説明

Fターム[4D006GA06]の内容

Fターム[4D006GA06]に分類される特許

21 - 40 / 1,775


【課題】逆浸透膜ユニットと前濾過ユニットとを同一収容部内に収容した水処理装置において、逆浸透膜を損傷することなく前濾過ユニットの洗浄を行うことができメンテナンスが低コストで行える水処理装置及び水処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の水処理装置に関しては、被処理水を前濾過する前濾過ユニット1と、ユニット1の処理水を逆浸透膜で透過水と濃縮水に膜分離する逆浸透膜ユニット2と、前濾過ユニット1で得られた処理水を前記逆浸透膜ユニットへ移送する直結部3と、前濾過ユニット1と、直結部3と、逆浸透膜ユニット2とを同一収容部内に収容する外装体1と、前記逆浸透膜ユニットからの透過水を移送する透過水移送経路4と、逆浸透膜ユニットからの濃縮水を移送する濃縮水移送経路5と、移送経路4及び5を開閉する移送経路開閉手段と、が備えられ、前記直結部に洗浄水を導入する洗浄水導入口が備えられている。 (もっと読む)


【課題】稼働率を低下させることなく分離膜モジュールの逆洗処理を行うこと。
【解決手段】膜ろ過システムは、1台以上のポンプを利用して複数の分離膜モジュールに処理対象水を供給することによって処理対象水を膜ろ過する膜ろ過システムにおいて、逆洗処理を行った分離膜モジュールの一次側に空気を供給し、分離膜モジュールの一次側に残存する液体を空気により排出するブロワ10と、ブロワ10による処理後の分離膜モジュールの一次側に水張り用水タンク14内に貯留されている水張り用水を供給する水張り用ポンプ15と、を備えている。これにより、逆洗処理を行わない分離膜モジュールによる膜ろ過を継続することができるので、稼働率を低下させることなく分離膜モジュールの逆洗処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】人工酸素運搬体等、医薬品の原料として用いることができる精製ヘモグロビンを効率良く製造する方法であり、特に、工業的に大量生産も可能な該方法の提供。
【解決手段】限外ろ過を含む精製工程により赤血球溶血液から精製ヘモグロビンを得るに際して、前記限外ろ過を、アルブミン阻止率が50%以下、かつγ−グロブリン阻止率が98%以上であるフィルタースペックの限外ろ過膜により実施する、精製ヘモグロビンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】多量のエネルギーを加えることなく有機物含有廃水を減容化するとともに、放流や再利用に適した良質の処理水を得ること。
【解決手段】有機物含有廃水の処理システムであって、有機物含有廃水を加熱することにより蒸発濃縮する蒸発器21と当該蒸発器21によって蒸発させた気体を凝縮する凝縮器22とを備えた蒸発濃縮装置20と、前記蒸発濃縮装置20の前記凝縮器22により得られる凝縮水を活性汚泥により処理する活性汚泥処理装置30と、を有することを特徴とする有機物含有廃水処理システム1。 (もっと読む)


【課題】精密ろ過膜、限外ろ過膜、ナノろ過膜および逆浸透膜等の分離膜を支持する際の優れた製膜性と、流体分離素子製造時に優れた加工性を有することに加え、優れた機械的強度を有する不織布からなる分離膜支持体、ならびにその分離膜支持体を用いた高い膜剥離強度を有する分離膜および流体分離素子を提供する。
【解決手段】親水性を有さない不織布からなる分離膜支持体で、JISL1907(2010年版)7.1.1滴下法による吸水時間は15秒以上であり、その不織布の裏面はJISP8119(1998年版)によるベック平滑度が5〜35秒の支持体。 (もっと読む)


【課題】膜ろ過モジュールを用いて流体をろ過する際に、ファウリングを発生させることなく、かつ燃料コストのかからない、流体透過流量の増加方法を提供する。
【解決手段】流体貯槽から供給された流体を、製鉄所の低温排熱を熱源として、間接熱交換により昇温させてから、上記膜ろ過モジュールを透過させると共に、該膜ろ過モジュール透過後の流体を、上記低温排熱による流体昇温前の経路に導いて、その保有熱を熱源として、間接熱交換により流体貯槽から供給された流体を加温する。 (もっと読む)


