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Fターム[4D006KE12]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 制御 (5,047) | 濃度 (724) | 供給液濃度、供給ガス濃度 (264)

Fターム[4D006KE12]に分類される特許

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【課題】MEAなどのアミノ基を有する水溶性有機溶媒含有水からこの水溶性有機溶媒を効率よく回収することができるアミノ基を有する水溶性有機溶媒の回収方法及び装置を提供する。
【解決手段】アミノ基を有する水溶性有機溶媒含有水から該水溶性有機溶媒を回収する方法であって、逆浸透装置3に、該水溶性有機溶媒含有水をpH9以上の条件化で供給して膜分離処理を行い、該水溶性有機溶媒を透過液室側に透過させて回収することを特徴とするアミノ基を有する水溶性有機溶媒の回収方法。逆浸透装置を多段に設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】含油排水の濾過に適して分離膜モジュールを提供する。
【解決手段】高濁度あるいは/および高温の含油排水から非水溶性油分を分離する含油排水処理用の分離膜モジュールであって、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)、PSF(ポリスルホン)およびPES(ポリエーテルスルホン)から選択される耐アルカリ性を備えた多孔質膜からなり、抗張力が30N以上である中空糸膜を用い、該中空糸膜および該中空糸膜の端末封止材の熱変形温度は100℃以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凝集剤の注入状態を常に監視することにより、凝集剤の注入不良が生じても迅速に対処することを可能とする。
【解決手段】ステップS1では、PAC注入前の原水の濁度を測定し、ステップS2では、PAC注入後の原水の濁度を測定する。ステップS3では上記各測定結果の差分を算出する。ステップS4では差分ΔS1が所定基準値R1より大きいか否かを判断し、その答が否定(No)の場合は、ステップS5で前回ルーチンで空気抜き弁13の操作指令を発したか否かを判断し、その答が否定(No)の場合は、ステップS6に進んで、空気抜き弁13に操作指令を発し、ステップS1に戻る。その後のルーチンでステップS4の答が否定(No)の場合は、ステップS7で警報音を発し、続くステップS8で、第1〜第3の排水弁23a〜23cを開閉制御し、水回収率を低下させて運転する。 (もっと読む)


【課題】分離膜が設置された生物処理槽の槽内水の水質が膜ろ過性能を悪化させる方向に変化したとき、特別な測定機器を導入せずに正確に把握し、膜面の閉塞を防止することができる有機性排水の処理方法を提供する。
【解決手段】生物処理槽の槽内水を槽外に設置した分離膜6で膜ろ過する有機性排水の処理方法において、槽内水の溶解性有機炭素濃度(DOC)あるいは溶解性化学的酸素要求量(S-COD)を測定し、測定値が所定値を越えて上昇したときに凝集剤を添加する。DOCは、ろ紙で槽内水中のSSを除去したうえ、TOC計で測定できる。S-CODは、ろ紙で槽内水中のSSを除去したうえ、COD計で測定できる。なお、溶解性有機炭素濃度あるいは溶解性化学的酸素要求量の測定値の上昇に応じて、凝集剤の添加量を増加することができる。 (もっと読む)


濃度差エネルギーを用いて塩水を脱塩する方法及び装置が開示される。生産物室中に収容されている塩水を脱塩するために、駆動セルは駆動電圧を発生させるために使われる。充分な電圧が生産物室に印加されるとき、陰イオン及び陽イオンが生産室から移動し、これにより前記水を脱塩するように、生産物室は脱塩電圧を印加される。駆動電圧を含む脱塩電圧以上に充分に大きな電圧が生産物室に印加され、その結果、脱塩が生じる。濃度差エネルギーは、有益に、濃縮液を使って発生することができ、それは、例えば太陽エネルギーを使って生成することができる。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素および有機物を含有する過酸化水素含有有機性水を、低コストで、安定的に処理することができる過酸化水素含有有機性水の処理方法を提供する。
【解決手段】過酸化水素および有機物を含有する過酸化水素含有有機性水を、必要に応じてカタラーゼを添加した後、浸漬膜を備える膜モジュールを浸漬した生物反応槽において膜分離活性汚泥法により処理する過酸化水素含有有機性水の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 よりコンパクトな設備で処理できる、透析排水を含む排水の処理方法の提供。
【解決手段】 透析治療により生じた透析排水を含む排水の処理方法であって、前記排水の水質指標としてpHを測定する第1段階において、pHが6以下であるときは、中和処理をした後、膜分離処理、活性汚泥処理を行い、pHが6を超えているときは、電気伝導度と塩素濃度を測定する段階に移行し、前記排水の指標として電気伝導度と塩素濃度を測定する第2段階において、電気伝導度が10mS以上で、かつ塩素濃度が10mg/L以下のときには、中和処理をした後、膜分離処理、活性汚泥処理を行い、電気伝導度が10mS未満又は塩素濃度が10mg/Lを超えるときには、中和処理を行う、排水の処理方法。 (もっと読む)


