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Fターム[4D004DA11]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 検知、制御、数値限定 (14,934) | 重量、容量 (450)

Fターム[4D004DA11]に分類される特許

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【課題】隔離室を形成する以外の仕方で、PCBによる二次汚染を引き起こすことなく、PCB絶縁油を変圧器から簡便に回収することのできる抜油システムを提供することである。
【解決手段】PCB絶縁油入りの変圧器1と油回収ケース11と抜油装置3とからなり、変圧器の油排出口6と油回収ケースの投入口12を抜油装置の抜油管路14で接続すると共に、変圧器の流体供給口7と油回収ケースの排気口13を抜油装置のガス戻し管路15で接続することによって、閉回路を形成し、抜油管路中のポンプPの駆動によって油回収ケース内にPCB絶縁油を回収すると共に、閉回路中のガスを変圧器に回収することを特徴とする変圧器の抜油システム。 (もっと読む)


【課題】 汚泥の堆積や、嫌気性微生物を担持した担体の細孔が閉塞されにくく、メタン発酵処理能力に優れ、ランニングコストの低いメタン発酵処理方法および装置を提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物を粉砕して処理液とし、前記処理液をメタン発酵処理してバイオガス等の資源を回収するメタン発酵処理方法において、メタン発酵槽内に、メタン菌を主体とする嫌気性微生物を担持させた繊維素材を不織布状に形成した担体、及び処理液を攪拌する攪拌手段を配置し、前記攪拌手段による前記メタン発酵槽内の処理液を投入した場所の攪拌強度のG値を2.9以上とする。

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【課題】内部の処理材の排出状況を確認できるとともに、排出不良の発生時にその原因を確実に解消する。
【解決手段】内部に生ゴミおよび処理材を収容させて前記生ゴミを分解させる処理槽10と、該処理槽10の下部に設けた前記処理材の排出手段(第1排水管20および第1電磁弁22)と、前記処理槽10の下部に設けられ開閉可能な蓋体38を有する点検口37とを備えた生ゴミ処理機において、前記点検口37の下端より上方で、かつ、前記排出手段による排出物の排出が停止すると予想される状況での生ゴミおよび処理材の上表面L2より上方に、開閉可能な蓋体38を有する確認口37を更に設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で、かつ効率的に生ごみを微細化して、しかも輸送配管などで生ごみのつまりが生じにくい生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】(1)生ごみを投入する投入口を有し、生ごみおよび酸化剤を収容する処理槽と、(2)処理槽に酸化剤を供給する酸化剤供給手段と、(3)処理槽の投入口を閉じる蓋と、(4)処理槽の内部を加熱する加熱手段と、(5)処理槽の収容物を破砕する破砕手段とを少なくとも備える生ごみ処理装置。 (もっと読む)


【課題】公衆衛生及び有機性廃棄物の効率的かつ環境保護的処理及び処分のための改良型システムを提供する。
【解決手段】本発明は、公衆衛生廃棄物、石油廃棄物、及び他の有機性廃棄物を含む廃棄物の処理及び処分に関する。より詳細には、本発明は、乗客搬送車両のような可搬型及び遠隔廃棄物発生源から、及び下水及び汚水処理システムが実際的ではない遠隔施設からのこれらの種類の廃棄物を処理して処分するものである。処理システム(100)は、内燃機関のような高温排気流を発生する装置から放出された熱エネルギを利用する。本発明は、一般的に、廃棄材料をタンク(1)から均質化装置(9)を通して通過させる段階を伴っている。均質化装置(9)は、粒径を小さくして、廃棄物の流れを水蒸気、気体、及び不活性灰に変える高温排気流(22)に注入することができるように廃棄物の流れを十分に混合する。
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【課題】 燃焼灰中に含まれるフッ素やホウ素の溶出量を、環境基準値以下とする燃焼灰の処理方法を提供する。
【解決手段】 燃焼灰を、酸化カルシウム類及び/又は水酸化カルシウム類、高炉セメント及び硫酸アルミニウム類と水の存在下に混合処理し、平成15年環境省告示第18号に基づく溶出試験方法によって前記燃焼灰中に含まれるフッ素及び/又はホウ素を溶出させた場合のフッ素の溶出量が0.8mg/L以下で、ホウ素の溶出量が1.0mg/L以下である燃焼灰を調製することを特徴とする、燃焼灰の処理方法。 (もっと読む)


処理液をフライアッシュの流動流中に均一に散布することによって、フライアッシュを処理液によって処理するための方法およびシステム。フライアッシュが流れているときに処理液をフライアッシュ中に散布することによって、本方法はバルク固体の流動中に発生する自然の混合および粒子運動を利用する。処理液の使用は、フライアッシュの測定流量に従って処理液の流量をコントローラに調整させるインプットおよびアウトプットを有する自動化コントローラによって好都合に制御される。
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【課題】都市ごみ焼却炉や産業廃棄物焼却炉から排出される焼却灰や飛灰、またはセメントキルンで生成されるダスト等の、塩素を含む廃棄物をセメント原料として利用できるように脱塩洗浄するにあたり、少ない洗浄水量で効率的に脱塩洗浄する。
【解決手段】塩素を含有する廃棄物を水洗浄して脱塩した後、フィルタープレスで脱水する廃棄物の脱塩洗浄方法において、脱水後の脱水ケーキを貫通洗浄する。 (もっと読む)