【課題】凹凸を有する分離膜における分離除去性能が向上され、かつ初期だけでなく長期間にわたり高圧条件下で運転を実施した際の安定性能に優れる分離膜エレメントを提供する。
【解決手段】少なくとも片面に100μm以上2000μm以下の高低差を有する分離膜3bを重ね合わせて接着された封筒状膜5bを有孔集水管6の周りに巻囲してなる分離膜エレメント1bであって、孔72を分離膜エレメント1bの外周面に設けるとともに、濃縮流体出口82を分離膜エレメント1bの一方の側面に設けたことを特徴とする分離膜エレメント1b。 (もっと読む)


【課題】 スパイラル型の膜ユニットを用いて懸濁物質をある程度以上含む被処理水を処理しても、膜や被処理水の流路の目詰まり及び塩素含有成分の使用量の増大を抑制し得る水処理装置を提供することにある。
【解決手段】 膜を有する膜ユニットを備え、被処理水が該膜ユニットにより膜分離されるように構成されてなる水処理装置であって、
限外ろ過膜及び/又は精密ろ過膜を有するスパイラル型の除濁膜ユニットを備え、
ろ過時は、被処理水と塩素含有成分とが混合されることにより得られ且つ遊離残留塩素濃度が0.05〜2.5mg/Lの範囲内である遊離残留塩素含有被処理水が被処理水として前記除濁膜ユニットにより膜分離され、洗浄時は、遊離残留塩素濃度が20mg/L以上の洗浄水が前記除濁膜ユニットに供給されて該除濁膜ユニット内の膜が該洗浄水に浸漬されるように構成されてなる水処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】
複数本の中空状膜からなる中空状膜モジュールにおいて、部分的に乾燥した中空状膜のみを選択的に親水化し、親水化剤の使用量及び親水化処理後の親水化剤を洗い流すための清澄水の使用量を大幅に低減する。
【解決手段】
複数本の中空状膜の少なくとも片側が開口状態となるように接着固定されてなる中空状膜モジュールにおける中空状膜の親水化方法であって、中空状膜の内径よりも外径が小さい先端部を有する親水化剤導入部材を用いてエアリークが発生している中空状膜の開口部から親水化剤を導入することを特徴とする中空状膜の親水化方法。 (もっと読む)


【課題】貯留部内に貯留される処理水から複数種類の処理水を取り出すことのできる水処理装置を得る。
【解決手段】水処理装置1は、処理水生成部40で生成された処理水を貯留する貯留部8と、処理水を加圧するポンプ9と、少なくとも一対の陰極10bおよび陽極10dを有し、電解水を生成する電解槽10と、を備えている。そして、貯留部8の下流側に、ポンプ9および電解槽10が配置されている。 (もっと読む)


【課題】中空糸膜に生じたリーク部を安定して補修でき、かつ補修後の処理効率の低下を抑制できる中空糸膜モジュールの補修方法、及び該補修方法で補修した中空糸膜モジュールの提供を目的とする。
【解決手段】中空糸膜モジュールが有する中空糸膜11に生じたリーク部30を補修する方法であって、中空糸膜11のリーク部30の膜内に補修剤40を充填し、リーク部30を塞いだ状態で補修剤40を硬化させる補修工程を有する、中空糸膜モジュールの補修方法。また、該補修方法で補修した中空糸膜モジュール。 (もっと読む)


【課題】ろ過膜の洗浄と損傷検出とを効率的に行うことが可能な膜ろ過装置、運転方法及び損傷検出装置を提供する。
【解決手段】膜ろ過装置であって、内部を一次側領域と二次側領域とに区分するろ過膜を有し、前記一次側領域より供給された原水を前記ろ過膜により膜ろ過して前記二次側領域から処理水として排出する膜モジュールと、前記膜モジュールから排出された処理水を貯水する処理水タンクと、前記膜モジュールの二次側領域に配管で接続され、前記膜モジュールの洗浄時に、前記処理水タンクに貯水された処理水を、前記配管を介して前記膜モジュールの二次側領域へ供給する処理水供給手段と、前記処理水の供給に用いられた配管内に加圧空気を供給する加圧空気供給手段と、前記加圧空気供給手段により供給された加圧空気の、前記膜モジュールの二次側領域から一次側領域への漏出量に基づき、前記ろ過膜の損傷を検出する損傷検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高いプロトン伝導性をもつポリベンゾイミダゾールからなる電解質膜を提供する。
【解決手段】1種以上の低分子量ホスホン酸の混合物と、随意にリン酸類とによりドープされたポリベンゾイミダゾールからなる膜。 (もっと読む)