一または複数の非イオン性多糖類および/または一または複数の有機分子を含有する膜バイオリアクター混合液を調整する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】
前段の透過膜モジュールの濃縮水が後段の透過膜モジュールの給水となるように複数段に配置された透過膜装置において阻止率を向上する方法において、透過膜装置への給水に阻止率向上剤を添加する従来の方法では、阻止率向上剤が透過膜などに吸着されるため、後段透過膜モジュールへの給水中の阻止率向上剤濃度が低下する。その結果、最前段と最後段に配置された透過膜モジュールでは阻止率向上処理に違いが生じ、全てのモジュールに均等な阻止率向上処理を施すことが困難であった。
【解決手段】
前段の透過膜モジュールの濃縮水が後段の透過膜モジュールの給水となるように複数段に配置された透過膜装置の透過膜の阻止率を向上させる方法において、各段の透過膜モジュールの給水に阻止率向上剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】高回収率で高濃度のメタンガスを得ることができるメタンガス濃縮装置を提供する。
【解決手段】少なくともメタンガスと二酸化炭素を含む混合ガスから二酸化炭素を分離してメタンガスを濃縮するメタンガス濃縮装置1であって、上記混合ガスから二酸化炭素を優先的に透過させる分離膜によりメタンガスを濃縮する第1濃縮装置11と、上記第1濃縮装置11の非透過ガスから二酸化炭素を優先的に透過させる分離膜によりメタンガスをさらに濃縮する第2濃縮装置12と、上記第1濃縮装置11の透過ガスからさらに二酸化炭素を優先的に透過させる分離膜によりメタンガスを回収する回収装置13とを備えたことにより、高回収率で高濃度のメタンガスを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成と操作により、高濃度の液状で運搬可能であり、回収物として有用な高純度のリン酸を、リン酸含有水から低コストで、かつ効率よく回収できるリン酸を回収する方法および装置を提案する。
【解決の手段】食塩脱塩率が50〜90%の逆浸透膜4aを備えた逆浸透装置4に、pH3以下、かつリン酸濃度1〜15重量%のリン酸含有水を供給して逆浸透処理を行い、リン酸以外の酸を水とともに透過液室4c側に透過させ、リン酸を濃縮液室4b側に濃縮し、透過液を脱塩して純水7aを回収し、濃縮液から水とともに揮発性成分を除去してリン酸濃縮液9aを回収する。 (もっと読む)


【課題】分子量が10〜1000kDaであり、その分子量比が1.5〜2である標的生体成分と不純物生体成分を、限界濾過膜用いて、一方の生体成分を80%以上の透過率で透過させ、かつ、一方の生体成分が限界濾過膜を透過する透過率と他方の生体成分が限界濾過膜を透過する透過率の比が0.20以下にできる分離方法を提供すること。
【解決手段】分子量が10〜1000kDaであり、その分子量比が1.5〜2である標的生体成分と不純物生体成分を含む混合溶液を、標的生体成分の分子量と不純物生体成分の分子量の平均値の0.5〜2倍の分画分子量を有する限外濾過膜を用いてクロスフロー濾過することにより標的生体成分と不純物生体成分を分離する。 (もっと読む)


【課題】 脱塩処理装置のない既存処分場において、新たに脱塩処理装置を付加するについて設置コストや設置スペースが大きな障害となっている。
【解決手段】 塩類を含有する廃水の処理方法であって、廃水を二つの流路に分流する分流工程と、分流工程により分流された第1の流路において、廃水を脱塩処理する脱塩処理工程と、脱塩処理工程にて脱塩処理された廃液と、分流工程において分流され第2の流路に流された廃液を合流する合流工程と、合流工程の後に廃水を放流する放流工程とを有すること特徴とする廃水処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、原水や設備の運転状況に応じて膜ろ過設備の運転条件を適正化し、膜ろ過設備の運転状況を容易に把握できる浄水膜ろ過設備の運転方法を提供することにある。
【解決手段】
膜ろ過制御手段8は、原水水質計5で計測された原水濁度と、1次側の圧力計測手段6と2次側の圧力計測手段7で計測された膜差圧の計測値から、予め設定されている原水濁度毎の膜差圧とろ過時間の関係を元にろ過時間を設定し、原水濁度毎の膜差圧とろ過時間の関係を表示手段9に表示し、ろ過時間の現状値と過去値をプロットする。 (もっと読む)


