説明

Fターム[4D004DA11]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 検知、制御、数値限定 (14,934) | 重量、容量 (450)

Fターム[4D004DA11]に分類される特許

341 - 360 / 450


廃棄物を水および腐食防止剤と均一に混合して廃水を製造し、前記廃水を液状に維持させる条件の下で前記廃水の有機化合物を酸化剤との酸化反応によって分解させ、前記液状成分から触媒粒子を回収することにより、テレフタル酸製造工程から発生する廃棄物の処理方法を開示する。この方法は、廃棄物を液状に維持させながら有機物を分解すると同時に、触媒の回収効率も向上させることができて、産業的に利用可能性が高い。
(もっと読む)


【課題】 有機物の見かけ上の膨張を規制し、乾式メタン発酵と称されるような事実上有機物に加水しないでメタン発酵させる場合でも、より安定的かつ効果的にメタンガスを回収すること。
【解決手段】 有機物を収容するタンクと、前記タンクの上部に設けられ、前記有機物を前記タンク内に導入する導入部と、前記タンクの上部に設けられ、前記タンク内で前記有機物がメタン発酵することにより発生するメタンガスを前記タンク外へ排気する排気部と、前記タンクの下部に設けられ、発酵した前記有機物の残渣を排出する排出部と、を備えたメタンガス回収装置において、前記タンク内に配設され、上下方向に延びる軸体と、上下方向の複数箇所において前記軸体に設けられた攪拌翼と、前記軸体を回転駆動する駆動手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物処分場における廃棄物を酸化剤によって安定化促進(ケミカルオキシデーション)する効果を向上させることができる最終処分場埋立地の早期安定化方法を提供する。
【解決手段】 最終処分場埋立地の廃棄物層6に酸化剤注入系12を通して所定薬剤量の酸化剤を注入して難分解性有機物の分解を促進するものであり、酸化剤を注入する前に、または酸化剤の注入と同時に、酸化剤の自己分解を抑制する助剤を助剤注入系13を通して所定薬剤量で注入する。 (もっと読む)


【課題】
生ごみを処理しながら、利用者から持ち込まれる生ごみの少なくとも重量を少なくとも1週間分析することで生ごみ処理システムに係るメンテナンスプログラムを作成する技術を提供する
【解決手段】
処理する生ごみの投入前に利用者の識別情報と生ごみの投入日時を入力し、識別情報が予め登録されている情報と一致する場合のみ投入口を開け、投入口から投入された生ごみの重量をセンサで検出し、利用者毎に検出した重量のデータをメモリに蓄積し、蓄積された少なくとも1週間分の重量のデータにもとづいて、撹拌機構及び脱臭機の点検スケジュール、バクテリアの調整及び補充のスケジュールを決定する。 (もっと読む)


【課題】処理終了の判断が有機性廃棄物の組成に応じて正確に行われる有機性廃棄物処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】有機性廃棄物処理装置1aは、有機性廃棄物4を処理する処理槽3と、両端が排気口7及び給気口8に接続された通風路6aと、加熱手段5とが筐体2に内蔵され、送風手段9及び空調部10が通風路6a内に設置され、撹拌羽根11を備えるとともに駆動手段13によって駆動される回転シャフト12が処理槽3を横貫して回動可能に設置され、重量検出手段15、湿度検出手段16及び水分量検出手段17によって検出されるデータを処理するデータ処理手段19と、タイマー21が接続された記憶手段20と、データ処理手段19に接続される制御手段22とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】処理槽内へ投入された粉砕生ごみの量や種類に関わらず、乾燥処理の完了時点を精度良く判定できる生ごみ処理装置の提供。
【解決手段】生ごみ処理装置Aは、処理槽3の中空部30内に粉砕生ごみ12を投入して密閉し、槽内を所定の真空度に保持するとともに、高温水蒸気51で槽内を所定温度に加熱しながらダブルパドル4を低速回転して粉砕生ごみ12を真空乾燥させ、脚部31の下に重量センサ8を配設し、重量センサ8が検出する重量の経時変化が略ゼロになると乾燥処理が完了したと判定する。 (もっと読む)


