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Fターム[4D006KB22]の内容

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Fターム[4D006KB22]に分類される特許

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【課題】薬品を用いることがなく、ランニングコストを含む造水コストを低減できるろ過装置の前処理装置。
【解決手段】海水中の塩分を膜ろ過により除去し、又は濃縮させる装置16に供給する海水の前処理を行う装置10であって、粒子状ろ材で構成され、海水を通水することで海水中の微粒子を除去するとともに、BOD成分を除去する生物膜17を備えることを特徴とする海水の前処理装置。 (もっと読む)


【課題】 微生物で廃水を処理する装置の中、気液2相流旋回法によるマイクロバブル等発生装置によって作成されたマイクロバブル等含有水を用いた従来の水処理装置では、汚水や汚泥装置の目詰まりが頻発するために、メンテナンスに多大な時間と費用を要していた。
【解決手段】 上流から順に、流量調整槽、生物反応槽、沈殿槽(又は膜分離槽)、及び処理水槽を具備する装置であって、該処理水槽内に、或いは、処理水槽の水を一部取り出して一旦保留するマイクロバブル等反応槽が付設されておりこのマイクロバブル等反応槽内に、気液2相流旋回法によるマイクロバブル等発生装置が配置されていて、ここで作成されたマイクロバブル等は該流量調整槽に還流されるものである。 (もっと読む)


【課題】膜分離汚泥法における膜の目詰まりを軽減し、長期に渡って安定したろ過を可能とする生物学的排水処理方法及び生物学的排水処理装置を提供する。
【解決手段】排水を汚泥に導入する工程と、汚泥に導入された排水を生物学的に処理して処理水を得る工程と、汚泥と処理水とを膜で固液分離する工程と、を含む、生物学的排水処理方法であって、排水又は汚泥にタンパク質吸着剤を添加する工程を更に含む方法、及び、汚泥を保持し、汚泥に導入された排水を生物学的に処理して処理水を得る生物反応槽と、汚泥と前記処理水とを固液分離する膜と、を含む、生物学的排水処理装置であって、生物反応槽がタンパク質吸着剤を含む、生物学的排水処理装置。 (もっと読む)


【課題】 生物処理水及び海水を用いて浄化水を得つつ、バイオファウリングを抑制し得る海水淡水化方法を提供する。
【解決手段】 逆浸透膜装置を用いたろ過処理によって海水を淡水化する海水淡水化方法であって、有機性廃水が生物処理されて得られる生物処理水を第1逆浸透膜装置でろ過処理して浄化水たる第1透過水及び第1濃縮水を得、前記第1濃縮水を希釈水として海水に混合して混合水を得、該混合水を第2逆浸透膜装置でろ過処理して浄化水たる第2透過水及び第2濃縮水を得る第1工程と、海水を前記第1逆浸透膜装置に供給して該第1逆浸透膜装置の逆浸透膜を洗浄する第2工程とを備えてなることを特徴とする海水淡水化方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 生物処理水及び海水を用いて浄化水を得つつ、バイオファウリングを抑制し得る海水淡水化方法を提供する。
【解決手段】 有機性廃水が生物処理されて得られる生物処理水を第1逆浸透膜装置でろ過処理して濃縮水を得、該濃縮水を希釈水として海水に混合して混合水を得、該混合水を第2逆浸透膜装置でろ過処理する海水淡水化方法であって、
生物処理水を前記第1逆浸透膜装置でろ過処理して第1濃縮水を得、該第1濃縮水及び海水を混合して第1混合水を得、前記第2逆浸透膜装置で該第1混合水をろ過処理する第1工程と、前記第2逆浸透膜装置で生物処理水をろ過処理して第2濃縮水を得、該第2濃縮水及び海水を混合して第2混合水を得、前記第1逆浸透膜装置で該第2混合水をろ過処理する第2工程とを交互に実施することを特徴とする海水淡水化方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 生物処理水及び海水を用いて浄化水を得つつ、バイオファウリングを抑制し得る浄化水生成方法を提供する。
【解決手段】 有機性廃水が生物処理されて得られる生物処理水を逆浸透膜装置でろ過処理して浄化水たる透過水を得る浄化水生成方法であって、
前記逆浸透膜装置には、生物処理水が供給される供給口と、濃縮水を排出する排出口とが備えられてなり、
前記供給口に生物処理水を供給して前記逆浸透膜装置で該生物処理水をろ過処理する生物処理水ろ過工程と、海水を該逆浸透膜装置でろ過処理して濃縮水を得、該濃縮水を前記供給口側から該逆浸透膜装置外に排出する海水ろ過工程とを備えていることを特徴とする浄化水生成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】有機排水の生物処理水を濾過装置と逆浸透膜分離装置で処理して回収・再利用するに当たり、回収処理系統における膜フラックス低下の問題点を解決し、長期に亘り安定運転を継続する。
【解決手段】有機排水を生物処理し、得られた生物処理水を濾過装置2で濾過した後、逆浸透膜分離装置4で脱塩処理する。濾過装置2の逆洗排水、濾過装置2の薬品洗浄排水及び逆浸透膜分離装置4の濃縮水を生物処理装置1に送給して生物処理するに当たり、生物処理装置1に送給される水を凝集・固液分離装置5で処理した後、生物処理装置1に送給する。 (もっと読む)


