説明

Fターム[4D006GA01]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜分離単位操作 (10,666) | 被処理物が液体系であるもの (8,942)

Fターム[4D006GA01]の下位に属するFターム

Fターム[4D006GA01]に分類される特許

41 - 60 / 122


【課題】有機物やタンパク質、血小板付着などの付着が少ない高性能なポリスルホン系分離膜モジュールを提供することにある。
【解決手段】ポリスルホン系分離膜表面にビニルピロリドンユニットと疎水性ユニットを有し、膜表面に存在する疎水性ユニット量比が、膜内部の疎水性ユニット量比よりも大きくしたポリスルホン系分離膜モジュール。 (もっと読む)


【課題】 血液処理器や浄水器の性能向上のため、耐熱性および耐酸化安定性に優れるシール材を提供することができる膜モジュールのシール材用注型ポリウレタン樹脂形成性組成物を提供する。
【解決手段】 イソシアネート成分(A)およびポリオール成分(B)からなるポリウレタン樹脂形成性組成物において、(A)が、部分脱水ヒマシ油とポリイソシアネートを反応させてなる数平均分子量が4,000〜10,000のイソシアネート基末端ウレタンプレポリマー(a1)を含有することを特徴とする、膜モジュールのシール材用注型ポリウレタン樹脂形成性組成物。 (もっと読む)


【課題】高精度に細孔径を制御された分離層を有する分離膜、および当該分離膜を高水準の再現性で作製可能な製造方法を提供する。
【解決手段】分離膜は、支持体、および、コロイドゾルまたはポリマーゾルを焼成して得られるコロイドゲルまたはポリマーゲルにより形成された分離層を有するものであり、分離層を形成するコロイドゲルまたはポリマーゲルのゲル空間の大きさを調節することにより、分離層の細孔径を制御する。コロイドゲルまたはポリマーゲルとして、ゲル空間の大きさを調節可能な構造を有する有機ケイ素化合物の重合体、または、Si−O結合を含む環状シロキサン構造を有する重合体を含有するものを使用する。 (もっと読む)


【課題】高度な処理装置を要することなく、紫煙や臭気が発生することがない、廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】メタン発酵施設(1)において一般廃棄物のうち高含水率を有する成分をメタン発酵により処理し、該高含水率成分以外の成分を焼却施設(6)または溶融施設(8)において焼却または溶融により処理し、アンモニア態窒素除去施設(2)においてメタン発酵施設(1)から排出されるメタン処理済みの第1排水中のアンモニア態窒素濃度が該排水1m中0.1kg以下になるようにアンモニア態窒素を除去し、アンモニア態窒素が除去された第2排水を、ガス冷却塔または減温装置(5)において焼却施設(6)または溶融施設(8)からの排出ガスに噴霧することにより、排出ガスを減温させると共に、第2排水中に含まれる溶解物をフィルタリング処理可能な固形物に固化させる。 (もっと読む)


【課題】溶解性マンガンを含む原水を膜ろ過処理する場合において、マンガンによる膜目詰まりを抑制する簡便な水処理方法および水処理装置を提供する。
【解決手段】溶解性マンガンを含む原水1を膜ろ過する膜ろ過手段12と、前記膜ろ過手段12による膜ろ過水22に酸化剤24を添加する酸化剤添加手段14と、前記酸化剤添加手段14による処理水を、マンガン除去剤が充填されたマンガン除去装置に通過させることによって前記処理水に含まれるマンガンを除去するマンガン除去手段16とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】機械的強度にすぐれた多孔質セラミックスキャピラリーおよびその製造法を提供する。
【解決手段】頂部が円弧状の三角形断面を有し、各頂部に向かって3個の孔部が、一般には等分に配置された多孔質セラミックスキャピラリー。かかる多孔質セラミックスキャピラリーは、セラミックス粉末を分散させた膜形成性高分子物質有機溶媒溶液よりなる紡糸原液を、吐出部が三つ葉形状管で、吐出管内部に管状芯液部がそれぞれ配置されている二重環状ノズルを用いて、乾湿式紡糸することによって製造される。 (もっと読む)


