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Fターム[4D006GA47]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜分離単位操作 (10,666) | 膜分離によらないもの (33)

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【課題】被処理含水物に電解質を添加して汚泥の電気伝導率を高め、脱水物の含水率を低下させるようにした電気浸透脱水方法及び装置において、腐食性ガスを発生させることなく低コストにて被処理含水物を脱水処理することができる電気浸透脱水方法及び装置を提供する。
【解決手段】濾布よりなるコンベヤベルト1がローラ2,3間にエンドレスに架け渡されており、無端回動可能とされている。コンベヤベルト1の搬送方向に陽極ユニット21〜23が配列されている。被処理含水物に対し脱水助剤として炭酸水素ナトリウムを添加する。 (もっと読む)


【課題】電気浸透脱水装置の電極へのスケール付着を迅速に検知し、電極を適切に洗浄することができる電気浸透脱水装置の洗浄方法を提供する。
【解決手段】濾布よりなるコンベヤベルト1がローラ2,3間にエンドレスに架け渡されており、陰極4の上面に沿って無端回動可能とされている。コンベヤベルト1の搬送方向に陽極ユニット21〜25が配列されており、下面に陽極板33が設けられている。電極への通電方式が定電圧方式の場合は、通電電流値が所定時間以上にわたって所定値以下となったときに、スケール付着量が多くなったものと判断し、電極を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】過剰な電流印加によるエネルギーロスや加温による外部エネルギーの投入を行うことなく、電気浸透脱水装置における電力消費量を抑えた上で低含水率の脱水ケーキを得る。
【解決手段】汚泥を電気浸透脱水処理するに当たり、脱水処理に供する汚泥に、リグニンスルホン酸塩、メラミンスルホン酸塩等の分散剤を添加する。分散剤の添加量は、0.1〜10重量%/DSが好ましい。この分散剤の添加で、汚泥粒子を分散させて、汚泥粒子間の間隙水の脱水性を高めることができ、この結果、電気浸透脱水装置における電力消費量を抑えた上で低含水率の脱水ケーキを得ることができる。加温等の外部エネルギーを必要とせず、また、電力消費量を抑えることができるため、脱水コストの低減に有効である。 (もっと読む)


【課題】脱水物の含水率を効率よく低下させることができる電気浸透脱水方法及び装置を提供する。
【解決手段】濾布よりなるコンベヤベルト1がローラ2,3間にエンドレスに架け渡されており、無端回動可能とされている。コンベヤベルト1の搬送方向に陽極ユニット21〜25が配列されている。陽極ユニット21〜25と陰極板4との間に通電すると共に陽極ユニット21〜25の陽極板33で汚泥をプレスすることにより、汚泥が電気浸透脱水される。電気浸透脱水処理される汚泥を撹拌する撹拌羽根8などの撹拌手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】電解質溶液や電気浸透脱水の脱水濾液を汚泥等の含水物に添加して汚泥の電気伝導率を高め、脱水物の含水率を低下させるようにした電気浸透脱水方法及び装置において、脱水物の含水率を効率よく更に低下させることができる電気浸透脱水方法及び装置を提供する。
【解決手段】濾布よりなるコンベヤベルト1がローラ2,3間にエンドレスに架け渡されており、無端回動可能とされている。コンベヤベルト1の搬送方向に陽極ユニット21〜25が配列されており、途中の陽極ユニット23,24間にスプレーノズル12が設けられている。電解質溶液や、脱水工程前半側のトレー6で集められた濾液がスプレーノズル12から脱水途中の汚泥に添加される。 (もっと読む)


【課題】被処理物との接触面へのスケールの付着が防止される陽極と、この陽極を備えた通電処理装置と、この装置を用いた通電処理方法を提供する。
【解決手段】濾布よりなるコンベヤベルト1がローラ2,3間にエンドレスに架け渡されており、多孔質板よりなる陰極板4上を無端回動可能とされている。コンベヤベルト1の搬送方向に陽極ユニット21〜25が配列されている。陽極ユニットの陽極板33の下面に多孔質合成樹脂板や多孔質ガラスフィルタなどの通水性及び/又は導電性を有した被覆物層7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】脱水物の含水率を効率よく低下させることができる電気浸透脱水方法及び装置を提供する。
【解決手段】濾布よりなるコンベヤベルト1がローラ2,3間にエンドレスに架け渡されており、無端回動可能とされている。コンベヤベルト1の搬送方向に陽極ユニット21〜25が配列されている。電気浸透脱水処理された脱水汚泥を、ケーシング41の上面が大気に開放したスクリュコンベヤ40に導入する。脱水汚泥が攪拌され、水蒸気が大気に放散され、含水率が低下する。 (もっと読む)


