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Fターム[4D006KE11]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 制御 (5,047) | 濃度 (724)

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【課題】Fe、Cr及びレジスト含有水の膜分離装置における膜モジュールの膜面に付着した酸化クロム、酸化鉄及びレジストを効率的に洗浄除去して、長期間にわたって膜性能を高く維持するための膜の洗浄方法を提供する。
【解決手段】Fe、Cr及びレジスト含有水の膜分離処理用の膜モジュールの洗浄方法は、膜モジュールをNaOH溶液による第1の洗浄工程と、酸による第2の洗浄工程とを有する。前記第2の洗浄工程において途中で酸溶液を1回又は2回以上入れ替えて、新しい酸溶液で再び膜洗浄してもよい。 (もっと読む)


【解決課題】被処理水の水質又は水温が変動しても測定値が安定しており且つメンテナンスが簡便なイオンセンサーを提供することにある。また、携帯性があるイオン分析装置又は安価であり且つ連続監視が可能なイオン分析装置を提供することにある。
【解決手段】処理水(試料水)が通水されるイオン交換体層、該イオン交換体層に通水される前の該処理水(試料水)の電気化学的測定値を測定する第一電極、該イオン交換体層の電気化学的測定値を測定する第二電極、及び該イオン交換体層の電気化学的測定値に対する該処理水(試料水)の電気化学的測定値の比を計算し、該比が設定値になると再生時期告知信号を発信する演算部(該比からイオン濃度を算出する演算部及び表示部)を有するイオンセンサー(イオン分析装置)。 (もっと読む)


【課題】被処理水中のシリカ濃度が高濃度であっても、過大な電流を流すことなく、シリカを確実に除去するシリカの除去方法及び除去装置を提供すること。
【解決手段】陽極と陰極の間にカチオン交換膜とアニオン交換膜を交互に配し、両膜の間に混合イオン交換体をそれぞれ充填して脱塩室と濃縮室を交互に形成し、シリカを含有する被処理水を、該脱塩室と該濃縮室にそれぞれ通水すると共に、印加する電流電位の極性を定期的に反転させる方法であって、正方向通電時、該脱塩室のイオン交換体にシリカを吸着させて該脱塩室からシリカが除去された脱イオン水を得ると共に、逆方向通電時、該脱塩室を濃縮室として該室のイオン交換体に吸着したシリカを脱着させ、該室から該シリカを濃縮液と共に排出させる。 (もっと読む)