【課題】雑草が生えず、害虫が発生せず、化学薬品や殺虫剤などを一切必要としない植物栽培用培地を提供する。
【解決手段】容器内に栄養源を入れて、栄養源または容器に付着した土着微生物群を培養するA工程と、別の容器に、籾殻、生ごみ、およびA工程で得られた土着微生物群を約1対0.3〜0.8対0.001〜0.005の重量割合で入れ、生ごみを液状化するB工程と、土着微生物群と家畜の糞との混合による発酵分解処理するC工程と、B工程で得られた処理物とC工程で得られた処理物を混合するD工程を経て生成する植物栽培用培地。 (もっと読む)


【課題】 塊になった刈草や枝葉等の被粉砕物を粉砕して供給する粉砕装置を提供する。
【解決手段】 塊状になった被粉砕物2を搬送手段4で粉砕手段5に移動させて、粉砕手段5で粉砕物2aとし、この粉砕物2aをさらに搬送手段4で移動させて送出手段6で投入させて供給する。 (もっと読む)


【課題】 生成効率が高く、操作性や整備性に優れた簡易なメタンガスの回収装置を提供する。
【解決手段】 水を加えた有機系廃棄物が導入される供給部12cが設けられ、内部が気密状態に保持可能な構造を有するとともに、上部に気密状態を解除可能な開閉弁を介して排気管24が接続され、かつ底部に廃棄物の移送管23が接続された溶解槽2と、底部と下部側壁とが一体化された有底筒状の下部本体31および天井部33aと筒状の上部側壁33bとが一体化されて下方に開口する上部本体33を有し、上部側壁が下部側壁内に対向配置された状態で上部本体が下部本体に対して上下方向に移動自在に設けられ、かつ下部本体に有機系廃棄物を供給する移送管23が接続された発酵槽3と、この発酵槽内に配設された上記生成したメタンガスを排出するガス管4とにより概略構成した。移送管を、下流側に向けて漸次下方に向けて傾斜して配管した。 (もっと読む)


【課題】 処理対象生ゴミに対して適正量の液分調整材を添加できる生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】 処理槽21内に投入される処理対象生ゴミFWに含まれる少なくとも粘性物の重量割合値と肉,魚及び油物の重量割合値に基づいて処理対象生ゴミFWに添加すべき液分調整材の量を重量値として演算して演算結果を第4表示器16gに表示できるので、第4表示器16gに表示された液分調整材の重量値に基づいて処理対象生ゴミFWに対して適正量の液分調整材を添加できる。 (もっと読む)


【課題】生ごみ炭化装置において、乾留ガス逆流がなく、所定温度範囲におけるガスの燃焼を維持すると共に、効率的な燃焼エネルギ投入を実現する。
【解決手段】生ごみ炭化装置1は、生ごみ10を収納する容器11と、容器11を加熱して容器内部に収納した生ごみ10を炭化処理する炭化ヒータ21(炭化手段)と、炭化の過程で発生する乾留ガスG1にエネルギを投入してそのガスを燃焼させる燃焼ヒータ31を有した燃焼部3と、乾留ガスG1を燃焼させるための燃焼空気A1を燃焼部3に送風する送風機42と、燃焼中の燃焼温度を測定する温度計T4〜T6と、温度計T4等によって測定された燃焼温度を指標にして燃焼ヒータ31及び送風機42を制御する制御部5と、を備えている。制御部5は、燃焼ヒータ31が投入するエネルギ投入率Eに応じて予め定めた風量の燃焼空気A1を燃焼部3に送風するように送風機42を制御する。 (もっと読む)