【課題】被処理含水物の電気浸透脱水を安定して行うことができる電気浸透脱水方法及び装置を提供する。
【解決手段】濾布よりなるコンベヤベルト1がローラ2,3間にエンドレスに架け渡されており、無端回動可能とされている。コンベヤベルト1の搬送方向に陽極ユニット21〜25が配列されている。陽極ユニット21〜25の陽極板33の下面部に温度センサ40が設けられており、電気浸透脱水処理されている汚泥の温度を検知する。この温度が所定温度例えば90℃以上になった場合に印加電圧を低下させ、発泡を防止する。 (もっと読む)


【課題】コンベヤベルトの上面側の被処理物に対し電極板を上面から押し当てて電気浸透脱水処理するようにした電気浸透脱水装置において、コンベヤベルトの幅方向に被処理物が不均等に供給された場合でも、電極板を被処理物の上面の全体に密着させ、効率良く電気浸透脱水処理することができる電気浸透脱水装置を提供する。
【解決手段】コンベヤベルト1の搬送方向に陽極ユニット21〜25が配列されており、陽極ユニット21〜25の盤体32の下面に陽極板33が固着されている。盤体32はスプリング35に吊支され、エアシリンダ34によって押し下げられる。エアシリンダ34のピストンロッド34bの下端は盤体32の下面に当接しており、盤体32は傾動可能である。 (もっと読む)


【課題】脱水物の含水率を効率よく低下させることができる電気浸透脱水方法及び装置を提供する。
【解決手段】濾布よりなるコンベヤベルト1がローラ2,3間にエンドレスに架け渡されており、無端回動可能とされている。コンベヤベルト1の搬送方向に陽極ユニット21〜25が配列されている。陽極板33と陰極4との間に電圧を印加し、コンベヤベルト1上の汚泥を電気浸透脱水する。脱水処理部がケーシング10で覆われており、ケーシング10の下部と上部にそれぞれ排気部11,12が設けられている。脱水処理されている汚泥と水蒸気との接触が防止される。 (もっと読む)


【課題】電気浸透脱水部に配置された電極を取り外すことなく洗浄することができる電気浸透脱水装置の洗浄方法を提供する。
【解決手段】濾布よりなるコンベヤベルト1がローラ2,3間にエンドレスに架け渡されており、陰極4の上面に沿って無端回動可能とされている。コンベヤベルト1の搬送方向に陽極ユニット21〜25が配列されており、下面に陽極板33が設けられている。電気浸透脱水の洗浄を行うには、洗浄液を含浸させたスポンジ10を陽極ユニット21〜25と陰極4との間で挟圧する。 (もっと読む)


【課題】電気浸透脱水の脱水濾液を汚泥等の含水物に添加して汚泥の電気伝導率を高め、脱水物の含水率を低下させるようにした電気浸透脱水方法及び装置において、脱水物の含水率を効率よく更に低下させることができる電気浸透脱水方法及び装置を提供する。
【解決手段】濾布よりなるコンベヤベルト1がローラ2,3間にエンドレスに架け渡されており、無端回動可能とされている。コンベヤベルト1の搬送方向に陽極ユニット21〜25が配列されており、脱水工程前半側のトレー6で集められた濾液は、濾液貯槽8に導入され、ポンプ9及び配管10を介してホッパー5に供給可能とされている。配管10からホッパー5内の汚泥に添加する濾液の電気伝導率は500mS/m以上特に1000mS/m以上であることが好ましい。 (もっと読む)


(i)可撓性構造を有しかつ上部及び下部膜層と前記膜層を支持するための支持体材料とを含む統合された透過通路膜(4)であって、前記支持体が、予め規定された距離でモノフィラメント糸によって間隔をあけられかつ一緒に結合された上部及び下部織物表面を有する3Dスペーサ織物であり、前記上部及び下部織物表面の各々が、前記上部及び下部膜層を形成する少なくとも一つの膜層を与えられ、透過通路が前記上部及び下部膜層の間に挿入され、かつ統合された透過通路の透過物の放出のための出口開口と接続されているもの、及び(ii)前記膜を支持しかつ膜の縁で前記統合された透過通路を封止するフレームシステムであって、前記フレームシステムが第一フレーム異形材(1又は5)及び第二フレーム異形材(2又は6)を含み、それらの各々が膜を包囲することができる形及び寸法を有するもの、を含むフィルター要素であって、前記第一及び第二フレーム異形材の各々が内側部分(12,22、又は52,62)及び外側部分(11,21、又は54,64)を有し、前記膜(4)が前記第一フレーム異形材(1又は5)と前記第二フレーム異形材(2又は6)の間に挿入される。複数のフィルター要素を含むフィルターモジュールも提供される。 (もっと読む)


本発明は、ポリオレフィンを含み、かつ透気度、シャットダウン温度、およびシャットダウン速度の良好なバランスを有する微多孔膜に関する。本発明は、かかる膜の作製方法、およびリチウムイオン二次電池等における電池用セパレータフィルムとしてのかかる膜の使用にも関する。
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【課題】エネルギーコストを抑えて、発酵熱サイクルを維持しながら、脱水汚泥の含水率を低下させると共に、好気雰囲気を形成し、さらに、装置内における結露発生を防止することができる堆肥化におけるNO発生の抑制方法を提供すること。
【解決手段】汚泥を、電気浸透脱水機により脱水して脱水汚泥を生成する脱水工程と、上部に脱水汚泥の投入口と排気口を備え、下方には下部空気供給部を備える発酵槽を用いて、前記脱水汚泥を発酵して堆肥を製造する堆肥化工程とを有する堆肥化方法であって、堆肥化工程において、発酵槽の上部に設けた上部空気供給部から送風を行うことを特徴とする堆肥化におけるNO発生の抑制方法。 (もっと読む)


