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Fターム[4D006KB16]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜分離と組み合わせる単位操作 (5,449) | 濾過 (932) | プリコート濾過 (7)

Fターム[4D006KB16]に分類される特許

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【課題】商用電源が確保できない状況下において、河川や湖などの水源から飲料用等に適した水を効率よく取り出すこと、医療用の超純水を提供できる可搬型装置を提供する。
【解決手段】ダイレクトメタノール燃料電池に使用する高分子電解質膜として、厚みが60μm以下であり、5Mメタノールのメタノール透過速度が10mmol/m2・s以下である炭化水素系高分子膜を使用し、メタノール燃料1Lあたりの造水能力が20から1000Lであることを特徴とする可搬型逆浸透膜装置。 (もっと読む)


【課題】懸濁物質および油分を含む排水を処理する際に、懸濁物質および油分をより効率よく除去することができる排水の処理方法等を提供する。
【解決手段】線材を螺旋状に巻回させることで形成されるコイル部11と、コイル部11の外周に配される珪藻土または活性炭等の多孔質の濾過助剤12と、を備えた濾過器10に、懸濁物質および油分を含む排水を通水することにより懸濁物質および油分を除去することを特徴とする排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 各洗車処理場等で生じる油分、泥、砂、界面活性剤等を含有する洗車排水を、天然素材を用いた濾過装置により処理する、環境に優しく、処理方法が簡便で、処理効果が優れた処理方法を提供する。
【解決手段】 (a)清水に濾過助剤を配合してスラリーを形成させ、(b)該スラリーを第1の濾過装置のフィルター表面にプリコートさせ、(c)洗車排水を該第1の濾過装置で濾過し、得られる濾過水を洗浄水として車両の洗浄に供し、(d)該第1の濾過装置の濾過水の一部は濾過助剤と混合してスラリーを形成し、かつ(e)該第1の濾過装置の濾過水の一部または該濾過水の一部と加圧空気の導入により該第1の濾過装置を逆洗にかけてケーキを除去することを特徴とする洗車排水の処理方法およびその装置。 (もっと読む)


【課題】各洗車処理場等で生じる油分、泥、砂、界面活性剤等を含有する洗車廃水を、天然素材を用いた濾過装置により処理する、環境に優しく、処理方法が簡便で、処理効果が優れた洗車方法及び洗車装置を提供する。
【解決手段】濾過に供する原料水が、その少なくとも一部に、洗車廃水を、プレコート式濾過器15、及び/又は、バッグフィルター33を含んで構成される濾過器により、予備的に濾過した水を含むものであることを特徴とする洗車方法。予備濾過器15のフィルター表面にプレコートさせ、洗車廃水を予備濾過器で濾過し、得られる予備濾過水として高度濾過器24に供し、高度濾過器24により得られた純水で洗車する。プレコート式予備濾過器15の濾過装置の濾過水の一部は濾過助剤と混合してスラリーを形成し、且つ、該予備濾過器の濾過水の一部又は該濾過水の一部と加圧空気の導入により該予備濾過器を逆洗にかけてケーク膜除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、夾雑物を含む溶液から目的成分を効率良く分離することができる濾過装置及び濾過方法を提供することを目的としている。
【解決手段】前処理手段と、流路入口から出口方向に向かって膜透過抵抗が徐々に小さくなるようにされたセラミック膜を含むクロスフロー濾過手段とを含むことを特徴とする夾雑物を含む溶液の濾過装置、及び前記溶液の濾過方法。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー消費を抑制し、食用麺の製造コストも引き下げることができる濾過処理方法の提供。
【解決手段】 製麺した麺を湯で茹でる工程と、その後、冷水で洗浄する工程を有する食用麺の製造工程において、麺の茹で工程で生じる茹で汁又は麺を冷水で洗浄する工程で生じる洗浄排水をダイナミック濾過処理した後、更に限外濾過処理する濾過処理方法。処理水は、麺の茹で湯又は洗浄水として再利用できる。 (もっと読む)


【課題】 第2段目の逆浸透膜劣化を未然に防止して、ほう素濃度等が飲料水基準を満たす生産水を効率よく得る海水淡水化方法を提供することである。
【解決手段】 直列方向2段に接続された逆浸透膜装置1、2を用い、第2段目の逆浸透膜装置2への供給水を高pHに上げて海水を淡水化する海水淡水化方法で、逆浸透膜装置2の上流側に洗浄液の供給配管9aを、下流側に洗浄液の排出配管10aを設けて逆浸透膜装置2の膜洗浄を可能とし、前記装置1、2の長期間に亘る連続運転時に、膜洗浄を連続運転開始時から90日の期間内に少なくとも1回実施し、運転停止時には逆浸透膜装置2に洗浄液を供給して膜表面に沈着した金属化合物を除去した後、pH調整した清浄水を充填して逆浸透膜を保存するようにしたのである。それにより膜劣化を未然に防止でき、飲料水基準に適合する淡水化処理水を効率よく生産することができる。 (もっと読む)


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