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Fターム[4D006KA64]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 処理操作 (9,047) | 装置の運転方法 (498) | 連続法、ワンパス方式(一過処理方式) (192)

Fターム[4D006KA64]に分類される特許

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【課題】 肉厚が30μm〜100μmである2本のパラジウム合金細管から1本のパラジウム合金細管を簡単に製造できる方法を提供する。
【解決手段】 2本のパラジウム合金細管を長さ方向に突合わせ、該突合わせ部をレーザ溶接することにより、1本のパラジウム合金細管を得る。2本のパラジウム合金細管をレーザ溶接する際には、好ましくは、レーザ溶接入熱量は、0.05〜0.5J/パルス、単位溶接線当りに対する溶接入熱量は、0.5〜20J/mmとする。 (もっと読む)


【課題】稼働率を低下させることなく分離膜モジュールの逆洗処理を行うこと。
【解決手段】膜ろ過システムは、1台以上のポンプを利用して複数の分離膜モジュールに処理対象水を供給することによって処理対象水を膜ろ過する膜ろ過システムにおいて、逆洗処理を行った分離膜モジュールの一次側に空気を供給し、分離膜モジュールの一次側に残存する液体を空気により排出するブロワ10と、ブロワ10による処理後の分離膜モジュールの一次側に水張り用水タンク14内に貯留されている水張り用水を供給する水張り用ポンプ15と、を備えている。これにより、逆洗処理を行わない分離膜モジュールによる膜ろ過を継続することができるので、稼働率を低下させることなく分離膜モジュールの逆洗処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】絶対圧力計を用いることなく、気圧変動の影響を回避して絶対圧における正確な目標圧で減圧を行うことができ、過剰減圧による脱気対象への悪影響を抑制できる。
【解決手段】制御部59は、減圧ポンプ57により最大能力で減圧タンク43内の減圧を行う。相対圧力計53の圧力を最大到達相対圧とし、予め設定されている目標絶対圧と、減圧ポンプ57の絶対値基準の到達圧との差分を、最大到達圧相対圧に加算した値を目標相対圧として、制御部は減圧ポンプ57を制御する。したがって、仕様により既知である減圧ポンプ57による到達圧を基準するので、絶対圧力計を用いることなく装置周囲の気圧変動の影響を回避できる。その結果、絶対圧における正確な目標圧で減圧を行うことができ、過剰減圧に起因するインクへの悪影響を抑制でき、ノズル配管31からノズル33へ供給されるインクによる印刷を好適に行える。 (もっと読む)


【課題】 逆浸透膜の長寿命化を達成しながら高収率で安定的に飲用水を製造することができる飲用水製造装置及び方法を提供する。
【解決手段】 本装置は、水道水を加圧するポンプと、加圧された水道水を不純物を含む廃棄水と透過水とに分離する逆浸透膜と、透過水を貯留するタンクとを備える。廃棄水は、並列の第1流路及び第2流路を通って排出される。本装置は、さらに、流量調整ユニットを備えており、流量調整ユニットは、第1流路に設けられ、該流路を流れる廃棄水の流量を制御する流量調整用バルブと、第2流路に設けられ、該流路を開閉する流路開放用バルブと、該流路開放用バルブの開閉を制御する制御装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】液体を処理するためのカートリッジと、当該カートリッジに蓋をするためのホルダとを備えた液体処理器であって、ホルダからカートリッジを容易に取り外すことができ、且つ、ホルダからカートリッジが外れることが防止された液体処理器を提供する。
【解決手段】突起部10は、外筒部111の内周壁111wから半径方向の内方に突出している。突起部30は、外筒部111の円周方向において突起部10が配置される位置とは異なる位置に配置されている。斜面部81は、上端79から下端78まで、内筒部193の円周方向に沿って上方から下方に向かって斜めに延びている。水平面部82は、斜面部81の下端78から内筒部193の円周方向に沿って水平方向に延びている。斜面部84は、内筒部193の円周方向において上端76から下端77まで、内筒部193の円周方向に沿って斜めに延びている。 (もっと読む)


