説明

Fターム[4D006KA72]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 処理操作 (9,047) | 膜分離工程より後に行う処理操作 (921)

Fターム[4D006KA72]に分類される特許

1 - 20 / 921





【課題】水素生成器に有害な原料中のイオウ化合物を除去する脱硫方式として、吸着脱硫と水添脱硫が用いられている。前者は取り扱いが非常に簡便であるが、吸着容量が小さいため定期的な交換が必要である。一方、後者は吸着容量が大きいため交換は不要であるが、構成が複雑であり、しかも200℃から400℃に昇温する必要がある。
【解決手段】イオウ化合物等の除去手段として膜分離器を用い、分離されたイオウ化合物等をバーナーで燃焼除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガスボンベを使用せずに99.999%以上の超高純度窒素ガスを製造することを課題とする。
【解決手段】室内の空気をコンプレッサーにより5〜8気圧に圧縮した空気を、モイスチャートラップ及びオイルミストラップを通過させる第1の工程と、水分離膜内蔵管を通過させる第2の工程と、炭化水素除去管および酸素窒素分離膜内蔵管を少なくとも反復通過させる第3の工程とからなることを特徴とする高純度窒素ガスの精製方法であり、前記第3の工程後に微量不純物吸着管および微量酸素・水除去管を通過させる工程が含まれることが好ましく、前記第2の工程後で、第3の工程の前又は後に、有機物燃焼触媒管および吸湿剤管を通過させる工程が含まれることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】細菌等で汚染された水から汚染物を除去し、超軟水とし、しかもコーヒーやお茶として飲むと非常に美味しい飲料水とすることができる持ち運び可能な小型浄水器を提供する。
【解決手段】水の前濾過装置3と、該前濾過装置で濾過した水を除菌する除菌フィルター5と、該除菌フィルターで濾過した浄水を、軟水化する陽イオン交換樹脂6と、該陽イオン交換樹脂を通過した軟水をバイオセラミックス8を通過させるように構成することにより、持ち運び可能な小型浄水器とした。この浄水器で得た軟水を、コーヒーやお茶として飲むと非常に美味しい飲料水となる。 (もっと読む)


【課題】 微生物で廃水を処理する装置の中、気液2相流旋回法によるマイクロバブル等発生装置によって作成されたマイクロバブル等含有水を用いた従来の水処理装置では、汚水や汚泥装置の目詰まりが頻発するために、メンテナンスに多大な時間と費用を要していた。
【解決手段】 上流から順に、流量調整槽、生物反応槽、沈殿槽(又は膜分離槽)、及び処理水槽を具備する装置であって、該処理水槽内に、或いは、処理水槽の水を一部取り出して一旦保留するマイクロバブル等反応槽が付設されておりこのマイクロバブル等反応槽内に、気液2相流旋回法によるマイクロバブル等発生装置が配置されていて、ここで作成されたマイクロバブル等は該流量調整槽に還流されるものである。 (もっと読む)


【課題】簡易なシステム構成により、電気式イオン交換装置の再生運転中においても、純水を安定して需要箇所に供給できる水処理システムを提供する。
【解決手段】供給水W1を透過水W2と濃縮水W3とに膜分離処理する膜分離装置4と、透過水W2を脱塩処理して第1処理水W4を製造する電気式イオン交換装置5と、透過水W2又は第1処理水W4を脱塩処理して第2処理水W6を製造する混床式イオン交換装置6と、透過水W2を、(i)電気式イオン交換装置5へ流通させると共に、第1処理水W4を混床式イオン交換装置6へ流通させる第1流路、(ii)電気式イオン交換装置5へ流通させずに、混床式イオン交換装置6へ流通させる第2流路に切り換え可能な流路部と、電気式イオン交換装置5の通常運転中は、前記流路部を前記第1流路に切り換え、電気式イオン交換装置5の再生運転中は、前記流路部を前記第2流路に切り換える制御部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】飲用水製造充填システムに係るコスト及びスペースを低減しつつ、より確実に当該システムを殺菌消毒できる技術を提供する。
【解決手段】製品水ボトル50を洗浄するプレリンサー32及びリンサー34と飲用水を製品水ボトル50に充填するフィラー36とを備える飲用水製造充填システムにおいて、加熱殺菌のための電気温水器を排除し、原水に逆浸透膜装置(RO装置)16を通過させた後のRO水を貯留するろ過水タンク2に電熱ヒータ2aを設け、この電熱ヒータ2aで加熱した熱水を用いてプレリンサー32、リンサー34及びフィラー36を殺菌消毒する (もっと読む)