【課題】アンモニア性窒素を含有する生物処理水を逆浸透膜装置によって処理する水処理装置において、逆浸透膜のバイオファウリングを低コストで予防すること。
【解決手段】アンモニア性窒素を含有する生物処理水に次亜塩素酸ナトリウムのような塩素系薬剤を添加し、貯水槽内で3分間以上アンモニア性窒素と塩素系薬剤を反応させる。そして、生物処理水中に有効塩素濃度2ppm以上となるようにクロラミンを生成させ、クロラミンを含有する生物処理水を逆浸透膜装置に供給する。 (もっと読む)


【課題】多量のエネルギーを加えることなく有機物含有廃水を減容化するとともに、放流や再利用に適した良質の処理水を得ること。
【解決手段】有機物含有廃水の処理システムであって、有機物含有廃水を加熱することにより蒸発濃縮する蒸発器21と当該蒸発器21によって蒸発させた気体を凝縮する凝縮器22とを備えた蒸発濃縮装置20と、前記蒸発濃縮装置20の前記凝縮器22により得られる凝縮水を活性汚泥により処理する活性汚泥処理装置30と、を有することを特徴とする有機物含有廃水処理システム1。 (もっと読む)


【課題】油田随伴水を被処理水とし、油田随伴水の環境放出のための浄化や、油田随伴水の再利用のために、被処理水中に含まれる油分および固形分、揮発性有機物、水溶性有機物を、それぞれ除去できる水処理装置を提供する。
【解決手段】原油生産時に排出される油田随伴水10が被処理水として導入され、この被処理水から油分及び固形分を分離除去する油分および固形分分離部11と、この油分および固形分分離部11で処理された処理水が被処理水として導入され、この被処理水から揮発性有機成分を吸着除去する吸着処理部12と、この吸着処理部12で処理された処理水が被処理水として導入され、この処理水から水溶性有機物を除去する水溶性有機物除去部13とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ろ過膜に付着した汚泥を効果的に除去し、フィルターの効率を向上させる膜分離装置を提供する。
【解決手段】 膜分離装置1は、筺体10およびクリーナー16を備える。筺体10は、中空の基座および基座の両側に配置されたろ過膜を有する過膜ユニット12を複数有する。クリーナー16は、框体10に装着されるレール30、および、外力によってレール30に沿って移動可能にレール30に装着される洗浄ユニット13を有する。洗浄ユニット13は、ろ過膜ユニット12の上方に位置する上支持部32、ろ過膜ユニット12の下方に位置する下支持部36、および、ろ過膜ユニット12の間の隙間を貫通し一端が上支持部32に接続され他端が下支持部36に接続される複数の桿状洗浄ユニット34を有する。洗浄ユニット13が外力によって移動する際、桿状洗浄ユニット34は、ろ過膜に付着した汚泥を除去する。 (もっと読む)


【課題】ろ過膜の目詰まりを効率よく抑制することができるろ過装置、及び膜分離活性汚泥処理設備を提供する。
【解決手段】膜分離活性汚泥法による水処理に用いられるろ過装置1であって、活性汚泥処理水W2をろ過する管状のろ過膜2と、振動を発生する振動発生部3と、振動発生部3とろ過膜2とを接続する振動伝達部材4とを備える。振動発生部3の所定の振動が振動伝達部材4を介してろ過膜2に印加されることにより、ろ過膜2の上流側の膜面2pに表面弾性波が発生する。 (もっと読む)


【課題】散気管の配置の改善や、ろ過膜表面のクロスフロー流速の均一性を向上させることで、ろ過膜の閉塞を抑制するろ過装置およびその運転方法を提供する。
【解決手段】液体を入れた水槽内に浸漬するように設置されるろ過膜と、前記ろ過膜の下方に配置された1本以上の散気管と、前記散気管に気体を供給する送風機と備え、該散気管から排出される気泡の横方向の拡散範囲幅が前記ろ過膜の幅に対して均等になるように前記散気管が配置されており、前記ろ過膜の下端幅Aと、前記ろ過膜から前記散気管の気体放出口までの距離Bと、散気管の数nの関係が式1を満足することを特徴とする。
B≧4.1xA÷n (もっと読む)