【課題】分離膜を利用してセルロース由来糖液を製造する方法において、セルロース由来糖液から効率的に不純物を除去する方法を提供する。
【解決手段】セルロース由来糖液を限外ろ過膜、ナノろ過膜、逆浸透膜のいずれか1以上の分離膜で処理して糖液を製造する方法において、ろ過により汚染した分離膜を50℃以上の温水で洗浄することによって、汚染した分離膜を効果的に洗浄することができる。 (もっと読む)


【課題】有効膜面積の低下を抑えながら、供給液に含まれる不溶成分を濃縮液として効率良く排出することができるスパイラル型膜エレメント、及びスパイラル型膜モジュールを提供する。
【解決手段】分離膜2、供給側流路材6及び透過側流路材3の単数又は複数が、有孔の中心管5に巻きつけられた巻回体Rを備えるスパイラル型膜エレメント1において、巻回体Rの上流側に、その供給液7に対して軸芯回りに旋回流を生じさせる羽根部11を有する上流側端部材10が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1つ以上の膜を介して液体を出力部へと移動させるために容器内を加圧する液体用容器が提供される。
【解決手段】容器100の実質的に全長にわたり延在し、気体より液体を優先して通過させる1つ以上の膜120(例えば、親水性かまたは親油性の膜)を提供することにより、空気より液体を優先して通す。その結果、容器内に格納された液体は、圧力をかけることによって、容器の向きに関係なく、膜を介して出口へと移動することができる。 (もっと読む)


【課題】海水の淡水化に要するエネルギーを低減するとともに、バイオファウリングを十分に抑制することができる海水淡水化方法及び海水淡水化装置を提供する。
【解決手段】海水淡水化方法は、有機性廃水Bを生物処理して得られる生物処理水と海水Aとを混合することにより、0.5M以下の塩濃度を有する低濃度塩水を生成し、低濃度塩水を逆浸透膜装置に供給してろ過処理する工程と、生物処理水と海水Aとを混合することにより、または海水Aのみを用いることにより、0.5Mを超える塩濃度を有する高濃度塩水を生成し、高濃度塩水を逆浸透膜装置に供給してろ過処理する工程とを備える。海水淡水化装置10は、低濃度塩水を生成することと、高濃度塩水を生成することとが可能なように構成されている混合部16と、混合部16で得られる低濃度塩水及び高濃度塩水をろ過処理する逆浸透膜装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】比較的小型の機器に用いられる流量検知装置であって、省スペース化が可能な簡易な構成を有し且つ消費電力を抑制することが可能な流量検知装置を提供する。
【解決手段】流量センサ180は、チューブ31とチューブ32とを備えている。チューブ32は、チューブ31が延びる方向に対して交差し且つ水平方向よりも上方に延びるようにチューブ31に接続されている。接続部分21よりも水の流れ方向の上流側において、チューブ31には、流れ方向の略同一位置において互いに対向する電極181と電極182とが配置されている。チューブ32には、流れ方向の略同一位置において互いに対向する電極183と電極184、および、電極185,285,385,485,585,685,785と電極186,286,386,486,586,686,786が配置されている。 (もっと読む)


【課題】炭素数6以下の有機物を含む排水の嫌気性生物処理において、高負荷で安定して処理を行うことができる嫌気性生物処理方法及び嫌気性生物処理装置を提供する。
【解決手段】炭素数6以下の有機物を含有する排水を嫌気性下でメタン発酵する反応槽16と、反応槽16で得られる処理液をろ過膜により汚泥と処理水とに分離する膜分離装置26と、を備え、反応槽16における生物汚泥濃度を、15000〜35000mg/Lの範囲に調整する嫌気性生物処理装置1を用いる。 (もっと読む)


【課題】殺菌処理等で使用する水の安全性を確保しつつ、より多くの水を再利用できる排水回収システムを提供する。
【解決手段】被処理物に蒸気又は温水を導入して被処理物の予熱処理及び殺菌処理を順次行うと共に殺菌処理の後に冷水を導入して被処理物の冷却処理を行う殺菌処理装置2に接続され、殺菌処理装置2から排出される排水W1を回収する排水回収システム1であって、排水W1が流通する排水ラインL1と、排水W1の温度を検出する排水温度検出部3と、系外排出ラインL2と、回収ラインL3と、排水W1の流通先を系外排出ラインL2又は回収ラインL3へ切り換える流通先切り換え手段4及び5と、排水温度検出部3により検出される排水W1の温度に対して設定された基準温度Tに基づいて、排水W1の流通先を系外排出ラインL2又は回収ラインL3へ切り換えるように、流通先切り換え手段4及び5を制御する流通先切り換え制御部7と、を備える。 (もっと読む)


21 - 40 / 1,775