、そのスラリー燃料をスラリー貯蔵槽32から燃焼装置35に供給して燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】客観的で、短時間で適用可能なコンポスト化処理物の腐熟度検定方法の提供。
【解決手段】コンポスト化処理物中の有機物分解の状態を判定することでコンポスト化処理物の腐熟度を検定する方法であって、コンポスト化処理の進行に伴って、存在量が経時的に減少する第1の微生物の存在量及び存在量が経時的に増加する第2の微生物の存在量の、少なくともいずれか一方によって判定される生物叢の変化に基づいて、有機物分解の状態を判定する。 (もっと読む)


蛍光ランプからの希土類の回収方法 本方法は6つの工程を含む。個々のプロセス工程は、次の通りである:・粗大含分の機械的な分離。・ハロリン酸塩の分離。・酸に易溶のSE蛍光体(主にY、Eu酸化物)の抽出・酸に難溶のSE蛍光体(例えばSEリン酸塩)の抽出・残留しているSE含有成分の温浸(例えばSEアルミン酸塩)・最終処理。 (もっと読む)


【課題】この発明は、廃棄物焼却時の排熱を利用して、アスベストを溶融することを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、アスベスト溶融炉の炉心部へコークス及びアスベストを収容すると共に、可燃物の燃焼処理により生じた高温排ガスの輻射熱と、バーナーからの燃焼ガスにより、前記コークスを1500℃〜2000℃の高温燃焼させ、これにより生じた高熱によりアスベストを溶融させ、前記溶融アスベストは取り出して固化し、前記燃焼により生じた排気は、低温化及び清浄化処理して外界へ放出することを特徴としたアスベストの溶融処理方法により、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】被醗酵物の水分管理に即応性と信頼性と耐久性を兼ね備えた固体醗酵装置を提供する。
【解決手段】固体状の被醗酵物12を醗酵させる醗酵容器10と、被醗酵物12を収容した状態で醗酵容器10の重量を計測可能なロードセル30と、醗酵容器10に収容された被醗酵物12に水分を補給可能な給水管24と、ロードセル30によって計測される醗酵容器10の重量の経時変化値又はこの醗酵容器10の重量に基づいて演算される被醗酵物12の重量の経時変化値が予め設定した目標線と一致するように給水管24から補給する水分量を制御する制御器34とを具備している。制御器34は攪拌機22の稼動を停止させた状態でロードセル30により計測された醗酵容器10の重量に基づいて、給水管24から補給する水分量を制御する。 (もっと読む)


【課題】自然エネルギーを利用した発電機の規模を拡大することなく、前記発電機により発電した電力を有効に利用してバイオマス資源からバイオガスを生成できるシステムの提供。
【解決手段】バイオマス資源を破砕する破砕機と、破砕したバイオマス資源を生物学的に可溶化する可溶化槽と、可溶化槽で得られる可溶化液をメタン発酵するメタン発酵槽と、可溶化槽の可溶化液をメタン発酵槽に移送するポンプと、メタン発酵槽で得られる消化液を排出するポンプと、破砕するバイオマス資源量、各槽内の液量等を計測する各計測装置と、自然エネルギーの発電機により発電した電力が蓄電池に所定量以上蓄積されると、各計測装置から受信した、破砕するバイオマス資源量及び各槽内の液量の情報に基づいて、破砕機及び各ポンプのうち運転が最も必要な機器を選択し、所定量の電力を供給する電力供給装置と、を備えさせる。 (もっと読む)


【課題】硫化鉄、硫酸亜鉛及び硫化銅などの水難溶性金属硫化物を含むデポジットの洗浄方法であり、取扱性に優れ、作業安全性がよく、短時間で充分な洗浄効果を発揮することができる水難溶性金属硫化物を含むデポジットの洗浄方法を提供することを解決すべき課題としている。
【解決手段】水難溶性金属硫化物を含むデポジットに過酸化水素と酸を共に接触させて、当該デポジットを除去することを特徴とする水難溶性金属硫化物を含むデポジットの除去方法。 (もっと読む)


【課題】くらげを破砕する破砕装置において、くらげの成分は95〜98%が水分であることから、その破砕処理において、固液分離した後の処理しやすい分離水量をできるだけ多くし、更に固形分を極力少なくして、埋め立て、又は焼却処理等のための運搬・処理費用等の経費削減できる装置の提供。
【解決手段】前記くらげを貯留するホッパと、同ホッパの下端に配設されたくらげを粗砕する第1の破砕室と、該第1の破砕室の下方部に配設され前記粗砕されたくらげを更に細砕する第2の破砕室と、該第2の破砕室の下方部に配設され前記細砕されたくらげを更に圧砕する圧砕室とからなり、かつ前記ホッパと第1の破砕室と第2の破砕室と圧砕室とが連通状態に配設されている。 (もっと読む)


【課題】低コストで、設備費も安く、処理安定性に優れる六価クロムを含む焼却灰の無害化方法を提供すること。
【解決手段】六価クロムを含む焼却灰に金属アルミニウム粉を0.3%〜1.0%加えて混合攪拌して混合物を得る混合工程と、前記混合工程で得られた混合物に10%〜15%の水を水量を制御して添加しながら混合攪拌して水添混合物を得る水添加工程と、前記水添加工程で得られた水添混合物を8時間〜24時間養生する養生工程とにより六価クロムを三価クロムに還元することを特徴とする六価クロムを含む焼却灰の無害化方法。 (もっと読む)