【課題】 膜モジュールに付着した微量の汚染物質を早期に確実に検出する。
【解決手段】 供給された原水中の汚染物質を除去する複数の外圧式膜モジュールと、前記複数の外圧式膜モジュールの原水供給側に気泡を供給する気泡供給手段とを有してなる膜ロ過装置に、前記膜モジュールの原水出側に接続して設けられ、前記原水に同伴されて流入する気泡を液面に浮上させる気泡浮上手段と、前記気泡浮上手段で水の表面に浮上した汚染物質を測定する汚染物質測定手段と、前記汚染物質測定手段から出力される測定値に基づいて膜モジュールの汚染の程度を判定する汚染判定手段と、判定結果を表示する出力手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】膜ろ過装置において、比較的少量の殺菌剤及び逆洗水の使用でも十分に膜の洗浄効果を得る。
【解決手段】膜ろ過装置において、殺菌剤が残留する逆洗排水を用いてろ過膜の原水側(一次側)を循環洗浄することにより、比較的少量の殺菌剤及び逆洗水の使用でも十分に膜の洗浄効果を得ることができ、安定して運転を継続することができる。従って、膜ろ過装置の運転コストを削減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数系列を有する膜ろ過処理装置であっても、前処理装置と排水処理装置まで含めた浄水場の運転費があらかじめ設定した範囲内となるような制御を可能とする運転制御装置を提供すること。
【解決手段】上記課題を達成するために、本発明では、複数系列を有する膜ろ過処理装置の運転制御装置において、前記膜ろ過処理装置で処理すべき計画水量,各系列の前記膜ろ過処理装置の膜差圧,各系列の前記膜ろ過処理装置の運転/休止情報,前記膜ろ過処理装置の運転費目標値とに基づき、前記膜ろ過処理装置の系列毎の流量配分を計算する運転条件計算部と、流量配分の計算結果に基づき各系列の流量を制御する流量制御装置と、流量配分の計算結果である系列毎の配分流量情報を画面に表示する表示装置とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 膜ろ過処理と促進酸化水処理とを併用する水処理方法において、ろ過膜のオゾン洗浄のための特段の設備を設けることなく、促進酸化処理装置内における水をろ過膜オゾン洗浄水として有効利用可能な水処理方法を提供する。
【解決手段】 被処理水をろ過膜を有する膜処理装置2を用いて浄化する膜ろ過処理工程と、この処理水を促進酸化処理装置3に通流しオゾンガスと過酸化水素とを注入して促進酸化処理を行う促進酸化水処理工程とを有し、前記ろ過膜を一定の膜ろ過処理時間毎もしくは膜のろ過抵抗が予め定めた所定値に到達した際に、オゾン含有水により洗浄する工程を含む水処理方法において、ろ過膜の洗浄の際に、促進酸化処理装置内の処理水中への過酸化水素の注入は一時停止しオゾンガスの注入は継続して、促進酸化処理装置内の処理水中の溶存オゾン濃度を予め設定した値まで高め、このオゾン含有水を用いてろ過膜の洗浄を行なう。 (もっと読む)


【課題】 アルカリなどの薬剤の添加や爆気のための設備を必要とせず、アンモニアの回収率が高く、かつ、廃水の種類に限定されずアンモニアを回収することのできるアンモニアの回収方法を提供する。
【解決手段】 予め陽極室3と陰極室7に電解質含有水を配水しておき、中間室4へアンモニア及び/又はアンモニウムイオンを含有する廃水を供給し、陽極2と陰極6の間に通電してアンモニア及び/又はアンモニウムイオンを含む陽イオンを陰極室7へ透析分離するとともに陰イオンを陽極室3へ透析分離し、陰極室7の電解質含有水をアルカリ性下で電気分解することにより陰極6から発生する水素ガスとともに陰極室6のアンモニア及び/又はアンモニウムイオンをアンモニアガスとして揮散させる。
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【課題】複数成分のガスを含有する被処理ガスから特定ガスを安価で高純度に分離することができるガス分離装置及びガス分離方法を提供する。
【解決手段】複数成分のガスを含有する被処理ガスから特定ガスを分離、濃縮するガス分離装置において、内部を減圧状態にしたカラムに被処理ガスを流通させることにより、被処理ガスに含まれるガスの分子量の差に応じて特定ガスを安価で高純度に分離することができる。 (もっと読む)


【課題】 酸素濃縮装置や酸素ボンベなどから供給される乾燥状態の酸素富化空気などの呼吸用気体に対して、水分透過膜を備えた無給水式加湿器によって加湿する際に、加湿器が正常に加湿していることを検出し、使用者に表示することが可能な装置を提供する。
【解決手段】 呼吸用気体供給源から供給される呼吸用気体を加湿し、使用者に供給する呼吸用気体供給装置であり、該呼吸用気体供給装置を使用する周囲環境温湿度を検出する湿度検出手段A403と、該呼吸用気体を加湿する加湿手段2、加湿後の呼吸用気体の湿度検出する湿度検出手段B404を備え、湿度検出手段Aの検出値aに対する湿度検出手段Bの検出値bに基づいて呼吸用気体の加湿度を演算し表示する加湿度演算手段401を備えることを特徴とする呼吸用気体供給装置1。 (もっと読む)


