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Fターム[4D006KC03]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜の再生、洗浄、殺菌、性能回復 (3,184) | 膜の洗浄 (3,010) | 逆洗 (681)

Fターム[4D006KC03]に分類される特許

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【課題】清浄な水で濾材を洗浄することが可能な浄水器を提供する。
【解決手段】浄水器1は、マイクロフィルター114と洗浄専用タンク301とポンプ150と電磁弁A201と電磁弁C203と電磁弁D204と電磁弁E205と電磁弁F206と電磁弁I209と制御部131とを備える。制御部131は、マイクロフィルター114の洗浄を行う時期であると判断した場合には、ポンプ150と電磁弁A201と電磁弁C203と電磁弁E205と電磁弁F206による洗浄専用タンク301への水の供給を行った後にポンプ150と電磁弁D204と電磁弁I209によるマイクロフィルター114への水の供給を行い、マイクロフィルター114の洗浄を行う時期であると判断しない場合には、洗浄専用タンク301への水の供給を行わないように制御する。 (もっと読む)


【課題】セルロース含有バイオマス由来の糖液をナノ濾過膜や逆浸透膜にて濃縮し、精製するときに、バイオマス由来の固形分による膜の目詰まりなく濾過することを可能にする。
【解決手段】本発明は、セルロース含有バイオマス由来の酵素糖化液を、特定の平均細孔径を有する多孔性精密濾過膜、次いでナノ濾過膜及び/又は逆浸透膜を用いることにより精製して、糖液を製造する方法及び糖液を製造する装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で効率よくイオン交換部を再生させる浄水器を提供する。
【解決手段】浄水器1は、主通水路101と、イオン交換樹脂113と、洗浄専用タンク301と、循環通水路320と、ポンプ150と、制御部131と、を備えている。洗浄専用タンク301は、イオン交換樹脂113を再生するための食塩を含む水を貯める。制御部131は、洗浄専用タンク301に貯められる食塩を含む水を、洗浄専用タンク301と循環通水路320との間で循環させるようにポンプ150を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜装置等に供給可能な清澄な処理水が得られ且つ閉塞し難く安価な濾過装
置及びそれを用いた水処理装置を提供する。
【解決手段】シート状部材が渦巻状に巻回される濾過体本体4と、被処理水が通水され、
濾過体本体4の軸芯が通水方向に沿うように濾過体本体4が内部に充填される濾過槽1と
を有し、シート状部材は、被処理水が通過する空孔を有するシート状のメッシュシート5
と、メッシュシート5に比べて被処理水が通過し難いシート状のスペーサー6のシート面
同士が重ねられたものである濾過装置10。 (もっと読む)


【課題】複数の膜モジュールに洗浄用空気を均等に供給することが可能な濾過装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】中空糸膜モジュール1a,1bを空気洗浄するときには、弁11,22が閉とされ、弁32,41が開とされる。空気が管40,42a,42b及び管12a,12bを通って中空糸膜モジュール1a,1bに供給され、膜面が空気洗浄された後、管31a,31b,30を介して取り出される。ここで、原水用分岐管12aに流入した空気は、逆止弁13aによって逆流することが防止されるため、その総てが膜モジュール1a内に流入する。同様に、原水用分岐管12bに流入した空気も、その総てが膜モジュール1b内に流入する。これにより、中空糸膜モジュール1aへの空気の供給量が少なくなって空気洗浄が不十分となることが防止される。 (もっと読む)


【課題】 液体培地を安定して効率よくろ過することができるろ過装置を提供する。
【解決手段】 原液タンク2と、第1の管路18,19と、クロスフローろ過方式の第1のろ過手段17と、デッドエンドろ過方式の第2のろ過手段46と、第1のろ過手段17と第2のろ過手段46とを接続する第2の管路21とを備えるろ過装置1において、第2の管路21の途中に設けられ、第1のろ過手段17によりろ過された液体培地を貯留する貯留タンク4と、貯留タンク4に設けられ、貯留タンク4内の圧力を調整する圧力調整手段42と、第2の管路21における貯留タンク4と第2のろ過手段46との間に設けられ、貯留タンク4に貯留されている液体培地を第2のろ過手段46に供給するポンプ47とを備え、ポンプ47は、貯留タンク4に所定量の液体培地が貯留されたときに、間欠的に駆動して第2のろ過手段46によるろ過を行う。 (もっと読む)



【課題】省スペースで、懸濁物の詰まりに起因する問題が生じ難く、長寿命なフィルタモジュール(濾過器)を提供すること。
【解決手段】1つのハウジング内に、シール材を介して、2以上のセラミックフィルタエレメントを、気密かつ液密状態で隔離して収納するとともに、隣接する前記セラミックフィルタエレメントの間に、懸濁物の排出経路、又は、懸濁物の排出に用いられる空気の経路、を設けたセラミックフィルタモジュールの提供による。 (もっと読む)