【課題】簡便処理により、スラグからの鉛の溶出量を低減し、環境庁公告第19号法の溶出試験による基準Pb0.01mg/l以下にすることにより、スラグが有効利用できる溶融スラグの鉛溶出防止方法を提供することを目的とすること。
【解決手段】溶融スラグに、該溶融スラグ当たりセメントを0.1〜2%重量を添加して混合、又はセメントと粉体キレートの混合物を0.1〜2%重量を添加して混合し、溶融スラグから鉛が溶出するのを防止する。溶融スラグから溶出する鉛を0.01mg/l以下(0.005mg/lの定量下限)に削減できる。 (もっと読む)


【課題】有機物をミクロンレベルまで超微細化して、移動する菌床としての植物性チップ及び/又はオガコに分散供給することで大量に短時間で微生物分解処理する。
【解決手段】有機物の微生物による分解処理装置1は、有機物を水流に浮遊させて、好ましくは8m/秒以上の高速水流W1による剪断作用、流れ方向変更部での衝撃作用、及び/又は水流中の空気によるキャビテーション作用によって機械的にミクロンレベルまで超微細化する超微細化装置10と、大量の発酵菌などの微生物が生息する菌床としての植物性チップCを容器内で移動させる装置1Cと、超微細化された有機物を含む水流を容器内で植物性チップCに分散供給する散水管1Dとを有しており、容器内で分散供給された水流内の超微細な有機物を容器内における植物性チップCの移動中に微生物によって分解処理するようにしている。 (もっと読む)


固相反応槽内物質の洗浄速度を最適にし、液相反応槽への有機物負荷を小さくし、凝集化による固相反応停止を防止する有機物処理方法を提供する。有機物及びその分解生成物の一部を陸上微生物によって分解する固相反応槽と水中微生物によって分解する液相反応槽とを順次通過せしめる固液2相循環法を利用して処理する。固相反応槽にて処理されている固相反応槽内物質の一部を固相反応槽外(洗浄・固液分離部)に移し、固相反応槽外に移された固相反応槽内物質の内の液相に溶解する成分を洗浄液で洗浄し、洗浄された固相反応槽内物質を固相反応槽に移し、洗浄した洗浄液を液相反応槽に移し、液相反応槽において生成する固体状物質を液相反応槽から固相反応槽に移す。固相反応槽内物質の洗浄について、1日に投入される新規な有機物1kgにつき、250〜1000mlを洗浄する。
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【課題】 1工程で、pHをほぼ中性に保持しつつ揮発性有機塩素化合物(VOC)を分解し、重金属を吸着および不溶化し、原地盤の地耐力低下を防止することを可能にする土壌浄化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の土壌浄化方法は、先端部に切削部材1と少なくとも1つの注入管とを備える掘削部材を回転可能に、かつ昇降可能に支持する支持手段5により回転および降下させて土壌を掘削するステップと、掘削部材を回転させつつ、少なくとも1つの注入管から該掘削部材周囲の土壌に向けて、水に、鉄粉またはマグネタイト(Fe)を含む酸化鉄粉と、焼き石膏と、三酸化二鉄と硫酸カルシウムとを含む吸着不溶化剤とを分散させたスラリーを噴射させるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】微生物分解処理部の環境を微生物がより働きやすい状態にして、分解処理が不十分となる状態を回避あるいは回復できる生ごみ処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】微生物担体26を内蔵し生ごみ27を処理する微生物分解処理部21と、攪拌手段23と、乾燥空気を供給する送風手段36と、送風手段36からの空気を加熱する加熱手段38と、制御部42と、送風手段36と加熱手段38に指令を送る手動の温風スイッチ44とを備え、手動により送風手段36と加熱手段38を強制的に運転する構成とした。これによって、温風を強制的に送り、微生物担体を通常より早く乾かしたり、温度を上げたり、湿度を下げたり、微生物担体に酸素の供給を増やしたりすることが可能となり、微生物分解処理部の環境を微生物がより働きやすい状態にすることができる。 (もっと読む)