【課題】重金属含有水田土壌中の重金属を効率良く除去し、土壌を浄化する方法の提供。
【解決手段】重金属含有水田土壌を薬剤水溶液で洗浄した後、水で洗浄する原位置浄化方法において、耕盤から水面までの深さが35cm以上になるよう薬剤水溶液又は水を加えて洗浄することを特徴とする重金属含有水田土壌の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】 ごみ焼却主灰中の鉛濃度を十分に低減することができるごみ焼却主灰の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 ごみ焼却主灰を抽出液と接触させてごみ焼却主灰中から鉛を抽出する工程を有するごみ焼却主灰の処理方法において、該抽出液として酢酸カルシウム及び硝酸カルシウムの少なくとも1種の抽出剤の水溶液を用いる。抽出液中の抽出剤の濃度は1〜6モル/Lが望ましい。 (もっと読む)


【課題】飛灰が加熱脱塩素化装置13内部で焼き固まり付着することなく、安定的に円滑な操業ができるとともに、該装置の維持管理が容易となる飛灰処理方法を提供する。
【解決手段】ダイオキシン類などの有害物質を含有する飛灰を加熱脱塩素化処理した後、冷却装置14で冷却する飛灰処理方法であって、アルカリ金属炭酸塩、アルカリ金属重炭酸塩および炭酸ガスのうち少なくとも1種よりなる飛灰処理剤を飛灰に添加し、飛灰中に含有される水酸化カルシウムを加熱脱塩素化装置13内で前記処理剤と反応させて炭酸カルシウムとしつつ、該飛灰を脱塩素化処理した後、冷却することを特徴とし、前記飛灰処理剤として、アルカリ金属炭酸塩またはアルカリ金属重炭酸塩を用いる場合には、好ましくは、飛灰中に含有される水酸化カルシウムと前記処理剤との物質量比(飛灰処理剤/水酸化カルシウム)が0.5以上となるように該処理剤を飛灰に添加する。 (もっと読む)


【課題】 より低い温度で、有機性廃棄物の減容とともに、効率良く有用物質の回収ができる有機性廃棄物の処理方法を得ることを目的とする。
【解決手段】 反応槽2に有機性廃棄物を含有する被処理水を被処理水供給手段Iにより供給し、過酸化水素供給手段IIIにより、反応槽2に過酸化水素を供給して有機性廃棄物に過酸化水素を添加し、制御手段18を用いて加熱手段14、被処理水供給手段Iおよび排出手段IIIを制御して、反応槽2内の温度および圧力を被処理水が水熱反応するように調整し、排出手段IIIにより反応処理済み水を反応槽2から排出して酢酸等の有用物質を回収する。 (もっと読む)


都市固形廃棄物を含む炭素質原料を、ガス化を通じて産生ガスに効率的に変換するための方法および装置を記載する。より具体的には、ガス化装置を通して材料を移動させるための1つ以上の横方向移送システムを有する水平配向されたガス化装置が提供され、それによって、原料の乾燥、揮発、および炭化物から灰への変換といった順次的な進展が存在するように、ガス化プロセスの水平方向の展開が可能となる。
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【解決課題】有機性廃棄物や廃水等を嫌気性処理、すなわちメタン発酵処理プロセスにて処理する際に、特に熟練したオペレーターの操作によらなくても適切な処理を行うことができ、メタン生成が悪化することが少ない嫌気性処理方法を提供すること。
【解決手段】(1)有機性廃棄物及び/又は廃水中に含まれる各基質および中間代謝物の分解反応に寄与する特定の微生物(群)を特異的に検出・定量する工程、(2)該微生物(群)に固有の基質及び中間代謝物を定量する工程、(3)工程(1)からの各微生物(群)の定量データ及び工程(2)からの各基質及び各中間代謝物の定量データを用いて、少なくとも各微生物(群)による各基質及び各中間代謝物の菌体あたり最大取り込み速度及び/又は各微生物(群)の各基質及び各中間代謝物に対する半飽和定数を決定する工程、を含み、嫌気性処理プロセスでの生物学的反応を化学量論的及び/又は反応速度論的に解析して決定した処理条件を適用する有機性廃棄物及び/又は廃水の嫌気性処理方法。 (もっと読む)


本発明は、その有機成分の熱分解及びガス化による、固体燃料廃棄物を含む凝縮燃料処理のための方法に関する。本発明の方法は、細かく分散していて容易に焼結する燃料を含む燃料の処理に有効に使用することができる。本発明の方法は、酸素含有ガス化剤が逆方向に供給されている反応装置中に凝縮燃料を装荷し、反応装置中で燃料の熱分解を組織化し、その後、高密度の燃料層中で熱分解残留炭素を燃焼/ガス化することにある。反応装置は、回転可傾式炉の形態で具現化され、炉の水平に対する傾斜角は22〜65°に相当し、炉は燃焼工程を安定化するために回転できる。熱分解及びガス化の間に生成された可燃性ガスは、燃料の形態で使用することができる。
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【課題】電気抵抗式灰溶融炉の立ち上げにおいて、耐火物を損傷することなく、最適な量の焼却灰を投入でき、自動的に立ち上げることができる電気抵抗式灰溶融炉の溶融制御方法及びその装置を提供する。
【解決手段】炉内への灰の投入量目標値をプログラム式に設定する工程と、炉内温度の昇温目標値をプログラム式に設定する工程と、炉内温度を測定する工程と、前記設定された投入量目標値のタイムスケジュールに基づいて炉内へ灰を投入する工程と、前記設定された昇温目標値と測定された炉内温度の実測値との偏差に応じて電極に供給する電力を制御する工程とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 バイオスティミュレーションに基づいて、十分に短い時間で油汚染土壌を浄化する方法を提供すること。
【解決手段】 油で汚染された土壌に、窒素源、リン源、及び炭素数12以下の直鎖アルカンを供給して、前記土壌に含まれる有機物質分解能を有する微生物を活性化し、前記土壌を浄化する土壌浄化方法。 (もっと読む)


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