【課題】 水素エネルギー回収型有機性廃棄物分解・減容方法を提供すること。
【解決手段】 有機性廃棄物を粉砕し、滅菌または殺菌した後、これを水で希釈して固形分濃度が1〜35w/v%の範囲のスラリー状態とする前処理工程と、前記前処理工程で調製された有機性廃棄物スラリーと少なくとも1種類以上の嫌気性水素生成菌とを嫌気性雰囲気下で混合し、嫌気性水素生成菌の働きにより有機性廃棄物を分解・減容するとともに、水素含有ガスを生成させる本処理工程と、前記本処理工程によって生成した水素含有ガスと有機性廃棄物の分解・減容残査を系内から分離・排出する後処理工程を少なくとも含んでなるシステムにて行うことを特徴とする。 (もっと読む)


(i)(a)酸素および蒸気の存在下で、廃棄物をガス化ユニットで処理して、オフガスおよびチャーを生成することを含むガス化ステップか、または(b)廃棄物を熱分解ユニットで処理して、オフガスおよびチャーを生成することを含む熱分解ステップか、の何れかと、(ii)酸素と、オプションとして、蒸気の存在下で、オフガスおよびチャーをプラズマ処理ユニットでプラズマ処理することを含むプラズマ処理ステップとを含んで成る、廃棄物を処理する方法。 (もっと読む)


【課題】
従来、例えば、農地や汚染地盤等の汚染土壌の改良を行なう場合、一定量宛をミキサー等に投入し均質になるまで混合、攪拌する作業を多数回繰り返して行なっていたため、1回毎に多くの時間を要する上に、各回の混合、攪拌が一定しない課題があり、混合、攪拌後に、再び該ミキサー等から他の移送手段へ移し変えねばならぬため、作業が分断されて能率が悪い課題があった。
【解決手段】
コイルスプリング状のコンベヤを回転駆動して設定量の搬送物を連続搬送するように設けたコンベヤ装置の上方位置に、汚染土壌、土壌改良剤等の各種の搬送物を各別に設定量宛連続的に投入・供給する、複数の投入・供給口を開口すると共に、先端部付近に、搬送してきた混合搬送物を外部へ排出する排出口を備えた、複数種の搬送物を均質に攪拌・混合して設定量宛連続的に搬送・供給する装置によって課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 飲料用や食品用の容器として使用されている紙製基材とアルミニウムフィルム層とを有する紙含有積層材と、熱可塑性樹脂粒子と、を粉砕・混合して、紙−アルミ−樹脂混合物を得る際に、アルミニウムフィルム層部分の粉砕不良を有効に防止し、良好な粉砕物を得ることができる紙−アルミ−樹脂混合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 紙製基材およびアルミニウムフィルム層を有する紙含有積層材と、熱可塑性樹脂粒子とを、互いに相対する固定刃14および回転刃16aを有する粉砕装置を用いて、粉砕・混合し、紙−アルミ−樹脂混合物を製造する方法において、粉砕前の前記熱可塑性樹脂粒子として、前記固定刃と回転刃との間の最小距離である切断クリアランス(t)に対して、各粒子の最大長さの平均値(r)が、1<r/t≦2.5の範囲にある熱可塑性樹脂粒子を使用する。 (もっと読む)


【課題】 塩基度調整材として高炉滓や転炉滓を用いて、しかも、溶融スラグを安定して連続排出でき、そのスラグが土木資材としても有効利用できるようにした、廃棄物溶融処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 溶融炉内で廃棄物を熱分解し熱分解残渣を溶融すると共に塩基度調整材により溶融スラグの粘度を調整しながらこの溶融スラグを連続的に排出する廃棄物溶融炉の廃棄物溶融処理方法において、塩基度調整材として高炉滓と転炉滓のうち少なくとも一方を上記溶融炉内へ供給し、溶融スラグの排出量を計測して排出量が所定の範囲になるように、または溶融スラグの塩基度が0.6〜1.2の範囲になるように、または上記溶融スラグの排出量が所定の範囲になりかつ溶融スラグの塩基度が0.6〜1.2の範囲になるように、塩基度調整材の供給量を調整する。 (もっと読む)