【課題】効率的に廃棄物を回収できるとともに排出者別の廃棄物の排出量を把握でき、さらに廃棄物の排出量を削減できる廃棄物管理システムおよび廃棄物管理方法ならびに廃棄物管理情報を記憶する記憶媒体を提供することを課題とする。
【解決手段】廃棄物管理システム(ごみ管理システム)Aであって、排出者(ごみ排出者)Pから排出される廃棄物(ごみ)Gを保管する保管手段(ごみ保管装置)2Aと、排出者Pの認証情報を入力するための入力手段21aと、認証情報に基づいて保管手段2Aに廃棄物Gを排出可能な排出者Pか否かを認証する認証手段と、排出可能と認証された場合に保管手段2Aへの廃棄物Gの投入を可能とする投入手段と、保管手段2Aに投入された廃棄物Gを計量する計量手段(自動計量装置)20と、排出者Pの情報と投入された廃棄物Gの情報とを関連付けして出力する出力手段(カードライタ)21bとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生ゴミの中にご飯等が含まれている場合にも、それが処理容器の内面並びに撹拌羽根に付着しこびり付いて離れなくなることを防止でき、撹拌羽根の円滑な回転を継続し得、生ゴミ処理の安定化を図り得る生ゴミ処理機の運転方法を提供する。
【解決手段】処理容器1内に投入される生ゴミに、多孔質粒状体として、例えば、珪藻土焼成粒を添加する。 (もっと読む)


【課題】停電が発生し停電が復帰した後、微生物による分解処理を正常に行うことができる生ごみ処理機を提供する。
【解決手段】生ごみを分解処理する微生物担体1bを入れた処理槽1aと、前記微生物担体1bを撹拌する撹拌手段3と、前記処理槽1aを必要に応じて加熱する加熱手段5と、電源の停電を検知する停電検知手段(図示せず)と、停電復帰後、前記撹拌手段3と前記加熱手段5を制御して停電復帰運転を行う制御手段15とを備えたもので、撹拌手段3により処理物を撹拌し加熱手段5により加熱温度を一定に保ちつつ微生物の回復を促進し、生ごみの分解処理を正常に行うことができるようになり、さらに嫌気性バクテリアの増加による臭いの発生を抑えることもできるようになる。 (もっと読む)


【課題】 難処理重金属類であるひ素、セレン、六価クロム、及び鉛などの重金属類を、少ない添加量で同時処理して、効果的に溶出を防止できる重金属類溶出防止剤及びそれを用いる溶出防止方法と装置を提供する。
【解決手段】 水に難溶性のジチオカルバミン酸塩及び鉄塩を含む重金属類溶出防止剤としたものであり、前記ジチオカルバミン酸塩が、粉末状のジチオカルバミン酸の遷移金属塩であり、鉄塩が、粉末状の第1鉄塩であり、また、水に難溶性の粉末状ジチオカルバミン酸塩と鉄塩とを、重金属類を含有する被処理対象物に添加する重金属類溶出防止方法としたものであり、前記水に難溶性のジチオカルバミン酸塩又は鉄塩のいずれか一方又は両方を、セメント、多孔質アルミニウムシリケート、多孔質二酸化珪素又は珪砂から選択される1種以上と混合した後に、被処理対象物に加えることができる。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物を焼却、溶融又は焼成した際に生じるアルカリ分が少ない飛灰等を、より安定的にすることができ、長期安定性を向上し得る重金属含有灰の処理方法の提供。
【解決手段】 pH調整剤とpH安定化剤とを添加して重金属含有灰を処理する方法であって、該重金属含有灰の酸度を測定し、測定した酸度によって重金属含有灰へのpH調整剤および/またはpH安定化剤の添加量を決定することを特徴とする重金属含有灰の処理方法。 (もっと読む)


【課題】筍の水煮加工工場の廃棄物である筍皮および未採掘の筍が生長した若竹のいずれか一方または両方を主原料にして、さらには親竹を加えて、短期間、低コストで堆肥化し、筍皮および若竹、親竹の廃棄物処理とその有効活用をはかる。
【解決手段】筍皮と若竹のいずれか一方または両方、あるいはこれらに親竹を加えたものを主とした堆肥原料に、放線菌、光合成菌、糸状菌、乳酸菌、酵母、麹菌のいずれか1種以上を含む有用微生物を添加し、さらに必要に応じて発酵促進用助剤、水分調整剤、微生物の栄養剤の少なくとも1つを添加して混合攪拌することにより発酵肥料を製造する。筍皮や若竹を主原料として堆肥化することにより、筍皮や若竹に含まれる成長促進物質が含まれた発酵肥料となり、植物の成長促進に極めて効果的な肥料となる。 (もっと読む)


【課題】 既存の設備を大幅に変更することなく有効利用し、プラスチック廃材をリサイクルして板状建築資材を製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】 タンク24にプラスチック廃材を投入し、攪拌板26の攪拌作用による摩擦熱によって、プラスチック廃材を軟化させる第1の工程と、軟化したプラスチック廃材をスクリューフィーダ36で搬送して混練すると共に、バンドヒータ44で加熱する第2の工程と、前記加熱によって前記プラスチック廃材の少なくとも一部が溶融した後の、前記スクリューフィーダ36中に、投入器46から木材の粉体や木材由来の製品の粉体を投入する第3の工程と、投入された前記粉体と溶融したプラスチック廃材とをさらに前記スクリューフィーダ36で搬送して混練する第4の工程と、混練された粉体とプラスチック廃材を金型60キャビティに射出して板状に成型する第5の工程とを有する。 (もっと読む)


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