【課題】井戸水等に用いられる浄水装置において、RO膜で処理する水の量を必要最小限に抑え、装置を小型化し、ランニングコストを低減する。
【解決手段】水の取り入れ部の下流に配された第一浄化部7と、この第一浄化部7の下流に配された第二浄化部8とを経由して、下流側へ接続される生活用水系統3を有するとともに、上記第二浄化部8の下流側で上記生活用水系統3から分岐し、第三浄化部9を経由して下流側へ接続される飲用水系統4を有し、上記第一浄化部7は、活性炭、イオン交換フィルター、砂濾過器、および造核ユニット濾過器のうち少なくとも1つ以上を具備し、上記第二浄化部8は、UF膜および/またはMF膜を具備し、上記第三浄化部9は、RO膜および/またはNF膜を具備する。 (もっと読む)


【課題】油と高温水との混合物から分離される高温水を精製して再利用する工程を含む超重質油層からの油の回収方法の提供。
【解決手段】超重質油層に高温水蒸気を吹き込んで得られる油と高温水との混合物から油と高温水を分離回収した後、前記高温水を前記高温水蒸気の発生用として再利用する、超重質油層からの油の回収方法であって、前記高温水の温度が60〜90℃まで冷却された原水を限外濾過膜装置に供給し、限外濾過することで水溶性有機物の含有量が低減された透過水を得る工程を有しており、前記限外濾過工程で使用する限外濾過膜装置が、耐熱性樹脂からなる分画分子量が8,000〜30,000の中空糸膜が充填された限外濾過膜モジュールを有するものである、超重質油層からの油の回収方法。 (もっと読む)


【課題】バイオガスから最終的に回収されるメタンの回収率を更に向上させること。
【解決手段】バイオガスを供給管4と第1圧縮機5を介し1段目分離膜モジュール1へ加圧供給し、1段目分離膜モジュール1を透過した二酸化炭素を多く含む透過ガスを第2圧縮機9により圧縮し、冷却器10により冷却することで、その透過ガス中の二酸化炭素を液化して回収し、残った透過ガスを第1再循環管7と供給管4を介し再び1段目分離膜モジュール1へ再循環させる。1段目分離膜モジュール1を透過しなかったメタンを多く含む非透過ガスを残圧により非透過ガス管8を介して2段目分離膜モジュール2へ供給し、2段目分離膜モジュール2を透過した二酸化炭素を多く含む透過ガスを第2再循環管11と供給管4を介し1段目分離膜モジュール1へ再循環させ、2段目分離膜モジュール2を透過しなかったメタンを多く含む非透過ガスをメタン濃縮ガスとして回収管12にて回収する。 (もっと読む)


【課題】ケイフッ化水素酸を含むフッ酸廃液を簡便に処理してケイフッ化水素酸と金属成分を低濃度まで除去することによりフッ酸廃液を再利用可能とするフッ酸回収方法及び装置を提供する。
【解決手段】ケイフッ化水素酸を含むフッ酸廃液をナノ濾過するナノ濾過手段2と、ナノ濾過手段2を経た透過液をアニオン交換処理するアニオン交換手段5と、アニオン交換手段5を経たアニオン交換処理液をカチオン交換処理するカチオン交換手段6とを有するフッ酸回収装置により、上記課題を解決する。この装置において、ナノ濾過手段2で濾過した後の濃縮液をさらにナノ濾過する濃縮液ナノ濾過手段と、その濃縮液ナノ濾過手段で濾過した後の濃縮液を、ナノ濾過手段2に供給されるフッ酸廃液に混合する配管とをさらに備えるように構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】濾過材を収納するカートリッジの交換作業を容易に行うことができる浄水器を提供する。
【解決手段】被処理液を浄化する浄水器1であって、一方端が開口し他方端が閉塞壁により閉塞される筒状のケーシング2と、内部に濾過体31を備え、ケーシングの開口からケーシング内に挿入されるカートリッジ3とを備え、流入部22及び前記導入部32、並びに、流出部23及び導出部33が、それぞれ嵌合可能に構成され、前記ケーシングの内周面及び前記カートリッジの外周面のいずれか一方には、所定間隔をあけて配置される一対の第1ガイド部が設けられており、他方には、第2ガイド部が設けられており、前記ケーシングの内周面及び前記カートリッジのいずれか一方に設けられ、前記カートリッジが前記ケーシング内に誤った姿勢で挿入された場合に、前記第2ガイド部と干渉して前記カートリッジの挿入を阻止する誤挿入防止部材を備える浄水器。 (もっと読む)