【課題】海水から飲料水を生産できるとともに工業用水を増水でき、造水コストが低廉な海水淡水化システムおよび海水淡水化方法を提供する。
【解決手段】本発明の海水淡水化システムは、海水と下水とから工業用水と飲料水とを得るための海水淡水化システムSであって、下水から活性汚泥を除去し浄化する浄化装置1と、浄化装置1の透過水から塩分を第1の濃縮水s6に含み除去し、工業用水s1を生成する第1のRO膜2と、海水を透過させて当該海水中の粒子を除去するUF膜3と、UF膜3を透過した処理水s5bの塩分が第2の濃縮水s7に含み除去され飲料水s2を生成する第2のRO膜4と、第2のRO膜4で除去された第2の濃縮水s7と第1のRO膜2で除去された第1の濃縮水s6とが送られ攪拌される攪拌装置5と、攪拌装置5で撹拌された混合液の塩分が第3の濃縮水s9に含まれ除去され工業用水s3が生成される第3のRO膜6とを具備している。 (もっと読む)


【課題】膜式脱気装置を用いた給水システムにおいて、膜の破損を防止しつつ、簡易な構成で被冷却流体からの熱回収を可能とする。
【解決手段】第一給水路14は、膜式脱気装置8から給水タンク3へ開放される。この第一給水路14には、脱気装置8から給水タンク3への順方向の流れを遮断する弁が設けられない。第二給水路15は、第一給水路14から分岐して設けられ、被冷却流体との熱交換器18を介して給水タンク3へ給水する。水位センサ13は、給水タンク3の水位を監視する。水位センサ13の検出信号に基づき脱気装置8から給水タンク3へ給水する際、第二給水路15を介して給水可能である。 (もっと読む)


【課題】CO2の分離のためよりコンパクトなシステムを提供する。
【解決手段】BPMED装置の中に処理溶液と電極溶液とを流すことと、処理溶液が酸性化および塩基性化され、溶解されたCOが、生成されるように電圧を印加することと、装置から処理溶液を流すことと、処理溶液からCOを脱着することとを含む。海洋からCOを脱着する方法は、BPMED装置の中に海水と電極溶液とを流すことと、溶解されたCOが、生成されるように電圧を印加することと、装置から海水を流すことと、海水からCOを脱着することとを含む。脱塩された溶液とCOガスとを産出する方法は、1つ以上の3コンパートメントセルを含むBPMED装置の中に処理溶液と電極溶液とを流すことと、処理溶液が、酸性化、塩基性化、および脱塩されるように電圧を印加することと、装置から処理溶液を流すことと、処理溶液からCOを脱着することとを含む。 (もっと読む)


【課題】電気脱イオン装置の運転を断続で行っても製造される純水水質の低下を招くことなく、ユースポイントの純水使用量に応じて純水装置の断続運転制御を行うことのできる、純水装置を提供する。
【解決手段】電気脱イオン装置を有し、製造された純粋を貯留する純水タンクの水位が上昇したとき運低を停止し、水位が下降したとき運転を再開する純水装置において、運転の停止状態から運転再開するにあたって、電気脱イオン装置の前段に設置された装置で処理された水を所定の時間排水(ブロー)し、しかる後、この前段装置で処理された水を電気脱イオン装置に被処理水として供給する。運転再開直後の前段装置からの高いTOC濃度の処理水を排出することで、運転再開時の電気脱イオン装置の処理水の水質悪化が防止される。 (もっと読む)


【課題】所望のpH値としつつ、より飲用に適したアルカリイオン水を生成することのできる電解水生成装置を得る。
【解決手段】電解水生成装置1は、処理水と濃縮水とを分離する逆浸透膜11aを有する逆浸透濾過部11と、少なくとも一対の陰極12bおよび陽極12dを有し、処理水および濃縮水のうち処理水のみを導入して電解水を生成する電解槽12と、を備えている。また、電解水生成装置1は、処理水を電解槽12内に導入する導入路P3と、電解槽12内で生成されたアルカリイオン水を吐出する吐出路P9と、を備えている。そして、導入路P3に連結する還流路P11を設けるとともに、還流手段18によって電解槽12で得られた電解水の少なくとも一部を還流路P11を介して導入路P3に還流させるようにした。 (もっと読む)