【課題】 100℃以上の高温及び加圧条件下において十分な膜性能を発揮可能なCO促進輸送膜を用いた二酸化炭素分離装置を提供する。
【解決手段】 所定の主成分ガスに少なくとも二酸化炭素と水蒸気が含まれる原料ガスをCO促進輸送膜10の原料側面に100℃以上の供給温度で供給して、CO促進輸送膜10を透過した二酸化炭素を透過側面から取り出す二酸化炭素分離装置であって、CO促進輸送膜10が、ポリビニルアルコール−ポリアクリル酸共重合体ゲル膜に炭酸セシウムを添加したゲル層を親水性の多孔膜に担持させて形成される。 (もっと読む)


【課題】吸収量及び吸収効率を高め、また、脱臭効果の持続性を改善することができる気体浄化装置を提供する。
【解決手段】気体中のガス成分を溶解する性質を備える液体と、前記液体に対して疎の性質を備える多孔質膜を備え、前記多孔質膜を介して気体と液体とを接触させ、前記気体中のガス成分のみを多孔質膜を通して液体中に溶解させることによって気体浄化を行う気体浄化部と、前記気体中の液体濃度により液体蒸発の拡散を制御することで、前記液体の気体中への気化を制御する気化制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】浸漬膜活性汚泥処理により処理する水処理において、浸漬膜の目詰まり、また後段でRO膜による処理を行う場合はRO膜の目詰まりが急激に生じず、低濃度の有機物含有原水の水処理、または水回収を安定して行うことができる水処理方法を提供する。
【解決手段】逆洗可能な中空糸型の浸漬膜を用いる浸漬膜活性汚泥処理により、TOC濃度が50mgC/L以下の有機物含有原水の活性汚泥処理を行い、活性汚泥処理における滞留時間が1時間〜24時間の範囲である水処理方法である。 (もっと読む)


【課題】水質測定部の汚染に起因する熱およびボイラ水のロスを抑制することができるボイラシステムを提供すること。
【解決手段】原水の水質を調節して給水を生成する水処理部20と、水処理部20からの給水を加熱して蒸気を生成するボイラ1と、前記給水について、全溶解塩類濃度,硬度,シリカ濃度,酸消費量(pH4.8),塩化物イオン濃度および硫酸イオン濃度から選ばれる水質項目の1種以上を測定する給水水質測定部4と、給水水質測定部4の測定値と前記水質項目のボイラ水での許容値に基づいて濃縮ブロー率を算出し、この濃縮ブロー率となるように、濃縮ブロー量を調節する制御手段18を備える。 (もっと読む)


【課題】設計の膜ろ過流束を確保したまま膜差圧の急激な上昇を抑制することができる膜ろ過装置の提供を課題とする。
【解決手段】圧力を駆動力とする膜モジュール4、膜モジュールの原水側圧力を調整する調圧ろ過ポンプ3、膜モジュールのろ過水側圧力を調整する減圧調圧ポンプ5、膜モジュールの原水側の水質を測定する測定機器11、該測定機器からの信号により前記2つの調圧ポンプの運転を自動制御する手段26を有する膜ろ過装置とする。 (もっと読む)


【課題】放射線管理区域内に設置され、且つ高い硝酸塩濃度の廃液を効率的に微生物処理することができる放射性硝酸塩廃液処理装置を提供する。
【解決手段】硝酸と放射性物質とを含む硝酸塩廃液11中の該放射性物質を吸着または吸収すると共に、前記硝酸を窒素ガスに還元する嫌気性微生物が生育する活性汚泥を収容する脱窒槽12と、該脱窒槽12で処理された脱窒処理液24を、好気性微生物が生育する活性汚泥と曝気混合する再曝気槽14とを有する放射性硝酸塩廃液処理装置であって、前記脱窒槽12及び前記再曝気槽14から排出される余剰汚泥26A、26Bを溶解する汚泥溶解槽81を有してなり、該汚泥溶解槽81に汚泥溶解剤として過酢酸80を供給して余剰汚泥を溶解させ、汚泥溶解物を炭素源22として前記脱窒槽12に供給する。 (もっと読む)


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