【課題】有機化合物を用いて、比表面積の高いハニカム構造体を製造する方法を提供し、ひいては有機化合物を原料として用いて得られ、流体の処理性能に優れたハニカム構造体を提供する。
【解決手段】本発明のハニカム構造体は、フェノール類化合物及びアルデヒド類化合物を重合して得たゲル等の有機化合物、及び当該有機化合物が炭化された物質のうちの少なくとも一方を含んでなり、比表面積が1300m/g以上である。また、本発明のハニカム構造体の製造方法は、有機化合物をハニカム状に成形してハニカム状有機化合物を得る成形工程と、上記ハニカム状有機化合物が有する細孔を増加させる細孔増加工程と、を含み、上記細孔増加工程が、上記ハニカム状有機化合物に対してガス賦活処理を行なうガス賦活処理工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】使用済イオン交換樹脂を反応容器内で分解処理する際に、反応容器や配管の固形物による閉塞または腐食を防止できること。
【解決手段】イオン交換樹脂を高温高圧水で油化し、このイオン交換樹脂から生成された油を含む前処理液Cと残存する固形物Dとを分離する油化・分離装置11と、前処理液を高温高圧水下で分解する反応容器12と、イオン交換樹脂を含むスラリーAを油化・分離装置へ輸送するスラリー輸送ライン13と、油化・分離装置からの前処理液を反応容器へ供給する前処理液供給ライン14と、イオン交換樹脂を油化するため使用する酸化剤を油化・分離装置へ供給する第1酸化剤供給ライン15と、前処理液を分解するために使用する酸化剤を反応容器へ供給する第2酸化剤供給ライン16と、反応容器にて生成された分解ガス及び分解液を冷却し減圧する分解済流体移動ライン17とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】混合初期の作業性が良好であり比較的短時間で硬化し、水中における有機化合物の溶出を低減したポリウレタン樹脂硬化物を与えるポリウレタン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】イソシアネート成分を含有する主剤(I)と、ポリオール成分を含有する硬化剤(II)とからなる2液型ポリウレタン樹脂組成物であって、主剤(I)が、芳香族ポリイソシアネート(A)またはイソシアネート基末端ウレタンプレポリマーを含有し、硬化剤(II)が、(C)ひまし油、(D)分子量が100〜300であるポリプロピレングリコール、(E)つぎの(a)〜(c)からなる平均水酸基価250〜400mgKOH/gのポリオール混合物:(a)ひまし油、(b)平均水酸基価が400〜800mgKOH/gであるソルビトールのアルキレンオキサイド付加物、(c)平均水酸基価が400〜800mgKOH/gであるグリセリンのアルキレンオキサイド付加物を含有する2液型ポリウレタン樹脂組成物。 (もっと読む)


目的の生物薬剤の分子の精製の間にリポポリサッカリドを選択的除去するための物質および方法は、リポポリサッカリドを結合するポリマー状基材に基づく。好ましくは、上記ポリマー状基材は、ヘプトースおよび2−ケト−3−デオキシオクトン酸(deoxyoctonic acid)のうちの少なくとも一方に対して選択的である。上記基材は、(i)均一なポリマー溶液およびテンプレート溶液と接触させる工程;(ii)上記得られた溶液の転相を行う工程;ならびに(iii)上記テンプレートを除去する工程を包含するプロセスによって形成され得る。
(もっと読む)


【課題】
中空糸膜モジュールの製造工程でモジュール端部の封止材を遠心ポッティング法により注入する際に用いられる、目詰まり頻度を低減させ、分配されるポッティング材の分配量を均一化し、不良品の発生率を低減することができる簡素で安価な注入用容器、およびそれを用いた中空糸膜モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】
底部および該底部から起立している対向する側壁部を有している中央分配器と、該中央分配器とは別個の注入ノズルとを有するポッティング材注入用容器であって、前記注入ノズルは、前記対向する側壁部の中央分配器の中心軸とは反対側の端部に取り付けられてなるとともにポッティング材の貯留部を有し、該貯留部は、上流側から下流側にかけて先細りの形状を有し、かつ、前記中央分配器の中心軸方向に対して傾斜するように形成されているポッティング材注入用容器を用い、ポッティング材を遠心注入する。
(もっと読む)


本発明は、細長いフィルターメンブレンを保持するための多数のカートリッジを備えたメンブレンホルダーであって、前記各カートリッジが実質的にV字形断面を有し、前記断面に対して直交する長手方向において相互にヒンジ結合されているようなメンブレンホルダーに関する。さらに本発明は、それぞれが実質的にV字形の断面を有し、前記断面に対して直交する長手方向に相互にヒンジ結合された多数のカートリッジを準備するステップと、前記各カートリッジにフィルターメンブレンを充填するステップと、前記各カートリッジを円筒形状に丸めるステップと、前記丸めたカートリッジを円筒管に圧入するステップとを含むフィルター製造方法に関する。
(もっと読む)


【課題】有機ガスから膜モジュールを保護することができる膜モジュールの保護方法を提供する。
【解決手段】外装の少なくとも一部(1,2)が熱可塑性樹脂で形成された膜モジュール(10)の保護方法において、膜モジュール(10)全体を保護材(20)で被覆する被覆工程と、膜モジュール(10)と保護材(20)との間に空気及び不活性ガスから選択される少なくとも1つの気体を送る送気工程とを含み、保護材(20)、及び膜モジュール(10)と保護材(20)との間の少なくとも一方に前記気体が漏れる漏出部(30)を形成しておき、前記送気工程において、前記気体が漏出部(30)から漏れるように送気することを特徴とする膜モジュール(10)の保護方法とする。 (もっと読む)