【課題】海水の淡水化に要するエネルギーを低減するとともに、バイオファウリングを十分に抑制することができる海水淡水化方法及び海水淡水化装置を提供する。
【解決手段】海水淡水化方法は、有機性廃水Bを生物処理して得られる生物処理水と海水Aとを混合することにより、0.5M以下の塩濃度を有する低濃度塩水を生成し、低濃度塩水を逆浸透膜装置に供給してろ過処理する工程と、生物処理水と海水Aとを混合することにより、または海水Aのみを用いることにより、0.5Mを超える塩濃度を有する高濃度塩水を生成し、高濃度塩水を逆浸透膜装置に供給してろ過処理する工程とを備える。海水淡水化装置10は、低濃度塩水を生成することと、高濃度塩水を生成することとが可能なように構成されている混合部16と、混合部16で得られる低濃度塩水及び高濃度塩水をろ過処理する逆浸透膜装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】膜モジュールにおける膜濾過効率を長期にわたって維持できる水処理装置を提供する。
【解決手段】この水処理装置は、油分を含む廃水が流入される発泡槽1と、発泡槽1内の発泡量を検知する発泡検知器21と、発泡槽1に界面活性剤を供給する界面活性剤供給装置と、発泡槽1内の発泡量が所定値を超えない場合には界面活性剤の添加量を増加させ、該発泡量が所定値を超える場合には界面活性剤の添加量を減少させるように界面活性剤の供給量を制御する制御装置30と、発泡槽1の下流に配置された膜モジュール5とを備える。 (もっと読む)


【課題】有機性廃水を効率よく活性汚泥処理しつつ、濾過膜の目詰まりを抑制して、膜洗浄や膜交換の頻度を低減できる水処理装置を提供する。
【解決手段】この水処理装置は、凝集槽1と、流量計21と、有機物濃度測定器22と、凝集剤供給装置P1と、活性汚泥処理槽4と、活性汚泥濃度測定器23と、膜モジュール5と、流量計21の測定値と有機物濃度測定器22の測定値とに基づいて算出される有機性廃水負荷量の値と、活性汚泥処理槽4内の処理水の体積と、活性汚泥濃度測定器23の測定値と、活性汚泥当たりの許容有機物負荷量とに基づいて算出される活性汚泥処理可能な有機物量の値とを比較して、有機性廃水負荷量の値の方が大きい場合は、凝集剤の供給量を増やし、有機性廃水負荷量の値の方が小さい場合は、凝集剤の供給量を減らす又は停止する制御をする制御装置30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡便で動力削減にも寄与可能な、汚泥と処理水の固液分離を行う膜の目詰まりを軽減する方法を提供する。
【解決手段】汚泥と処理水の固液分離を行う膜の目詰まり軽減方法であって、タンパク質分解酵素を分泌する微生物を前記汚泥中で維持する工程を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】膜閉塞防止に必要な凝集剤添加量を被処理水の性状に応じて事前に決定する煩雑な工程を不必要とし、凝集効率を改善し、膜ろ過性の安定性を確保することを可能とする技術を提供すること。
【解決手段】生物反応槽1の槽内水を槽外に設置した分離膜2に循環させてろ過水を取り出す槽外設置型膜分離活性汚泥法において、分離膜2を逆洗することによって生じた膜面閉塞物質を含む逆洗排水を、凝集処理して膜面閉塞物質を膜孔径よりも大きい粒径を有する凝集フロックとしたうえで、生物反応槽1または最初沈澱池11に返送する。 (もっと読む)


【課題】生物処理における負荷を低減することができる水処理システムおよび水処理方法を提供すること。
【解決手段】土砂などを除去する沈砂池1の後段に、浮上ろ材を充填した高効率固液分離ろ過槽2を設けて、沈砂池1を通過した原水に対してろ過処理を行う。高効率固液分離ろ過槽2の後段に順次設けた生物反応槽3と膜ろ過装置4とにより膜分離活性汚泥手段を構成する。高効率固液分離ろ過槽2を通過したろ過水に対して脱窒槽3aおよび硝化槽3bからなる生物反応槽3において生物処理を行い、生物処理後の処理水に対して、膜ろ過装置4によって膜ろ過処理を行って、処理後の処理水を放流する。膜ろ過装置4から生物反応槽3にはクロスフロー流によって活性汚泥を返送する。 (もっと読む)


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