本発明の目的は、物質から水が除去される効率を高めることにより、該物質を電解-脱水して、同一のエネルギー投入量および表面積によって、該物質がより高い乾燥度を達成することを可能とし、あるいはより少ないエネルギー投入量およびより小さな表面積により、該物質が同様な乾燥度を達成することを可能とする、改良法を提供することにある。この方法は、物質を、少なくとも2つの電極間に配置する工程、ここで該電極の少なくとも一つは、流体を排出するのに適しており;該物質と該電極の一方との間の界面に電解質を堆積させる段階、ここでこれら2つの段階は、任意の順序で行うことができ;および該物質の該電解質による含浸が起る前に、該物質を、圧力および電流の組合せによる作用に付して、該物質から液体を除去する工程を含み、ここで、該電解質は、少なくとも一つの該電極の近傍において起る電圧降下を実質的に減じ、あるいは防止するのに十分な量で、かつ該物質の全表面に渡り該電解質を分布させるのに十分な体積にて添加すべきである。
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本発明は、ポリオレフィン溶液を押出ダイを通して押し出すことにより形成した押出物から熱を逃がすためのアセンブリに関する。当該アセンブリは、押出物の相反する表面を受け取る位置に配置された少なくとも1対の上流ロール、および少なくとも1つの下流ロールを含み、当該上流ロールの対および当該下流ロールは、当該下流ロールが当該上流ロールの対から押出物を受け取ることができるよう整列される。微多孔膜を製造するための方法も提供する。
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事前に計量された量のドープを細長い多孔性ウエブの両方の面に同時に提供するための略垂直方向を持つ上部スロット面および下部スロット面をそれぞれが有する2つのスロットを含む両面型含浸装置[10](ただし、両方の面上の前記量は略同一である)と、前記両面含浸装置を通る前記細長い多孔性ウエブの下向きの輸送を提供する輸送手段、ならびにその後の相反転ステーション[11](ただし、前記下向きの輸送は、略垂直方向を持つ)と、凝析ステーション[12]と、洗浄ステーションとを含む、イオン透過性ウエブ強化セパレータを製造するための装置であって、前記相反転ステーション[11]により、前記ドープの相反転が提供され、前記凝析ステーション[12]により、得られた相反転ドープからの凝析および溶媒の洗浄が提供され、前記両面含浸装置[10]と前記相反転ステーション[11]との間にエアーギャップがあり、各含浸装置の下部面間の距離が各含浸装置の上部面間の距離より大きい。 (もっと読む)


本発明は、三相交流電源を用いた位相制御型の電気泳動式電気浸透脱水器に関し、より詳しくは、本願発明の出願人が先出願した「電気浸透脱水器(韓国出願番号:10−2004−007759号)」と、「位相制御型電気脱水器(韓国出願番号:10−2005−009928号)」および「電気浸透脱水器(韓国出願番号:10−2007−046494号)」に続く発明として、円筒状に形成された回転ドラムと、前記回転ドラムと一定空間部をおいて無限軌道上を運行するキャタピラ、および前記ドラムとキャタピラの間にスラッジの移送および脱水のために巻取られた2つの濾布ベルトとから電気浸透脱水器を構成する時、電気浸透脱水器の脱水領域に供給される直流電源の印加構造を具体化して回転ドラムとキャタピラとの間に形成される電場の強さをスラッジの量に応じて可変的に調節することができるようにし、直流電源が印加される回転ドラムの構造を改良して回転ドラム自体で消費される不必要な電力損失を最小にすることのできる三相交流電源を用いた位相制御型の電気泳動式電気浸透脱水器に関する。 (もっと読む)


【課題】多量のガスを用いることなく、高濃度のガス溶解水を効率よく製造することができるガス溶解水の製造方法と、この製造方法に用いられる製造ユニット及び製造装置を提供する。
【解決手段】第1図の通り、膜モジュール10Bでは、乾燥空気が、気相室12B及び液相室11Bに供給される。この乾燥空気により、気相室12B、液相室11B及び気体透過膜13Bが乾燥される。気相室12B内に供給された乾燥空気は、ガス抜出配管51Bを通り、湿度計52Aによって湿度が測定されてから排出される。液相室11Bに供給された乾燥空気は、配管22Bから排出される。膜モジュール10Aでは、原水配管20Aを通って原水が膜モジュール10Aの液相室11Aに供給され、ガス供給配管40Aを通ってガスが膜モジュール10Aの気相室12Aに供給される。 (もっと読む)


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