【課題】溶存水素水の生成効率を高くでき、製造コストの上昇を防ぐことができる溶存水素水生成装置を提供する。
【解決手段】溶存水素水生成装置において、原水供給弁1から逆浸透膜2に水道水が供給されると、水道水が逆浸透膜2で処理されて、少量の浄水と多量の濃縮水が生成される。この浄水が電解装置3に供給されて電気分解されて、水素ガスが生成される。ガス溶解装置4は、逆浸透膜2で生成された多量の濃縮水と、電解装置3で生成された水素ガスとを混合する。これにより、溶存水素水を高効率で生成できる。また、上記溶存水素水は、濃縮水に水素ガスを混合して生成しているので、カルシウム、リンおよびカリウム等のミネラルを含んでいる。したがって、上記溶存水素水生成装置に例えば鉱石フィルタを搭載しなくてもよい。 (もっと読む)


【課題】pHを中性に維持しつつ還元力に優れた水を提供できる電解還元水製造装置を提供する。
【解決手段】ROフィルタ21から供給された水を電気分解して還元水を得るための電解槽22を備える電解還元水製造装置であり、前記電解槽は、カソード23、アノード24及び前記カソードと前記アノードとの間に位置する陽イオン交換樹脂26を含み、前記カソードと前記陽イオン交換樹脂、及び前記陽イオン交換樹脂と前記アノードとの間にそれぞれ陽イオン交換膜25,25’が形成されている電解還元水製造装置。 (もっと読む)


【課題】分離膜の状態を測定することのできる膜分離装置、及び測定した分離膜の状態から分離膜の劣化を予測する方法を提供する。
【解決手段】供給される被処理水を濾過する中空糸膜からなる膜モジュールを備える膜分離装置であって、多数の中空糸膜からなる本体膜モジュール(2)と、単数または複数の中空糸膜からなる小型膜モジュール(M1〜Mn)とを備え、本体膜モジュールを運転しながら、本体膜モジュールとは運転条件を変えて小型膜モジュールを運転し、小型膜モジュールの膜性能及び膜特性の少なくともいずれか一方を測定して本体膜モジュールの劣化を予測する。 (もっと読む)


【課題】劣悪な水質の硬水でも、高い塩除去率及び透過水量を維持できる水処理方法を提供する。
【解決手段】軟水の脱気処理工程及び脱気水の第1逆浸透膜分離工程を備え、且つ原水の軟化プロセス;陽イオン交換樹脂床を全体再生する第1再生プロセス;及び陽イオン交換樹脂床を一部再生する第2再生プロセスを含み、第2再生プロセスでは、硬度リーク防止床に対し再生レベル1〜6eq/L−Rの再生液量を供給し、軟化プロセスでは、電気伝導率150mS/m以下且つ全硬度500mgCaCO/L以下の原水を供給し、RO膜モジュール6bは、膜表面に架橋全芳香族ポリアミドからなる負荷電性のスキン層が形成され、濃度500mg/L、pH7.0、温度25℃の塩化ナトリウム水溶液を操作圧力0.7MPa、回収率15%で供給したときの水透過係数が1.5×10−11・m−2・s−1・Pa−1以上且つ塩除去率99%以上の逆浸透膜を有する。 (もっと読む)


【課題】膜接触装置により液体を脱ガスする方法を提供する。
【解決手段】溶解気体を含む液体が真空源に接続された接触装置中に導入される。この接触装置12は、穴あきのコア32と、複数の中空ファイバー膜38と、上記ファイバーの各末端を固定するチューブシート40と、液体出口を持つシェル42を有する。このシェルは、ファイバー、チューブシート、及びコアを収めている。この中空ファイバー内腔は真空源と流体連通している。液体は、コアの開放末端34を経てこの接触装置に入り、コアを径方向に出て、シェル内で膜を横断し、液体出口44により接触装置を出る。これにより溶解気体は、液体から膜を通って内腔中に拡散する。流出する液体は、1ppb未満の溶解気体含量を有する。 (もっと読む)