【課題】埋立処分場において、指示した投棄場所に搬送者が埋立材を投棄したことを計器で確認し、処分場の上部利用、埋立材の再利用を実施する場合、処分場の確実な情報の確認ができるようにする。経験的な方法によらず、埋立材の最適投棄場所を決定することを可能にする方法を提供する。
【解決手段】埋立量算出手段3で埋立処分場全体の埋立量を計算し表示装置9に表示し、埋立条件を情報入力装置10で入力し、投棄場所を埋立材投棄場所算出手段4にて計算し計算結果を投棄場所指示装置5と表示装置9に表示する。搬送者は投棄場所指示装置5の指示に従い指定場所へ埋立材を搬送する。埋立材を投棄場所に搬送した搬送者は投棄を開始する。GPSアンテナ1、位置発信器6で投棄開始状況をGPS受信機2で受信し、投棄場所算出手段7にて投棄場所を算出する。計算した結果は、埋立材投棄場所算出手段4、情報保管装置8、表示装置9送られる。 (もっと読む)


【課題】生ごみ中の塩分を効果的に減少させ、生ごみの排出量を画期的に削減することができる、生ごみを用いた有機質肥料の製造方法および有機質肥料を提供することにある。
【解決手段】アトマイジング処理された活性CaO含有製鋼スラグ、アーク炉スラグ、取鍋スラグから金属成分(Fe、Al)を完全除去したもの100重量部に対して、生ごみ20〜100重量部を混合し、前記混合物を1トン当たり5〜180分間撹拌させることで、製鋼スラグ中の活性CaOと生ごみ中のNaClを相互反応させてCaClを生成させ、低塩化させて塩分の濃度を低減させるステップと、有機物分解剤として化学肥料を3〜10重量部混合し、有機物添加剤として鶏ふんを3〜10重量部添加するステップと、前記低塩化した混合物を乾燥させるステップと、前記乾燥した混合物を粉砕するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】最適な温度での焼成が可能であり、塩素、鉛及び銅の含有率が小さくセメント原料として好適な焼成物が得られる塩素含有ダストの処理方法を提供する。
【解決手段】(A)一般的な条件として、焼成用原料におけるCaO/SiO2の質量比の大きさに応じて、焼成用原料が満たすべきR/Cl(式中、RはNa2Oの化学当量とK2Oの化学当量の和を表し、ClはClの化学当量を表す。)及び塩素含有率の数値範囲、及び、焼成温度の範囲を定める工程と、(B)処理対象となる塩素含有ダストについて、CaO/SiO2の質量比、R/Cl及び塩素含有率を得る工程と、(C)これら3つの値を考慮して、この塩素含有ダストに成分調整剤を加えて、焼成用原料を調製する工程と、(D)この焼成用原料を、工程(A)で定めた焼成温度の範囲内で焼成し、焼成物を得る工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 高炉溶融スラグの温度低下を抑制し、従来よりも経済的に多量のフライアッシュを処理可能なフライアッシュ混合粉の溶融スラグへの溶融方法を提供する。
【解決手段】 先端部に噴出孔12を備えたランス13を高炉溶融スラグ11内に浸漬させ、ランス13により、フライアッシュを酸素含有気体を用いて高炉溶融スラグ11内に吹き込むフライアッシュの溶融スラグへの溶融方法において、高炉溶融スラグ11を鍋型容器10に貯留し、この高炉溶融スラグ11の温度を1400℃以上にして、フライアッシュを酸化鉄含有ダストと共に混合粉として吹き込み、この吹き込み終了時の高炉溶融スラグ11の温度を、混合粉が吹き込まれた高炉溶融スラグ11の水砕可能な下限温度以上にして、混合粉が吹き込まれた高炉溶融スラグ11の水砕を行う。 (もっと読む)


341 - 360 / 450