【課題】
製造効率に優れるとともに、微生物等の破砕物の混入が少なく十分に精製されたコラーゲン加水分解物を製造可能な、製造方法を提供すること。
【解決手段】
疎水性高分子と親水性高分子のブレンド物から管壁が構成されている多孔質中空糸膜に、コラーゲン加水分解物含有溶液を流通させる内圧ろ過工程を含む、精製されたコラーゲン加水分解物の製造方法であって、前記多孔質中空糸膜は、前記管壁を膜厚方向に3等分して3つの領域に分割したときに、外側面を含む外周領域の親水性高分子の含有割合が、内側面を含む内周領域の親水性高分子の含有割合より大きく、内側面の平均孔径が、外側面の平均孔径より大きい多孔質中空糸膜である、製造方法。 (もっと読む)


【課題】処理後の水の取り出しラインが薬品によって汚染されるのを防止する。
【解決手段】夫々の膜分離ユニット30に対して、処理水を取り出す複数の共通ヘッダー40が配設され、夫々の共通ヘッダー40の所定の部分に接続継ぎ手42a及び42bが配設されている。この洗浄システムはさらに、42a又は42bと接続可能な接続継ぎ手110が接続継ぎ手42a又は42bに対して移動して結合可能である配管接続装置100と、接続継ぎ手110に可撓性配管105を介して接続された薬剤タンク2100a,2100bと、共通ヘッダー40にバルブ50,52を介して接続された処理済み水タンク2000と、を備える。指定された膜分離ユニット30の膜モジュール31を薬剤で洗浄するときのみ、配管接続装置100は、その指定された膜分離ユニット30に42a又は42bを介して110を接続し、かつ、バルブ50,52を閉じる。 (もっと読む)


【課題】
分離膜を用いた発酵により生産品を製造・回収する際、微生物混合液の高濃度発酵に対するろ過性の保持が可能な連続発酵の運転方法を提供する。
【解決手段】
変換前物質を含んだ原液を発酵槽に導入し、微生物含有液を用いて変換前物質を変換した後、分離膜を用いてろ過し、連続的に非透過液を発酵槽に保持しつつ変換後物質を含んだ透過液を取り出す連続発酵装置の運転方法において、分離膜の2次側から1次側に逆圧洗浄する逆圧洗浄液に含まれる水分量に応じて、変換前物質を含んだ原液に添加する水分量、pH調整液に添加する水分量、および発酵槽に直接添加する水分量からなる群の中から選ばれる少なくとも1つの水分量を調整し、発酵槽に流入する水分の総量を一定に制御することを特徴とする連続発酵装置の運転方法。 (もっと読む)


【課題】分離膜を用いた発酵により生産品を製造・回収する際、微生物混合液の高濃度培養に対するろ過性の保持と微生物濃度を制御することが可能な洗浄剤の供給方法を提供する。
【解決手段】変換前物質を含んだ原液を発酵槽に導入し、微生物含有液を用いて変換前物質を変換した後、膜モジュールを用いてろ過し、連続的に非透過液を発酵槽に保持しつつ変換後物質を含んだ透過液を取り出す連続発酵運転において、膜モジュールの透過液側から、次亜塩素酸塩水溶液を含有する洗浄剤を供給して膜洗浄を行う連続発酵装置の運転方法であって、洗浄剤の供給条件を発酵槽内の微生物濃度により制御することを特徴とする連続発酵装置の運転方法。 (もっと読む)


【課題】設計仕様や運転条件を事前にシミュレーションして、全体システムを効率的に設計・運転することを課題とする。
【解決手段】水中の濁質分を分離除去する浄水膜ろ過監視制御システムにおいて、原水が供給される供給水槽1と、供給水槽に凝集剤を注入する凝集剤注入装置と、供給水槽に活性炭を注入する活性炭注入装置8と、供給水槽の下流側に配置された,前処理水をろ過する膜モジュール11と、膜モジュールの下流側に配置された処理水槽と、膜モジュールに温水を供給する温水供給装置14と、原水の吸光度を計測する吸光度計5と、供給水槽から膜モジュールに供給される原水の電流を計測する電流計測計9と、流動計測計,凝集剤注入装置に電気的に接続され、電流計測計で計測されるオンラインの流動電流値を指標として、凝集剤注入装置からの凝集剤注入率を制御する制御部19を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストが嵩む汚泥濃度計を使用することなく排出される洗浄排水の汚泥濃度を管理し、汚泥濃度を更に高める余地が有る洗浄排水が排出されるのを防止する汚泥濃縮方法を提供する。
【解決手段】
原水を濁度計16及び流量計17が付設している導入管11でろ過設備10に導入し、それらの測定値を基に演算装置20にて積算濁度量を算出し、その積算濁度量が所定値に達するまでは、ろ過設備10からの洗浄排水を膜浸漬槽40の内部に設置されている浸漬膜41でろ過するろ過工程と、浸漬膜41に付着した汚泥を膜浸漬槽40内の洗浄排水中に剥離する物理洗浄工程とを繰り返し、積算濁度量が所定値に達した場合には、その後に最初に行われる物理洗浄工程後、移行時間を確保して膜浸漬槽40内の洗浄排水の一部を排出することとした。 (もっと読む)