【課題】水漏れの生じにくい中空糸膜モジュール及び燃料電池を提供する。
【解決手段】複数の燃料電池セルが積層されて構成される燃料電池スタック110の積層方向に重ねられ、前記燃料電池スタック110から排出される排ガスに含まれる水分を利用して、前記燃料スタック110に供給される反応ガスを加湿する中空糸膜モジュール1であって、中空糸膜モジュール1の内部と外部とを連通する流路に疎水化処理を施したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中空糸膜の製造において糸切れや異形糸の発生を予防し、安定した中空糸膜の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、主としてポリマー、溶媒からなる紡糸原液をニ重管状ノズルより吐出し、空走部を経て凝固浴に浸漬して中空糸膜を得る中空糸膜の製造方法において、紡糸原液を原液タンクからノズルまで送液する経路中に2箇所以上設けられたフィルターを通過させることを特徴とする中空糸膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】カートリッジ内における水流の偏りを抑制しつつ小型化を図ることができる浄水カートリッジおよび浄水器を提供する。
【解決手段】ケース内に活性炭、中空糸膜を備えたろ過ユニットと、該ろ過ユニットを収容するケース本体と、該ケース本体の開口部の内側に装着され開口部を閉塞する蓋体13bとを備えた浄水カートリッジであって、蓋体13bは、その内面に水流の偏りを抑制するリブ61を備え、蓋体13bのリブ61がろ過ユニットの入口側に臨設配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属もしくはセラミック材からなる多孔質基材の適切な箇所へ、基材表面の形状を予め計測することなく、簡便にコート膜を形成することが可能な製膜法及びその製品を提供する。
【解決手段】金属もしくはセラミック材からなるコート剤を含浸した気孔率70〜90%、かつ気孔径10〜100ミクロンのスタンプ面と、気孔率1〜70%、かつ気孔径5ミクロン以下の多孔質基材表面を接触させることによって、スタンプ材と基材の毛管半径比の差による保液効果を利用して、多孔質基材の適切な箇所へ選択的にコート膜を形成する製膜方法。
【効果】複雑形状を有するハニカム状多孔質基材を含んだ多孔質基材表面へコート膜を形成することによって、基材の形状を問わず、浄化フィルターやSOFC等に必要とされる気相分離膜を製膜し、提供することができる。 (もっと読む)


【課題】成型活性炭の形状が崩れるのを防止するとともに、濾材の吸着性能を損なうことなく浄水カートリッジの小型化を図ることができる浄水カートリッジおよび浄水器を提供する。
【解決手段】ケース13内部に両端が開口した筒状体44を備え、筒状体44の内部に繊維状活性炭をバインダーを用いて一定形状に成形した活性炭56と、中空糸膜57と、整流板54とを収容し、ケース13内に取り入れた原水を、筒状体44の入口47から出口48へ通水することにより浄化する浄水カートリッジであって、筒状体44は、その内壁面の少なくとも一部分に、その入口47側から出口48側に向けて先細り状となる縮径部53aを備え、活性炭56は、少なくともその一部が、縮径部53aで筒状体44の内壁面に面で接しており、中空糸膜57は、筒状体44の内部に固定され、整流板54は、中空糸膜57と活性炭56との間に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中空糸膜モジュールがモジュールケースの端から端へ禅掛け(周方向180度ずれた位置)に流出入口ポートを配置する構造であっても、両端のポッティングを同時に行うことが出来る中空糸膜モジュールの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ポートを備えた筒状のモジュールケースと、前記モジュールケース内に挿入される複数本の中空糸膜と、遠心力を作用させて前記中空糸膜の端部をポッティング剤によりポッティングしてなる中空糸膜モジュールにおいて、前記ポッティング工程で、前記ポートを鍵穴形状とし、前記ポートに係合する注入ノズルを前記ポートに係止させた状態で、ポッティングする構成としている。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で、粒状濾過層の有効利用可能とする。
【解決手段】本体容器1の内壁面1aとの間に間隙1bを形成し、粒状濾過材7を保持する外部スペーサ9が設けられている。原水は、入水部3より供給され、目皿5を通った後、粒状濾過材7の中を通過する。外部スペーサ入口部9gまで通過してきた水は、粒状濾過材7の粒径及び外部スペーサ入口部9g開口面積に起因する圧力抵抗によって、外部スペーサ9内の粒状濾過材7を流れる内層流10と外部スペーサ9と本体容器1との間に設けられた間隙1bを通過した後、再び外部スペーサ9内の粒状濾過材7を流れる外層流11に分流される。分流された内層流10と外層流11は、本体容器1の同心中央部に設けられた集水管8を通過した後、中空糸膜モジュール6を通過し、浄化された濾過水が出水部4から得られる。 (もっと読む)


41 - 60 / 122