【課題】 ろ過膜の破断を的確に検出することで好適な膜ろ過処理装置を実現する。
【解決手段】 膜ろ過処理装置は、原水に含まれる濁質を分離除去するろ過膜を有する膜ろ過手段1と、膜ろ過手段1のろ過水の濁度を計測する処理水質計測手段3と、処理水質計測手段3の計測値に基づきろ過膜の破断を検出する制御手段4などを備え、その制御手段4は、ろ過膜を通過する原水の流量を減少させ、通過流量の減少後に処理水質計測手段3から取り込んだ計測値に基づいて、ろ過膜の破断を検出する。 (もっと読む)


【課題】流入水に含まれ、スケールを発生するに十分な濃度の塩または無機酸化物により、嫌気性消化装置を含む好気性膜バイオリアクターの流束低下を改善する方法を提供する。
【解決手段】膜バイオリアクターに、効果的な量の1またはそれ以上のカチオン性ポリマー(たとえばエピクロロヒドリン−ジメチルアミンポリマー)、両性ポリマー(たとえばジメチルアミノエチルアクリレートメチルクロリド4級塩/アクリル酸共重合体)、または双性イオン性ポリマー(たとえば99モル%のN,N−ジメチル−N−メタクリルアミドプロピル−N−(3−スルホプロピル)−アンモニウムベタインと1モル%の非イオン性モノマー)、もしくは、それらを組み合わせたポリマーを添加する。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素を含有する窒素排水の処理効率を向上できると共に、省エネルギーでありコンパクト化とランニングコスト低減を実現できる排水処理装置を提供する。
【解決手段】この排水処理装置は、過酸化水素を含有する窒素排水に対して、調整槽1、脱窒槽3、液中膜16を有する硝化槽11で微生物処理を行ってから、さらに、光触媒槽18で光触媒処理する。この光触媒処理によって、過酸化水素を含有する窒素排水を微生物処理による処理の水質上の限界を越えて高度処理できる。したがって、この排水処理装置によれば、過酸化水素を含有する窒素排水の処理効率を向上でき、従来に比べて、省エネルギーでありコンパクト化とランニングコスト低減を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 多孔質支持体中のガス拡散の影響を排除する構造とすることにより、合成ガス等の利用価値の高いガス種を高効率な化学変換反応によって得ることを可能とした、新しい構造の支持膜型膜型反応器の提供を目的とする。
【解決手段】 多孔質支持体1と、この上に形成された酸素イオン・電子混合伝導性固体電解質からなる緻密層2と、前記緻密層2の上に形成された触媒層3とからなる3層構造の反応構造体を用いた膜型反応器であって、前記触媒層3表面に炭化水素を主成分とした被処理ガス4を、前記多孔質支持体1側表面に高純度酸素ガス5を、それぞれ供給することを特徴とする固体電解質膜型反応器である。 (もっと読む)


【課題】膜濾過設備を運用する際の意思決定の支援機能、自動化運用機能を強化して、当日の運用計画を最適化し、膜濾過設備を構成している各機器の運転を効率化して、電気料金を抑えるとともに、各膜モジュール等の交換年数を延命して、膜濾過設備のランニングコストを最小化する。
【解決手段】 水需要実績記億部28に記憶されている過去の水需要実績に基づき、水需要予測部29が当日の水需要を予測するとともに、この水需要量に基づき、遺伝的アルゴリズム実行部30、または数理計画方実行部31が膜濾過設備5の運用計画を求めるとともに、運用計画に基づき、膜濾過設備制御部33が膜濾過設備5を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリアミド逆浸透複合膜及びその製造方法に関するものである。
【解決手段】本発明のポリアミド逆浸透複合膜は、多孔性ポリスルホン支持体を、2重量%のメタフェニレンジアミン(MPD)及び0.1重量%のジ(エチレングリコール)ヘキシルメチルエーテルを含有する水溶液にコーティングした後、余剰の溶液を除去し、コーティングされた支持体を8〜12個の炭素原子を有するアルカン混合物のうち0.1重量%のトリメソイルクロライド(TMC)の有機溶液に浸漬し、前記余剰の有機溶液を除去し、結果として形成された複合膜を風乾し、塩基水溶液で洗浄する界面重合を通したポリアミド逆浸透複合膜を製造する。前記方法で製造された逆浸透複合膜は、塩化ナトリウム(NaCl)2,000ppm濃度の流入水で、225psiで加圧透過した実験によって、21.3gfdの透過流量及び98.9%の塩排除率を示した。 (もっと読む)