【課題】目詰まり物質を十分に剥離することができる逆洗方法を提供する。
【解決手段】膜ろ過ユニットと、膜ろ過ユニットの一次側に逆洗水排出弁を介して接続された逆洗水排出ラインと、逆洗ポンプを介して膜ろ過ユニットの二次側および逆洗水槽を接続する逆洗水供給ラインとを備える膜ろ過装置を逆洗する方法であって、逆洗水排出弁を閉じ、逆洗ポンプを作動させて、ろ過膜にかかる圧力を所定圧力に高める逆洗準備工程と、逆洗準備工程でろ過膜にかかる圧力が所定圧力となった後に、逆洗水排出弁を開いて、膜ろ過ユニットの二次側から一次側へと逆洗水を流す逆洗工程とを含むことを特徴とする、膜ろ過装置の逆洗方法である。 (もっと読む)


【課題】分離膜モジュールにより被処理液をろ過する水処理システムにおいて、分離膜モジュールを洗浄した後に分離膜モジュールで処理液を製造する場合に、処理液を所定の洗浄液含有量以下に調整することが可能な水処理システム、処理液排出方法を提供すること。
【解決手段】流量調整槽10と、分離膜モジュール21が配置された膜分離槽20とを備え、前記膜分離槽20に流入した工場廃水L1を前記分離膜モジュール21によりろ過して排出する水処理システム1であって、前記分離膜モジュール21を洗浄した後に、工場廃水L1を前記分離膜モジュール21でろ過して製造された処理水L2を排出する場合に、処理水L2の洗浄液含有量を、設定値以下に調整する洗浄液含有量調整手段40を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化やコンパクト化を図りながら、膜モジュールの耐圧特性などが必要以上に要求されずに容易に実現できて実用面でも優れた濾過装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1,第2MF膜モジュール3A,3BとRO膜モジュール5とを直接的に連絡する連絡ライン21には、RO送液ポンプ23dが設けられており、RO送液ポンプ23dの吸い込み側には圧力センサ23fが設けられている。また、RO膜モジュール5の1次側とMF膜モジュール3A,3Bの2次側とは逆洗ライン29によって連絡されている。第2MF膜モジュール3Bを逆洗する際には、RO送液ポンプ23dは吸い込み圧が所定の設定圧力を維持するように駆動制御される。その結果として中間タンクなどが不要になって装置の小型化、コンパクト化に有効である。 (もっと読む)


【課題】逆洗のための設備負荷を低減しながら、所望の処理能力を有する装置の構築が容易になる濾過装置を提供することを目的とする。
【解決手段】原水を膜濾過するための第1濾過ユニット2A及び第2濾過ユニット2Bには、MF膜モジュール3とRO膜モジュール5とを連絡する連絡ライン23と、MF膜モジュール3からの濾過水をMF膜モジュール3の2次側に供給する逆洗ライン31とが設けられている。また、第1濾過ユニット2A及び第2濾過ユニット2B双方の逆洗ライン31同士は逆洗連絡ライン37を介して連絡され、第2濾過ユニット2Bの逆洗時には、第1濾過ユニット2AのMF膜モジュール3からの濾過水が逆洗連絡ライン37を通って第2濾過ユニット2Bに供給される。その結果、第1濾過ユニット2A及び第2濾過ユニット2Bの双方に独立した逆洗配管を設ける場合に比べて逆洗のための設備負荷が低減される。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜の目詰まりが低減されることにより、低運転コストでかつ安定して淡水を得られる海水淡水化装置を提供する。
【解決手段】逆浸透膜3を用いた海水淡水化装置において、逆浸透膜3より前段に配置されて、逆浸透膜3に供給される海水10を前処理する前処理装置1と、前処理装置1の処理水11の水質項目を計測する計測手段5と、計測手段5による計測値の濃度値FFPcとあらかじめ与えた目標値FFPtに基づいて、前処理装置1を制御する制御手段7と、を備え、計測手段5は、有機物量を示す水質項目を計測し、該有機物量を示す水質項目の計測手段5の前段に、有機物を除去する分離手段8を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機物濃度及び溶存イオン濃度が低い処理水を安定して得ることができる排水処理方法及び排水処理装置を提供する。
【解決手段】有機物を含む排水を嫌気性生物反応槽1で処理する嫌気性処理工程と、該嫌気性処理工程の嫌気性処理液を正浸透膜2aで透過液と濃縮液とに分離する正浸透膜分離工程と、該正浸透分離工程の透過液を逆浸透膜分離装置5に導入し、逆浸透膜5aで処理水と濃縮水とに分離する逆浸透膜分離工程とを備えた排水処理方法及び装置。 (もっと読む)


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