【課題】給水タンク内の水温に応じて最適な給水制御を行うことが可能な水処理システムを提供する。
【解決手段】水処理装置22と、処理水を貯留する給水タンク3と、水位検出手段14と、給水タンク3への処理水の給水を制御する給水制御手段4とを備えた水処理システムにおいて、給水制御手段4が、限界水位を構成する上限水位と下限水位とをそれぞれ複数設定する限界水位設定手段を有すると共に、給水タンク3内の温度を検出する温度検出手段35と、温度検出手段35の検出結果に基づき限界水位の切り替えを給水制御手段4に指令する切替指令手段とを有し、給水制御手段4は、切替指令手段からの指令に基づき限界水位を変更し、限界水位の切替指令を受信したときに切替後の水位が切替後に指定された上限水位以下の場合は、上限水位に達するまで給水タンク3への給水指令を発する。 (もっと読む)


【課題】膜を用いた除湿装置において、エネルギー効率が良く、特定径以上の粒子については閉鎖系で機能するようにする。

【解決手段】 多孔性で親水性の高い平膜と、平膜間に波板状の中芯を設置し、平膜と中芯とを一個の層とし、この層を、中芯の波形状の方向が交互に交差するように複数積層し、一次側流路が一本の経路となるように連結することで除湿器を構成する。また二次側流路を形成する中芯の厚さを大きくすることで、二次側における低湿空気の流速を速くする。除湿器を構成する平膜の平均孔径を15nm以上450nm以下に設計し、特定径以上の粒子については閉鎖系に機能するようにする。
(もっと読む)


【課題】従来のN−メチル−2−ピロリドンの製造方法では、品質が不安定で、工業化の連続性生産に適応できなかった。
【解決手段】本発明は工業用N−メチル−2−ピロリドンを原料とし、事前処理、4A分子篩で吸着・脱水を行い、それぞれβ−シクロデキストリン複合膜、18−クラウン−6複合膜を通して2回の膜ろ過を行い、ろ液を減圧精留し、収集された留分を凝縮させて微多孔膜を通して3パス膜ろ過を行うことによって所望の生成物を得る。本発明の方法により得られる高純度N−メチル−2−ピロリドンの純度が99.8%以上で、水分含有量が0.03%より小さく、単一金属イオン含有量が1ppbより小さく、国際半導体設備及び材料組織により設定された化学材料部分8級(SEMI C8)標準に適合する。 (もっと読む)


【課題】
スパイラル型構造の水処理分離モジュールにおいて,膜表面に有機物が吸着し高分子の網目構造を閉塞して水透過量が低下する。その吸着した有機物がゲル状の固まりに成長し,膜とスペーサの間隔の狭い部分に詰まることにより,モジュールの透過水量が大幅に劣化することが課題である。
【解決手段】
中央パイプと,中央パイプに取り付けられ,各々が重なり合うように中央パイプの周囲にスパイラル状に設置された複数の水分離膜11と,複数の水分離膜の間であり,非処理水が流入する側に設けられたスペーサ12と,を備えた水分離モジュールにおいて,水分離膜9、11表面にスペーサ12のメッシュ形状と干渉しない大きさで,水の流路が確保できる大きさの凹凸をつけることで、膜11とスペーサ12の間隔の狭い部分への詰まりを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】分離膜の劣化を防ぎ、水質の向上が図れる水処理システム及び水処理方法を目的とする。
【解決手段】本発明は、膜分離装置20と、一側のカチオン交換膜と他側のアニオン交換膜とで区画される空間にイオン交換体が充填されて形成された脱塩室と、前記カチオン交換膜又は前記アニオン交換膜を介して前記脱塩室の両側に設けられた濃縮室と配置されている電気式脱イオン水製造装置100と、前記膜分離装置20に供給される被処理水に、電気式脱イオン水製造装置の陽極室を流通することなく陰極室を流通した陰極水の少なくとも一部を添加する陰極水添加手段と、を有することよりなる。 (もっと読む)


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