【課題】有機物含有水を濾過した分離膜を膜洗浄することにより濾過性能が確実かつ十分に回復する膜分離装置及び膜分離方法を提供する。
【解決手段】膜モジュール3を薬液洗浄するときには、ポンプ2を停止し、バルブ2a,4aを閉、バルブ7を開とし、ポンプ9を作動させると共に、バルブ11又は15を開とし、ポンプ12又は16を作動させる。これにより、濾過水槽5内の濾過水と酸又はアルカリが配管4を介して膜モジュール3の2次側3bに供給され、膜を逆方向に浸透し、配管10から逆洗排水として排出される。原水槽1内に有機物濃度センサ13が設置されており、その検出値が制御器14に入力されている。上記薬液洗浄に際しては、被処理水中の有機物濃度に応じて薬液濃度及び/又は薬液洗浄頻度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 未反応成分の含有量が極めて少なく、かつ乾燥処理後においても水透過性能及び塩阻止率に優れる乾燥複合半透膜並びにドライスパイラルエレメントの製造方法を提供することにある。また、該製造方法によって得られる乾燥複合半透膜及びドライスパイラルエレメントを提供することにある。
【解決手段】 多官能アミン成分と多官能酸ハライド成分とを反応させてなるポリアミド系樹脂を含むスキン層を多孔性支持体の表面に形成して複合半透膜を作製する工程、複合半透膜を洗浄して洗浄済複合半透膜を作製する工程、洗浄済複合半透膜に保湿処理を施して保湿複合半透膜を作製する工程、及び保湿複合半透膜を乾燥する工程を含む乾燥複合半透膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機物含有水を濾過した分離膜を膜洗浄することにより濾過性能が確実かつ十分に回復する膜分離装置及び膜分離方法を提供する。
【解決手段】膜モジュール3を逆洗するときには、ポンプ2を停止し、バルブ2a,4を閉、バルブ7,11を開とし、ポンプ9を作動させる。これにより、濾過水槽5内の濾過水が配管8,3を介して膜モジュール3の2次側3bに供給され、膜を逆方向に浸透し、配管10から逆洗排水として排出される。原水槽1内に有機物濃度センサ13が設置されており、その検出値が制御器14に入力されている。上記逆洗に際しては、所定の濾過水供給速度となるようにポンプ9の回転速度が制御される。膜洗浄時の洗浄流体の供給速度を被処理水中の有機物濃度に応じて制御する。有機物濃度と洗浄流体供給速度とを直線的に比例させてもよく、有機物濃度が高くなるのに従って洗浄流体供給速度を段階的に増加させてもよい。 (もっと読む)


【課題】 水素選択性と耐久性に優れ、温度.圧力等の操作条件を広げるのが可能な水素分離膜材料を用いて水素含有混合ガスから水素を効率よく分離する方法を提供する。
【解決手段】 微細粒子を成層してなる多孔質体の微細孔隙に水素透過性金属又は合金を充填してなる水素分離膜、中でも(A)多孔質基材、(B)微細粒子を成層してなる多孔質体の微細孔隙に水素透過性金属又は合金を充填してなる水素透過性中間材及び(C)多孔質保護材が順に成層された複合膜からなる水素分離膜に、水素含有混合ガスから水素を選択的に透過させる。 (もっと読む)


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