【課題】バイオガスからメタンを高濃縮すると共に、バイオガスに含まれるメタンをより一層有効に利用すること。
【解決手段】バイオガスを供給管4と第1圧縮機5を介し1段目分離膜モジュール1へ加圧供給し、そのモジュール1を透過した二酸化炭素を多く含む透過ガスを透過ガス管7を介して第2圧縮機9で圧縮し、冷却器10で冷却することで二酸化炭素を液化して回収し、残った透過ガスをガスエンジン26へ供給して利用する。1段目分離膜モジュール1を透過しなかったメタンを多く含む非透過ガスを残圧により非透過ガス管8を介して2段目分離膜モジュール2へ供給し、同モジュール2を透過した二酸化炭素を多く含む透過ガスを再循環管11と供給管4を介して1段目分離膜モジュール1へ再循環させ、2段目分離膜モジュール2を透過しなかったメタンを多く含む非透過ガスをメタン濃縮ガスとして回収管12にて回収する。 (もっと読む)


【課題】他のプロセスで製造された水素を用いることなく、CO及び/又はCOのメタン化により効率的且つ低コストにメタンを製造する。
【解決手段】反応器内に水素分離膜mで隔てられたアンモニア分解室A(アンモニア分解触媒xを設置)とメタン化反応室B(メタン化触媒yを設置)を設け、アンモニア分解室A内に導入されたアンモニアの分解で生じた水素のみを水素分離膜mを透過させてメタン化反応室Bに流入させ、このメタン化反応室B内に導入されているCO及び/又はCOと反応させ、メタンを生成させる。 (もっと読む)


【課題】
原発1基で100万kWの電力を得るためには1日東京ドーム5杯分の海水を7℃上昇させて海洋放棄する。この大量の高温水が魚貝類や気象に与える影響は計り知れないし、豊富な蓄熱された媒体を利用しないのも非経済的である。そこで、冷却効果は維持しながら、廃水海水に蓄熱されたエネルギーを利用して、化石燃料の代替エネルギーと成る金属ナトリウムの製造を行うことが、本発明が解決しようとする課題である。
【解決手段】
冷却海水が貫流する復水器の中の細管を上部と下部の2系統に分け、上部細管中を流れる塩水の速度を遅くして海水への蓄熱量を多くして高温海水を作り蒸留水と濃縮塩水とを効率良く回収する。他方、下部細管では流れる海水の速度を早くして循環排水量を多くして効率の良い冷却を行い海洋放棄する。これにより復水器の役目と資源回収の役目を同時に満たすことができる。
(もっと読む)


【課題】有機排水の生物処理水を濾過装置と逆浸透膜分離装置で処理して回収・再利用するに当たり、回収処理系統における膜フラックス低下の問題点を解決し、長期に亘り安定運転を継続する。
【解決手段】有機排水を生物処理し、得られた生物処理水を濾過装置2で濾過した後、逆浸透膜分離装置4で脱塩処理する。濾過装置2の逆洗排水、濾過装置2の薬品洗浄排水及び逆浸透膜分離装置4の濃縮水を生物処理装置1に送給して生物処理するに当たり、生物処理装置1に送給される水を凝集・固液分離装置5で処理した後、生物処理装置1に送給する。 (もっと読む)


【課題】浄化された水がいつでも使用できる水質浄化システムで、より構造がシンプルで、汲み上げポンプも大型にする必要がなく、簡単な施工で設置面積も小さい水浄化システムを提供することを目的とする。
【解決手段】水質浄化システム1は、井戸、河川もしくは池等の水源の水または雨水を被処理水として、これを汲み上げるポンプ2と、ポンプ2の吸込側と吐出側の配管をそれぞれ分岐する配管を接続しこの配管接続部に対してポンプ2から離れる位置にバルブ3、4、5、及び6を接続し、バルブ3、4、5、及び6の切り替えで被処理水を循環できるように配管し、循環流路7に浄化用のフィルタ8やオゾン生成・混合器9等の水質改善装置と、この水質改善装置で浄化された浄水を溜める一次貯水槽11と、水質改善装置が所定時間駆動された後に、浄水を二次貯水槽13へ移送するためにポンプ2の水路を切替える。 (もっと読む)


【課題】簡単にかつ優れた精度で多量の糖鎖を分離精製することができる糖鎖精製装置および糖鎖精製方法を提供すること。
【解決手段】糖鎖精製装置1は、糖鎖を含有する溶液中から糖鎖を精製する装置であり、第1の上側プレート100と、第2の上側プレート100’と、第1の下側プレート300と、第2の下側プレート200と、第1の上側プレート100および第2の上側プレート100’のうちの一方の上側プレートと、第1の下側プレート300および第2の下側プレート200のうちの一方の下側プレートとを上下に配置して組み立てた状態で支持する支持体700とで構成されたプレート組立体10と、プレート組立体10が載置されるステージ3と、プレート組立体10を加熱する加熱手段6とを備えている。そして、プレート組立体10は、ステージ3上で、第1の下側プレート300と第2の下側プレート200とが交換され得る。 (もっと読む)


1 - 20 / 921